ベビースパイダー嬢は青春ブタ野郎に夢を見る   作:紺野咲良

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第15話

 恭子(きょうこ)から逃げのびた後、まっさきに二年一組の教室に向かってみたが、咲太の姿はなかった。どうせそんなこったろうと思っていたので、迷わず下駄箱へと向かう。

 たどり着くなり、適当な壁に背中を預け、嬉々として待ち伏せを開始した。

 どういうわけか、自然と頰が緩む。今に鼻歌でも歌いだしかねない。通りがかる人たちに奇異(きい)の目を向けられても、どこ吹く風と受け流す。

 ただ誰かを待つという行為が、こんなにも楽しい。また一つ自身の変化を実感し、つい先ほどの笑いの発作がぶり返してきてしまいそうだった。

「あっ!」

「げ」

 待ち人、きたる。出会いを咲太もおおいに喜んでくれているようだ。その喜びを表してか、咲太は何も見なかったかのように綾音(あやね)の前を素通りしていく。

 予想の範疇(はんちゅう)の扱いなので、気にせずその背中へと弾んだ声をかける。

「これはこれは、さくたろ先輩。またしても奇遇ですね。こうも偶然が続くと、もはや運命と言っても過言じゃないですよね!」

「運命って案外お手軽なんだな」

「運命とは、時として自らの手で手繰(たぐ)り寄せるものだと思うんです」

「そうか。じゃあな」

 まったく興味なさげな空返事をした咲太は、下駄箱から取り出した靴を履き、綾音を一瞥(いちべつ)もせずにすたすたと去って行ってしまう。

「ちょっと待ってくださいってぇ、もうっ」

 慌ててこちらも靴を履き、ぱたぱたと後を追う。すっかり慣れたもので、こんな風に咲太を追いかける方が逆にしっくりくる。これも、もはや様式美(ようしきび)

「ったく、つれないですね。昨日、あんなにも濃密な時間を過ごした仲ではありませんか」

「記憶にないな」

「ひどいです、あんまりです。あれだけのことをわたしにしておいて……」

「何もしてないっての。秦野(はだの)の恥ずかしい姿も拝んでいないしな」

「なっ……」

 それは、体を拭くのを手伝わせなかったからお披露目(ひろめ)できなかった、綾音のあられもない姿のことを言っているのだろうか。

 それとも……綾音がみっともなく泣きじゃくる姿のことを言っているのだろうか。

「……」

 やめておこう。この話題を掘り下げるのは、どう考えても綾音に分が悪い。

「と、ところで、どうでしたか? 皆さんのご様子は」

「……はあ」

 咲太がわざとらしいため息をつく。

「お前、本当に治ったのか?」

「それは……どういうことで……?」

「麻衣さんが相変わらず口をきいてくれないんだよ」

「えっ」

 想定外の事態に動揺を隠せず、言葉も出ない。

 再度のため息と共に、咲太は続ける。

「国見だって僕に構ってくれないし」

「ま、まじですか」

「まじだ。朝からずっと上里に付きっきりなんだよ」

「それは……弱りましたね」

 加西(かさい)先輩同様、皆とすっかり仲直りを済ませているかと思いきや、いぜんとして絶縁状態が継続していただなんて。腕を組み、天を(あお)ぎ、どうしたものかと「うーん」と(うな)る。

 たっぷり五秒ほど、そうしてたたずんでいると、

「……んん?」

 今しがたの咲太の発言に、おかしな点があることに気付いた。

「あのっ、さく……」

 絶句した。隣にいたはずの咲太が、忽然(こつぜん)と消えてしまったのだ。

 ただ、それは決して瞬間移動の能力保有者というわけではない。綾音が悩んでいる間、咲太は普通に歩いていたらしく、その姿はすでに校門の外にあった。

 仕方なく、またもぱたぱたと後を追う。本当に薄情な先輩。

「あのあの、国見先輩と上里先輩は、仲直りされた……ということでしょうか?」

「ああ。あいつ、いったいどんな手品使ったんだ? チートだろ」

 それを聞き、ほっと胸を撫で下ろす。

 こんなにも身近にチートスキルを持つ人間が存在するのならば朗報ではあるが、これはそういうのでなく、きっとすごく簡単な話。

「それは単に、国見先輩の人間性の成せる(わざ)だと思うんです」

 そして咲太が麻衣と仲直りできないのは、咲太の人間性の問題。

 もっとも他の誰であろうと、あの桜島麻衣の機嫌を損ねた時点で絶望的なのかもしれないが。

「イケメンだもんな」

「イケメンですもん」

 咲太とは違って。心の中で、しっかりとそうつけ加えることも忘れない。

「ほんとイケメンって敵だな。あ~むかつく。ばりむか」

「……」

 どうやら咲太と佑真との間にある差は、縮めようもないほど強大なものらしい。

 

