転生したら原初だった件 作:レックスムーン
あれから幾億の年月が過ぎただろう、魔王になったギィから
俺はスキルを把握をするために
苦戦はしたものの引き分けたのは原初の黒だけで、他の奴らには勝利をした。消滅はさせてないがな。
戦いを経て俺は自分の持つスキルを把握した。
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まぁ、こんな所ではあるが、俺はそれを何億年も繰り返していたのだが、これ以上の進捗は見込めないと判断して、今は調子に乗っている雑魚共を蹂躙していた。
が、雑魚共を蹂躙するのに飽きるのは一分もかからなかった。
「退屈だな。」
そう呟いた後に、俺はある事を思いつく。
「そうだ、久しぶりに現世に出かけるのも悪くはないな。」
そう言って俺は地獄の門を開き、現世にへと顕現するのだった。
「ここは確か、ジュラの大森林とか言う場所だったか。」
そう言いながら周囲を見渡す俺。
ジュラの大森林とは暴風竜ヴェルドラの封印場所である場所だったはずだ、なのに・・・。
「ヴェルドラの気配が無いのはどういう事だ?封印の影響で漏れ出ていた魔素が出尽くして消滅したのか?」
そうやって疑問を口にしていると、膨大な
「この
そう頭の中で自己完結しながらその妖気の所まで歩いて行くと、そこにいたのは一匹のスライムだった。
「スライム、だと!?」
俺は驚きを隠せず驚きを表情を浮かべる。
たかがスライムがこれほどまでに膨大な妖気を放つのはあり得ないからだ。
すると、スライムが動きを見せた。
「初めまして、僕はスライムのリムル!悪いスライムじゃないよ!!」
「・・・・・・。」
それを聞いて俺は別の意味でも驚きを隠せなくなった。
スライムに自我があるというのにも驚いたが、言って来たセリフが一番の驚きだ。
『悪いスライムじゃないよ!!』
それは俺が人間だった頃にプレイしていたゲームに出て来たスライムのセリフと同じだったからだ。
「もしかしなくても、お前も"転生者"なのか?」
俺がそう言った瞬間、スライムは驚きの声を上げる。
「えっ、どうして分かったんだ!?でも、"お前も"?」
「俺もお前と同じで"転生者"だからだ。」
「えーーーーーーーーーーーーっ!?」
こうして、俺は一匹のスライム・リムルとの邂逅を果たしたのだった。