家のメイドが人外過ぎて地球がヤバイ   作:ちゅーに菌

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良い子の諸君!

よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが

"誰もやらなかった事に挑戦する"とほざくが

大抵それは"先人が思いついたけどあえてやらなかった"ことだ。

王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は作れないぞ!


つまりこのちゅーに病魔だかちゅーに菌とかいう奴は頭のおかしいライター気取りのバカの上、面白い話が作れない人間だ! 正直、この話を書いている作者自身が一番自分で何故こんな話を書いているのかと自己嫌悪に陥る事がよくある! そんな私ですが今日も元気です(真顔)。



お家騒動 横乳

「脆いな」

 

クローンファリスの最高乱数の電源地裂撃かつ、弾幕ゲーから迷い込んできたかの如くの怒濤の雷撃を受け、断末魔に似た轟音を響かせながら炎上するアンラ・マンユ。

 

「えー、もうへたれちゃったの?」

 

「だらしがないね」

 

二人組がそんなことを呟いているが、ザリチェとタルウィもアンラ・マンユが崩れ始めた事で全身にヒビが入り始める。最早、完全崩壊は時間の問題だろう。若干、惜しいことをした気もするな……主にラストエリクサー的な意味で。

 

『魔導防衛システムダウン。アンラ・マンユの再生は不可能と判断します』

 

すると炎上するアンラ・マンユの頭上からマシンボイスが響く……なんか聞き覚えがあるような。

 

ああ、ペッパーくんの中のボイスロイドの相方のない方の奴の声か。

 

すると、アンラ・マンユのいる床の一部分が開き、そこから舞台装置のような何かが競り上がって来る。

 

それは真珠のように美しく、滑らかな表面をした大きな白い物体のようだ。とは言ってもザリチェやタルウィの半分程の大きさ程度のように見えた。

 

ん…? そう言えばあの物体は前にジェノバさんから説明を受けたな。

 

それと言うのは最近、ジェノバさんが手軽に星を接種できる方法に手を出し始めた事から始まる。

 

なんでも太古の昔の平行世界に"(ジェノバ細胞)"をばら蒔き、そこにいる気に入った生命体を"(ジェノバコピー)"に変質させ、緩やかに世界を破壊させるそうだ。そして、ジェノバコピーが破壊した世界にジェノバさんが出向き、安全に星を平らげて終わり。

 

実に効率の良い搾取法に思えるが、これには大きな問題がある。多次元宇宙とすら呼ばれる平行世界だが、結局のところベースはこの星だ。要するにジェノバさんは星を食べて情報を吸収する生物にも拘らず、これで得られる情報量が少ないんだとか。食い物で例えるとトッピングの少ないクレープを喰っているような気分だそうな。腹は満たされるが食事としては微妙で在り来たりと言ったところだろう。

 

それにジェノバコピーが実行するとは言え、それは突き詰めてしまえばジェノバさんの力を加えた劣化コピーでしかない。

 

だが、無論欠点ばかりではない。ジェノバさんは家にいるまま平行世界の未来を確認するだけで良いこと、その世界の住人には酷な話だがこちらに実害は無に等しいこと……そして、ジェノバ細胞が侵食し、ジェノバコピーに変えた物体だけはそのまま回収できるのだ。

 

そう、ジェノバさんのラボが世界有数の危険地帯なのはそれもその筈。つまりここには……。

 

 

 

"実際にひとつの世界を滅ぼしたか滅ぼしかけた存在のオリジナル"が所狭しと並んでいるのである。

 

 

 

それもお手元のコンソールからワンタッチで簡単に取り出せるという超厳重な保管体制を持ってしてである。

 

まあ、だいたいは研究室から唯一繋がる地下深くの空間や、外壁と内壁の間にある収納スペースに安置されているので滅多な事は起こらないハズだ……いや、現に起きてるのだからハズだったか…。

 

