けものフレンズR ”わたし”の物語   作:むかいまや

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https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im9098445 より設定をお借りし、書きました。
幕間です。箸休めです。

えっちなものを書きたい欲を少しだけ発散。難しいですね。

20/06/11 改稿


幕間4

 シャワーを終え、わたし達は建物に戻り、髪や衣類が乾くのを待ちながら、寝支度を整えます(と言っても、わたしが上着を脱いで、寝袋を床に敷くだけですけれどね)。

 そんなゆったりとした夜を過ごしていると、時間に余裕があるからか、余計な興味が沸いてきました。

「あの、イエイヌさん」

「はい、何でしょう?」

 ごろりと寝転がっていたイエイヌさんでしたけれど、わたしの問い掛けに姿勢を直して、正座で私の方に向き直ります。

「イエイヌさん、水着、着てみません?」

 イエイヌさんは、へ? という疑問の声をあげ、首を傾げました。

「あ、いや、その……単なる好奇心です。忘れてください……」

 昨日、わたしが着替えていたときに抱いた疑問。それは、イエイヌさんにとってわたしが着た水着のサイズが小さいのではないか? というものです。

 もちろん、単純に彼女の水着姿も見てみたいというちょっとした好奇心もあります。そんな疑問や興味を解消したい、と思ったのですけれど……失礼でしたでしょうか? イエイヌさんは別段の間を開けず、応えてくれました。

「いいですよ」

 今度はわたしが「へ?」という番でした。

「私も少し興味があったので……普段と違う格好ってしたことないですし」

 イエイヌさんはそういうや否や立ち上がり、水着の架かっている窓際へと歩いていきました。わたしも彼女の後をついていくようにして、移動します。

「えぇっと、どれを着てみます?」

 わたしが尋ねるとイエイヌさんはおずおずと一着の水着を手に取りました。

「えへへ……これを……」

 彼女が照れながら差し出した水着は、わたしが昨日身につけたものでした。わたしの疑問を解消するためにも幸いな選択ですけれど、いざとなると、なんだか恥ずかしいですね。

「……じゃあ、着てみましょうか。手伝いますよ」

 わたしの言葉をうけて、イエイヌさんは上着を脱ぎ、その次にシャツ、そしてスカートを順番に脱いでいきます。わたしは脱いだものを預かったり、ボタンを外すのを手伝ったりしていましたが、彼女が肌着だけを纏うころ、わたしの手は止まります。

「イエイヌさん、ストップ」

「はい?」

 わたしとは違ってしっかりとふくらみの見て取れる胸元が、わたしとは違って柔らかで丸み帯びたお尻が、そこからなめらかに伸びる両足が……柔らかな質感のパステルカラーの淡い色合いの肌着や、二の腕までを覆う長い手袋ですとか、ショーツまでを覆うストッキングですとか……そういった衣服に包まれています。白みがかって透き通るような彼女の肌、そして肢体は、わたしに素直な感嘆の吐息を漏らさせるものですし、ずっと眺めていたいとさえ思いますけれど……。

「さ、さすがにもう手伝わなくてもいいですよね?」

 礼儀、あるいは、常識。そういった類はわたし個人の感情よりも優先されます。

「へ……? えっ、まだ脱ぐんですか?」

 そうでしょう……わたしがそうしていたでしょうに……。

「ストッキングと手袋はともかく……濡れるわけじゃないので全部脱げとは言いませんが、せめて下着は脱ぎましょう? ……わたしはあっち向いてますね」

 わたしの言葉に、イエイヌさんは「はい」と応えます。それから少しして、彼女は言いました。

「着れました! ともえさん!」

 物音から察するに、少しばかり手間取っていたようですけれど……。大丈夫だったのでしょうか? わたしは振り向いて彼女の姿を見ます。イエイヌさんの格好が少しばかり素っ頓狂なものでしたので、わたしは思わず「わぉ……」と声を出してしまいました。

「……? ど、どうしました? わ、私、間違えちゃいました?」

「い、いえ……わたしの説明が間違えてたんだと思います……」

 まさか、手袋とストッキングの上から水着を着るとは思わなかったんですもの。「その手があったか!」とさえ思ってしまいます。当然、ショーツも穿いたままなのでしょう。

「……に、似合いますか?」

 不安そうに尋ねるイエイヌさん。わたしが困ってしまっている所為でしょう。イエイヌさんに不安な気持ちをさせてしまいました。

「えぇ、似合ってますよ、イエイヌさん。ただ……えぇっと、そうですね、マニアックですね……」

 似合ってはいるんですよ?

