西暦2193年、地球人類が史上初めて接触した異星文明は友好的な存在ではなかった。
圧倒的な科学力を持つガミラスの艦隊の前に国連宇宙軍は大打撃を受けて敗退を重ね、わずか三年で絶対防衛圏たる火星に到達しようとしていた。

宇宙戦艦ヤマト2199においてヤマト艦長沖田十三の名を確固たるものにした第二次火星沖海戦における国連宇宙軍の奮闘を描きます。
陽電子衝撃砲や金剛型宇宙戦艦の艦橋砲塔などの地球軍の技術ネタや沖田を中心とした土方、山南ら軍人たちの描写を掘り下げたいと思っています。
個人的には2202の山南艦長が好きです。
「作戦に変更なし、全艦ワープ準備!!!」
  登場人物一覧
  絶望の宙
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