ちなみに確かコレは……"再生の卵"という物体らしい。

 

能力としては卵の中に入った生命を強制的に強くより凶暴に、より冷徹に進化させるモノだとか。ちなみにここにあるモノの中では危険度はまだ極低である。

 

『魔導生物アンラ・マンユを、"女神"アンラ・マンユに改修、再構築を行います』

 

遂に身体を支える力さえも失ったアンラ・マンユは、足下に設置された再生の卵を本体で押し潰しながら崩れ落ちる。

 

後に残ったのは所々が焦げた瓦礫の山。再生の卵とやらは瓦礫に押し潰され、全く見えない。

 

「でもメインデッシュはこれから」

 

「卵料理はお口に合うかしら?」

 

アンラ・マンユの瓦礫から腕と一体化した白く巨大な一対の翼が突き出た。

 

それは腕を曲げて瓦礫の端に掌を置き、引き摺り上げるように変わり果てたアンラ・マンユの本体が姿を現し、ゆっくりと宙に浮遊した。

 

その容姿はプラチナブロンドの長髪に、首元から上と手首足首から先で覗く褐色の肌。そして、白い翼と同様の材質で出来た純白のドレスに身に包んでいるかのように見える。

 

アンラ・マンユの見開かれた双眼が、ギョロギョロと絶えず別の方向を示し続け、理性の色の欠片もない事が伺えた。

 

暫くすると通常な生物のように双眼でこちらを捕らえ、人間の微笑みに似た表情を浮かべ、獣の断末魔のような唸り声を上げる。

 

それとは裏腹に、慈愛に満ちた笑みを浮かべ、ソレは天使の使う光の槍とほぼ同質ではあるが、数十倍も密度の濃い剣状のモノを展開する。

 

その数は天井が見上げないと確認できないほどの円柱状の吹き抜けの空間を容易に埋め尽くした。

 

「ご主人様、ご無理は承知しておりますが……武器か何かを…」

 

武器…? ああ、そう言えば丁度良いのがあったな…。

 

私は空間転送を使い、それをクローンファリスの眼前に出現させる。

 

「これは…?」

 

………………部屋のインテリアと化しているラグナロクです……とは言えなかったので、神竜から受け継いだ剣だとクローンファリスには説明しておいた。

 

「ありがたき幸せ…」

 

クローンファリスはラグナロクを受けると切っ先をアンラ・マンユへと向け、口を開く。

 

「コレの相手は俺がします。ご主人様はあの二人を追ってはいかがですか?」

 

そう言えばいつの間にかあの二人組の姿が見当たらない。研究室内を見回すと1本の巨大なチューブが半ばから切断され、垂れているのを発見する。

 

確かこのチューブの先はこの研究室の前にあるモンスター製造室に繋がっていたような……アイツら逃げやがったな?

 

俺はその場をクローンファリスに任せると培養室へ戻った。

 

 

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

培養室に入った瞬間、独特の培養液の匂いに顔をしかめる。

 

見れば全ての培養カプセルが開かれており、中身が外に出ていた。至るところで女性の形をした実験生物がゾンビ映画のクリーチャーのようにゆらゆらと身体を揺らしているようだ。

 

恐らくは私の駒も未調整の状態だとこうなっているわけか。確かにこれならば一体の調整に非常に時間を掛けていることも伺える。

 

見れば培養室には十三体の顔の良く似た少女らがいた。

 

彼女らは"次元境界接触用素体"。その名の通り、"次元の狭間"の征伐に乗り出したジェノバさんが全ての次元の狭間への移動が可能で、一定以上の戦闘能力を保持しつつ調査が行えるように開発中のジェノバ細胞ベースの生物兵器である。

 

あのふたりが放ったのだろうなどと考えていると未調整の実験生が一斉にこちらに目を向けた。そして、それぞれの口から悲鳴のような言葉が紡がれる。

「…リユニ…オン……」

 

「………う…ああ…」

 