「ま、まにあっく……?」

「いえ、忘れてください……可愛いですよ」

 イエイヌさんは「はぁ……」と不思議そうにしています。それにしても、です。

「やっぱりサイズ小さくないですか? それ」

 彼女は水着が食い込むのか、胸元やお尻のあたりを弄っています。一歩近づいてよく見てみると、案の定、彼女の白く柔らかな肌を強く握り締めたように食い込んでいる水着が見て取れます。

「そうなんですかねぇ……なんだか動きづらいです……ちょっとだけ痛いですし……」

 イエイヌさんは困ったような声で言いました。

「でしたら、すぐ脱いじゃいましょう。怪我とかしても嫌ですし、水着が破れても困りますから……」

 ん……? あれ? 何か忘れているような気が……それも、とてもとても重要な何か……

「あぁっ! イエイヌさん……し、尻尾は……?」

「そうなんですよぉ……中に入れるんですか? 足のほうから出すんですか? 通ってくれないので困っちゃいます……」

 イエイヌさんは心底困ったような表情で、わたしに背中を見せます。彼女は背筋にそって尻尾を水着に入れているようで、その部分だけ少しだけふっくらとしています。なんともいえない不思議な光景を目の当たりにして、わたしによからぬ感情が芽生えてきました。

「あのう……辛いところ申し訳ないんですが……イエイヌさん、お願いが……」

「はい、何でしょう?」

「あの、その……頼みづらいんですけれども……」

 わたしが言い出せず迷っていると、イエイヌさんは自分の胸をとんと叩いて言いました。

「ほかならぬともえさんのお願いです! 何でも大丈夫ですよ!」

 そ、そこまで言うなら……甘えさせてもらいましょう……。

「で、でしたら……嫌だったら断ってくださいね? ……その状態の尻尾を触らせてもらえないかなぁと……」

「は……はぁ……」

 どこか納得しかねている様子です。

 彼女の、ふだんのもふもふとした尻尾は、それこそいつでも触れます。ですけれど、何かに包まれていて、ぴっちりとした尻尾に触れることができる機会なんて、次にあるとは思えないのです。わたしはイエイヌさんにそう説明しました。

「ヘンな所に拘るんですねぇ……いえ、良いんですけど……どうぞ」

 わたしはイエイヌさんに感謝の意を示しながら、彼女のしっぽにゆっくりと手を伸ばします。手が彼女に触れると、くすぐったかったのでしょう。イエイヌさんの身体がぴくりと動きます。水着のざらざらとした感触の中に、しっかりとした固さのある尻尾の『芯』(と言って良いのでしょうか?)があることが判ります。撫でるように手を動かすと、その『芯』の長さですとか、彼女の尻尾が普段はどれほどもふもふとしているのか色々なことが頭を過ぎります。

「これはこれで……なかなか……ふむん……」

 わたしはその不思議な感覚に夢中になってしまっていたのですけれど、くすぐったさの限界が訪れたのでしょう、イエイヌさんが困ったようにわたしに言います。

「あの、その、くすぐったい、です……」

「あっ……ご、ごめんなさい、楽しくて、つい……」

 わたしは彼女の背中から手を離して謝ります。イエイヌさんは「何が楽しいんだろう?」と訴えたげな、眉間に皺を寄せた表情でしたけれど、少しして、「あぁ」と呟きました。

「……ともえさんの、さっきの言葉の意味、判った気がします」

「あ、あはは……そ、そうですか……」

 わたし、そんなにマニアックでしょうか……?

「あ! そうです! 面白いこと思いつきました、ともえさん!」

 わたしの心に唐突に訪れた疑問をよそに、イエイヌさんは手を打ちました。

「どうしました?」

「ともえさん、オヨウフク? の交換をしてみませんか?」

 わたしは思わず「ほほう」と呟きます。

「面白そうですね、やってみましょうか!」

 順序からして……

「わたしがイエイヌさんの服を着るので、先に着替えますね。その間に、イエイヌさんは水着を脱いでいてください」

 わたし達は後ろを向き合い、着替え始めます。下を向くと、わたしの肌着越しにわずかなふくらみが見えます。……見えます! そりゃあ、わたしだって、女の子ですもの、少しくらいは『ある』筈です……ありますよね? それはそれとして、イエイヌさんのシャツとジャケット、それとスカートを身につけましょう。どうやら少し丈が大きいようで、裾が余りますし、ゆったりとした感覚……体系の差でしょうか? 何となく、洋服から「お前はまだ子供だよ」といわれている気がしてきます。

「ぐぬぬ……」

「どうしました? ともえさん」

 わたしのうめき声が聞こえたのか、イエイヌさんがわたしの心配をしてくれました。

「い、いえ、なんでも……それよりも、どうぞ、わたしの服です」

 わたしは後ろ向きのまま、彼女に服を手渡します。彼女が受け取るのを確認すると、再びわたしは考え込んでしまいます。別に誰かに見せるようなものでも無いのに、どうしてイエイヌさんの身体に羨ましさや憧れのような感情を抱くのでしょうか……?