 何はともあれ、咲太の表情や態度を見るにさほど大きな問題はなさそうなので、綾音が一番気にしていた人物の名を挙げることにする。

「ちなみに、双葉先輩の方はどのようなご様子で?」

「ついさっき、会ってきたんだが」

「はい」

「めちゃくちゃ不機嫌に、『寄るなブタ野郎。()ね』ってすぐ追い返された」

 できることならば、これも咲太の日頃の行いのせいだと思いたい。

 けれど、綾音には明確な心当たりがあった。

「それってやっぱり……国見先輩とのことが原因でしょうか……?」

「夢のような悪夢を見せられてたんだ。無理もないだろ」

「うわっちゃあ……」

 思わず顔を(おお)う。

 理央には本当に悪いことをした。ある意味、今回の騒動の一番の被害者かもしれない。

 思春期症候群により支配されていた間は夢のような時間を過ごしたのかもしれないが、それが覚めてしまえば、待ち受けるはただの生き地獄。

 互いに操られていたとはいえ、佑真本人や、佑真の彼女への罪悪感は少なからずあるだろう。言葉を交わすことはおろか、顔を合わせるのも辛いはず。

 そして何より、理央が理央自身へ抱く感情が致命的だ。

 憤怒、羞恥、後悔。想像を絶するほど複雑な感情が入り乱れているに違いなく、いっそ殺してくれと叫び出しかねないほど、不安定な精神状態だとしても何らおかしくはない。

「あの、さくたろ先輩」

「ん?」

「どうにか、謝罪の場を設けていただけたりは……」

「双葉にか?」

「はい」

 咲太も理央にはよく相談をしていると以前に言っていた覚えがあるし、おそらく思春期症候群に関する理解はあるはずだ。

 だが、一度顔を合わせた麻衣や朋絵と違い、理央とは面識がない。

 急に現れた見ず知らずの人間が持ち込んでいいような軽い話題でもないし、咲太が間に入ってくれた方が話もスムーズになると思った。

「やめておけ。命が惜しかったらな」

 その一言で早くも心が折れそうになる。咲太の目から見ても、理央はそこまで激昂(げっこう)してしまいそうなほどの状態なのだろうか。

 仮に、あの理知的な先輩の眼鏡の奥から放たれる鋭い眼光で射抜かれ、咲太が常日頃から浴びているという罵倒を頂戴してしまったとしたら、綾音ごときではオーバーキルもはなはだしい。

