東方愛骨伝   作:お煎餅

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23話でしたわ。


#23 小さな友人 無邪気な妹

Sans視点

 

 

 

「さて、どこに行こうか。」

 

「シャンハーイ?」

 

「上海、どっか行きたい所あるか?」

 

「シャンハイ!!」ビシィ

 

頭の上で上海が指を指す。

指を指した方向には、見知った吸血鬼達の姿が見える。

 

「OK、アッチに行くか。」トコトコ

 

 

 

 

 

 

 

 

レミリアの傍まで歩き、声をかける。

 

 

「面白そうな話してるな。オイラも混ぜてくれよ。」

 

「あら、Sans。魔法使い達はもう良いの?」

 

「アレを見てくれ。」ユビサス

 

「ん?」

 

 

 

 

 

 

「「WRYYYYYYYY!!!!///」」

 

 

 

 

 

 

「うるさいからコイツと一緒に逃げてきた。」

 

「シャンハーイ。」

 

「成る程ね。理解したわ。」

 

レミリアも苦笑している。

オイラもここで1つジョークでもキメてやろうと考えていると、突然.........

 

「お兄様~~~~~~!!!!♥️」ドスッ

 

「グフゥ。」

 

 

HP 12 / 1

 

 

横からミサイルが飛んできた。

 

危なかった。

宿屋(神社)で体力の最大値を増やしていなければ即死だった。

 

「フラン......次からはゆっくり頼むな?でないとオイラ、死んじゃうから。」

 

「えへへ~。ごめんなさい、お兄様♥️」ギュー

 

フランはニコニコしながらオイラに抱きついている。

 

「しゃ...しゃんはーい?」

 

上から不安そうな声が聞こえてくる。

 

「大丈夫だ。生きてるぜ上海。」ナデナデ

 

「しゃぁん......。」ウットリ

 

「あっ!ずるい!お兄様、私も!!」

 

「ハイハイ。」ナデナデ

 

「みゅ~~♥️( ≧∀≦) 」

 

「ところで、さっきから気になってたんだが......。〔お兄様〕ってのは、ひょっとしてオイラの事か?」

 

「うん!!」

 

参ったな。

オイラはどちらかと言うと「お兄様」っていうより、「兄ちゃん」の方があってるんだが......

 

「異変が終わってからずっとこの調子なのよ。

この前なんて、どこから持ってきたのかパーカーを着て左目に青いカラーコンタクト入れて、「さっさとやろうぜ。」ってポーズ決めながら言ってたわ。」

 

「あの時は大変でした。妹様の〔Sansごっこ〕なるものに付き合わされて.........。」

 

「なんだそりゃ。オイラの真似か?そして咲夜、いたのか。」

 

「いました。最初から。」

 

「んふ~。あの時のお兄様がとってもカッコよかったから、フランもお兄様みたいになりたくて真似してたの!!」

 

「へぇ~。オイラの真似をするなら、ジョークの1つでも言えるようにならないとな?」

 

「言えるよ!」

 

ほぅ。なら、聞かせてもらおうじゃないか。

 

「言ってみそ。」

 

「分かった!お姉様、聞いててね!」

 

「え!?私!?」

 

唐突な指名に狼狽えるレミリア。

 

「いくよー!スケルトンの家はどんな家でしょう?」

 

「ス...スケルトン?......うーん......分からないわ。木造の一軒家かしら?」

 

「ハズレ!!答えは.....................。」

 

 

 

 

 

少しの間の後..................

 

 

 

 

 

「屋根が〔スケスケ〕なんだよ!」ツクテーン

 

ブフォ!

 

宴会に参加していた何人かが吹き出した。

 

 

「プフッww」プルプル

 

レミリアもかなり笑っている。

 

「どう!?お兄様!!」

 

「ビビったね。笑いのセンスが光るぜ。」

 

「へへ~。」

 

「いやー、本当に..............................

 

 

 

 

 

 

 

 

心に〔ボーン〕と響くナイスジョークだったぜ。骨だけにな。」ツクテーン

 

 

 

ブハッ!!!!

 

 

また、何人か吹き出したようだ。

 

「プハッwww」プルプル

 

「キャハハハハ!!!」

 

レミリアはどうにかして笑いをこらえようとしている。

 

フランは腹を抱えて笑っている。

 

咲夜はそっぽを向いているが、肩がプルプル震えている。

 

そんで後ろの方でゲラゲラ笑っている魔法使い二人の声がする。

 

「これがジョークだぜ、フラン。」

 

「アハハwwヒーww面白かった。流石お兄様!!そこに痺れる憧れるゥゥゥゥウ!!」

 

 

 

楽しく騒がしい宴会は、まだまだ続きそうだ。

 

 

 

 

             to be continued




はい!どうも作者のお煎餅です!

やあっとテストが終わったぜ!!

「コレで小説が投稿できる!」という馬鹿高いテンションでこの話を書きました。

今回はフランが可愛い回でしたね!

また次も宴会です!

意見や感想は随時募集しています❗️

これからも「東方愛骨伝」を宜しくお願い致します!

でわ、また次回❕
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