東方愛骨伝   作:お煎餅

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15話どすえ


#15 攻撃は避けるもの お嬢様は煽るもの

 

 

 ~霊夢と咲夜が戦い始める10分程前~

 

 

 

 

Sans視点

 

 

 

 

 

「せやっ!!」

 

かけ声とともに美鈴が蹴りを放ってくる。

 

「おっと。」

 

 

    MISS

 

 

オイラは体を右に反らして蹴りを避ける。

 

「危ないな......。お客を蹴るとは、どういうことだ?」

 

「.........先程も言いましたが、今は敵同士です。それに、貴方はお客様ではなく〔侵入者〕です。」

 

今度は、左フックが飛んでくる。

 

 

    MISS

 

 

そのまま左の裏拳。

 

   

    MISS

 

 

続いて右の回し蹴り

 

 

    MISS

 

 

「どうして避けてばかりなんですか!反撃してきなさい!」

 

「オイオイ...こう見えても避けるので精一杯なんだぜ?」ニヤニヤ

 

「そのニヤニヤ顔を止めてください!」ブンッ

 

「ヘッヘッヘッ...悪いな。元々こういう顔なんだよ。」MISS

 

 

 

そんな会話(?)をしながらも、美鈴が放ってくる攻撃を避け続けること数分。

 

 

 

「はぁっ......はぁっ............な......なんで一発も当たらないの?」

 

「オイラ避けるのだけは得意なんだよ。」ニヤニヤ

 

いつもより、ニヤニヤ度20%増し位で美鈴に言う。

 

「.........さてと...お前さんとの勝負も楽しかったが。生憎、オイラには時間が無くてな。起きてすぐで悪いが、眠っていてもらうぜ?」

 

「な...何を...」

 

「ほい。」ポカン

 

起こした時と同じように、美鈴の頭を強めに骨で殴った。

 

「PAD長!!」ガクッ

 

美鈴が訳のわからん事を言いながら倒れた。

 

「.........なんか悪いことした気分だ。」

 

オイラは、館の中に入っていった。

 

 

 

 

 

 

「なんじゃこりゃ...目に悪いな。」

 

館の中はどこもかしこも真っ赤だった。

 

「骨に目が有るってのも可笑しな話か......」

 

とりあえず、廊下に沿ってウロウロしている。

何回か妖精が来たが、オイラを見るなり何処かに逃げてしまった。失礼な奴らだな。

こんなにハンサムな顔を見て逃げるだなんて。

 

「おっ、ここか?」

 

そこには他とは違う立派な大きい扉があった。

 

「......ノックしたほうがいいよな?」

 

 

 

 

 

 

もしかしたらジョークが好きなオバサンが出てくるかもな?

 

 

 

 

 

コンコン

 

   

 

「入りなさい。」

 

思ったより幼い声が返ってきた。

それを合図に重い扉を押し開ける。

 

中を覗くと、翼の生えた幼女がいた。

 

「おっ。こりゃあ驚きだ。てっきりオバサンが出てくるもんだと思ったが。」

 

「オバ......!......貴方、名前は?」

 

「他人に名前を聞くときは、自分から先に名乗るもんだぜ?」

 

「私はレミリア・スカーレット、吸血鬼にしてこの館の主よ。」

 

「オイラはSans。ただのしがないコメディアンさ。」

 

「そう.........。Sans、早速で悪いけど死ぬ?」ゴゴゴ

 

「へへへ......ジョークにしちゃあ笑えないぜ?」

 

「私は本気よ?」ニコニコ

 

すると、レミリアは突然首もとに赤い槍を向けてきた。

 

「人に武器を向けるなって習わなかったのか?」

 

「あら?私の目の前には〔人〕なんていないのだけど?」

 

「おっと、こりゃ失礼。ここには〔オイラとお前さん〕の〔化け物〕二人しかいなかったな?」ニヤニヤ

 

「(ムカッ)...言ってくれるじゃない。」

 

レミリアが宙に浮かび、魔方陣を展開した。

 

「......楽に死ねると思わないことね。」ゴゴゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢 視点

 

 

 

 

「って事があったんだよ。」MISS

 

「キィ~ッ!! いい加減当たれ!」ビュンビュン

 

Sansさんが主、もといレミリアの弾幕を避けながら事の経緯を説明してくれた。

 

「.........イロイロと突っ込みたい所だけど、まぁ良いわ。」

 

「heh...助かるぜ。」MISS

 

「.........大丈夫なの?その状態。」

 

「いや、そろそろ疲れそうだ。」MISS

 

「ムキ~~~~~~!!!!!」

 

「お嬢様.........あの頃のカリスマはいったい何処へ......。」ポロポロ

 

 

 

             to be continued




はい!皆さんどうもお久しぶりです!作者のお煎餅です❗️

用事の方が片付いたので今日からまた、バンバン投稿していきますよ!

S「結局、なんの用事だったんだ?」

おっ!聞きたいかね?

「あぁ、教えてくれよ。」

単刀直入に言うと補習期間です。
あの担任を俺は、許さない!

「あー...でも終わったんだろ?なら良かったじゃねぇか。」

まぁ、そうなんだけどね。

さて!じゃあ今回はここまで!

「感想や意見は随時募集してるぜ。」

これからも「東方愛骨伝」を宜しくお願い致します!

でわ、また次回❕
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