失われた時間
ある時、ある場所に、一人の“魔法少女”と一人の“少女”がいた。彼女たちはお互いを慕っていて一番の親友だった。魔女と戦う時も一緒だった。少女はまだ契約していないので戦えないが、それでも“魔法少女”は構わなかった。大切な人が側に居るだけで、何倍も力が出せたから。
ところがある日、彼女たちはとても強い魔女と相対してしまった。“魔法少女”は“少女”を守るため、自身の命を犠牲にして、その魔女を倒した。
嘆き悲しんだ“少女”は、キュウべえにお願いをした。彼女を生き返らせて欲しいと。願いを聞き届けたキュウべえは、“少女”を“魔法少女”にすることと引き換えに彼女を生き返らせた。
彼女は、魔法少女の力を失っていた。“魔法少女”から“少女”に変わっていた。
“魔法少女”は、彼女がそうしてきたように、魔女退治を積極的に行った。今度は自分が人を、そして“少女”を守るんだと張り切っていた。
しかし、死の記憶に“少女”は苦しみ、それが限界まで来たある日、ひっそりと自身で命を絶った。
その時、“少女”を中心に、結界が形成されていった。彼女の胸からは、得体のしれないモノが溢れた。
この時、“魔法少女”は初めて知った。自分の願ったモノの愚かさを、その罪を。
失われた時間
EPISODE24 模造品の時空間
2002年
ガン!ガン!ガン!
関東拘置所、その牢屋の一室から何かが激しくぶつかる音が響き渡る。浅草威(あさくら たけし)、彼が窓の鉄格子に頭をぶつけている音だ。既に額には血が滲んでいるが、そんな事を気にする事なく彼は頭をぶつけていた。イライラしてる。ただそれだけで。
浅草威(あさくら たけし)。13歳の時に自宅に火をつけ両親を殺害したことをきっかけに数多の暴行、傷害、殺人事件を起こした男。動機は全てイライラしたからなどの単純なモノ。自分なりの正義があるとか、悲しい過去があるとかそういうのは一切無い。ただ、浅草威という人間がそういうものだと言うだけの話。獣のように、本能のままに動くような男なのだ。
そんな彼が今、イライラしている理由。それは自分の弁護を担当してくれた人、北岡秀一(きたおか しゅういち)に対してだ。黒を白に変えるスーパー弁護士と聞いて頼んだのに、無罪にはしてくれず懲役10年。ふざけるな。話が違う。無罪にしてくれると聞いたから頼んだのに、この結果はどういうことだ。ふざけるな。ふざけるな。ふざけるな。ふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるな
ガン!ガン!ガン!
牢屋には何も無い。故にイライラをぶつける矛先が無い。ここを出たら、復讐する。その憤怒を糧に、浅草は今日も鉄格子に頭をぶつける。
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「ぐわぁ!」
熱風を受け、須藤雅司―仮面ライダーシザース―は倒れてしまった。彼は今、一体の魔女と相対していた。着物を着た枯れた木のような魔女と。偶然出くわした訳では無い。推理に基づいての事だ。
泉教の事件で逮捕された水面。彼は、自分が今まで何をやっていたのか、ハッキリと記憶していなかった。同じだった。大学での集団昏倒事件、廃校になった体育館で発見された女子生徒。いずれも、神崎士郎がライダーバトルの中止を呼び掛けた後に起こった事件。そして、泉教で見かけた仮面ライダー龍騎、ナイト、そして"侵入者"と思われるライダー。
モンスターによる補食事件は、世間では謎の行方不明として扱われている。ならば、それと同様に、神崎士郎がライダーバトルの中止を呼び掛けた後に起こった怪事件こそが、"10の怪物"に繋がる手掛かりになるのではないかと思った。元々、警察の力を使って"侵入者"を暴こうと思っていた須藤は、捜査一課に転属していたこともあり、調べる事は容易だった。
ピタリと止んだ事件もあったが、それらまだ継続中の事件もある。彼はその中でも一番可能性の高いモノに焦点を当てた。それが、ここ最近頻繁して起こる放火事件の犯人が口を揃えて訪れたと言っていた、通称炎のビルである。
案の定だった。このビルに入った途端、モンスターとも違う異様な気配を感じた。そして、遂に“10の怪物”の一体と出くわしたのだ。しかし―
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…」
あの強さは想定外だった。あの巨体、それから発せられる炎の矢。何もかもが野生のモンスターやライダーと戦う時とは違う。その猛攻に押され、須藤はやむを得ず撤退した。しかし、ここで諦めるつもりはない。ライダーバトルを再開させるために、そして、再開された後、そのバトルを有利に進められるように。
