オーバーロード 一足早い最強御方異世界転生 作:シオンカシン
前回の次回予告はちゃんと守りますが…
「「アインズ・ウール・ゴウンに栄光あれ!」」
「「……………はい?」」
ユグドラシルのサービス最終日、最後の時を迎えようとしていたナザリックは、最後の時を迎えなかった。
モモンガは、時間になってもログアウトがなされなかった事、聞き知れない声が最後の決め台詞を言った事に、驚き戸惑った。そこでメンバー達と状況把握をする事にした。
その結果、ログアウト不可、GMコール不可、フレンドとのメッセージ不可(通じないだけかもタブラ談)、MPCとの受け答え可、嗅覚味覚を感じる、MPCの脈あり(ヘロヘロ談)などが判明した。
また、プレアデスのリーダー『セバス・チャン』らの調査により、ナユグドラシル時代では沼地だったナザリックの周囲は、ただの平原が広がっていることが判明。それと同時に、天空城なども無くなっていることから “もしかして異世界転移とかしたのでは?” と言う認識にメンバーはなった。
最後までいたメンバーは『モモンガ』『たっち・みー』『ウルベルト・アレイン・オードル』『タブラ・スマラグディナ』『ペロロンチーノ』『ヘロヘロ』『ぶくぶく茶釜』『やまいこ』『武人建御雷』『弐式炎雷』の10名。
モモンガは異世界転移に巻き込んでしまったかもしれないことを謝ったが、
「来た事を選んだのは自分だし、帰れないとは限らない」
「くだらない向こうの世界よりも、こっちの世界の方がいいに決まってる」
「ナザリックがブラック企業じゃなければ大丈夫」
「こっちの世界の方が幸せになれそう。シャルティアも居るし(バキッ)ぐへ⁉︎」
「愚弟が心配になったし、たっちさんが言ったように帰れないとは限らないしね」
などの暖かい言葉を受ける。
そして至高の御方はしもべ達に言葉をかける。
モモンガ「セバス達の調査によって、ナザリックはユグドラシルでは無い世界に転移にしたと思われる。そこでナザリックの警戒レベルを上げる。とりあえずの目標は情報の収集だ、ナザリックに対する侵入者は殺さずに捕らえよ」
たっち「この世界の事がまだ詳しく分からない以上、我々以上の強者がいるかもしれないと言うことを考慮してくれ」
ウルベルト「警戒せよしもべ達、力にかまけて慢心せずに油断なく事を運べ」
ペロロン「君達に対する最上級の命令は“死なない事”だよ」
ヘロヘロ「何かあった際にはナザリックに即時撤退して下さいね」
茶釜「死んで罪を償おうなんて思わないでね」
モモンガ「今のところは以上だ、ほかに何か皆からあるか?……ん?はいタブラさん」
タブラ「セバス、確かナザリックの周囲は平原だったそうだね?周囲に丘などの起伏があったかい?」
セバス「いえ、平坦な大地が広がるばかりでございました。」
タブラ「モモンガさんナザリックの隠蔽だけど、流石にそのまんまっていうのはダメだよね?」
モモンガ「そうだな…では周囲に土などをかければ目立たなくなるのでは?」
弐式遠雷「でも捜索の観点からすると、平坦な大地にいきなり丘があれば少し目立たないか?」
モモンガ「確かにそうだな。では複数のダミーを設ければさほど目立たないのでは?」
タブラ「ナイスなアイデアだと思うよギルマス」
茶釜「それじゃマーレ、そういうダミー作れる?」
マーレ「可能です。ぶくぶく茶釜様」
茶釜「それじゃよろしくねマーレ」
マーレ「かしこまりました。ぶくぶく茶釜様」
モモンガ「他に何か意見があるものはないか?……ではこれで以上とする。各員任務に励め!」
御方は指輪の力で転移した。
転移(避難)した先の円卓の間で御方は、一同に口を揃えて言う。
「「あいつらマジだ」」と
その頃
[リ・エスティーゼ王国]
[エ・ランテル]
[陸軍第一師団本部]
そこにある男がやって来た。
男の名は『ガゼフ・ストロノーフ』
周辺国家最強クラスと名高い戦士であり、王国陸軍近衛師団団長、通称[王国戦士長]という役職に就いている男である。
エ・ランテルには“ガゼフに匹敵すると謳われる男”王国陸軍第一師団団長『ブレイン・アングラウス』や“王国守護者”もいる。
本来なら王都防衛の要である王国戦士長は、王都から出張って来る事などないのだが、それでも出張って来たのは“開拓村が襲われる”という事、そして開拓村を襲うのは、[スレイン法国]の“特殊部隊”だという事、などの情報を諜報部が入手したからだ。
特殊部隊の内容にもよるが、もし神人大戦の英雄の末裔達の部隊であれば、ブレイン率いる第一師団では手に余り、返り討ちにあう可能性がある。
その為、陸軍総司令官はガゼフに対し出撃を要請。近衛師団の指揮を総司令官に託して、精鋭200名でエ・ランテルまで来たのだ。
ガゼフ「久しぶりだな、ブレイン。まだ中将のままなのか?」
ブレイン「もう大将になったさ、何回も大将になってくれってうるさいからな。それよりもありがとうな、エ・ランテルくんだりまで来てくれてよ」
ガゼフ「構わないさブレイン、友の為、王の為、そして国民の為に力を振るうのだ、文句などあるまいさ」
ブレイン「お前らしいな。ところであの方はどうした?来ると思っていたんだが」
ガゼフ「確かに言えば来る筈だがあの方は来ない。たしか今はかの竜王に会う為にアーグランド評議国に居る。例の件でな」
ブレイン「例の件?もうすぐ来るかもしれない神人達の事か。じいさん達曰く俺ら以上の戦力を持っていた帝国が壊滅的打撃を受けて、今の腐敗が始まったらしいからな」
ガゼフ「我々も気を引き締めて行かねばなブレイン。ところで、その特殊部隊は開拓村をもう襲撃しているのか?襲撃しているのであれば……」
ブレイン「今のところその連絡はないな、だが用心に越したことはない。どうせ明日には行くんだろ?」
ガゼフ「ああ、手始めにここの開拓村に行こうと思う。ここなら他の開拓村が襲われても、ある程度即応できると思う」
ガゼフは地図を広げてある村を指す
「カルネ村か……」
まずは投稿が遅れてしまいすみませんでした。
書きたい事が増えたのでどう進めようか悩んでいたもので、ですが方向性もなんとなく見えてきたので、なるべく開けないように頑張ります。
今のうちに変更点少し書いた方が良いかな?
では次回予告行きます。
予告
ついに投稿された小説
守らない次回予告
もしかしたら今後中編とか出てくるかも
どうか暖かい目で見てやってください
次回
「未知との遭遇 そして正義降臨【後編】」
感覚を開けないように頑張ります
「ちゃんと正義降臨してもらうよ、たっちさん」
「任せて下さいフィロさん 正義降臨!」キラーン