東方愛骨伝   作:お煎餅

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2話め~


#2 骨はこうして幻想となる

............し.........もし......きて...

 

何か聞こえる。

 

勘弁してくれよ......さっきまで働きづめでヘトヘトなんだよ。

 

もう少し......寝かせ...ろ...Z Z Z

 

「起きなさい!」ベシッ

 

「オニオンサァン!」

 

急に叩かれたから変な声が出ちまった。

 

「まったく...ようやくお目覚めとは...とんだ寝坊助さんね。」

 

「...悪いね。寝坊助はオイラのアイデンティティーなのさ。」

 

まだ寝惚けていて視界があやふやだが、

ぼんやりと目の前に何かがいるのは分かった。

 

「う~ん? あんたはいったい誰だ?」

 

「あら、私としたことがまだ自己紹介をしていなかったわね。」

 

そう言うとソイツは持っていた扇子を広げ口元を隠しながら笑った。

 

「私は、八雲 紫 一応大妖怪よ。」

 

「やくも...ゆかり...成る程、覚えたぜ。」

 

名前は解ったが「ようかい」ってのがよく解らんな。

 

「ところで紫、ようかいってのは何だ?」

 

「あぁ...そっか、貴方のいた世界には妖怪がいなかったのね。 「妖怪」...人間の恐れ等の感情から産み出される。まぁ、貴方達「モンスター」とそんなに変わらないわ。」

 

ふーむ。つまり「妖怪」は、人間の恐怖の感情で動く「モンスター」ということか。

 

「さて、話しは変わるけど。貴方には〔幻想郷〕という

ところに行ってもらうわ。」

 

「急に話しが飛躍しすぎじゃねぇか?」

 

「幻想郷には先程の〔妖怪〕をはじめに、亡霊や妖精、

神なんてのも居るわよ。」スルー

 

「ちょ...ちょっと待ってくれ。神はともかく何だ?ぼうれいや、ようせいって...」

 

「亡霊=死んだ人

妖精=羽生えた小さな人......OK?」

 

「O......OK。」

 

コイツだんだんめんどくさくなってやがる......

 

「ところで......私、まだ貴方の名前を聞いていないのだけど?」

 

「oh!......そういやそうだったな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オイラは 〔 Sans 〕 見てのとおりただのスケルトンさ。」

 

「まぁ、これから仲良くしよーぜ?」テヲサシダス

 

「Sansというのね。私からも宜しく頼むわ。」テヲニギル

 

 

プゥ~ プッ プゥ~

 

「..................。」

 

「おっと。 スケルトンの手を握るときは気を付けな。」

 

「どっかの馬鹿が手に、ブーブークッション仕掛けてるかもしれねぇからな?」

 

 

やっぱり自己紹介と言ったらこれだよなぁ?

 

「Saaaaaaaaaaaaaaans!!!!!!」

 

「おいおい...。今のは面〔白い〕だろ?

〔白骨〕なだけにな?」ツクテーン

 

「.................ブフッ...」

 

「お?」

 

「あはははははははははは!wwwww

あー可笑しいww

面〔白い〕だろう? 〔白骨〕なだけに?

ブハッwwwww」

 

「おー...オイラのジョークでここまで笑ってくれるとは

......コメディアン冥利につきるってもんだな。」

 

「フフフフw

あー面白かった。」

 

「貴方本当に面白いわね。ますます気に入ったわ!」

 

「そいつは光栄だな?」

 

「さて、(唐突) 貴方には早速幻想郷に行ってもらうわ。」

 

「唐突だな?」

 

「作者があんまり時間無いんですって。 」

 

 

作者「勘弁してください(土下座)」

 

 

「(作者?)まぁ、解った。」

 

「早速幻想郷に送ろうと思うんだけど。

まず1つ、幻想郷は全てを受け入れるわ。それはそれは、残酷なまでに。」

 

 

 

 

 

(俺様はお前を受け入れるぞ!!!!)

 

 

 

 

 

「...............。」

 

「....成る程な。それで?」

 

「全てを受け入れる。そこには善も悪も無いの。

たとえ〔悪〕でも、幻想郷は受け入れる。」

 

「だけど......それを利用して悪さをはたらく奴も居るわ。」

 

「貴方には、それを正す役割りをしてもらいたいの。」

 

「.........つまり.........お巡り「さんず 」 ってとこか?」ツクテーン

 

「ブフッw......ま...まぁそういうことね。」

 

「へっへっへっ......OK理解したぜ。」

 

「では、これから貴方を幻想郷に送るわ。」

 

そう言うと紫は、扇子を閉じてそのまま扇子で空を切った。

 

すると切ったところに線が入り、何かが開いた。

 

「WAO.......コイツは何だ?」

 

「これは私のスキマよ。私の〔境界を操る程度の能力〕で作ったものよ。」

 

「能力......そんな物まであるのか...」

 

......どうやら「幻想郷」とやらは、相当ファンタジーな世界のようだな.....

 

「このスキマを抜ければ、幻想郷よ。」

 

「つまり?ここに入れと?」

 

「えぇ...。」

 

「喰われたりしないだろうな?」

 

「しないわよ!!!!(*`Д´)ノ!!!」

 

「へっへっへっ...流石に冗談だ...」

 

 

「まぁなんだ...色々とありがとうな......紫」

 

 

「えぇ...では良き幻想ライフを...Sans...」

 

そう言ってオイラはスキマを潜った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Sans......幻想郷ではせめて幸せに生きて。」

 

 

 

               to be continued

 

 

 

 




はい!どうもお煎餅です!
第2話を読んでくださりありがとうございます❗️
いや~まだ2話ですが...小説書くのって難しいね...

さぁて次回の「東方愛骨伝」は?

「Sansです。とうとう幻想入りしてしまいました。
入ってそうそうなんか色々たいへんでした。」クワレカケタリ

次回もまた見てくださいねぇ!

じゃんけんポン!!(ぱー)

アフフフフフフフ
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