モチベ上がった途端仕事でトラブル起きやがって執筆する余裕なくなりやがったよチクショウ…
リヴァイルに何があったかはこちらをどうぞ。
https://syosetu.org/novel/190378/143.html
前回の戦闘から少し経ち、過激派の動きも見られなくなり平穏な日々を過ごしていたある日、バレットとリバイバーは呆れ顔で包帯巻き状態のリヴァイルを見ていた。
「全く…懲りないというか何というか…夜這いまでして調べたいのかお前は…」
「初めに言っておくが、オレにそういう趣味は持ってないから安心しな。オレが惹かれるのは彼に使われている技術であってだね、彼個人に対しては毛ほどの興味はないね。例えるならショーウィンドウのブランドものの服や鞄に憧れるがそれを身につけてるマネキンには興味ないだろ?そんな感じだ」
(万能者マネキン扱いしてるよこの変態…これが俺の大元とは信じたくねぇ…)
相変わらずの発言に引いている二人だが、彼がもたらした技術は大いに役立っているのだから始末に負えないのが厄介なところである。ちなみに彼が制裁を受けた時、防音壁越しにも音が聞こえたので
「あのな…コイツが悪いのは確かだしお前の怒りも尤もだが…夜中なんだからやるならもうちょい静かにやってくれよ?子供が寝てんだよ」(ガチトーン)
「同じくだ。リヒトすぐ起きやすいし、釣られて娘二人も泣くんだよ」(バレット以上のガチトーン)
「ア、ハイ、スミマセン…」
そんなことがあったとは梅雨知らず、リヴァイルはニヤけながらとんでもないことを言い出したのであった。
「いや〜とにかく
「…は?まさかお前さん、ワザと万能者にボコられてデータ取るのが目的だったのか…⁉︎」
「YES‼︎彼の性格は今までの記録見て把握してるからどうすれば暴力に訴えるか理解してるからね、予想通り殴り飛ばした挙句、おまけに電撃まで浴びせてくれたからそのデータも得られて思わぬ収穫だよ〜♪」
さぁ早速始めっぞ〜♪とご機嫌な様子で開発を始めるリヴァイルに二人はその万能者を手玉に取る
その日の午後、グリンダと研究(という名の実質部屋デート)をしているリバイバーを除きバレット達はそれぞれの子を連れて広間にてある人物たちを待っていた。しばらくしたのちに扉を叩く音が聞こえ、入るよう促すとAR小隊の面々が部屋に入ってきた。
行動指針が違うためあまり関わりが少ない彼女たちだがDG小隊が結成した頃はたまに合同で作戦を行うこともあり、またバレットとスミスに関しては同じ16Lab製ということもあり作戦外での交流はあった。今回彼女たちが訪れたのは彼らの子供たちを見にやってきたのであった。
一応以前から子供たちのことは知っていたが両小隊ともに名のある部隊のため下手に接触した場合、表向き関わりの少ない両小隊が何故接触したのかと探りを入れられる事を危惧して接触を避けていたが、それらが前回の件で解除されたためこうしてやって来たというわけである。
「あの、これ手土産です」
「あぁ。ありがとうM4」
「それと…いきなり知らない人がたくさん来て赤ちゃんたち怖がったりしませんか?」
「平気平気。たまに他の人形たちが見に来るけどみんな人見知りしないみたいだし、余程のことがなきゃ嫌がらないから」
バレットの言葉の通り、子供たちは怖がる素振りは見せず寧ろ、また新しいお姉さんが遊びに来たといった感じで彼女たちを眺めていた。すると、ミラがM16に向かって手を伸ばした。
「ん、む!」
「お?抱っこして欲しいのか?…大丈夫か?」
「大丈夫だ。寧ろミラは抱っこされるのが好きだからしてやってくれ」
「M16さん。ここを支えるように…」
アスターからのアドバイスを受けながらM16はミラを抱き抱え、ゆっくり揺らすとミラは嬉しそうな声をあげたのであった。
「うぅきゃっ!あ〜う〜」
「そうかそうか、気に入ったか〜。…あー待った、眼帯引っ張ろうとするのはやめてくれ」
「んう?」