 例えば胸が大きかったとして、何か得することも無いのでしょうし……。というか、わたしは自分の年齢さえ正確にわかっていないのですし、ずっと眠っていたわけですから……色々と仕方の無いような気がしてきました。他の『ヒト』が居れば比べることも出来たのでしょうけれど……。

 と、それはそれとして、スカートはなんだかそわそわしてしまいますね……目が覚めてから一度も足を通したことが無いからでしょうか? 可愛いとは思いますけど、わたしは何となく苦手な気がします。あ、でも、半袖のジャケットとシャツは中々良いですね。動きやすいですし……似合うか? といわれると少し疑問ですけれど……。

「……? イエイヌさん?」

 背後のイエイヌさんの動く気配や音が感じられず、声をかけます。それまで耳に入るのは彼女の呼吸の音だけでした。

「わふっ! は、はい!」

「着方わかります? 大丈夫ですか?」

 イエイヌさんは慌てたように「大丈夫です!」といいましたけれど……本当に大丈夫でしょうか? というか慌てすぎでは……?

 

 少しして、イエイヌさんが着替え終わったようです。

「できました!」

 わたしは振り返って彼女の姿を見ます。わたしって普段こんな格好をしているんですねぇ……。イエイヌさんの姿は、可愛らしいことは言うまでも有りません。ですけれど、全体的に丈が短いような印象を覚えます。

「おぉ……なかなかお似合いです、イエイヌさん」

「ともえさんこそ、似合ってますよ! 特にスカート? っていうんでしたっけ、可愛いです!」

 お互いに思った感情を述べ合ったのでしょうけれど、お互い見慣れた服装が入れ替わっているからか、奇妙なような、不思議なような……。

「そ、そうですか……?」

 わたしはイエイヌさんの言葉を受けて、くるんと回ります。わたしが回る勢いに合わせて、ふわりと浮かぶスカートの裾。はたから見たから可愛らしいのでしょうけれど、いざ自分がするとなると、少しだけ楽しさを感じられる他には恥かしさしか感じません。

「おぉ……そんなことが……」

 イエイヌさんはなんだ感心したような言葉を発し、続けます。

「それにしても……私の格好を、ともえさんがしてるっていうのは……なんだか凄い不思議な感じがしますねぇ……」

 そんなことを言うイエイヌさんですけれど、改めてみてみると、彼女は彼女で、とても扇情的? な格好をしています。丈が短いためにシャツの下からちらりとおへそが見えていますし、下腹部……というよりも足の付け根、腰骨の下辺りで履かれたズボンの所為で、鼠蹊部(何故わたしはこんな体の部位の名前を……?)の上の方がちらりと見えています。

「あの、イエイヌさん。ズボン、下に履き過ぎじゃないですか……?」

 なのでわたしの疑問ももっともなのです。後ろから見たら、きっとお尻が半分くらい見えているでしょう。

「いえ……その……しっぽを外に出そうと思ったら、つい……」

「あー……なるほど……」

 わたしは確認しようと思って彼女の後ろを覗き込みます。先程の水着とは違い、彼女の尻尾は虚空に開放されていました。それでも、いいえ、それだからこそ、彼女のお尻――白く透き通るような肌の、柔らかな質感の、指を食い込ませたくなってすらしまうほどの、小ぶりでありながら、何故だか心を掻き乱してしまうような――が三分の一ほど飛び出ていますし、ズボンの腰の部分がそこに食い込んでさえいます。

「……流石に、えっちですよ、イエイヌさん」

「はい? え? ど、どういう……」

 何故『えっち』なのだと思ったのか、わたしにはイマイチわかりませんけれど(わからないんですよ? いいですね?)それはさておき、普段の生活を送る上であまりにも不都合でしょう。

「その、良くわからないんですけど、ともえさんの服が『えっち』? という……?」

 わたしは首を振ります。そんなわたしが痴女のような言い方をしないで下さい。

「いえ、今のイエイヌさんの姿のことです。流石に、はい、これでひと前には出せませんよ……」

「出ませんよぉ……!」

 困ったように叫ぶイエイヌさん。わたしはイエイヌさんの声色ではっと正気に戻ったような気持ちになります。

「ご、ごめんなさい……ちょっと、イエイヌさんが可愛らしいのであわててました……」

 わたしの言いつくろうような口調で何かを察したのか、イエイヌさんは「はぁ……」といいます。

「と、ともかくですね……似合っているとは思うんですけど……サイズがあって無いような……動きづらくないですか?」

 わたしの言葉を受けて、イエイヌさんは身体をくるりと回します。

「うーん、そうでもないですよ? ズボン? っていうんですか? 動きやすいですし……なんだかともえさんに抱きしめられてるみたいで、私はとっても幸せな気持ちです……えへへ」

 照れながらそんなことを言われましても……嬉しさよりも、恥ずかしさのほうがかえって大きいような……。改めてみてみると、彼女の尻尾は楽しいのか嬉しいのかはわかりませんけれど、大きくぶんぶんと振られています。

「どうしてそんな事、恥かしげも無く言えるんでしょう……?」

 口にし終わって、わたしははっとします。思っていた事が口に出てしまった……!

