まあ、どうなったかはわかりませんが…
頑張って意外性はあるようにかけたはずだ(願望)
感想ありがとうございました!
ゆっくりしていってね!
俺はなのはと出会って10日ほどしたある日…
なのはは毎日公園に来る
来る時間は朝9時くらいからなので、俺は早朝に起きて明け方…ランニングしている
例の如く100メートル8秒くらいで…
いつものならそれでいい…だがな…
「うぉお…た、戦いてぇ…」
なんか強そうな人を見つけた…
俺が走っていると、前方に俺と同じか俺以上に早いスピードで走っている男の人を発見…
俺は「あれ?この人めっちゃ速い…」と思って後をばれないようについていきながらランニングしていたわけだが…
気配を消すのも得意なのでね…消してついていったのだが…
あることがわかった…
「あの人…身のこなしからして剣士だな…」
そう、剣士なのだ…ここが問題だ…
そう、俺はあの人とめちゃくちゃ戦いたい…
俺は一種の戦闘狂というやつだ…人が死ぬのはいやだが、戦闘のあの感覚は好きだ…
あの戦闘時の殺気や敵意でピリピリした感じも…
気を抜けばやられる緊迫感も…
大好きだが…あの人…戦いたい!
あそこまで強い『剣士』はあまりいないぞ?
ベルカじゃほとんど魔法使ってたからなぁ…
まあ、騎士だから、接近戦も多かったけど…魔法使ってるしなぁ…
生身であそこまで強くなったのはすげぇ…
戦いてぇ…
いや待て、落ち着け俺…ここで襲い掛かってもただの辻斬りみたいなもんだろ?
それは流石に…ね
(マスターはよく辻斬りに襲われましたしね)
そうだなぁ…
だが…ここで戦わずしてなにが剣士か…!
とかやっていたら
バッ!とこっちを向くイケメンだぁ…
なんでイケメン率が高いんだこの町は…
俺は即座に身を隠す…
ば、ばれてないよな?
「?誰かに見られていたような気がしたが…気のせいと言うこともないか?一応警戒はしておこう」
ばれてない…な?
(マスター…あなた馬鹿ですか?)
うっ!?そ、そういうこというなよ!
俺だって反省してるよ!
(もう…本当にあなたは…)
警戒されちゃったね…
(そうですね…これ以上ついていくのは危険ですね…ばれます)
ああ…戦いたかったなぁ…
だってさ、あそこまで強い人いないよ?
めっちゃやりあいてぇ…
そういや…覇王とかも強かったなぁ…聖王?あいつは別格だ…
箱舟?あれは人じゃネェ…あれ一個でかるく国を落とせるな…
いやいや、そんなことはどうでもいいんだ
思い切って勝負を挑んで見るか?
なんていって話しかけるんだ?
朝のランニングは気持ちいいですね!とか?
いやいやいやいや、あの速度(100m8秒以下)で走ってる人に肩をならべて話しかけるのが不自然だろ…
どう考えてもおかしい…
俺はさっきクオリアに追いかけるのは危険だと言われたが、まあ、ばれたらばれただと思ってできるだけばれないように後をつけている
あれ?俺…今この状況…ストーカーじゃね?
名前だけでも聞いておこう
「すいませんお兄さん」
「!?」
イケメンお兄さんはびっくりしてあと立ち止まった…
そしてこっちに振り向く…?あれ?この人の表情…どこか悲しそうだし…つらそうだ…?なんでだ?
いけめんさんはこちらを明らかに警戒しながら答える
「………なんだ?」
「名前を教えて欲しいのですが」
「…………恭也だ」
警戒して苗字を教えてくれないな…
まあ、好都合だ、俺に苗字がないからな
下の名前だけでいいならそれにこしたことはない
「俺の名前は雷斗です」
「……なんの用だ?」
超警戒してるな…
まあ、仕方ないか…凄いスピードで走ってたのにそれに追いついて話しかけてくる子供だ…
警戒しない方がおかしい
用って言われても…まあ、一応言っておくか…
「俺はあなたと戦いたい、あなたも剣士なんでしょう?」
とても驚いた顔をしている…
そしてすぐ、一瞬だけ嬉しそうな顔をしたあとすぐにまた元の悲しそうな、つらそうな顔に戻る
この町は…平和なはずなんだがな…悲しそうな顔をした人が多い…
まあ、この人は自分でなんとかできそうだな…間違っていることをしているとも思えないし…
「俺は…今君と戦うことはできない」
えぇ…はあ…戦いたいんだけどなぁ…本当に…
戦い合いたい…
ん?今と言ったか?
「今…とは?」
「……俺の父が退院するまで…待ってくれないか?俺の父は今怪我で入院している…退院するまで…父が退院すれば、君と戦おう」
俺は自分でもわかるくらい嬉しそうな顔をした
やった!!!!!!!
