魔理沙視点
「恐い」なんて感じたのいつぶりだろうか?
霊夢が本気で切れたって、あそこまで恐くない。
紫にババアって言ったって、あんなに殺気を飛ばさない。
今のSansの目は、光がない。物のたとえとかじゃなく、
本当に光がない真っ黒な目だ。
恐い...足がすくんできた。
私が一人で恐がっていると、
「ヘッヘッへ.........。軽いジョークだよ。こうでもしないとやってられなくてな...。ビビったか?」ニヤニヤ
なんて言ってきた。
ジョーク?今のは全部?..............................成る程、まんまと掌の上で踊らされたって訳か。
そう考えていたら、無性に腹がたってきた。
「成る程な...ジョーク...ジョークか!」
「そうそう、お茶目なスケルトンジョークだぜ?」
「はっはっは!こりゃ一本とられたぜ!」
「heh...heh...heh 一本取ってやったぜ。」
「お前からは、あばら骨を一本といわず十本ぐらいぶち抜いてやろうか?」ゴゴゴゴ
「おぉ~恐い恐い。だが、お前さんも最初オイラを下手したら殺してたろ?だからこれでお相子だ。」
むっ......それを言われると少し痛いな。
「で?どうするんだ?まだ続けるのか?」ホネクルクル
コイツ、余裕ぶっこいてやがるな?
良いだろうその挑発に乗ってやるよ!
「当然だ!!私はまだ一枚スペカを残しているし、Sansもまだまだ余裕なんだろ?」
「そうこなくっちゃな?」
Sans視点
ようやく再開か。大分時間かかったな、そんなにオイラ恐かったかな?
「コイツでラストだ!!!次はさっきのようにはいかないぜ!私の十八番受けてみろ!!」
そう言って魔理沙は八角形の物体を構えると、そこに魔力が溜まっていくのが分かった。
「良いぜ?かかってこいよ。」
「恋符...............マスター..............
スパァァァァァァク!!!!!」
大きな掛け声と共に、八角形の物体から虹色の極太レーザーが放たれる。
「こりゃすげぇ。」
だけど煽ったからには、
勝たなきゃカッコ悪いよな?
オイラが右手を思いっきり上にかかげると、大きな竜の顔のようなものが現れる。
「決めようぜ?どっちが強いか。」
「〝Gaster Blastar〟」
そう宣言すると、その竜の口から青白い光線が放たれる。
魔理沙のマスタースパークと、オイラのブラスターがぶつかり合う。
その衝撃で地面には少しひびが入り、木が何本かへし折れた。
少しの間ぶつかり合っていたが、最終的にお互いがお互いを相殺して、爆発した。
「........................。スゲェ。スゲェ!スゲエよSans!!
まさか私のマスパを相殺するなんて!!」
「ヘッヘッへ......スゲェだろ?これがオイラのかくし球の一つ〔 Gaster Blastar 〕だ。」
「ガスターブラスター.........かっこいいな!!」
「ありがとな。魔理沙のマスパもかなりカッコ良かったぞ?」
「へへへ/// そうか?」
「あぁ、そうともさ。」
「へへ、サンキュー!お前とは気が合いそうだぜ!」
「コイツは奇遇だな。オイラもそう思ってたんだ。」
「昨日の敵は今日の友!これで私達は友達だな!」
嬉しい事を言ってくれるな、少しからかってやろうか。
「何言ってるんだ?会ったばかりで友達にはなれねぇぞ?」
「え?」
「オイラたちは赤の他人だぜ?そんなすぐに友達になれるわけねぇだろ?」
「.........そ......そうだよな!......ごめん。」シュン
あっ、シュンとした。少し罪悪感が出てきたな。
「................................................よし、そろそろ良いかな。」
「何が?」
「ん?いや、お前と会って大分時間たったからもう良いかなって。これで晴れてオイラとお前さんは友達だな?」
「!!.........あぁ!!友達だぜ!!」
「ヘッヘッへ。改めて、宜しくな?魔理沙」
「宜しく!!Sans!」
「............。」
「人間の友達は、二人めだな。」
「あら?それは、私のこと?」
霊夢が何故か、どや顔をしながら出てきた。
少しムカついたから、からかってやる。
魔理沙に目配せをする。
すると、魔理沙が意味を察したのか、ニヤリと笑った。
「お?オイラがいつお前さんと友達になったんだ?」
「え?だって一緒に暮らすじゃない。」
「一緒に暮らしたら、友達になんのか?強いていうなら、霊夢とSansは大家さんと住人だぜ?」
「そういうことだ。友達になりたいなら、お願いするんだな。〔私も友達にしてください!〕ってな?」
「な......なんで、私がそんなこと...。」
「お?霊夢は、そんなことも言えないのか?
かぁ~っ 博麗の巫女も堕ちたもんだねぇ?」
「う...うぅ///」
さぁ霊夢は、どうするかな?
「.....................さい。」ボソッ
「何だって?オイラ骨だからか良く聞こえないなぁ?もっと大きな声で。」
「私も..............さい。」ボソッ
「Sansさんや。あたしゃもう年かのう?全然聞こえんわ。」
「私も、.....して......さい。///」
「「もっと大きな声で!」」
「私も友達にしてください!!!!!///」
「「え?オイラ(私)たち友達じゃなかったのか?」」
「うがーーーーーー~っ!!」
「霊夢が切れた。逃げるぞ魔理沙。」
「了解だ!!!総員撤退~!」
「待ちなさ~い!!アンタたち~!」
to be continued
はい!どうも!オセロニアでアンドロメダがでなくてそろそろ発狂しそうな、作者のお煎餅です。
作者「あぁ~!S駒でなかった~!」
愚弟「お兄ちゃん!うっさい!」ゲシッ
作者「パパイラス!!」グハッ
第⑨話読んでくださりありがとうございます❗️
前回、話がいつの間にかおっかなくなってたので、慌てて軌道修正。なんとか持ち直しました。
いや~友情っていいよね......私も友達が欲しい(切実)
S「じゃあ、作れば良いじゃねぇか。」
それが出来たら苦労しないんだよ!コミュ症ナメんなよ!
S「お......おう。」
では、今回はここまで!
「意見とか、感想してくれると、作者のモチベに繋がるぜ。」
これからも「東方愛骨伝」を宜しくお願いいたします❗️
でわ!また次回❕