「ジェノ……バ様……」

 

「リ……ユニ……ヨン…」

 

「リュ……ニオン…」

 

「………帰り……たい…」

 

うわぁ……流石にこれは…。

 

私の呟きに反応したのか、素体らは何かが決壊したかのようにそれまでとは明らかに違う速度で一斉に私に襲い掛かる。

 

ああ、もう……本当にあの人は自分(ジェノバ)の細胞の管理ガバガバだなぁ……。

 

私は手に無を纏わせ、何もない空間をノックするように軽く叩く。

 

"震天"

 

培養室に水面にモノを落とした波紋のような波動が拡散する。それは全ての素体を1度に捉え、内壁に吹き飛ばした。

 

壁に凄まじい音を立てながら叩き付けられる彼女らを見て思わずやってしまったという感情が沸き上がる。

 

何せ私の震天はFF10-2の凶悪裏ボスことチャクよりも強烈な火力である。一撃で潰れないだけマシであろうか。

 

だが、そんな心配は必要なかったらしい。直ぐに素体らはゆらりと起き上がり、照らし合わせていたかのように同じ言葉を口々に紡いだ。

 

『対象、"無"を確認。危険度S。戦闘フェイズへ移行』

 

素体らのヘソの隣にはそれぞれ、壱、弐、参、肆、伍、陸、漆、捌、玖、拾、拾壱、拾弐、拾参と大字の製造ナンバーが刻まれており、呟きから素体らの装いが変わる。

 

壱号の緑掛かった長い黒髪の素体の手にはゲイボルグ、弐号の褐色の肌に白髪の素体の手にはブラフマーストラ、参号の長身で銀髪の素体の手にはブリューナク、、肆号の赤髪で他の素体に比べるとスマートな体型の素体の手にはアイムール……私が知っているのはこの辺りまでだろうか。

 

とはいえ、残りの伍から拾号素体の持つ武具から放たれる人智を越えた力から察するにそれらも高名なモノなのだろう。というか私の知る倍近い海賊行為を働いていたのかあの宇宙人は。

 

一方拾壱、拾弐、拾参号の素体は壱番から拾番までの素体とは違い、全く別のメカメカく、妙にボディラインが強調されたデザインのパワードスーツのよけいついちうなものを纏っている。多分、ジェノバさんが拾号まで造ってそれまでの路線が飽きて別の方向性で3体を産み出したのだろう。意外にあの人かなり飽きっぽいのでな。

 

次の瞬間、壱号のゲイボルグを持った素体が跳躍し、その鋒を私へと向ける。

 

私は腕に"無"を集中させ、それを未だ数mの距離のある第壱素体へと振るう。

 

"死神の剣"

 

振るわれた腕から出た"無"の閃光が刹那以下の時間で第壱素体の胴体を薙いだ。

第壱素体の突撃は止まり、下半身をのこしたままその上半身が奇妙にずれて床に倒れ込み、少し遅れて切断面から血が噴き出した。

 

この身体で始めて使ったが、私の死神の剣の切れ味は健在らしい。これは良い知らせだな。

 

残りの素体も全て私の死神の剣の実験台にしようと"無"を纏わせた手を向けると、私の掌を紅い槍の鋒が貫通する。

 

どうやら上半身だけの第壱素体から投擲されたゲイボルグらしい。お陰で手はあらぬ方向へと向き、死神の剣が不発する。

 

それを皮切りに全ての素体が動き出し、私に殺到した。

意思すら持ない泥人形風情がこの私に楯突くな…。

 

私は槍を手から引き抜くと全身から"無"を解放し、素体らと衝突した。

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 

 

時間にすれば1分少々だろうか。素体らは第弐素体を除き、死神の剣によって人の原型からは外れた形になっていた。

 

最後に相対する第弐素体に"無"を纏わせた両手を向ける。

 

他の12体の素体を虐殺した死神の剣が来ると考えたのか、第弐素体は私の射線を乱すようにジクザグに空間を跳ね回る。

 

