アニメ鎮守府は建物を見て呉だと断定しました。
「んー?ここはどこだ?」
「えっと、この姿は一体・・・」
また二人のイレギュラーが・・・
「え、ここは何処でしょう?」
「ファッ?ここはどこだー!!」
ごめんなさい、四人だったようです。
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「石狩さん。お久しぶりです」
「大雪!?あれ?私退役して解体されたされたはずなんだけどな~」
「私も解体されたはずです。けどここはどこなんでしょうか?」
「さあねぇ、転生とか言うやつじゃない?」
「転生?」
「だって、私達が人型な時点で可笑しいし、それにすぐそこになんか他の人居るし、なんか焦ってるし」
石狩の視界には何か慌てて回りに相談をしている空母が写る
「ふぇ?あ!本当だ。原因は・・・私達よね」
「だろうね~多分空母機動艦隊かな?」
大雪と石狩が遭遇したのは祥鳳を旗艦とする以下の艦隊
重巡:青葉、衣笠、加古、古鷹
空母:祥鳳
駆逐艦:漣
突然自分達の近くに大型艦が現れたのだから驚きもする
「オイッス。私は石狩、高性能防空巡洋艦だよ!よろしく」
「オイッス!私は駆逐艦漣よろしく!」
「ちょっと、漣ちゃん!?」
石狩の軽い挨拶に反応した漣、それに驚く古鷹
「すいません、うちの子が。根はいい子なんです。許してあげてください。私は大雪と言います」
「えっと、よろしくお願いします大雪さん」
「祥鳳さん!この人たちに取材してもいいですか?」
「青葉、後にして頂戴。貴方達所属は?」
「えっと大日本帝国海軍所属でした」
「日本・・・私達は呉鎮守府の祥鳳です。皆自己紹介して」
「古鷹型重巡の2番艦、加古ってんだ、よっろしくぅー!」
「古鷹と言います。重巡洋艦のいいところ、たくさん知ってもらえると嬉しいです。」
「はーいっ! 衣笠さんの登場よ! 青葉ともども、よろしくね」
「ども、恐縮です、青葉ですぅ! 一言お願いします!」
「漣です。よろしくお願いしました!」
「大雪さん単刀直入に聞きますがいく宛はありますか?」
「・・・現状ありません。」
「なら私達の鎮守府に来てください。歓迎します」
「いいんですか?」
「ええ、構いませんよ」
そして呉鎮守府に着任した大雪と石狩、自然と祥鳳の指揮下に入ったが、石狩の42号対空電探が航空機を補足した。
「祥鳳さん、3時方向より航空機多数接近」
「え?か、艦隊、輪形陣、全艦対空戦闘用意!戦闘機発艦始め!」
祥鳳の号令でするりと輪形陣が組上がる石狩、大雪はその対空能力を活かすため空母の前後に陣取る
祥鳳の戦闘機隊が綺麗な編隊を空中形成、石狩が電探で補足した敵攻撃隊の迎撃に向かう
《我ら祥鳳制空隊、隊長機より全機へ、二機編隊で一撃離脱を徹底、一機たりとも艦隊に向かわせるなここで全部叩き落とせ!》
十八機の零戦が上空から敵機群に襲い掛かる。突然の襲来に敵攻撃隊の編隊が乱れる。しかし護衛戦闘機が攻撃を妨害してくる
《こちら二番機、五番機、敵戦闘機は放っとけ!今は母艦への脅威を減す事に専念せい》
《こちら十三番機、くそっ被弾してエンジンから出火、離脱する》
十三番機をかわぎりに多数が被弾し、戦線離脱していく
《こちら祥鳳 全機退避しなさい。後はこっちで何とかするわ》
《こちら二番機、姐さん、そりゃないぜ》
《艦隊との距離も縮まっています。これ以上の交戦は許可しません》
《こちら隊長機、全機気合いで追撃を振り切れ。この空域を離脱する》
各機反転し逃走を開始、艦隊防空戦闘の火蓋がおとされる
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「ねえねえ石狩、その砲って長10センチ連装砲?それにその電探新型?」