「神崎士郎!」
須藤は叫んだ。
「お前が言っていた“10の怪物”、その全ての居所と思われる場所が判明した!ここに、その資料がある!」
須藤は目の前に、その資料を掲げた。神崎士郎と交渉するために、魔女の起こした事件である可能性の高いモノをプロファイル化したモノだ。
「こいつが欲しければ、俺に契約のカードをもう一枚よこせ!そいつと交換だ!」
通常のライダーバトルが行われていたのなら、こんな契約は却下だろう。しかし、この事態なら乗ってくれると確信があった。
『いいだろう』
近くの鏡に神崎士郎が映り、目の前にカードデッキが投げられた。須藤はそれを受け取ると、約束通り資料を鏡の中に入れた。
思った通りだ。神崎士郎は言わば、ライダーバトルの主催者だ。その彼が一方的に中止を呼びかけた。それはすなわち、ライダーバトルにあってはならないバグが発生したのだと考えられる。そのバグ処理にライダーを手伝わせようとしている所を見ると、
「あいつ、かなり焦ってるな」
須藤はそう呟いた。
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今日の須藤の予定はいつもと違う。警視庁ではなく、拘置所勤務だ。拘置所で働いてる人達が何人も休みを取り、人数が足りないということで急遽ヘルプに入ったのだ。今彼は、拘置所に収容されている人物の一人、浅草威を弁護士の北岡の所に行かせる事を任され、一人拘置所内を歩いていた。
キーン キーン キーン キーン
モンスターが現れた事を知らせる耳鳴りを聞いた。かと思えば、
「うお!」
突如壁から紫の大蛇モンスターが顔を出した。須藤は間一髪でそれをかわすと、そのモンスターは再び顔を引っ込めた。光の角度から、壁が姿見のようになっていたのだ。
ミラーモンスター、ベノスネーカー
「待ってましたよ、早速、契約と行きますか」
須藤はカードデッキを壁にかざした。
「変身!」
そして須藤は仮面ライダーシザースに変身すると、壁の中に入っていった。
その動きを、浅草威がこっそり覗いていた事に気付かず。
「ん?どこ行った?」
ミラーワールドに入ったはいいが、先ほどのモンスターはどこにも居なかった。
「どこかに隠れている…のか?」
だとしたらおあいにくさま。草の根を分けてでも探しだす程彼も暇じゃない。拘置所の仕事をすっぽかして来たので、短時間で契約をするつもりだったのだ。大分無理して警視庁にやって来た以上、こんなことでマイナスになって、また動きづらい交番勤務に戻るのはごめんだ。
そう思い、シザースは早々に引き払った。モンスターはあれだけじゃないんだ。また別のを契約すればいい。
「浅草威!弁護士と接見だ!」
須藤はそう呼び掛け、牢屋の扉を開けた。すると、おもむろに須藤に向かって突進してきた。
「なっ!?ぐあぁ!」
咄嗟の事で受け身を取れなかった須藤は浅草のタックルをもろに受けてしまった。そのはずみで、神崎士郎から貰ったブランクデッキが落ちた。
浅草はすぐにそれを手錠で縛られた手で持つと、そのまま鉄格子の付いた扉の中に入っていった。
「嘘だろオイ!」
須藤はすぐに警報ベルを鳴らし、再度シザースに変身すると、ミラーワールドに入った。
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ジリリリリリリリ
拘置所内に警報ベルが鳴り響く。
「浅倉が逃げたぞ!」
警察官がそう言いながら慌ただしく右往左往していた。
「浅倉が…逃げた!?」
その声に弁護士の北岡秀一は驚いた。さらに聞いた話によると、浅倉は付き添いの警官と一緒に消えたという話だった。しかもそこに―
キーン キーン キーン キーン
耳鳴りが聞こえた。消えた浅倉、耳鳴り、まさか―、
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デッキを持ったままミラーワールドに入ったのなら、ライダーに変身してるはずだが、幸いなことにあれは契約前のデッキ、つまりブランク体だ。力はそこまで無いから容易に奪い返せる。―いた。
浅草は拘置所から離れた方向へ駆け出していた。
「逃がすかよ!」
シザースは浅草を追って駆け出した。そもそも身体能力が違う。簡単に距離が縮まった。
「俺のデッキ、返して貰おう…」
曲がり角に差し掛かったその瞬間、右方向に巨大な大蛇の影が見えた。
「…か?」
ベノスネーカーは、大きな口を開けると、二人に向かって突っ込んできた。
「まずい!」
「あぁ?」
