大型連休が終わって早1週間が経った今日この頃、日差しも強くなり始めている窓辺は暑さを感じる
まぁ夏服に衣替えしているし、IS学園は金を持ってる様で空調が適切な温度に保ってるから死ぬ程でもない
そんな訳で相変わらず睡魔と戦っていると始業の鐘が鳴り山田先生がニコニコして教室に入って来て、その後ろに2人見慣れない生徒がついて入ってくる
金髪の男子制服を着た生徒と銀髪の眼帯をした女子生徒だ
多分、金髪の方は男装だな、多分。趣味かトランスジェンダーとかだろう
銀髪の方は背が大分低い、多分 鈴より低い。その割にキリッとした表情をしているし人を寄せ付けない雰囲気を纏っている
そういえばセシリアが先週末尋ねて来て束に頼み事をしていたけど、これか? なんか転入生の事で気になる事がウンヌンカンヌン
そもそもなんで転入生の事を知ってたんだろう? セシリアは
そんな事を考えているとHRが始まり転入生が自己紹介をする様なので耳を傾ける
「はじめまして、フランスから来ました、ボクはシャルル・デュノアと言います。本国での用事が押してしまって入学が遅くなってしまいましたが、よろしくお願いします」
デュノアは そう言い微笑みお辞儀をする、顔が中性的だからなかなか様になっている
「・・・ラウラ・ボーデヴィッヒだ、専用機の調整が遅れてしまった為、入学が遅れてしまったが よろしく頼む」
そう言いボーデヴィッヒは、お辞儀をして真正面に一夏がいる事に気付き、少し驚いた表情をして すぐにキリッとした表情に戻り
「お前が織斑一夏か、すまないが 放課後 少し時間を貰えないか?」
と一夏へ言うと、一夏は戸惑いながら頷く
それからHRは順調に進み千冬さんが次の授業の話をして閉め
「篠ノ之、織斑の2人はデュノアの世話をしてやれ。では授業に遅れるないように」
と俺達に指示を出して教室を出て行く
「それじゃ行くか」
山田先生と千冬さんを見送った後、一夏と合流し
「えーっと、じゃぁデュノア。俺達について来てくれ、急がないと遅刻だ」
3人で教室を出て更衣室へ早歩きで移動を開始する
「とりあえず歩きながらになるけど自己紹介を、俺は篠ノ之 命だ」
「俺が織斑 一夏、よろしくな」
俺が自己紹介をすると、一夏もすかさずに自己紹介をする
「ボクはシャルル・デュノア、ボクの事はシャルルで構わないよ? 」
とニコっと笑むシャルル
ん〜やっぱコイツ女だな、中性的だけど男の娘にしては完成度が高すぎる気がする
「なら、俺も命でいい」
「俺も一夏で構わない」
そんなこんな親睦を深めながら更衣室へ急ぐ
まぁデュノアの性別がなんであれ、千冬さんと束がスルーしてるなら問題ないのだろう、多分
お待たせしました