こんな強そうな人と戦い合える!!!!!!!!!!
俺はそれがめっちゃ嬉しかった!!!!!!
「ありがとうございます!では!さようならです!また会いましょう!」
「ああ…また…な」
俺は2、3歩歩いた後…
恭弥さんのほうを振り向く
「早く良くなるといいですね…」
それだけ言って俺は走った…
早く良くなるといいですね…と言ったとき…自分の父さんを…母さんを…家族を思い出して…少し寂しくなって…悲しい笑顔になってしまったかもしれない…
はあ…感情を表に出しすぎだ俺は…
side恭夜
俺はランニングをしていた
なにかに見られている感覚がして後ろを見る…
だが…誰もいない
「?誰かに見られていたような気がしたが…気のせいと言うこともないか?一応警戒はしておこう」
そしてまた走り出す
そしてしばらく走っていると…
結構はやかったはずなんだが…
後ろから声をかけられた…
つまり…おいつかれた!?
しかもその声はまだ幼かった
ゆっくり警戒しながら俺はそっちを向く
そこには少年がいた…
まだとても幼い…なのはと同じ歳くらいの子だ
黒髪に黒と金色のオッドアイ…
オッドアイ?珍しいな…
右目が黒で左目が金だ
髪の毛は耳にかかるくらいに伸ばされており、だが邪魔にならない程度…
直感だが…悪い奴ではなさそうだが…
子供だが…だからこそ警戒すべきだ…
あの速度で走っていたのに声をかけられた…前からならわかるが…後ろから…しかも前に居なかったと言うことは追いついてきて話しかけてきたということだ…
ただの子供じゃない…
俺は警戒しながら答える
「………なんだ?」
「名前を教えて欲しいのですが」
名前…まあ、気休め程度にしかならないが…苗字は教えずに名前だけの方がいいか…
「…………恭也だ」
「俺の名前は雷斗です」
名乗ってきた…それにしても…雷斗?
この頃なのはが話してくる少年と同じ名前だ…
偶然か?いや…このことは取り合えず置いておこう
「……なんのようだ?」
俺がそう聞くと…雷斗は
「俺はあなたと戦いたい、あなたも剣士なんでしょう?」
と言ってきた…
俺はあの速度に追いついてきて、そして『も』ということはこいつも剣士だということだ…
素直に戦いたいと思った…が
「俺は…今君と戦うことはできない」
そういった…
当たり前だ…今はそんなことをしている暇はない…
怪我をすることもないだろうが…もしもという場合もある…
そんなことを考えていると…
「今…とは?」
やはりこいつはただの子供じゃない…そもそも精神が年齢不相応だ…
だが…なぜかわかる…こいつは悪い奴じゃないという直感…これに従うとしよう…
「……俺の父が退院するまで…待ってくれないか?俺の父は今怪我で入院している…退院するまで…父が退院すれば、君と戦おう」
そういった瞬間あいつは年齢相応の子供の笑顔を見せた
本当に嬉しそうに…
こんなことでここまでよろこぶ子供…どういう育ち方をしたんだ…
俺も大概だとは思うが…
「ありがとうございます!では!さようならです!また会いましょう!」
そういって2、3歩くらい歩いたあいつはこっちを振り向く
そして…
「早く良くなるといいですね…」
とても悲しそうな…寂しそうな…泣きそうな笑顔でそういった…
俺が声をかける間もなくあいつは走っていった…
本当に…どういう育ち方をしたんだ…
あの子供のことが気にかかってしょうがない…
まあ、今こんなことを考えても仕方がないか…
あいつは行ってしまったしな…
もうそろそろ…家に戻るか…
side雷斗
俺は特にすることもなく…
なのはと話していた
「というか…ほかに友達おらんのかお前は…なぜ俺にばっかり…」
「ちゃんと友達はいるよ!甘えていいって言ったのは雷斗くんでしょ?」
「ま、まあそうだが…それにしたって、ほかにしたいこととか楽しいことないのかよ…」
「雷斗くんと話すのが一番楽しいよ?」
「………」
本当に不思議そうな顔をしていわれた…あたりまえでしょ?って顔で…
皆さん…大変です…俺はロリコンになってしまいそうです…
(いいんじゃないでしょうか…性癖は人それぞれですよ?それになのはさんも成長はしますから、あと10年もすればマスターもロリコンじゃなくなりますよ?)
10年は長いだろ…
というか…お前…答えるのめんどくさいんだろ…
(ばれましたか…マスター大丈夫です、ロリコンになりません、周りから見ればあなたはなのはさんと同い年です)
いや、そうだけど…
精神的にロリコンになるだろ?