二人は反射的にそれをかわしたが、その際にベノスネーカーを境界に、二人は離れてしまった。
「これがこの世界に住んでる生き物か。面白い」
そう言うと浅草はCONTRACTのカード、即ち契約のカードをかざした。すると、ベノスネーカーはそのカードに徐々に吸い込まれていき、同時に浅草の体も変わっていった。ブランク体という焦げ茶色だった体がベノスネーカーと同様の紫色に。デッキには、蛇の紋様が刻まれた。彼は、仮面ライダー王蛇になった。
「俺の…デッキが…」
それをシザースはただ呆然と見ているしかなかった。
「おのれぇぇぇ!」
その呆然が怒りに変わった。
「貴様を殺して、デッキを手に入れる!」
『STRIKE VENT』
シザースは右手にシザースピンチをはめ、それを振り下ろした。王蛇はそれを軽々とかわし、逆に無防備になった背中を蹴られた。
「貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
体制を整えたシザースは何度もシザースピンチを振り下ろしたが、それを全てかわした。そして一瞬の隙を突き、シザースの胴体に一発蹴りを入れた。
「くっ…」
少し距離が空いた隙に、王蛇はデッキからカードを取り出し、ベノバイザーと呼ばれる杖の上部を開き、その中にカードを入れた。
『SWORD VENT』
蛇の尻尾を模した剣、ベノサーベルが召還され、彼はそれを右手に持った。
「はぁ!」
王蛇はベノサーベルを振り回した。一発目の攻撃はシザースピンチで防御したが、すかさず胴体に蹴りを。怯んだ所にさらにベノサーベルを二発三発と当てていった。シザースは守る事が、いや、守る事もままならずにただ攻撃を受けていった。
初めてライダーに変身したとは思えない適応力、そしてライダー自身のスペック、そしてそれを引き出す個人の身体能力。これら全てがシザースとは桁違いの違いがあった。
最後にはベノサーベルの突きを防御する暇もなく受けてしまい、彼の体は大きく吹っ飛んだ。
王蛇は、デッキからカードを取り出すと、先ほどと同様にベノバイザーに入れた。
『FINAL VENT』
どこからともなくベノスネーカーが現れ、王蛇はそれと同じ方向に走り出した。そして、そのままバック宙し、蛇が引っ込めた胴体に足を付けると、バネのようにベノスネーカーは思い切りそれを突きだした。その力のまま王蛇は器用に脚をシザースに向けると、勢いに乗った蹴りを二発三発と連続で喰らわせて行った。
「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
シザースの体は建物の壁に激突し、全身から火花が散った。その衝撃で体が小さく跳ね上がったと思えば、そのまま爆発四散した。
「ハハハハハハハハハハ!」
その様を見て、浅草威はただ笑っていた。人一人殺したことで狂ったとか、そういうことではない。面白かったから。そんな子供のような理由で彼はただ笑っていた。
「これがライダーってヤツか。イライラがすっかり消えた」
そこに、一台のライドシューターが飛び込んできた。
「全く、見てられないね。その様子だと、誰か倒したみたいだね」
中から、一人のライダーが現れた。
「お前、ひょっとして浅草か?」
「その声…北岡?…」
現れたのは北岡秀一、仮面ライダーゾルダだった。
被告人と弁護人。本来なら味方同士であるはずの関係の二人が相対した。
「嫌な予感がして来てみたら、最悪な事が的中したね。どうやって手に入れたのかは知らないけど、お前は倒した方が良いかもね」
「北岡ぁ…お前もライダーだったとは嬉しいぜ、潰しがいがあるからな!」
ゾルダはマグナバイザーを発砲。王蛇はそれをベノサーベルで弾きながら近付いてきた。最初の人振り、これはかわし、続く蹴りも、ゾルダは見事に防御した。ゾルダは再度発砲。それを王蛇は後方に回転しながらのジャンプでかわす。
「面白いぜ、北岡ぁぁぁぁぁ!!」
王蛇は再度、突撃しようとするがそこへ―、
「あ?」
横からオレンジ色のカニ型のモンスターが襲い掛かってきた。仮面ライダーシザースの契約モンスターであり、彼が倒れた事で野生モンスターへ戻ったボルキャンサーである。
それの鋏による攻撃を王蛇は楽々にかわした。
「何だ?敵討ちか?面白い」
そして、デッキからCONTRACTのカードを取り出した。
「お前、契約のカードをもう一枚持っていたのか!?」
これにはゾルダも驚いた。複数のモンスターと契約するなんて、聞いたことがない。
そのカードを見て、ボルキャンサーの動きが止まり、次の瞬間、ただ真っ白だった契約のカードにボルキャンサーの絵が現れた。彼は、ベノスネーカーだけでなく、ボルキャンサーとも契約を交わしたのだ。
