(旧版) 【急募】TSっ娘の俺が、自分に擬態し続けなければいけないんだが…俺はもうダメかもしれない。 作:白あんがァァア"↑ すきなの…
で、大体2年ほど前に小説の更新が止まりやがったワケですが、実は執筆専用の新アカウントの慣らしをしていました。……これが更新が止まっていた理由の半分です。
そしてもう一つは……まあ、読んでもらった方は薄々感じていらっしゃったかもしれませんが、この作者、昔の匿名作品は軒並み勢いだけで書いてるような作品が多かった……というか、初期の方の汚物やネタ帳、走り書きなんかをちらりと覗いてみると、まあ出るわ出るわ……なんかもう昔の骨組み出来たら精神的に力尽きて、まるで見直しできないマンだった頃の悪しき風潮そのままを掘り返しているような気分に浸ってみたりで最高でした。
要は、「この作品、勢いと骨組みだけで殆ど投球してたから、途中から見返すたびに書き直したくなってました!」ってことです。
あと、そういえばまだこの作品書いてるときに、丁度矢吹先生の最新作「あやかしトライアングル」が発表され、連載がスタートし始めたんですが……
矢 吹 先 生 と ネ タ 被 っ と る や ん 。
連載し始めて友人に指摘されて気付いたんですが、この作品なんかめっちゃあやトラと類似点が多い気がするんですよね……
具体的に言うと
①主人公が元々は男子高校生であり、白い髪の美少女に変身(TS)して襲い掛かる敵を倒していく。
②物語開始時点より前に、昔から恋してる黒髪ヒロインという恋愛対象が居る。
③ヒト語で喋るシロネコとの出会い、そのシロネコが主人公の家に住み着いたり住み着かなかったりする。
あとなんか色々と有った気がしなくもないですが、そこらへんはまだ出してなかったり、没にするか、それとも使うか保留か……みたいな部分が多かったので、言えませんが(おい)……え? もしかして矢吹先生こんなの読んでませんよね??(この作品、一応2019年から始まってたりするので、ありえなくはないんでしょうけど(いやねーよ)) というか、これ正直元々はダークネスが5巻ぐらい(だったと思う(うろ覚え))しか発売されてなかった頃の若き故の過ちみたいなお目汚しネタを掘り起こして再利用してただけなので、正直もし何かの間違いで読まれでもしていたら正直死んでしまうんですですが……(え、ホントにこんなモノ見られてませんよね先生??)
……あー、つまりですね。前書きを書くの久しぶり過ぎてかなりぐだぐだになってしまいましたが、もう半分の理由は要は、『あやとらの類似点を知ってしまったので、多分そんなことはないと思うけど、万が一何かの間違いで先生に見られててもいいように、自分が持ってる原作の資料とか全部掘り出して、一から設定の見直しをしようぜ!』……ってのを実行していたのが原因です。正直時間かけ過ぎましたごめんなさい!!
……いや、だってこれしょうがないじゃないですか?(言い訳するな) 他の二次創作なら公式で結構原作の世界観に関する設定がまとめられたオフィシャルデータブック的なものがあったりするんですが、ToLOVEるには……あるにはあるし、なんなら持っているんですが、(知りたい情報が載っている設定資料が)無いんですよ……
シンフォギアとかジョジョだとか、なのはシリーズだとかはそこら辺の詳細はネットに潜れば調べれたりしたんで、そこまで苦労したことはなかったのですが……当時、幾ら調べてもToLOVEるには年表も作中の単語辞典も無かったんですよ……
なので、自力で一からすべて作ってました。
ToLOVEるの作中年表と単語辞典、その他諸々の設定資料を。自力で。
えー、この苦行の何がきついって言うと、wikiとかpixv百科事典だとかにも載せられてない設定が調べれば調べるほど出てくるし、(当時の)手元の資料だけじゃ見つからない部分も当然あるし、欲しい部分をネットで調べても一切ヒットしないし、なんか友人に話したら「いや、これそういう漫画じゃねーから」とか言われるし……(以下聞くに堪えない話が続く……)
◇
いい加減話が長くなってきましたが、そろそろ察しておられる方もおられるかもしれませんが、そうです。
お察しの通り、この二年間で原作の設定を調べ直したおかげで、この小説の粗も大分見えてきたので、というかこのまま続けようにも昔より無駄な知識が蓄えられた分、何を書こうにも「あ、駄目だ設定が違う……」という思考が脳裏を通り過ぎていくので、正直この作品を書き始めた時に作った設定だけだと新しい部分が書けなくなっているので、設定を一から練り直した後に、1話からリメイク版(書き直)します。
