ストライク・ザ・ブラット〜氷結の侍〜   作:猫又侍

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これで書き溜めの分まで投稿しました。

これからは早かったり遅かったりだと思いますので、そこら辺宜しくお願いたします。

それでは本編をどうぞ


戦王の使者Ⅱ

 

「うい〜っす」

「おはよう」

 

俺と古城は早速教室に入る。

それと少し遅れて浅葱が入ってくる。

 

「おはよう浅葱」

「よっ、浅葱」

「古城と洸夜おはよう」

「はいコレ」

 

すると浅葱は黒い鞄をこちらに差し出して来た。

 

「なんだコレ、ラケット?」

「浅葱さんや、これは何に使うんだ?」

「球技大会の練習に使うの、学校の備品だけじゃ足りないから、姉ちゃんから借りて来たの」

 

流石浅葱、準備が良すぎて逆に怖い気さえする。

すると黒板付近にいた基樹がニヤニヤしながら古城と浅葱を見る。

 

「どうした?基樹、そんなニヤニヤしながら古城と浅葱なんか見て」

「このタイミングでほぼ同じ到着とは中々運命ってやつだなコレは」

 

何言ってんだコイツ、古城と一緒で頭がいかれたか、若しくは....

 

「そういえば古城、お前種目何にした?」

「え?あぁ、それならなるべく楽な種目にしておけって基樹に頼んどいたぞ」

「お前、本当やる気ないのな」

 

って事は、古城が基樹に種目選びをさせた、基樹がニヤニヤしている=絶対何か企んでいる。

 

「んで基樹、古城と浅葱が運命ってどう言う事だ?」

「これを見ろよ、これ」

 

基樹は黒板の方を指して俺に言う。

 

「これって、黒板しかn....」

 

俺が黒板を見ると、テニスダッグのペアが古城と浅葱だったのだ。

 

「なんで私が古城とペアなのよ!」

「今回の競技大会はバドミントンはシングルなくしてミックスダブルス増やすって言ってたじゃない」

「そういうことじゃなくてなんで私と古城がペアなのか聞いてるの!」

「だって好きって言ってたじゃない」

「は、はああぁぁぁぁあ///!!」

「バドミントン」

「へ?」

「古城君も別にいいわよね?」

「まあ楽そうっちゃ楽そうな競技だしな」

 

おい古城、少し状況判断をしろ。

あ〜あ、俺は知らんからな。

すると、基樹が後ろで浅葱に何か吹き込んでいる。

基樹、お前死ぬかもな。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

放課後

 

「はぁ....なんで俺まで練習になんざ付き合わにゃならんのだ」

 

にしても....だ

 

「なんでこんなカップだらけなんだ?テニスのダッグってのは」

「俺が知るかよ」

 

まっ、古城に聞いても拉致があかんな...

 

「にしても浅葱遅いなぁ、俺このまま溶けてなくなれる自信あるぞ」

「そりゃ俺もだ」

 

流石にそろそろ熱くなってきたな

 

「しゃあない、古城飲み物買ってくるわ」

「あ、俺のも頼む」

「んじゃ、金払え」

 

すると古城は「んじゃ良いやと言った」

まさかコイツ元々俺に払わせる気だったな...

そうな事を考えながら自販機で飲み物を買って古城の元に戻る。

 

「しょうがねぇからお前の分も買ってきてやった...ってなにやってんだ?古城」

 

そこには金と銀の折り紙でできたライオンの様な物体が古城に威嚇をしていた。

 

「またお前面倒な事起こしてないだろうな?」

「流石にするわけねえだろ!」

 

はぁ、しょうがねぇなぁ....

 

「おい、獣ども」

 

俺が声を発するとこちらに気づいた様子でこちらにも威嚇してくる。

だが俺は、低い声でしかも威嚇するように声を放つ。

 

「今すぐ木っ端微塵にしてやろうか?」ニヤ

 

刹那ライオン?のような物の動きが止まった

 

「ホレ、後は頼んだぞ雪菜ちゃん」

 

すると後ろから雪菜ちゃんが出てきて、雪霞狼を使いそいつらに攻撃をする。

 

「はぁ!」

 

すると、ライオン?のようなものは煙の様に消えていった。

 

「ふぅ、危なかった...」

「大丈夫か?古城」

「そうです、怪我はありませんでしたか?」

 

にしてもアイツら何だったんだ?

行成古城を襲ったりなんかして。

 

「古城、なんでこうなったか教えてくれないか?」

「あぁ、確か洸夜を待っている間に弓矢みたいなのが飛んできたと思ったら、さっきの奴に....って感じかな」

 

なるへそなるへそ、こうなると何だか嫌な予感がし過ぎてもうお家に帰りたい。

 

「多分、先輩を襲ったのは、式神だと思います」

「式神?」

「式神って確か、陰陽師とか霊媒とかが従える奴らのことか?」

 

まさか、そんな高度な事ができる奴が居るってのか?