(大丈夫ですよ、というかもう正直めんどくさいんで、好きにしてください)
ひでぇ…
まあいいや
いや、よくないけどこれは置いておこう
その前に…いつもどおり…なんか来た
「やあなのは、俺の嫁、変な奴に今日もからまれているのかい?」
なんかきたぁぁぁああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!
というかいつも来るんだけどね…
でも、なんかいっつもすぐ帰るんだよ…
なんでかはまったくわからんがな
でも悪い奴じゃない気がする…なぜだろう?
「おい、なのはが嫌がってる、うせろモブ」
なんか話しかけてきた…まあいつもどおりだな
というかモブってなに?
「あーそれはすまなかったな、反省している」
取り合えず、俺が悪かったみたいなので反省している…
こういうよくわからんことを言われるのははじめてじゃない、取り合えず反省しておけば相手は納得してくれる
まあ、調子に乗って殺そうとしてくる奴もいるけどな、そういうやつらは斬ればいいだけだ
「嫌がってなんかないよ!なんでいっつも雷斗くんにひどいこというの!?」
なのはが怒っている…
というか俺はよくこいつになんか色々言われるが、こいつの名前を知らない…
「なあ、お前、俺は雷斗という、お前の名前は?」
「うるさいぞ?貴様の名前なんてどうでもいい、が、俺の名前は覚えておいて貰おうか」
なんで?とも思うが…
まあ、名前は聞いておこうかな…
「
「そ、そうか…よろしく?」
「ふんっ、よろしくじゃないな、さっさとどこかへ行けモブ」
「………まあ、わかった」
俺はどこかへ行こうとすると、なのはも聖司のもとからそっちばれないように離れて、俺についてきた…
なんか…聖司ってやつ…報われねぇ…
side聖司
俺は誰もいなくなった公園で…
「うわぁ…なんてことやっちまってんだ俺ェ…」
猛烈にさっきの行動を後悔していた…
地面に手を着いて…ほぼ完璧にorzの形になって…
「おい、このクソデバイス…俺の意識を乗っ取るなっていってんだろうが…」
(ふん、貴様が俺を完璧に制御できていないからそうなっているのだろう、それに貴様のような雑種にクソデバイスなどと呼ばれる筋合いはないぞ?
ただのデバイスすら使役できない雑魚のくせに、俺に悪口とはいい身分だな)
「確かに…俺の力不足は認めるが、俺の意識を乗っ取ってあんなことをする意味があるのかよ」
(いやなら止めて見せろよ、雑種、せいぜいはげめよ)
「クソッ…念話をきりやがった…」
確かに…俺自身にはなんの力もねぇ…
あの神様…勝手に転生特典を
まあ、ギルって呼ぶが、基本クソデバイスって呼んでる
なんか…俺の知ってるFateのギルガメッシュと少し性格が違うが…まあいい
まるっきりギルガメッシュだったらもっとやばかった…
このギルガメッシュはあまり怒らない…あのFateのギルガメッシュならクソデバイスでめっちゃ怒るはずだからな…
ちなみに中身の+色々入ってるものって言うのは
はあ…もういや…このデバイス、ギルのせいで俺は変な行動を取ってしまうし…
というか、俺はなにをしとるんだと言いたい…
あの黒髪オッドアイの少年とも仲良くなりたいんだけどなぁ…
まあ、こんなこと嘆いても仕方ないか…
俺なんかじゃ、ギルを扱いきるのは無理だってわかってるしなぁ…
さて、帰るか
家についた…
「ただいま~」
「おかえりや、聖司」
「ああ、ただいま『はやて』」
気づいた人もいると思うが…
俺ははやてと暮らしている
なんでって?
そのときはまだギルが起動してなかったから素の俺だったんだが…
暮らす家ないなぁと思って歩き回ってたら、はやてが困っててな…
色々あって助けたんだ…んで住むとこないかなとダメ元で聞いてみたら、家に住めと…
はじめは抵抗があったが…はやても楽になるということで一緒に暮らしている
ギルが意識を乗っ取って踏み台っぽいことをはやてに宣言したら爆笑されたため、それ以降ギルははやてに対しては出てこなくなった…
よかった…ギャグだと思われて…本当によかったぁ…
踏み台っぽいことはある程度好感度?がたまればギャグだからな…マジでよかったぜ…
さてと…
「飯作るの、手伝うぜ?」
「ん?それなら、野菜切ってくれん?」
「わかった」
うん、ずっとこんな日常が続けばいいな…
面白かったら幸いです
ちなみに、主人公は基本雷斗くん?さん?まあ、雷斗さんですが、他の二人、聖司くんともう一人、まだ名前が出てませんが…こいつらも主人公的位置です
それぞれ、自分の好きなように動くのでぶつかったりしますが…まあ聖司君の場合はデバイスのせいってのが一番あるでしょうが…
感想待ってます!
次回も頑張って編みます!