RTAに不慣れな方には申し訳ありませんが、RTA動画はどれも素晴らしいものですから一度は視聴することをおススメします。
まずは『自分の好きなゲーム名』と『RTA』で検索してみてください。検索しろ(豹変)。
「戦いは数なり!」な百貌ネキ リスペクトのRTAはぁじまぁるよー!
はい、今回から1部5章『第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』を走っていきます。
クッソ名作な6章、7章に隠れがちになっていますが5章のシナリオも規模が大きく熱いものとなっています。見とけよ見とけよ~
まあ、これRTAだからシナリオはカットなんですけどね。それ以前にこれ、サーヴァント特攻(ハート)さんが猛威を奮う【肉食ルート】なのでシナリオが通常ルートとまるで違います。
あ、初見さんのため肉食ルートについて説明しておきますね。
古今東西の英雄をサーヴァントとして召喚し戦うRPG『Fate/Grand Order』。
プレイヤーは主人公『藤丸立香』となり、ガチャでサーヴァントを入手し戦力を揃えながらシナリオクリアを目指します。
多くの方は「強いサーヴァント来いよ、頼むよぉ~」と念じリセマラに挑んだと思いますが。
実はこの時、立香君のステータスもリセットする度に若干変わっていたのです。優秀な人理修復アニキたちは気付いたかな?
初期召喚サーヴァントと一緒で、立香君の能力もランダムで決まります。
と言っても、クソザコ素人魔術師の彼ではどんな場合でもロクな能力になりません。(
そう言われていたんですよ、発売した直後は。
ですがしばらくして、フレポ召喚の星0ニキ以下のクッソ低確率で『サーヴァント特攻(ハート)』持ちの立香君が爆誕することが発見されました。さらにこの特殊能力を持つ
このルートを肉食ルートと呼びます。
通常ルートと大きく違う点として、ガチャする必要がなくなります。
はっ? 何言ってんだこいつ?
と思われるかもしれませんが、マジです。このルートに入ってしまえば、サーヴァントの方からホイホイ勝手に召喚されます。
課金要素を自ら投げ捨てるスタイル誇らしくないの?
特異点攻略後は、現地で出会ったサーヴァントが敵味方問わず仲間になります。
カルデアに帰還すると、プレゼントボックスにサーヴァントたちがぎゅうぎゅう詰め込まれていた――そんな恒例光景には、嬉しさよりおぞましさを感じること請け合いです。
また、サーヴァントたちはシミュ内で戦争したり、別ゲーで言うところの『遠征』に当たる『素材狩りの刑』に就くので自動的にレベルアップ・スキルアップしていきます。
素材のための周回なんて必要ねーんだよ。
ついでに藤丸立香の髪の毛や私物から彼のDNAを取り込むと、サーヴァントのレベル上限が上がります。(聖杯を使うまでも)ないです。
そして、フル強化されたサーヴァントを率いてレイシフトするので、特異点先のエネミーが秒で溶けていきます。はぇ~すっごい。
最初のリセマラが地獄(114514敗)なだけで、あとは楽ちん(ちん)にRTAを進めることができますね。いいゾ~これ。
――ってそんな簡単に行くわけないだろ! いい加減にしろ!
はい、この動画を観続けてきたアニキたちなら周知のところさんですが、肉食ルートは事故率が半端なく高いです。
4章までの特異点ならオートバトルに設定してトイレタイムを取るくらい簡単なのですが、拠点であるカルデアが大変危険。
廊下を少し歩くだけでサーヴァントとエンカウントして一方的に襲われます。しかも、相手のステータスはこちらとは雲泥の差、勝てるわけがない逃げるんだぁ。スキルや礼装や令呪を駆使し、何より祈祷力を用いて対処しましょう。
捕まって(性的に)喰べられると、NTRれたと他のサーヴァントがブチ切れして内紛が勃発、そのままカルデア崩壊でゲームセットです。悲しいなぁ……
私は肉食ルートを500回走ってきました。その中で5章まで辿り着いたのは200回くらいになります。
意外とイケるやん、と感じるかもしれませんが、肉食ルートが本性を現すのは5章からです。ここからはクッソ激烈難易度になります。
原因は、前回の動画で出てきた『サーヴァント多数によるレイシフト』。
通常ルートなら勝ち確の素晴らしいシステムですが、肉食ルートでは害しかない人類悪システムです。
こいつによって、立香君とRTA走者の憩いのひと時だった特異点攻略が、カルデア滞在時よりもクソゲーと化します。
『サーヴァント多数によるレイシフト』のイベントを発生させなければ良いのでは? と質問されそうなので先にお答えします。
理論上、イベントを回避することは可能です。
『サーヴァント多数によるレイシフト』システムが導入される条件は2つ。
① ニコラ・テスラを仲間にしている
② AUOを仲間にしている
2人が揃うと、大規模な発電施設が建てられてしまいます。
①は4章のロンドンを修復すると、強制加入してしまうため回避できません。
一見、やり様がありそうに見えるのが②です。
通常ルートでは期間限定でしか召喚されない英雄王。しかし、肉食ルートのAUOは「芳醇な愉悦があると聞いて」と言わんばかりに期間関係なく早々とカルデア入りしやがります。もろちん自動召喚なので拒否できません。
私の体感ですが、4章までには95%の確率でカルデアに居ます。星1サーヴァントより登場しやすくて、1章・オルレアンでジャンヌ・オルタを倒すのがAUOなのも珍しくありません。
そんなわけもあり、ほぼ確定で5章から多数のサーヴァントと共にレイシフトします。
ただでさえキツイ肉食ルートでAUO(が出ない)リセマラをやっていたらRTA走者の心が壊れちゃ~うので、彼が召喚されてもRTAは続行です。
そうそう、AUOの害悪ムーブは他にもあります。
彼が居ると、フォウが愉悦堕ちします。そのフォウがマシュをデンジャラス・ビースト化させます。で、そのマシュが立香君に薄い本案件を仕掛けて、無事ゲームオーバーになります(45敗)。
ある意味、AUOはプレイヤー最大の敵です。サーヴァントの屑がこの野郎……!