それを確認した私は頬をつり上げた。

 

"デジョン"

 

第弐素体はやや広範囲のサークルに包まれ、次元の狭間にあるヴェグナガンの居た異界の深淵へと飛ばされてしまった。後で回収すればいいだろう。

 

さてこれで掃除は……。

 

そこまで考えたところで私の心臓を背中から紅い槍が貫通する。

 

私は自身の胸から伸びる紅い槍を掴むと背面に蹴りを入れた。だが、私の足は空を切り、後ろを眺めると離れた距離で上半身と下半身が繋がった状態の第壱素体が暗い瞳で私を見つめていた。

 

その瞬間、数日前に聞いた私の脳裏をジェノバさんのある言葉が過る。

 

『まあ、私の細胞をベースに使ってますから厳密には人間ですら無いホムンクルスなんですが…』

 

ジェノバ細胞の即死クラスのダメージも回復するほどの超速回復も残っているなんて聞いていませんよ…。

 

私は短時間で2度も私にダメージを与えた胸に刺さる紅い槍を恨みがましい目で見つめながら、テレポで槍を手元に転送すると第壱素体に対して再び震天を放つ。

 

それにより壁まで第壱素体がぶっ飛んで行ったところで追撃に紅い槍を投擲する。

 

第壱素体はそれを腹部に受け、壁に縫い付けられた。

 

さて…どうするか?

 

辺りを見れば他の素体も既に自己修復を始めており、中には終わりかけているモノもいる。

 

全員デジョンで次元の狭間に飛ばしてしまえばいいような気もするが、そんなに命中率が高い魔法ではない上、そもそも得体の知れない物体を13体も目の届かないところに棄ておくのもどうかと思うのでパスだな。エクスデス先生にぷりぷり怒られるのは私だし。

 

そういえばと思い私は素体回復しかけている素体を再び死神の剣で裁断しながら素体らの身体的特徴を見つめる。

 

居ないな…。

 

そう気付いた私は次に鉛色空豆にしか見えない魔物培養カプセルを見る。

 

やはり全て開いているか………………ん?

 

私は端にある空豆に近付いた。いや、具体的に言えばそここ空豆の蓋を見下ろした。

 

「ZZzz……………」

 

私の探していたのが居た。なんかいた。寝ていた。

 

気持ち良さそうにぐっすりすやすやと眠っている彼女の名はレーヴァティン。私の歩兵(ポーン)の1体である。未だ調整中らしいが彼女の頬をぷにぷにしたくなる寝顔を見る限りほぼ終わっていると見て良いだろう。他の素体とは見る影もない。

 

「んん………」

 

私はレーヴァティンの腹を撫でて水滴を拭く。よく見えるようになり、そこに刻まれていた大字は"零"。

 

どうやらコイツはジェノバさんが素体を作製する時に先に造ったプロトタイプでもあるらしい。

 

「………………」

 

なんか寝息に腹が立ち始め、暫く腹をぷにぷにしていると寝息が聞こえなくなった事に気が付く。ふとレーヴァティンの顔を見ると紅い瞳と目があった。

 

腹を触っていた手も止まり、暫くレーヴァティンと見つめ合う。彼女は私の顔と手を交互に見つめ、1度を目を瞑ってから見開くと、眉を立て眼を尖らせてから口を開いた。

 

「ヘンタイ」

 

………………私の感覚が既に麻痺しているのかそもそも君が全裸なのだがな。

 

そう指摘するとレーヴァティンは顔を少し赤くしながら空豆の蓋に入ったまま蹴りを入れてくる。

 

やっぱりこう言う反応が正常だよなぁなどと思いながら、私とて男故にそれを避ける事はしなかったために胸にぶつかり、槍で空いた穴から私の血液が溢れてレーヴァティンの素足に掛かる。

 

「え………?」

 

