オーバーロード 一足早い最強御方異世界転生   作:シオンカシン

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死なないでニグン、あなたが死ねば、誰がスレインを支えるの?
まだ手札は残ってる。
この任務が終われば
休暇が取れるって言ってたじゃん!
今回「ニグン死す」




茶番はやめて本編に行きましょう。





第5話 戦士長の強さに、ニグン死す

ガゼフ達には懸念事項があった。

 

それはスレイン法国の特殊部隊が、何聖典かだった。

 

王国の諜報部が掴んだ情報では、六色聖典の内、開拓村を襲撃する為に、動ける聖典は2つ。

 

六大神の末裔の噂があり、法国の宝具を持ち、王国も詳しく把握してない六色聖典最強の[漆黒聖典]

 

天使達を多数召喚し、魔法攻撃を主体とする[陽光聖典]

 

もし、漆黒聖典が相手だったならば、ブレイン達第1師団では無理だろう。いや、ガゼフとブレインが組んでも勝算はかなり低いだろう。

 

現状、漆黒聖典と戦えるのは[王国の守護者]の6名と[王国の創設者の娘]しか居ない。

 

一方の陽光聖典はと言うと、召喚した天使達による突撃、魔法師達の魔法攻撃を主体としているため、ブレインとガゼフが組めば勝利確定と言ってもいいだろう。

 

ガゼフには歴代の王国戦士長に伝わる神器がある。

 

ブレインも宝具を有している。

 

だからガゼフ達は懸念していたのだ。漆黒聖典が相手になるかもしれないと。だが、相手となったのは陽光聖典だった。

 

何故か。

 

それは、スレイン法国が何よりも恐れている相手である『王国の創設者の娘』がやって来ると思ったからだ。

 

彼女と一戦交えるのには“漆黒聖典だけでは足りない”

 

そうスレイン法国は判断している為だ。

 

こうしてガゼフ達の懸念は、嬉しい形で外れた。

 

あとは陽光聖典を片付けるだけだ。

 

 

--------------

 

「総員傾聴……獲物は檻に入った」

 

この者は知らない、待ち受ける運命など。

 

--------------

 

 

ガゼフ「モモンガ殿、貴公にお願いがある」

 

ガゼフは覚悟と作戦を決めた。その為、ここに居る圧倒的な強者に願い出た。

 

(手伝って欲しいのか)

 

モモンガはそう思った。しかしガゼフの次の言葉は違った。

 

「我らが打って出ている間に、この村を守って欲しいのだ」と

 

そしてこう続けた

 

「私はブレインと共に打って出ようと考えています。部下も置いて行きます、村を守らせる為に。ですが部下達だけでは足りないかもしれない、ですから貴公達にも村を守っていただきたいのだ」と

 

“やはりか”

 

同じ騎士としてか、たっちはそう思った。

 

死を覚悟したのかと

 

しかしガゼフからすれば、この判断は万が一の布石としてだった。

 

自分達だけでも陽光聖典には勝てると思う、それに漆黒聖典が来ていないとも限らない、ならば目の前にいる自分達より強い御仁に、村を防衛していただいた方が良いと考えたのだ。

 

当然報酬の提示も忘れずに。

 

モモンガ「分かりました戦士長。アインズ・ウール・ゴウンの名に懸けてこの村を守って見せましょう」

 

ガゼフ「ありがとうモモンガ殿。では後顧の憂い無く、連中を蹴散らすことが出来ます」

 

こうしてガゼフはブレインと共に出撃した。

 

 

--------------

 

 

ニグンは驚いた。

 

目の前に来たのはたった2人だけだったからだ。

 

だが当初の目的は変わらない。むしろ達成しやすくなった。

 

好機だ…

 

そう思った。

 

ニグン「2人だけとは、大きく出たなガゼフ・ストロノーフ、そしてブレイン・アングラウス。王国屈指の実力者と言えども、我らの前では勝ち目はないと、分からなかったのか?」

 

ガゼフ「分かっていたさ、だからこうして2人で来た」

 

ニグン「村人達の命乞いでも来たか?」

 

ガゼフ「そうだと言ったら?」

 

ニグン「ふん!見逃す筈は無かろう。奴らを人質にし、今後は王国守護者を倒すまでよ」

 

ガゼフ「そうか…残念だ。お前たちでは王国守護者は倒せないだろう。いや、今あの村にいる御仁達にも勝てないだろう。そして…私達にも!」

 

ニグン「⁉︎」

 

ガゼフ「行くぞブレイン!」

 

ブレイン「ああ!」

 

ブレインはガゼフから距離を取る。これからガゼフが行う行為に巻き込まれるかもしれないからだ。

 

ガゼフは白く輝くバックルを取り出し、腰に当てた。

 

バックルはガゼフの腰に装着され、ガゼフはカードを取り出した。

 

ガゼフ「変身!」

 

ガゼフはカードを挿入し、セットする。

 

バックルから音声が出た

 

《LBXライド…

 

そのままスキャンをする

 

…ソルジャー》

 

直後サークルが出現し、アーマーが出る

 

アーマーはガゼフに纏わりつき、ガゼフはついさっきまでの鎧では無く、見事な鎧を身に纏った。

 

最後に鎧全体が光り輝き、変身は完了した。

 

ガゼフ「俺は王国戦士長!この国、この国民を守る者!そしてこれが、歴代王国戦士長に伝わる伝説の鎧、ソルジャーだ!」

 

ニグンは驚愕した。

 

慌てて攻撃命令を出すが時既に遅く、天使達は瞬く間に屠られた。

 

ガゼフ「これで終わりだ!」

 

《アタックファンクション ドラゴンインフェルノ!》

 

そして、切り札である最高天使を召喚する事もなく、ガゼフの必殺ファンクションによって倒されたのだった。

 

「あ、あり得ない。なんだとー」

 

--------------

 

「「な、なんだとーーーーーーー」」

 

「「⁉︎」」

 

だが驚愕をしたのはニグンだけでは無かった………

 

 




ニグンとの戦いはもっと長引かせようとも思いましたが辞めました

呆気ない方がお似合いかな?と思ったので

ニグン推しな方には申し訳ない……
(で、でも再登場するかもの方がいいでしょ?)


では改変ポイント
《ガゼフの強さ》
五至宝もいいけれどオリ主の武器を継承させた方がいい気がして

《LBXライド》
オリ主メイン装備のシステム、察しがいい人は気付いている筈。LBXをライドするんです…詳しくは設定書くんでそれで

《LBXソルジャー》
筆者が好きなLBXです。ええ趣味全開ですとも。これでラスボス改倒したのいい思い出。

《アタックファンクション》
LBXの必殺技、CCMが音声を流してその後技を出すんですよ。

《ドラゴンインフェルノ》
筆者が愛用した技の一つ、ボスには効かなかった。

《な、なんだとー》
驚愕の理由は次の回で


こんな感じでしょうか?
無理ある気はしますが、元々そんな小説なのでご容赦を

では次回予告行きます


予告
戦士長が見せたあの技術

あれはあの人の物だ

なぜ戦士長が持っている?

その答えは王国が持っているだろう

いやまさかあの人が……

次回「冒険者」

さあ冒険の始まりだ


(私はモンクね、全部溶かしてやりましょう)
(俺は弓兵で、まだ見ぬ幼女達よ!)
(俺は魔術師だ!クハハ、世界は破滅へと………)
(私は騎士で決まりですね)

私は俺は僕は俺は私は…………

(静まれぃ!冒険者大選抜会を開催する!)

じゃーん けーん ぽん!


(うわぁ)
(フィロさんすみません)
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