 それでもあっさりと(うなず)くわけにもいかず、食い下がる。

「で、でも……多大なるご迷惑をおかけしてしまったわけですし……」

「だからやめとけって。どす黒い液体と、謎の白い粉でおもてなしされてもいいのか」

「ふえっ!?」

 比喩(ひゆ)とか精神的な話でなく、会いに行けば本当に物理的に命が危ういらしい。

 その光景は想像にかたくない。さながら魔女のように、怪しい実験をしている姿がすごく似合う先輩だ。

 しかし、このまま何もしないというのも嫌だ。謎の物体の実験台になることで(つぐな)えるというならば……真面目にそう悩み始めてしまったとき、

「ま、心配するな。双葉はそんなやわなやつじゃない」

 と、咲太がのんきな声で言った。

「大丈夫……でしょうか……?」

 不安な気持ちを抑えきれない、消え入りそうな声で問う。

「大丈夫だ。なんてったって、あいつは僕の友達だからな」

 隣を歩く咲太の顔を、じっと見つめる。その目はいつものごとく眠たげで、真剣さなど欠片(かけら)も感じられない。

 少し冷静に考えたら、こんな口調や態度で、そんな謎理論を持ち出されたところで納得できようはずもない。

 けれど、不思議とすんなりと耳に入り、一気に心が軽くなった。

「ん、わかりました。双葉先輩のこと、よろしくおねがいします」

 ぺこり、頭を下げる。

「まかせとけ」

 理央の友達である咲太の言葉なら、信じられる。

 綾音の大好きな友達の言葉だから、信じられる。

 友達とはなんともありがたく、なんとも頼もしい。心から、そう思った。

「それよりも。なあ、秦野」

「はい?」

「僕に女心ってもんを教えてくれ」

 察するに、麻衣が何に対してお(かんむり)なのか、どうしたら機嫌を直してくれるかを聞き出したいのだと思う。

 でも、その質問はまったくもっていただけない。

「昨日振ったばかりの後輩にそれを聞くあたり、終わってますけど」

「まじか」

「まじですよ」

「いっちょんわからん」

 一段と生気を欠いた目をして、肩を落とす。早くも(さじ)を投げたらしい。

「まぁ、これも一つの勉強と思って。存分に悩むがよいですよ、ブタ野郎さん」

 不意に殺気を感じ取り、反射的に後ろに飛びのき、距離を取る。ついでに、おでこを両手で隠す。

 その予感は的中したようで、咲太はデコピンの構えを取っていた。

「逃げるなよ。友達だろ?」

「その大切なお友達を、殺人犯に仕立て上げないための配慮ですって!」

 咲太のデコピンは、恭子のものと違ってまったく痛みを感じない。それが余計に恐怖を駆り立てる。

 これまでに受けたデコピンにより蓄積されたダメージが、そろそろ臨界点に達してしまう恐れがあるのだ。この一撃をいただいては、綾音の頭が破裂してしまうかもしれないのだ。

「デコピンじゃ人は死なないぞ。せいぜい骨が砕けるぐらいだろ」

「じゅーぶんやべーですけど」

「勘違いするな。砕けるのは僕の指だ」

「そいつぁ大変です。『病院送られ』先輩になってしまいますね」

 そこでなぜか、咲太は綾音の顔をじっと見る。

 何事かと首を(かし)げていたら、

「なるっていうか、元々そうだぞ」

「はい?」

 

「その噂な。正しくは、僕が病院に送られたんだよ」

 

「……へっ?」

 言葉の意味がさっぱり()み取れず、茫然(ぼうぜん)と立ちすくんでしまう。

 綾音としてはそう長いフリーズではなかったと思うのに、気づけば咲太の姿は、はるか遠く。急ぎ駆け足ですがりつく。

「ちょ、ちょっと! 待ってくださいよ、さくたろ先輩!」

「なんだよ」

「今のお話、詳しく!」

「断る」

「そんな、殺生(せっしょう)なぁ」

「無事に麻衣さんと仲直りできたら話してやらんでもない」

「……諦めます」

「おい」

 気にはなるが、その前提条件は絶望的だと思う。

「秦野も何か考えてくれよ、作戦とか」

「いっちばん大事なとこを他人任せですか。わたしにあれだけ偉そうなことをおっしゃっておいて!」

 咲太だって、咲太自身の言葉で関係を繋ぎ直すべきなのだ。

 ただし本音としては、そんな無理難題に立ち向かいたくないだけで。もっと言うなれば、麻衣に歯向かうような真似もしたくないだけ。

 ――私、咲太のこと、なんとも思ってないもの

 そう言い放った際の麻衣の姿。今思い起こしてみても、ぞっとする。生きた心地がしない。すっかりトラウマと化してしまった。

「元はと言えば秦野のせいだろ。たまにはお前が使えるやつだってところを見せてくれてもいいんじゃないか」

「ぐぬっ」

 それを言われると弱い。

 しかし、(がん)として自分の意思を通す。

「いえっ、その命令には承服しかねます!」

「お前、僕に仕える気あるのか?」

「そりゃー、もちのろんってやつですよ」

 胸を張り、ぽんと叩いてみせる。

「……」

 その平たい胸に咲太の視線をひしひしと感じる。決して性的なやつでなく、可哀想なものを見る目をされている。

 何かを言いたげな咲太より先に、やや早口で続けた。

「でもですね。無理に仲直りなんかせずとも、さくたろ先輩には、わたしというキープがおりますからね。乗り換えるという選択肢を自ら潰すのは愚挙(ぐきょ)ってもんなのです」

「いつのまにそんな話になった」

「いつでも友達以上に昇格させてくださってもよいのですよ?」

()りないやつだな」

「言うだけならタダ、ですから。ねっ?」

 これも昨日、咲太に言われたセリフ。その意趣返(いしゅがえ)しにと、悪戯(いたずら)っぽく微笑む。

「はいはい」

 無情にも、咲太の心には微塵(みじん)も響かなかったようだ。

「ま、冗談はさておき」

「秦野にも冗談とか言えたんだな」

 懐疑的(かいぎてき)な眼差しも意に(かい)さず、先ほどと同じように微笑みかける。

「早いとこ、仲直りしてくださいね。わたしのために」

 咲太がぽかんと、世にも無様な間抜け面を晒した。

「……なんでお前のためになるんだよ」

「ふふん。それはですねぇ」

 得意げに人差し指をぴんと立ててみせる。

「結局、見えずに終わってしまったんですけど。さくたろ先輩と桜島先輩って、運命の赤い糸で結ばれてたと思うんですよ」

「当然だろ」

 即答で断言できるあたり、素直に尊敬してしまう。

 ツッコミを入れたいのはやまやまだが、話が大きく逸れてしまう恐れがあるので、ぐっと(こら)えた。

「そんなお二人が、最高の相性であると示す占い法があるとしたら……それって、かなり信頼できると思いません?」

 そこで踏切に差し掛かり、咲太の足がぴたりと止まる

 つられて綾音も立ち止まるが、いくら待てども踏切は降りてこないし、そもそも警報も鳴っていない。

 ならばこれまで散々置いてけぼりにされたお礼にと、(ほう)けている咲太を今度は綾音が置き去りにして、ぴょんぴょんとリズミカルに渡る。

 渡り終えたところで、くるりと振り返り、

 

