Sans視点
ワイワイガヤガヤ
「もう大分騒いでんな。」
皆それぞれ、酒を飲んだり、飯を食ったり、歌ったりしている。たまにコッチを不思議なものでも見たような目で見る。別にスケルトンの一人や二人珍しいものでもないだろうに。
ちなみにルーミアは「ししょー」達を見つけて、一緒に飲みに行った。見た目は小さくても大人なんだな。
「おーい!Sans!!コッチで一緒に飲もうぜ~!」
「コッチよーー!」
ウロついていると、やかましく叫ぶ親友の声が聞こえてきた。どうやらアリスも一緒のようだ。
「へいへい。」
オイラは魔理沙の近くまで歩き、どっかりと腰かける。
「よっ!親友!」
「おう。」
コイツは相変わらず元気だな。
「久し振りね。Sans。」
「そうだな。なんだかんだお前さんとは異変前に会ったきりだったな。」
反対にアリスはおしとやかだ。
「魔理沙に聞いたわよ。異変解決に結構貢献したんですって?」
「...あー、アリス。そいつは魔理沙に騙されてるぜ?」
「あら、そうなの?」
「あぁ。なんてったってオイラが異変を解決したんだからな。」
「すっかり騙されてたわ。」
「呼吸をするように嘘をつくな!」
思いの外アリスのノリが良かったな。
「まあまあ、そんなにカッカすんなって。ほら、飲もうぜ。」
「ったく...誰のせいだと.....................はぁ、もう良いや。Sans相手にツッコミ入れてもあんまり意味無いぜ。」
「おっ、魔理沙もやっと学習したか。」
「くっそーーー!!イライラするぜ!!」
「もう良いから、早く飲みましょうよ。」
「だな。」
「はぁ...............よし、Sans!飲むぞ!器寄越せ!」
なんつー切り替え速度だ。
「ほらよ。」ウツワサシダス
「まったく、Sansは幸せもんだな~!こんな美少女にお酌して貰えるんだからな。」
「本当だな。魔理沙みたいなべっぴんさんにお酌して貰えるなんて。お釣が出るレベルだ。」
「褒めたって、酒しか出ないぜ。///」
なんだコイツ。自分から話振ったくせに。
「Sans。乾杯しましょ。」
「はいよ。」
オイラとアリスの器がカチンと音を立ててぶつかった。
「シャンハーイ。」カチン
ついでにもう一つ小さな器がぶつかった。
「お?お前さんも飲むか?」
「シャンハーイ!!」
「その娘は上海。私の作った人形よ。」
「へぇ~。お前さん人形だったのか。」ナデナデ
「しゃ~んは~い♥️」
撫でてやると、気持ち良さそうな顔をした。
「シャンハーイ。」ピョン
「お?」
上海が飛び上がったと思ったら、オイラの頭の上に着地した。
「しゃぁんはぁい。」グデー
頭の上でリラックスし始めた。
「フフフ......どうやら上海になつかれたようね。」
「あー、若干頭が重いんだが。」
頭の上からスゥスゥと寝息のような音が聞こえてきた。人形って寝るのか?
「(ゴクゴク)...ふぅ、旨い!やっぱりこれだぜ!」
やけに静かだと思ったら、酒飲んでやがった。
もう一本目を空けそうな勢いだ。
「魔理沙に全部飲まれる前に、私も飲まなきゃ。(ゴクゴク)」
「じゃあ、オイラも。(ゴクゴク)」
随分とキツイ酒だな。
「少しキツくないか?これ。」
「私も同じことを思ったわ。」
「なに言ってんだ!こんなの飲んだうちにも入らないぜ!(ゴクゴク)」
「大丈夫か?」
「あぁ!まだまだ飲むぜ~~~!!!」
10分後
魔理沙「俺は人間を辞めるぞォォォォォォオ!!!///」
アリス「魔ぁぁぁぁ理沙ぁぁ!!!!君が!泣くまで!殴るのを止めない!!!///」
魔理沙「HAHAHA!!貧弱、貧弱ゥ!!///」
「どうしてこうなった?」
魔理沙が酔っぱらうのは予想出来たが、まさかアリスも酔うなんて......。
「(パチッ)...しゃんはぁい?」アクビ
「おっと、起きちまったか。悪い悪い。」ナデナデ
「シャンハーイ。」ユビサス
まるで「あっちに行こう」とでも言うように、指を指し始めた。
「おう。そうだな。ここは、うるさいからアッチ行こうぜ。」
というわけで、オイラはCOOLに去るぜ......
to be continued
はい!どうも作者のお煎餅です!
今回から宴会です。少し長めになるかな?数話に分けてやるつもりです。
書くことが無いので、今回はここまで!
意見や、感想は随時募集しています!
これからも「東方愛骨伝」を宜しくお願い致します❗️
でわ、また次回❕
弟「ナニコレ。今回アンテ要素なくね?」
作者「はい。スミマセンでした。反省してます。」