Sans視点
「さて、どこに行こうか。」
「シャンハーイ?」
「上海、どっか行きたい所あるか?」
「シャンハイ!!」ビシィ
頭の上で上海が指を指す。
指を指した方向には、見知った吸血鬼達の姿が見える。
「OK、アッチに行くか。」トコトコ
レミリアの傍まで歩き、声をかける。
「面白そうな話してるな。オイラも混ぜてくれよ。」
「あら、Sans。魔法使い達はもう良いの?」
「アレを見てくれ。」ユビサス
「ん?」
「「WRYYYYYYYY!!!!///」」
「うるさいからコイツと一緒に逃げてきた。」
「シャンハーイ。」
「成る程ね。理解したわ。」
レミリアも苦笑している。
オイラもここで1つジョークでもキメてやろうと考えていると、突然.........
「お兄様~~~~~~!!!!♥️」ドスッ
「グフゥ。」
HP 12 / 1
横からミサイルが飛んできた。
危なかった。
宿屋(神社)で体力の最大値を増やしていなければ即死だった。
「フラン......次からはゆっくり頼むな?でないとオイラ、死んじゃうから。」
「えへへ~。ごめんなさい、お兄様♥️」ギュー
フランはニコニコしながらオイラに抱きついている。
「しゃ...しゃんはーい?」
上から不安そうな声が聞こえてくる。
「大丈夫だ。生きてるぜ上海。」ナデナデ
「しゃぁん......。」ウットリ
「あっ!ずるい!お兄様、私も!!」
「ハイハイ。」ナデナデ
「みゅ~~♥️( ≧∀≦) 」
「ところで、さっきから気になってたんだが......。〔お兄様〕ってのは、ひょっとしてオイラの事か?」
「うん!!」
参ったな。
オイラはどちらかと言うと「お兄様」っていうより、「兄ちゃん」の方があってるんだが......
「異変が終わってからずっとこの調子なのよ。
この前なんて、どこから持ってきたのかパーカーを着て左目に青いカラーコンタクト入れて、「さっさとやろうぜ。」ってポーズ決めながら言ってたわ。」
「あの時は大変でした。妹様の〔Sansごっこ〕なるものに付き合わされて.........。」
「なんだそりゃ。オイラの真似か?そして咲夜、いたのか。」
「いました。最初から。」
「んふ~。あの時のお兄様がとってもカッコよかったから、フランもお兄様みたいになりたくて真似してたの!!」
「へぇ~。オイラの真似をするなら、ジョークの1つでも言えるようにならないとな?」
「言えるよ!」
ほぅ。なら、聞かせてもらおうじゃないか。
「言ってみそ。」
「分かった!お姉様、聞いててね!」
「え!?私!?」
唐突な指名に狼狽えるレミリア。
「いくよー!スケルトンの家はどんな家でしょう?」
「ス...スケルトン?......うーん......分からないわ。木造の一軒家かしら?」
「ハズレ!!答えは.....................。」
少しの間の後..................
「屋根が〔スケスケ〕なんだよ!」ツクテーン
ブフォ!
宴会に参加していた何人かが吹き出した。
「プフッww」プルプル
レミリアもかなり笑っている。
「どう!?お兄様!!」
「ビビったね。笑いのセンスが光るぜ。」
「へへ~。」
「いやー、本当に..............................
心に〔ボーン〕と響くナイスジョークだったぜ。骨だけにな。」ツクテーン
ブハッ!!!!
また、何人か吹き出したようだ。
「プハッwww」プルプル
「キャハハハハ!!!」
レミリアはどうにかして笑いをこらえようとしている。
フランは腹を抱えて笑っている。
咲夜はそっぽを向いているが、肩がプルプル震えている。
そんで後ろの方でゲラゲラ笑っている魔法使い二人の声がする。
「これがジョークだぜ、フラン。」
「アハハwwヒーww面白かった。流石お兄様!!そこに痺れる憧れるゥゥゥゥウ!!」
楽しく騒がしい宴会は、まだまだ続きそうだ。
to be continued
はい!どうも作者のお煎餅です!
やあっとテストが終わったぜ!!
「コレで小説が投稿できる!」という馬鹿高いテンションでこの話を書きました。
今回はフランが可愛い回でしたね!
また次も宴会です!
意見や感想は随時募集しています❗️
これからも「東方愛骨伝」を宜しくお願い致します!
でわ、また次回❕