そんなやり取りをしている横でSOPや他のメンバーも子供たちの相手をしていた。SOPがいないいないばぁをしてリヒト達が笑い声を上げて反応したり、M4とAR-15も恐る恐る子供たちを抱っこして嬉しそうに反応する様子を見て頬を緩ませていた。
「……」
「……」
ROはというと、たまたま目があってからずっとレオンと見つめあっており、しばらくしてそーっと指を近づかせてみるとレオンは指を両手で掴むとそのまま甘噛みし始めたのであった。
「〜〜ッ‼︎」
どこか悶えるような仕草をしながら指を甘噛みされ続けている彼女を見てバレットは彼女の視線に妙な危惧感を感じ取り、もう少し子供たちが成長してもこの感じであったら少し距離を取ろうかと半ば真剣に考えたのであった。
しばらくしたのち、M16がニヤけながらスミスに話しかけてきた。
「そういやスミス、バルカンと付き合ってるみたいだが、どうなんだ?一緒に飲み行って酒の肴に聞こうと思っても禁酒してるみたいで聞けてないんだよな」
「あ〜そういえばアイツが禁酒してるのってこっちの事を酒場とかで話さないようにって事だったな…あとでペルシカに言って解禁させてもらうか。そしたらどこか二人で飲みに行ってみるか…」
「ほうほう…!その様子じゃだいぶお熱のようだな…で?何かないのか?こういうところがいいとか二人きりになるとこうなるとか…」
「話すわけないだろ。本人ならともかく、俺から言いふらすマネはしたくない。というかそういうのは俺以外に知られたくないし…」
「お、おぅ…」
最後の方の言葉で何かを察したM16は少し離れ、バレット達の方に向かうとヒソヒソ声で話しかけた。
「なぁバレット…スミスって前からあんな感じだったか?なんか…重いというか独占欲が強いような…」
「俺も薄々そう思ってた。彼女の方も色々無茶をしているしスミスの気持ちはわからなくもないが、あぁも変わるものなのか…?元々そういう素質があったのか?」
「……クリスマス以降にバルカンさんが見慣れぬネックレスをしているのをたまに見ますが、それが彼がプレゼントした物だとすればその可能性は大いにあり得るかと」
ウェイターが気になることを言ったため、どういう事かと二人が聞くとウェイターは落ち着いた口調で説明し始めた。
「民生時代にフィオナに贈るプレゼントを選ぶ際に、物の意味とかを色々調べてて知ったのですが、ネックレスを異性に贈るのは『相手を束縛したい、独占したい』といった感じの意味を持つそうです。というより輪系の装飾物にはだいたいそういった意味合いを持ちます」
「へー。だけどスミスは意味を知らなかったんじゃないのか?ネックレスを彼女に贈るなんて普通だろうし…」
M16が尤もな意見を述べているとバレットはある事に気がつき、ハッとした顔をした。
「輪系…?そういえば前にスミス、バルカンの誕生日にリストバンドを…‼︎」
「「あー…」」
「無意識とはいえ、そういう意味を持つ物を贈ったのですから、ほぼ確定でしょうね…まあそれが悪いというわけではないですし、二人の仲に影響を及ぼすほどのものじゃないならいいんじゃないですかね」
リヴァイルは研究をある程度進めたあと、気分転換にそこらを彷徨いているとちょうどバレット達の元を去ったAR小隊の姿を見かけたのであった。初めはバレット達とは違う16Lab製の彼女達と話(一方的かつおおよそデリカシーに欠けた質問)をしようとしたがその中の
(なるほどねぇ…やっぱり科学者ってのは狂ってナンボだな……オレも含めてな)
頼まれてもないのにリヴァイル、ワザと万能者怒らせてサンドバックになってデータを取ってそれから研究するというどこぞの自動人形みたいなマネするの巻。コイツ、本当恐れ知らずのうえ気持ち悪いな…
そしてリヴァイル、AR小隊(の一人)を見たことでこの世界で起きたことの真実をだいたい把握しちまいました。ここからどうなるのやら…
さて、恐らくこれを投稿する頃には自分は先週くらいから脳内に囁きまくってるオススメピエロと上弦の鬼の誘いに乗ってウマ娘をやり始めてるでしょう。
ランキングの上位ほぼそれですし凄い人気ですよね。