一応旧設定版も残しておきますが、いつかふとした時に消すかもしれません。(ぶっちゃけ読んでて混乱の元ですし…)
リメイクすると言っても、正直ToLOVEるの裏側の設定に焦点を当てる自体があんまり二次創作されていない(いや、そんなことないだろ)、つまり他の原作と違って二次創作のノウハウがあんまり参考に出来ない展開があったり、この二年間で見直す部分も多くなったのでリメイクしても、『書き直し、設定変更』が何度も行われるかもしれませんが、私自身もToLOVEるの二次創作(特にダークネスの範囲)はこの作品が初めてだったので、リメイク後にそういうことが行われていても温かい目で作者を罵っておいてください。嘘です暖かい感想が欲しいです。
(感想と言う名のガソリンがあるだけで、作者という生き物は泣き喚きながら喜びますので……)
◇
あとおまけとしてこちら、2年前に書いたはいいが倉庫に放置されて、お馬鹿な作者にその存在を完全に忘れられていた13話……というか、裏話というか、序章の幕間みたいなものの一部です。
10話~12話(と、書きたいところだけ書いて後はプロットだけの放置された走り書き達)も(というか繋ぎ目としての話)一応あるんですが、プロットだけ、しかも殆ど書きかけの状態で放置されているので、その殆どは作者が2年前に頭に適当に詰めていた内容を思い出さない限りは出せません、というか書けません(いやダメじゃん)
番外編だとかも(時々ダメージ負いながら)発掘したらいくつか見つかったんですが、もう少し先に進まないと正直訳の分からん部分が幾つかあったので、同じく埃被ったままです。
(一応、そのまま出せそうなものもあるにはあるのですが、時系列が無印の最終話前後の……主人公にあんまり関係ない……原作の裏方の話だったり、無印最終話直後の話だったりするので、これらももう少し話進めてないとお出しするには正直微妙だなー……とか思ってしまうので、同じく現状は公開する予定はないと思われます。もしかしたら、リメイク版がある程度ストック溜まれば再利用するかもしれませんが……)
以下、おまけです。
リメイク前に……まあ、2年前の書きかけで中途半端ですが、(作者を罵りながら)雰囲気だけでも。
お久しぶりです(+廃棄プロットについて)
「いてて……オイ、エデル、ラドール!大丈夫か!?」
『ボクは大丈夫だよ〜』
声の方を向けば、吹き飛んだ機材の上に見慣れた全身サイボーグが立っていた。
続けるように離れた場所に居たサムライが此方に近づく。
「私も大丈夫だ。それより…バルロック、今の爆発は何だったんだ?」
制御パネルと思わしき場所でボタンを押した瞬間、巨大な培養カプセルに収まっていた生体兵器が消えた。
そしてその数十秒後、培養カプセルを載せていた「台座」が吹き飛んだ。
「わからねぇ。だけど、さっきまでソコにあったモンが無くなってんのと何か関係あるんじゃねぇか?」
☆自分たちが乗ってきた宇宙船が先程の事故の影響か、何処かへ行ってしまったことを知った彼らは、研究施設内の脱出手段を探すことにする。
三人が探索を進めると、瓦礫の埃を被った白い宇宙船が見つかった。……保管されていた、というよりは『放置されていた』といった方がいいような置かれ方をしていたのが少し気にはなるが、せっかく見つけた脱出手段が使えるのかどうか確かめるため、三人はその近くで妙な保管のされ方をしていた宇宙船の外部コントローラーを見つけると、中に入っていった。
「随分と金の掛かってそうな宇宙船だな。……おっ、食料もあるな」
中には比較的真新しい、数年単位で保存の効く宇宙携帯食料が山積みにされた箱や、同じように雑に置かれていた箱からは、オーダーメイドと思われる何着かの、白い……少女用の戦闘衣装(バトルドレス)が見つかった。
「この衣装、どっかで見たことあるような気がするんだが、どこだったか」
触ってみると宇宙の中でもかなり良質な素材で出来ているのだろう、それなりの防御力はさることながら、かなり動きやすそうな戦闘用のコスチュームだった。
更に船内を探ると……船主の娯楽趣味か何かだろうか? 今の宇宙ではあまり見ないタイプの、紙媒体の古い資料が机の上に置かれていた。三人が中身を見ても、どうやら見たこともない暗号で内容が隠されていたこともあって、特に興味を持たない三人は資料をそのままの状態で放置することにした。
更に探索を続けて行くと、今の時代からすると少々古い情報端末が見つかった。