「へ? 恥かしいこと言っちゃいましたか? 私……」

 イエイヌさんは知らず、何かしでかしてしまったことを恥じるような口振りです。

「あ、いえ、そ、そのう……ご、ごめんなさい、口を滑らせてしまいました……」

 わたしは謝罪の後、言葉を続けます。

「それと……その、イエイヌさん。わたしの格好、どうでしょうか……? ヘンじゃないですか……?」

 繰り返しになってしまいましたが、どうにも不安なので聞いてしまいました。

 別にこれでどなたかの前に出るというワケでもないのに……。

「ヘンじゃないですよ! 可愛いと思います!」

 イエイヌさんは自信ありげに言い切りました。

「そ、そうですか……? なんだかサイズも合ってませんし……着心地はいいんですけれども、何となく落ち着かないような……」

 わたしは素直な感想を伝えたつもりなのですけれど、イエイヌさんは不思議そうな表情です。

「うーん……今まで意識したことないです……そういわれると、私も、なんだか、違和感があるような……胸の辺りとか……」

 やっぱり……。どうしてでしょうなんだか不思議な感情が胸にふつふつと沸いてきます。羨ましさとか嫉妬とか、そんな感情のない交ぜになったような……。

「あ、あはは……イエイヌさんがなんだか羨ましいですよ……はは……」

 わたしの笑い声は意図せず乾いたものになっていたようで、イエイヌさんは申し訳無さそうな顔になります。

「な、なんだか、ごめんなさい……」

「いやぁ……こればっかりは、イエイヌさんが悪いことでも無いですし……」

 愚痴のような自嘲のような……そういう言葉は控えましょう……そう思います。

 

 わたし達は服を着替えなおします。

「ふわ、ぁ……もう遅いですね……張り切りすぎちゃいましたね……」

 イエイヌさんもどうやら眠そうな様子。

「ですねぇ……ふあ……えへへ、つられちゃいました」

 お互いあくびをひとつずつ。なんだか明日の出発が想像できないような、そんな穏やかな瞬間でした。

 いそいそと彼女は寝袋を広げ始めます。わたしもそれに倣って寝支度をすすめることにしました。

「おやすみなさい、ともえさん」

 彼女は床に敷いた寝袋の上に寝転がります。

「はい、おやすみなさい、イエイヌさん」

 わたしは寝袋の中へ。

 灯が消えた為に、星の光が疎らに差し込む室内で、わたしは考えます。明日からの旅がどれくらい大変なのだろうか? 何か得られるものがあるのだろうか? 『しなくてはならないこと』はあるのだろうか? 話に聞く『運動会』では何が起こるのだろうか? 疑問は、それこそ、尽きません。

 それでも前に進むしかないんです。前へ、前へ。立ち止まることが無意味だなんて、こんなわたしですもの、言えません。けれど、思うんです。ここで立ち止まったら、戻ったら、何も得られずに終わる。イエイヌさんだけじゃなく、今までに出会ったフレンズの皆さんも、きっと休んでいいよと言ってくれる気がしますけれど、違います。何よりも、『わたし』が立ち止まることを許せないのです。

 イエイヌさんの元から離れると伝えた時の、彼女が抱いたであろう葛藤や思いを無視して、ワガママを言って歩き出して、それをワガママでやめるなんてこと、わたしがわたしを許せなくなります。きっと立ち止まったら、何かを成し遂げずに終わる人生が待ち受けているのです。

 進まなくては、前へ、前へ……。旅はもう、わたしにとって『したいこと』であると同時に、『しなくてはならないこと』になりつつあります。それが良いことなのか悪いことなのかはわかりません。けれど、旅を終えて、そうして初めて得られる何か……それがあると信じて。

 無くったって構いません。仮に、旅の果てにわたしが何も得られなかったとして、全てを失ったとして、それでも、旅を終えたという事実だけが、胸に残る。それでも構わないのです。少し……いえ、少しじゃないです、かなり寂しいですけれど……どうしようもなくこびりついてなくならない挫折なんかよりも、儚く輝く達成を……わたしは……わたしは……

「明日から、また頑張りましょうね、イエイヌさん」

 わたしの言葉はイエイヌさんには届きませんでした。彼女はもう眠りの中です。くすりとわたしは笑います。

「おやすみなさい」

 わたしはそうして、眠りにつきました。

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