「そうだよ。えっと1、2、3全部で十二基二十四門、電探は42号と32号」
「え!?そんな物積んでんの?いいな~」
「漣、それもいいけどそろそろ来るよ。気張っていけ!」
加古の掛け声で全員が気を引き締める
「古鷹さん、対空戦闘指揮おまかせします。ウエポンズフリー(全兵装使用自由)」
「分かりました。3時方向の急降下爆撃機は数が少ないので操艦で何とかしてください。4時方向第一目標は雷撃機」
「「「「「「「了解!」」」」」」」
石狩の艤装が開き、更に謎格納されていた長10糎砲、高射装置が姿を現す。その姿はまさに針山。
「対空戦闘開始、目標雷撃機。砲術妖精、弾幕形成いそげ!」
古鷹の指示の下、一斉に全ての艦が弾幕を形成。敵機も果敢に突っ込んで祥鳳に攻撃を試みるが攻撃位置に着く前に石狩の攻撃で被弾、撃墜される。そんな中魚雷を投下した機体がいた。すぐに撃墜されたが魚雷は確実に祥鳳に向かっている
「祥鳳さん!一機魚雷投下、回避運動を」
「分かりました。」
祥鳳が転蛇。だが、避けれるかどうかは五分五分だった
轟音が付近に響く
「うぅっ、やられた…これじゃ、戦えないよ…」
祥鳳が被雷 中破した。だが敵航空機がどんどん撃墜されていく。
「墜ちろ、うらうら~」
「堕ちなさい!」
古鷹以下の重巡洋艦、駆逐艦も効果的な弾幕を展開、敵機を撃墜する。そしてやがて敵機は姿を消した
「対空戦闘用具納め、引き続き対空、対潜警戒を」
「祥鳳さん、大丈夫ですか?」
加古が肩を貸す。船で言う艦首付近に被雷、幸い一時的に傾斜しただけで穴をふさぎ注排水で艦載機の収容は可能だった
「大丈夫、航行に支障はないわ。これから鎮守府に帰投します」
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「鞍馬さん?」
「お前は十勝?」
二隻の船、超大型巡洋艦『鞍馬』と、防空巡洋艦『十勝』剣や黒姫のように、海の上に突然現れた。今までと違うとすれば、目視圏内に空母が二隻いるだけ
「あれは誰だ?識別できるか十勝」
「う~ん?人型なので詳しいことは聞いてみないとですが、二人共装備は同じ?でシとスが見えるから翔鶴型航空母艦の翔鶴さんと瑞鶴さんですかね」
「すげえなぁ十勝」
「防空巡洋艦なので視力には自信がありますフンス」
「さてと選択肢は2つある。あの二人に話しかけるかこのまま何処かへ行くか」
「会ってみましょう。補給の目処が立つかもしれません。」
「そうだな。相手は帝国海軍時代の航空母艦。攻撃されたら明らかにこっちが優勢だし」
「まあ、攻撃され無いことを祈りましょう」
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「あーあ、この作戦が終わったら翔鶴姉とも別艦隊か ー」
「仕方ない事よ瑞鶴。私がついていなくても頑張りなさい」
「うう、手厳しい」
「瑞鶴の事を思っているのよ。あら?」
「翔鶴姉なに?って・・・敵艦?」
「それにしては変だわ。二隻しか居ないし、戦艦と駆逐艦か巡洋艦かしら」
「戦艦ならとっくに射程内の筈だし、部隊から落伍でもした?私達の鎮守府では見ない顔だし」
「他の鎮守府の艦娘かしら?取り敢えず会ってみましょうか」
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「あ!鞍馬さん。空母がこっちに気づいた見たいです」
「おーい!おーい!こっちこっち~」
「翔鶴姉、こっちに手を降ってるよ」
「敵では無いのは確かね。進路このまま」
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四人が合流し、鞍馬がどういう状況なのかを説明、成り行きで一緒に航行する事になった