ああ、気にするな。数値にすると2500程度のダメージしか受けていない。

 

まあ、回復するのも面倒だから放っておいているのだがな。心臓を穿たれた程度ならその内治る。

 

「なにそれ…」

 

レーヴァティンは空豆の蓋から身体を起こすと周りの惨状に眼を向けた。

 

瞬間、1体の素体が私達に襲い掛かる。

 

"ストップ"

 

だが、素体は空中で身体が止まる。元より素体の耐性値が無効クラスに高いのを耐性を飛び越えて無理矢理止めた上に、適当に魔法を放ったために1分程が限度だろうが十分だな。

 

まあ、この通りだ。ラボで発生した実験体が調整中の君の後輩たちを培養槽から叩き出したせいで暴れている。

 

「………………」

 

だから君には彼女らを暫く相手取っていて欲しい、私にはこの先にいる実験体の始末をしなければならないからな。私の悪魔の駒を入れられた君ならばそれぐらい出来る筈だ。

 

レーヴァティンは黙って私の話を聞いている。ジェノバさんから発生した割りには案外良い娘らしい。

 

「わかった…」

 

レーヴァティンは他の素体同様赤黒い剣を具現化させると立ち上がり、空中で止まる素体を斬り払ってから素体らへと飛び出した。

 

私はレーヴァティンにその場を任せ、二人が出て行ったであろう場所へと足を進めた。

 

 

 

 

 

 

 

"テテテテーテーテーテッテテー"

 

 

 

 

 

 

 

モンスター培養室から出た瞬間にあまりにもピッタリなタイミングで携帯のメール受信音が鳴り響く。

 

携帯を取り出して宛名を見ればジェノバさんと表示されている。

 

この自体を把握したのかと思い、メールを開いた。

 

《見てください、シンラさん! ヤミピカリャーです!》

 

 

メールにはその文章と共に、海をバックに尻尾が二股にわかれた黒猫のような生き物を胸に抱えたジェノバさんの姿写真が添付されていた。写真のジェノバさんは珍しくご満悦と言った様子の笑顔を浮かべている。

 

希望なんて無かった…無かったんや………さて内容にしてもどこから突っ込めば良いのやら……とりあえず、スゲー満喫してるということだけは伝わってきた。

 

私は携帯を閉じて魔晄エネルギーの真上にかかる橋を見ると、いつの間にか笑顔の少年少女が私に手招きをしていた。

 

どうやらまだ構って欲しいらしい。二人は円柱状の魔晄炉で内壁を囲むように螺旋に設置された細い作業用の足場を下っていく。

 

私は足早に二人の後を追った。

 

 

 

 

 

ちなみにだが、さっきのレーヴァティンの蹴りが偶々壊れた心臓にクリティカルヒットし、9700程私のHPが抉れたのは言わぬが華だろう。男には顔に出せない痛みも沢山あるのです。

 

 

 

 




ちなみに次元の狭間の調査用に作られた次元境界接触用素体ちゃん達は別に弱くないです。1体、1体が未調整でも魔王クラスは既にあります。それが13体もいるんですから戦神も名のある竜もフルボッコです。

シンラくんが戦闘をサクサク終わらせるために即死技(死神の剣、デジョン)とかトラウマ技(チャク越え震天)とかしか撃たないのが悪いのです。

ちなみにシンラくんにFF12インター版のジャッジマスター軍団が戦闘を吹っ掛けてきたらエクスデス先生もギルガメッシュにしていた耐性無視のデジョンや、空間ごと切断する死神の剣で個別に全員即死させられ、5秒ぐらいでシンラくんの勝利で片付きます。素体ちゃん達の1分弱とかよく持った方です。

あ、後、この小説のレーヴァティンちゃんはランク6でステータスが全てカンストしている上、一人でできるし!とジェノバ細胞(大)が付いているので素体相手では絶対に負けません。この話のタイトルに他意もありません(真顔)。

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