「まさか…」
「フン」
王蛇は先ほど増えたカードの一枚をベノバイザーにセットした。
『STRIKE VENT』
王蛇の右手にシザースの武器だったモノ、シザースピンチが装着された。
「北岡ァァァァァァ!!!」
王蛇はシザースピンチを構えたまま突っ込んで行った。ゾルダもギガバイザーを発砲しながら突っ込んで行った。そこへ―
二人の間に一人のライダーが現れた。そのライダーは両手で軽く払い、二人を薙ぎ払った。
「なっ!?」
「ぐあ!」
「ライダーバトルは中止だと言ったはずだ」
それは、金と茶色を基調としたライダーで、上半身はまるで不死鳥を体に纏ったように肩には翼、胸には嘴、肩にはカギ爪状の装甲を纏っていた。
仮面ライダーオーディン。彼は言わばライダーバトルを管理してる最強のライダーである。そのライダーには神崎士郎の意思が入っており、本来ならばオーディンを除く他12人のライダー同士の戦いで生き残った一人と戦うために用意された存在だった。
「知らねぇよ。そんなこと。潰されてぇなら、てめぇから潰してやる!」
その事を知らない―知っていたとしても同じ行動をするだろうが―浅倉は、シザースピンチを構えて今度はオーディンに突っ込んで行った。
「このライダーバトルは無効だ」
オーディンはカードを一枚取り出すとゴルドバイザーにセットした。
『ADVENT』
オーディンは自身の契約モンスター、ゴルドフェニックスを召還し、ゾルダと王蛇、それぞれに突風を繰り出した。
「ぐわぁぁぁぁ!」
「うぉぉぉぉぉぉ!」
二人はその風に吹き飛ばされ、それぞれ別の鏡から強制退場させられた。
「ライダーバトルを再開して欲しければ、“侵入者”と“10の怪物”を倒すのだ」
それだけ告げるとオーディンはスッと消えた。
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「先生!」
程なくして、吾郎が北岡の元にやって来た。北岡の表情を見て、吾郎もただならぬ状況を察した。
「先生、何があったんですか!?」
「浅倉がライダーになった」
「なっ!!??」
「ゴロちゃん、これから、ミラーワールドが少し荒れるかもね」
北岡はそれきり何も言わなかった。
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「・・・・・・・・・・・」
一連の様子を(もちろんミラーワールド内での様子は見れなかったが)すべて見ていた者がいた。キュウべえだ。
「探したよ。“侵入者”さん」
そこに、一人の少年が近づいてきた。タイムジャッカーのウールだ。
「ようやく見つけたよ。君が、時空を歪ませた原因だね」
「それは少し違うんじゃないかな?確かに僕はこの事態を生み出した事に関わってるけど全てではない。君だって、その要因の一つじゃないか。それに、そのお陰で僕は一つの実験を行うことができた。それは君も同じなんじゃないのかい?」
「ふーん、どうやら色々と調べたようだね」
「僕だって、これは初めての事態なんだ。色々と調査して当然じゃないか。君の正体も、タイムジャッカーってことでいいのかな?“侵入者”がそうなんじゃないかって推測してた人がいたからね」
「あぁ、妙光院ゲイツか。彼もたまたま巻き込まれたようだね」
「まぁその話はいい、僕はずっと、君に会いたかったんだ。僕も色々と調査してたけど、ちゃんとこの世界に在籍している人の言葉を聞きたかったからね。この事態になった原因の推測はもう立ってるんだけど、それを確固たるものにするためにも、君の言葉が必要だった」
その言葉を聞いて、ウールは少し顔をしかめた。自分も、時間の乱れについて調査をし、それに関連しそうなモノはいくつも見つけた。しかし、それらを繋げるような推測はまだできていなかった。にも関わらずこの生き物は―。やはり、警戒は緩むべきではない。
ウールは再び余裕そうな笑みを浮かべると言った。
「奇遇だね。僕も君に話が会って来たんだ。理由は同じ。異世界から来たという君の話が聞きたかったんだ。率直に聞くよ。あの怪物は何なんだ?あいつらが“10の怪物”と呼んでいる奴らだ」
「なら教えてくれるかい?この世界にいる仮面ライダーについて。そうしたら僕も教えてあげるよ。魔法少女や魔女の事、そして、魔女を消し去りたいという一人の少女の願いから生まれたという、円環の理について」
「最も、僕も人から聞いた話だけどね」
キュウべえは最後にそう付け加えた。
脱落者 1名
新規参入ライダー 1名
戦闘可能総数 16名
これで一人減りましたね。