「えっと、じゃあ貴方達は気づいたらこの海に居たと?」
「そうなる。おっと、自己紹介がまだだったな。鞍馬型超大型巡洋艦のネームシップ『鞍馬』だ」
「防空巡洋艦『十勝』です。対空戦闘ならおまかせください」
「翔鶴型航空母艦1番艦、翔鶴です。
一航戦、二航戦の先輩方に、少しでも近づけるように
瑞鶴と一緒に頑張ります」
「翔鶴型航空母艦2番艦、妹の瑞鶴です。
艦載機がある限り、負けないわ!」
お互い自己紹介、この時第五遊撃艦隊は新たに出現した敵艦隊の迎撃に出ている。なので翔鶴、瑞鶴の護衛艦として同行することになった
「ッ!鞍馬さん水上、対空電探に感あり敵機編隊接近、大型艦1中型2小型3おそらく空母機動部隊」
「こっちでも捉えた。対空、対艦戦闘用意!十勝、二人を頼んだ。私は機動部隊の足止めをする」
「瑞鶴、航空隊を発艦、少しでも負担を減らすわよ」
「分かった。稼働機全機発艦始め」
多数の航空機が空へ舞い上がる。瑞鶴の戦闘機隊がが攻撃隊の護衛、翔鶴の戦闘機隊は艦隊防空、と役割を分けてそれぞれの任務を果たす
~制空戦~
瑞戦《各機、一機たりとも逃がしてやるな》
瑞/翔爆《巴戦も良いがこっちも守ってくれよ?》
翔攻《こちとら重い爆弾と魚雷腹に抱えてんだ。頼むぜ瑞鶴の》
翔戦《母艦の守りはこっちに任せとけ!撃ち漏らしたの全部叩き落としてやる》
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瑞攻《無駄話はここまでだ。敵編隊および遠方に敵艦隊確認》
瑞戦《第一目標は敵爆雷撃機だ。敵戦闘機と遊びすぎるなよ。一番機エンゲージ》
瑞鶴の戦闘機隊が敵の攻撃隊と会敵、五月雨式に襲い掛かる。が何故か戦闘機が少ない。
瑞戦《二番機より・・・おい、戦闘機はどうした?数がすくねえぞ。こっちにもっと寄越せよ》
瑞戦《こちら四番機、そうですね》
瑞戦《十番機、これじゃ訓練にもなりませんよ》
瑞戦《(戦闘機が居ない?何処に・・・まさか!)隊長機より全機、戦闘機をおそらく攻撃隊の方に集中している。逆にチャンスだ。ここで全部落とせ!(頼んだぞ第二中隊)》
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所変わって第二中隊が護衛している攻撃機群
瑞戦《よりによって敵戦闘機がこっちに集中するのか》
爆《本当に大丈夫なんだよなぁ?》
攻《心配要らん。直奄隊から増援を出してくれるようだ。それに我が航空隊は熟練揃い。問題にはならんよ》
深海棲艦戦闘機が襲いかかる。数機は巴戦に持ち込めたものの残りが一撃離脱に徹して、捕捉が難しい
翔戦《こちら翔鶴第一戦闘中隊、現着した。エンゲージ》
艦隊との距離がそう離れていないため、すぐに増援が到着した。三機一組で敵戦闘機と交戦する。
瑞戦《おお着いたか。よし!畳み掛けるぞ》
攻撃隊の襲撃に夢中だった戦闘機に横から奇襲をかけたため敵が混乱し編隊から外れた機を優先的に撃墜する攻撃隊も敵艦隊目前までせまる
爆《もう少しで敵艦隊が見えるはず》
攻《見えたぞ、敵ヲ級を含む機動部隊だ!》
爆《全機、編隊を崩すなよ。攻撃開始》
対空砲による迎撃が開始されるがそれをもろともせず九九艦爆が上空に突入、空母の進路前方から背面急降下、特有の風切り音を立てながら突入、隊長機クラスはダイブブレーキ無しの直角降下をしている。投弾、いくつもの爆弾が派手な水柱を乱立させるなか、数発が命中、ヲ級は艦載機運用能力を喪失した
爆《いよっしゃ、ヲ級を無力化。大破炎上中》
攻《あとは任せろ。九一式、頼んだぞ》