しかしこれまた奇妙なことに、誰かが情報でも抜き取ろうとしたのか、旧式とはいえそれなりにセキュリティがあるはずの端末が三人に対して素直に情報を開示する。
古い写真データが見つかった。……記録を見るに、十数年以上前の銀河大戦終結前に撮られたものらしい。
その写真の中には……姉妹なのだろうか? 白い髪と、金の髪の二人の幼い少女に挟まれる形で、まるでその少女達がそのまま成長したかのような顔立ちの、緑色の目を持つ金髪の女性が微笑んでいた。
サムライがそのうちの一人を見て、何かに気付いたかのように叫んだ。
「もしや……この宇宙船の持ち主は『亡霊』か!?」
「ボーレイ? ……ってもしかしてあの亡霊かよッ!?」
──亡霊。正しいコードネームは『純白の亡霊』。
殺し屋を始めたばかりの頃は別の名で呼ばれていたこともあったらしいが、ある依頼を境にその出で立ちを白く染め上げ、依頼を受けるごとに最初の頃に呼ばれていたコードネームではなく、その新しい容姿に則るように自らそう名乗るようになったらしい。
そして何年も依頼をこなしていく内に、以前よりも更に機械のように、対象をただただ殲滅していく死人の様な彼女に対して多くの宇宙人がそう呼ぶようになるのも時間の問題だった。
だが、しかし──
『……ん~? でも純白の亡霊って、2年前に消えたんじゃないの~?』
そうだった。
宇宙にその名を轟かせた伝説の殺し屋は、2年前の暗殺の依頼を最後に姿を消していたはずだ。
そして、多くの宇宙人が彼女の末路がどうなったのか話題にしたが、結局その詳細は判らぬまま。
そもそも、彼女が最後に受けたという『依頼』自体が存在の怪しいものだったと聞く。出処の怪しい噂によれば、何かしら過去に消えた組織にまつわる何かを調べる為に、最後の依頼を受けたという話を少し聞いたが……
■
─8月14日─
金曜の夜。ツグミが気絶した後、暗い闇の中で一人の男が焦げた肉塊に近づく。
「なあ、おい。ありゃあ、なんだ?」
その肉塊──『ツグミが気絶した直後に、ツグミでないダレカに全身を焼かれた宇宙人』は、自らをこの辺境の発展途上惑星へと誘った雇い主に問いかけた。
「何、とは? 何のことを言っているのかな」
「とぼけンじゃねえよ。…最初は、本気でただの原住民かと思った」
それは、注意深く観察するまでもなく。この宇宙人が下した…あの時相対した存在への、これ以上にない妥当な評価だった。
身体能力の高さは確かにそこらに散らばる宇宙の雑魚よりかは早いし、耐久力の面に関しては少し不可解な程に硬かった。
しかし、それだけ。意志と行動が致命的にズレている。
行動が遅い、身体と何処かで繋がっていない、行動の理念が欠けすぎている。
それが、最初にこの宇宙人がツグミに下した評価だった。例えるなら…初心者がいきなり宇宙船に乗った結果、といったところか。
…その、宇宙人の言葉を仮に地球の言語に正すとしたら、「三輪車にしか乗ったことがないような奴が、モンスターバイクに乗ったようなもの」だ。実際、ツグミはその優れた「身体の能力」の、ごく1割程度しか出せていなかった。
───そう。バイクの「バ」も知らない一般人が、モンスターバイクをいきなりアクセル全開で発進させればどうなるか。
ツグミはそれを「無意識の領域」で回避した。その結果があの無様な戦いだった。
それは、それ以上の出力を出してしまえば「ツグミ自身が引っ張られ過ぎて自滅する」ということを一般人でしかないツグミが無意識の領域で理解していたからだ。そして、ツグミが曲がりなりにもこのToLOVEるワールドを10数年生き延びてきたということへの証明でもあった。
───そして、それは同時に。この「ツグミの評価」の結果こそが。
そもそも「前提条件が間違っている」、ということの証明でもあった。
おまけは以上です。
元々2年前の(旧設定かつ、ほとんど細かい部分を忘れてる)書きかけ部分をそのまま持ってきているので……まあ、うん。はい(おいこら)
くっそ長くなりましたが、墓場からの妄言の垂れ流しは以上です。そのうち新しい設定に(一から)書き直したリメイク版を(新アカウントの方で)人知れず投げていくので、気が向いたときに……よかったら見ていってください。
追記:リメイク版を明日の2月2日 18:00から投稿していきます。それでは。
追記:すみません。作者のアホです。少し気になった部分を変えるだけのはずだったんですが、無事死亡しました。2月3日の06:00に浮上するので、とりあえず、あらすじの方にリメイク版のリンクはっ付けときます。それでは。