【完結】 オリ主「愛が重すぎて草www」   作:勝間 おとう党

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前回のなのはのやつは僕(作者)の悪い癖が出た
これ→〜なのは〜
つけるほどなのはのくだりがなかった
数少ないなのはファンよ済まなかった

そしてお気に入り登録する1000越えました
こんな勢いだけの見切り作品を読んでくれて本当にありがとうございます


通信料がヤバくなって草www 〜フェイト〜

 なのはたちと同じ中学に入ってしばらく経った晩春or初夏

 長袖のシャツ単体か半袖の上にブレザーを着てくるか

 そんなことでマジで悩む中途半端な季節

 

 "愛されたい"アンケートで堂々の1位に輝いたフェイトとの関係が近づいた話し

 

"あぁ、どうした。そんだけか?"

"そんって呼ぶのやめて欲しいんだけど。私の名前はフェイト・T・ハラオウンだって前から言ってるよね?"

"えっ?ケイト・ネアカールソンソンソンソン?"

"どうしたらそう聞こえるの!?"

 

 そんなくだらないトークで先制を取る

 どうやらなのはとはやては仕事で管理局に、アリサはクラス委員で遅くなり、すずかは習いごとで先に帰ったのこと

 だからフェイトと2人きりで帰路をたどることとなった

 

 何気に今までなかった組み合わせに最初の小粋なジョークから会話が弾まない

 "執行官の仕事はどうだ"とかなのはたちに関する共通な話題とかを2、3回キャッチボールするだけで終わる

 そんな気まずい帰りも分かれ道に差し迫り"また明日"と手を振って別れようした時、右手が掴まれて歩みを遮られる

 

"ついて来てくれないかな?大事な話があるんだ"

 

 俺の右手を掴んだ張本人であるフェイトからの誘い

 他の女なら断っただろうが、誘ってきたのが幼馴染みのフェイトだったので俺はホイホイついて行った

 

 ついて行った先は海鳴市中心部のマンション

 通されたのは生活感のない真っ暗な部屋

 一時期仮拠点としてアルフさんと住んでいたらしい

 

 唯一置かれているソファに2人で座る

 途中コンビニで買ったジュースやらお菓子を机がないので床にひろげてフェイトの話しを聞く

 

 

 プロジェクトFが云々

 ジュエルペットを観るために地球に来た

 姉がご臨終でフェイトに激似

 母親がハローワークに行ったっきり帰ってこない

 なのはと友だちになった。拳で

 

 

 ぶっちゃけ難しくて半分も理解できなかった

 だから"マジか""そッスね"とひたすら相づちしながらかっぱえびせん食ってた

 

"それで。どう思った?"

"どうってなにが?"

"私のこと。私の過去のこと"

 

 お茶を濁そうかと思ったけど、フェイトがあまりにも真剣な目で俺を射ぬいてくるもんだから正直に俺も話した

 

『どうでもいい』

 

 "どうでもいいって"と唖然とするフェイトにかっぱえびせんを渡す

 

『つか俺にそんなムズいこと理解できるわけねぇだろ。そんなもん(過去)よりそれ(かっぱえびせん)食ってみろよ』

 

 花より団子

 過去より今食う飯

 やめられない。とまらない。かっぱえびせん

 

『確実に言えることはどんな過去があろうが、俺はフェイトの友だちだよ』

 

 我ながら臭いセリフを吐いたもんだと

 照れ隠しに牛乳をあおる

 

"……なのはとはやてが惹かれるのもわかる気がする。  って月みたいだよね"

 

 "人知れず足元を照らしてくれる。普段は気付かないけど、確かにそこにあって支えてくれる優しいひかり"とはにかみながら笑みを浮かべる

 

 …………………………………

 あれっ?ディスられてね?

 遠まわしに存在感がないって言われてね?

 ここは1つ男らしさをアピールしねぇと

 

『フェイトはよ。照らされるだけでいいか?』

 

 困惑した顔を浮かべる

 

『足元照らされたって前が見えなきゃ心配だろ?なんなら俺が手ぇ引っ張ってやろうか』

 

 かっぱえびせんでベトベトした方じゃなくて、ちゃんと綺麗な方の左手をフェイトに差し出す

 フェイトは左手をまじまじと見て、恐る恐る右手で撫でるように触れてくる

 そんなフェイトにしゃらくせぇと傷つけないよう細心の注意を入れ、されど力強く握る

 フェイトはびっくりして手を引っ込めようとするが逃さない

 観念したのか抵抗をやめて左手も差し出して俺の左手を包むように握ってくる

 

 "私って結構依存するタイプだけどいいの?"

 

『むしろフェイトがイヤがっても引っ張ってやるよ』

 

 それから日が沈むまで手を握り合って言葉もなく残った菓子を食べた

 マンションに来るまでの道中より静かだったが、そんな静けさもイヤにならない

 そんな穏やかな時間

 

 

 それからなにかあったとするなら毎日100通ぐらいフェイトからメールが来るようになったことかな

 通信料がヤバかったからメールし放題のプランに変えてもらえるように親に頼んだ




かっぱえびせん美味しいよね!

牛乳を一緒に飲むとカルシュウムましましで倍プッシュ感が良い
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