『サーヴァント多数によるレイシフト』の話に戻ります。
このシステムの中で逝き延びるには、『サーヴァントの不満度』と『藤丸立香のストレス度』に注意を払う必要があります。
レイシフト制限数の拡大によってサーヴァントたちは活躍する機会を得ました。みんな張り切っています。彼ら、彼女ら、その他の期待を裏切る真似をすると『不満度』が一気に上がるようになりました。
不満度が一定値を超えると襲撃イベントが発生します。1体だけなら対応できるかもしれませんが、少しでもガバると複数のサーヴァントが不満度の上限突破を起こし襲撃イベントが多発。
あ~もうめちゃくちゃだよ――な感じで立香君がガバガバな体験(意味深)をしてゲームセットです。
回避するには『サーヴァントを適正なタイミングで召喚し、活躍させ、正当に評価する』を徹底すること。聞いただけでも難しそうですが、実際にやってみるとクソクソクソです! エルメロイ2世クラスの観察力がなければやってられません。
じゃけん立香君には人間を卒業してもらいましょうね~。
具体的な対処法は走りながらで解説します。
さて、立香君が綺麗な身体を維持できたとしても『ストレス度』が振り切れていたら大ピンチです。
サーヴァントの不満度と同様に、5章から立香君のストレス度も上がりやすくなっています。これが上限を超えると、三大護身スキルの危険予知(貞)・気配遮断・気配感知が使えなくなります。そうなったら最後、サーヴァント襲撃に抵抗できず詰みです。
具体的な対処法は、北アメリカにレイシフトしてから3日経つまでに愉悦部のサーヴァントを誰でもいいので攻略メンバーに
このストレス度は1部後半と1.5部でプレイヤーの頭を悩ませることになりますが、頑張って耐えましょう。
2部になると大正義ヒロインことゴルドルフ・ムジーク新所長が登場して状況は変わります。何だかんだで面倒見の良い彼が居るだけで立香君のストレス度が上がりづらくなりますし、どんなにストレスを抱えていてもお手製料理を食べればあら不思議。ストレス度が0になります。
やっぱ……ゴルドルフ君の……クロワッサンを……最高やな!
解説が長くなりました。プレイを再開します。
ブリーフィング直後からスタートです。
RTAなので急ぎシフト表を作成し、北アメリカ大陸にイクゾー(デッデッデデデデ)! ――をすると、高確率でゲームオーバーになります。
RTAで大事なのは安定ってそれ一番言われてるから。
まずは、メニュー画面を開きましょう。すると、選択できる行動に『スキル習得』が追加されています。
立香君、現状の力ではヤラれると察知したのでしょうね。この勘の良さがなければマスターにはなれないんやなって。
レイシフトのタイムリミットまで僅かですが、短時間での大胆な成長は主人公の特権。死に物狂いで鍛えましょう。
講師役はケイローン先生オナシャス!
ギリシャの英雄たちを輩出した名教師です。彼ならばすぐ『あのスキル』を立香君に叩き込んでくれるでしょう。
なお、無策でケイローン先生の部屋へ行くとゲームオーバーです。
先生は最終再臨を済ませているので、獣性の高い人馬な身体になっています。男同士、密室、馬並……何も起きないはずがなく。
ですので、霊基一覧画面でケイローン先生を第一臨か第二臨の人間形態にしておきましょう。
また、オルガ団長やヘラクレスなど先生の知り合いに同行してもらえば安全です。
多少タイムをロスしましたが、新スキルを修得し、シフト表も完成。
これで準備は整いました。
5章には祈祷が試されたり、ガバ誘発ポイントがより取り見取りですが、まあ何とかなるやろ(楽観)。
それじゃあ、今度こそ――北アメリカ大陸にイクゾー!(デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!)
次回からは(たぶん)通常形式に戻ります。