東方愛骨伝   作:お煎餅

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14話...。


#14 巫女とメイドって真逆じゃない?

霊夢視点

 

 

       BGM ~月時計 ルナダイアル~

 

 

さてと、面倒な事になったわね。

 

「これでも食らいなさい!」

 

 

 

 

幻幽「ジャック・ザ・ルドビレ」

 

 

 

 

咲夜がそう宣言すると、大玉弾幕が飛んできた。

 

 

このくらいならまだ余裕ね。

 

 

軽く避けようとしたとき、気がついたら目の前に大量のナイフが迫っていた。

 

「!?......いつの間に!...」

 

なんとか避ける事が出来た。

 

「.........本当なら、今の一撃で倒すはずだったのに。流石は〔博麗の巫女〕といった所でしょうか...。」

 

どういうこと?

何も無かった場所から突然沢山ナイフが飛んできた。

能力の類いかしら...

 

「......これは、厄介ね。」

 

なんにせよ面倒くさい相手なのは、良く分かったわ。

 

 

 

 

 

夢符「封魔陣」

 

 

 

 

 

大量の弾幕を展開する。しかし、まるで瞬間移動のようにして弾幕を避けられる。

 

いったいどんな能力なのかしら......

 

そう思案していると、私のスペルの効果時間が切れた。

 

「あら?もう終わりかしら......なら、今度はこっちの番ね。」

 

 

 

 

 

幻世「ザ・ワールド」

 

 

 

 

 

今度は最初からナイフが飛んできている。

避けようとすると、急にナイフの向きが変わった。

 

「...くっ......!」

 

お祓い棒でナイフを弾く。だが、対処しきれない。

 

さっさと咲夜の能力を特定しないと......。

 

「はっ!...やあっ!」

 

咲夜がまたナイフを投げてくる。

 

「......」チラッ

 

? 今一瞬、懐中時計を見た?

 

その瞬間にナイフの向きが変わった。

 

今度は対処することが出来た。

 

 

 

一瞬.........瞬間移動............懐中時計............はっ!

 

 

 

成る程ね。これなら今までの攻撃にも頷けるわ。

 

 

「.........アンタ......時間を止めてるでしょ?」

 

「!?.....................正解よ。だが、能力が分かったからといって、避けられるとは限らない!!」

 

ナイフが迫っているが、一度タネが分かってしまえば、簡単だ。時計を見るタイミングに合わせて、避ければ良いのだから。

 

「無駄よ。能力がばれた時点で、アンタは負けたの。」

 

そう言って、体を捻りながら避けていく。

 

「そんなこと!!...」

 

怒っているのか、さっきよりもナイフの投げ方が大雑把だ。

 

避ける。 避ける。 避ける。

 

 

 

 

 

メイド秘技「殺人ドール」

 

 

 

 

大量のナイフが飛んでくる。普通の人が見たら発狂ものだが、弾幕に慣れている私からしたら別に大したことはない。

 

「これなら、まだ魔理沙のほうが避けにくい弾幕使ってくるわよ。」

 

「うるさい!これでも食r.........!!ナイフが......」

 

「どうやら、ナイフ切れのようね。」

 

「くっ......!」シュンッ

 

私の攻撃を警戒して、咲夜が跳んでいった。

しかし私もバカではない。

 

「!?......こ......これは!?動けない!」

 

「予め私が罠を張っておいたわ。そこには私の術式が書かれてる、並大抵の奴じゃ解除出来ないわ。」

 

私は咲夜にお祓い棒を向けながら、言った。

 

「ここまでよ。十六夜 咲夜。」

 

「.................................私の..................敗けです。」

 

やっと終わったわね。

私は、咲夜の術式を解除する。

 

「じゃあ、異変の主犯の所に案内してもらおうかしら?」

 

「敗者に権利は無いものね......。コッチよ、ついてきて。」

 

咲夜の後ろについていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くそ長い廊下を渡りきって、ようやくまともな部屋の前まで来た。

 

「いくらなんでも、長すぎじゃない?」

 

「お嬢様のワガママでね.........。」

 

成る程、コイツもなかなかの苦労人ね。

 

「ここがお嬢様の部屋よ。」

 

目の前に真っ赤な扉がある。

本当に趣味が悪いわ。

 

 

 

 

私は部屋の扉を開けた。

 

 

 

 

扉を開けた瞬間、物凄い轟音とともに弾幕が飛んできた。

 

なんとか避けた。

 

「ちょっと!客人にむかっていきなり弾幕飛ばしてくるなんて、どういう神経してん......の......よ。」

 

館の主とおもしき人物が睨んでいる。だが、その視線は私に向けられてはいない。

 

一定の距離で主から離れている、男に視線が注がれている。

 

「どうした?そんなもんか?」

 

「うるさいわね!まだ私は、本気のほの字も出してないわ!」

 

主とおもしき人物はピンク色っぽい服を着て、同じ色のナイトキャップのような物を被り、背中からは羽が生えた幼女だった。

 

だが、男の方には見覚えがあった。というか見覚えしかない。

 

「ん?...おっ。遅かったな霊夢。」

 

「な...なんで、Sansさんがここにいるの!?」

 

主が射っている弾幕を避けながら、Sansさんが話している。

 

「なんでって......来たからとしか......」

 

「なんで当たんないのよ!!!」

 

主の声が響いた。

 

           to be continued

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい!どうも、作者のお煎餅です!
第14話を読んでくださり、ありがとうございます❗️

戦闘描写ってむずかしいね......

今回は、かなーり駄文ですね!
文才が欲しいぜ。

そして今日から数日間、作者の諸事情により小説を更新できません。

楽しみにしてくれていたかた大変申し訳ありません。

これからも「東方愛骨伝」を宜しくお願い致します❗️

でわ、また次回❕
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