「わたし、続けたいんですよ。占い」

 

 そう、満面の笑顔で告げた。

 自分を振ったのだから、幸せになってくれないと困る。そういった色眼鏡を抜きにしても、麻衣のことを想う咲太の表情は、いつでも幸せそうで、これまで見てきた誰よりもやさしくて。

 ――まぁ、負け戦なのはわかりきっていたことですから

 本当は告白する前からわかりきっていたのだ。咲太と麻衣は、必ず結ばれる。そんな運命にあることに。

 だが同時にそれは、今の綾音にとって福音(ふくいん)でもあった。

 運命の赤い糸で結ばれた確かな二人がいる。咲太と麻衣というサンプルをもとに、信憑性(しんぴょうせい)の高い独自の占い法を探すことができる。そうして見つけた綾音自身の手法で、言葉で、他者の縁を結ぶことが叶うなら……なおのこと格別なのだろう。

 ただ糸の色を見るだけでよかった、思春期症候群の時とは違う。調べることも学ぶことも膨大(ぼうだい)で、考えるだけで頭が痛くなる。間違うことも多々あるだろう。これまでの評判も失墜(しっつい)し、これまで贔屓(ひいき)にしてくれた人にも失望されてしまうかもしれない。決して楽な道じゃないことは百も承知だ。

 それでも……この先もまた、占い師としての日々を(つむ)いでいきたいと願うから。

 もう一度、恭子と一緒に。

「そうか」

 ふっと笑い、歩き出した咲太。当然のように綾音の前を素通りしていき、またしても置き去りにされる。

「なんですか今の笑い。さてはバカにしてませんか」

 ぱたぱたと小走りで食らいつく。

「改めて思い直しただけだ。秦野は天才だなって」

「そ、そうです? えへへっ」

「だからその知恵を貸せって」

「もうっ。しょうがないですねぇ、ブタ野郎さんはぁ」

 調子に乗って油断しきっていた綾音の額に、咲太のデコピンがクリーンヒットした。まだ頭が破裂せずにいてくれて良かった。

 

 その後も絶えない、他愛のない会話。

 駅に到着してもそれは同様。咲太が麻衣と仲直りするための作戦会議と(しょう)しての、何一つ建設的でない、くだらなすぎる会話。

 そんなことでも、嬉しくて、楽しくて。自然と心が弾み、笑顔がこぼれて。

「秦野はほんと使えないやつだな」

「さくたろ先輩は、ほんっとろくでもないお方ですねぇ」

 

 ――そんなところも、いとおしいのですが……

 

 以前にたった一度、ほんの一瞬だけ見えた、綾音と咲太を繋ぐ糸。結局あの糸は何色だったのだろう。

 一つ確かなことは、残念ながらあれは赤い糸ではないはずだ。

 ならば、共にいると安心できるような青の糸? それとも、好敵手のような存在を示す黄の糸? はたまた、親友を意味する緑の糸だろうか。

 しかし咲太のことだ。一緒にいると良くないことが起きてしまうような、黒の糸である可能性も十二分にある。

 けれどそれらも、いずれにせよ些末(さまつ)な問題。

 たとえ何色の糸だったとしても、大好きな先輩であることに変わりはなく、運命の相手であったことにも違いないのだから。

「今度は何を(たくら)んでるんだよ」

「なんと失敬な。これは幸せを噛みしめている表情です」

「はあ?」

「ふっふ~♪」

 

 天を見上げる。そこにはきれいに染まる空。ほんのり哀愁(あいしゅう)ただよう、茜色(あかねいろ)の空。

 おのずと浮かんできたのは、思春期症候群と共に()った日々。

 そして、初めての恋心。

 

 ――さようなら

 

 小さく(つぶや)いて、今一度の別れを告げた。

 

 隣に立つ、咲太へと目を移す。ちょうどあくびをしている最中だったようで、いつにも増してみっともない横顔を晒していた。

 

 ――ありがとう

 

 気づかれないよう、さっきよりも小さく、小さく。

 

 この先、(あゆ)んでいく未来がある。そこには迷いも、(うれ)いもない。

 思春期症候群という奇跡が遺してくれた絆は、途絶えることなく続いていくのだから。

 大好きな人たちと共に、これからの日々を紡いでいけるのだから。

 





これにて完結となります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
またいずれ、どこかで。
 

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