セシリア視点
クラス代表決定戦の後、私はささっと制服へ着替えて寮へ帰り部屋着に着替えてから寮の大浴場へ向かう
そして汗を流してから髪が湯に入らない様に纏めてから浸かり、色々と思い返す
私の名前はセシリア・オルコット、イギリスの代表候補生だ
まぁ正しくはセシリア・オルコットに生まれ変わってしまった元日本人でいわゆる転生者と言う奴
そんな訳で私は、この世界の事を大まかに知っている、このライトノベル インフィニット・ストラトスの事を
あくまでも大まかな理由は、私の様な存在と原作には居なかった私の可愛い妹、そして
約1週間前、彼に会うまでは色々と警戒をしたが取り越し苦労だったので良かった
さて、今日の試合で2人と戦った感想は、2人共 素人とは思えない動きだった事
確かにISには補助機能が備わってはいるが、あくまで補助で有って動かすのは搭乗者なので有る程度のイメージが出来なければ碌に動かせないのだが彼等は戦ってみせた
だから彼等には才能があるのだろう、それは間違いない
先ず織斑 一夏だが、原作とは違い白式はファーストシフト済みだった
恐らく何故かIS学園にいる篠ノ之 束の仕業だろう、少し感謝しておこう
とはいえ原作同様、彼の得物は
一撃必殺の零落白夜を警戒はしていたが、原作より冷静なのか中々使って来なかった
篠ノ之 束の入れ知恵かとも考えたが、むしろ篠ノ之 命の方の入れ知恵の可能性が高いだろう
終始優勢で織斑 一夏との試合を終え直ぐに補給を行って2試合目へ出る
そう、篠ノ之 命との試合だ
初見の感想は異形、そして何か予想外の事をするだろう と感じた
彼の纏うISは私も生前に見たことがある、名前は
故に、原作『境界線上のホライゾン』で猛鷲が披露した技は彼も出来ると考え、対策を講じる算段をしていた
そして彼は自身が持ち得る全てを出し切って戦ってくれたので、久しぶりに熱くなってしまって大人気なくブルーティアーズの火器で集中砲火を浴びせてしまったのは反省点だ
総評としては楽しい試合だったし、彼等は磨けば強くなるのは間違いない
でも、この先は死に直結しかねない困難が待ち受けている、約2週間後のクラス代表戦・・・ん?
いや、クラス代表戦に関してなら問題は無い、私がクラス代表を彼等に譲るつもりがないから
篠ノ之 束が味方と仮定すれば、ゴーレムIの乱入もしない可能性も高くなる
ともあれ そろそろ良い時間になった、部屋に戻って可愛い妹へ電話をしよう
私は湯船から出て頭に巻いていたタオルで身体を拭いて脱衣所に入りバスタオルで身体を拭き、ささっと服を着て部屋に戻る
そして髪を乾かしてから妹へ電話をする、これが私の日課であり癒しだ
あぁ、神様ありがとうございます。今日も
お待たせしました