そもそも古城に式神で襲わせた理由は?

 

「お、おい洸夜」

「おん?なんだ古城」

「コレなんだが....」

 

すると古城は手紙を出してきた。

 

「なんだ?ラブレターなら要らんぞ、俺はホモでは無いからな」

「ちげえよ!さっきの奴らがいた場所に落ちてたんだよ!」

 

ほぅ、成る程....ってこのマークどっかで見覚えがある様な、無いような...

 

「先輩!そのマークまさかアルデアル公国のマークでは無いでしょうか?」

「は?」

「なんだ?アルデアル公国って」

 

おいおい、なんでアルデアル公国のマークなんかが付いてるんだ?

アイツが来ているわけでも無いし...

てか古城、お前本当に何も知らないのな。

 

「アルデアル公国ってのはな、古城........」

 

アルデアル公国

欧州〝戦王領域〟内にある国家のひとつ。君主はディミトリエ・ヴァトラー。領土の西側はバルト海に面しており、アルディギア王国と国境を一部接している。芸術が盛んなことで知られており、人類圏からの旅行者や移民も広く受け容れている。

 

「とまぁ、こんな感じだ」

「アルディギア王国ってあの?」

「そ、そのアルディギア...ってなんでアルデアル公国しらねぇのにアルディギアは知ってんだよお前...」

 

本当コイツまじでわけワカメ

って、こんなことしてる場合じゃなかった。

 

「古城、手紙の内容は?」

「え?あ、あぁ...って、なんじゃこりゃ!」

 

うるせぇ、一々大声出さんとあかんのか?

お前いっつも一回は大声出すやん。

 

「こんなもん入ってた」

 

と、手紙を差し出す古城。

へっ、どうせ大したもんじゃn

 

「は?」

「だろ?」

「どうしたんですか?お二人ともってえ?」

 

そりゃ雪菜ちゃんもそうなるわ.....

って嫌々どうしてそうなった?!

え?!なんで?!はぁ?!(語彙力低下)

 

おっと済まない取り乱してしまった。

そこに書いてあってのは.....

 

「なんでお前なんかにパーチーのお誘いが来るんだよ...」

「知るか!しかもなんだパーチーってパーティーだろ普通」

 

んなこたぁどうだって良いんだよ。

え?良くない?知らんがな

てか、何か忘れてる様な...

あっ

 

ちょうどそこに着替え終わった浅葱が登場。

こりゃ修羅場だな...おつかれ古城( ^∀^)

と、思いきや浅葱はアルデアル公の手紙をラブレターだと勘違いしたのか何なのか分から何が、走り去ってしまった。

俺は何も知らんぞ古城

 

「なぁ、古城」

「なんだ?」

「生きろよ...」

「なんだその不吉な言い方は!」

 

だっていつか浅葱に殺られそうじゃん

 

「んで、他にはなんて書いてあるんだ?」

「ん?えっと....パートナーを一人連れてこいって書いてあるぞ?」

「ほぅ」

 

古城、そこは選ぶ人決まってるよな?

 

「那月ちゃんでも誘って行くか」

「は?(え?)」

 

だよね?雪菜ちゃんも驚くよね?

いや、鈍感とかその域超えてるぞ?

 

「あの、先輩...」

「?なんだ姫柊」

「もっと適任な人が居るはずですけど...」

 

そうだよ(便乗)

古城早く気付けや

 

「誰だ?」

「せい!」

「ゴフゥ!」

 

俺は痺れを切らし、古城に腹パンしてやった

勿論溝にな(^ω^)

 

「い...きなり...なに...すん....だ...」

「いや、済まんな古城、お前が物凄く察しが悪すぎてな、ちょっと頭に来た」

「は?察しが悪いってどう言う事だよ」

 

なぁ、もう一回殴って良いよな?良いよね?

 

「お前なぁ、雪菜ちゃんが居るだろ」

「姫柊?」

「お前の監視役連れてかなくて何になる、雪菜ちゃんがあーだこーだ言われるだけだぞ?」

「そうです先輩!私は先輩の監視役何ですから、私を連れて行くべきです!」

「そう言えばそうだな...」

 

コイツ察し悪すぎて嫌になってくる....

だから鈍感って奴は....

 

こうして古城と雪菜ちゃんはパーチーの準備、俺はふつうに帰宅した。

え?テニスはどうしたって?知らんな

 

次回 戦王の使者Ⅲ




という事で次回からあの変態が出てきます。

洸夜君をどうやってあの変態に合わせるか....考えどころですねぇ

さて今回もお楽しみいただけましたか?楽しめたなら嬉しいです!

それでは次回を楽しみ!
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