急降下爆撃機が敵艦隊の目を引き付ける中、真横から九七艦攻が接近、近づいてから発見されたためろくな迎撃を受けず魚雷を投下、ほぼ全ての魚雷が敵艦隊に突き進む
攻《よし!そのまま進めよ》
敵も回避運動をしているが先の爆撃で速度が落ちたヲ級と合わせるため、かなり当てやすい
ズカーン、ズカーン、ズカーン
命中したのが爆発、空母を庇った駆逐艦二隻、軽巡洋艦が轟沈、その残骸に妨害され他には命中しなかった
攻《チッ、空母を殺し損ねたか・・・帰投する》
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~艦隊防空戦~
「対空戦闘用意、各砲塔に目標振り分け、機銃群射撃開始」
あらかじめ迎撃準備を万全に済ませた十勝がやっとの思いで戦闘機の二段迎撃を突破した敵攻撃隊に容赦ない弾幕を張る
「す、凄い弾幕・・・」
「ほぼこっちに来る前に撃墜してる・・・」
圧倒的な弾幕を前にしても、既に母艦を破壊された彼らに帰れるところが無い。ただの一機も自分の爆弾、魚雷を投棄しない。もう命を捨てる覚悟は出来てるのか
「ボーッと二人も対空射撃してください!」
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重巡洋艦がヲ級を曳航し離脱にかかっている
「主砲、目標敵瀕死の空母、弾種徹甲弾一斉射ァ!」
轟音、徹甲弾が唸りを上げて煙と共に躍り出る。庇うために空母の前に出てきた重巡リ級に狭叉した
「重巡に狭叉した?次斉射目標重巡洋艦に変更、てぇー」
空母が狙われていると思っているリ級は回避運動を取らず三発が直撃、爆沈した。駆逐艦がその隙に突撃してくる
「うん?向かってくるか。主砲・・弾装填」
派手な砲煙を吹きながら発砲、駆逐艦が砲撃を避けるため舵を切るが避けきれなかった。
<グオオオオ
体?のいろんな場所が小規模爆発を起こしている
遠距離での命中率はひくい。そのため鞍馬が使用したのは三式弾(散弾)だ。クッソ威力が弱い代わりに子弾命中率は高い。低装甲部や艦上構造物に多大な損害を与えるなど朝飯前だ。
「後は空母を・・・」
目線の先でヲ級が爆発した。
「誰だ?」
付近を見渡すと慌てて戻ってきた吹雪以下の艦隊の砲撃が刺さったらしい。
「大丈夫ですか?二人と・・・えっと、あれ?」
「よう、駆逐艦。それに・・・雷巡と金剛型か」
「鞍馬さん!大丈夫でしたか?」
敵機を駆逐し終えた十勝と航空隊を収容した五航戦の二人が駆けてきた。
「翔鶴さん、瑞鶴さん、この二人は?」
「この人たちは吹雪ちゃん達が敵艦隊の撃退に向かった直ぐ後に会ってね、とっても強いよ」
「ンー、youは何てshipデスカー」
「鞍馬型超大型巡洋艦『鞍馬』だ。よろしくな」
「防空巡洋艦『十勝』です。対空戦闘ならお任せを」
「英国で生まれた帰国子女、金剛デース!ヨロシクオネガイシマース」
「はじめまして、吹雪です。よろしくお願い致します」
「重雷装巡洋艦、スーパー北上様だよ~」
「こんにちはー。軽巡洋艦、大井です。どうぞ、よろしくお願い致しますね」
「皆、大丈夫?ケガは無い?」
「はい!翔鶴さん達は大丈夫でしたか?」
「ええ、この二人のおかげでね」
「鞍馬さんと十勝さんでしたよね?」
「ああ/ええ」
「ねえ?吹雪ちゃん、超大型巡洋艦ってウェーク島で如月ちゃん命懸けで助けてくれた黒姫と同じ艦種だよね」
「あ!そういえば」
「なに?黒姫も居るのか?」
「わぁ、凄く久しぶりですね」
「お知り合いですか?」
「鞍馬型は剣型の改良版だからな。黒姫は義理の姉?に当たる」
勢いで書きすぎた。そして期間が空いた反省はするるので許してクレメンス
やっとの事で吹雪が出た、出せた・・・金剛のルー語、これでよかったのかな