【完結】 オリ主「愛が重すぎて草www」   作:勝間 おとう党

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前話で取ったアンケでフェイト人気すぎて草www
僕はきっとアリサが1位かなって思ってた
ついでに作者的にははやてが1番です

あとアンケの選択肢は5つまでしか出来ないから
”全員がないやんけ”とか欲張りセットをご所望の読者。許せ

あとフェイトが1位を取ったからって
フェイトの話しは書かないからな
つか書きたくてもネタがないから書けねぇ


犯罪者に同情されて草www 〜スカさん〜

 陰湿な雰囲気をかもし出す研究所

 そんな場所で俺はいかにも研究員チックな白衣を着た紫色の髪をした男とダベっていた

 

「   と、いうわけでね。私はあの老害たちにこき使われてるのだよ」

 

「マジかよ。スカさんも大変ですね」

 

「うむ。しかし近々やつらの根首かこうと思っていてね。そのために日々準備を進めているのだよ」

 

「うわー。俺も一応人の上に立つ身としては笑えない話しですね。しっぺ返しされないように俺も気をつけねぇと」

 

 そんなほのぼのとした会話を続ける

 スカさんが指を鳴らすだけで出てきた椅子に座ってスカさんの娘のウーノさんが淹れてくれた茶をすする

 

「ところで質問してもいいかね?」

 

「いいですよ」

 

「なぜ誘拐されているのに君はそんなに余裕綽々でいられるのかな?」

 

 そう。実は俺は誘拐されているのだ

 歩いていたら突然地面がぬかるみ、そこから生えてきた腕に足を掴まれて引き摺りこまれてしまった

 そして気づいたら知らない部屋にいた

 状況把握のために部屋から出て探索していたら高笑いが聞こえたので声の方に向かったらスカさんと知り合えたのだ

 

「誘拐されてたんですか。俺」

 

「まさかの自覚なし」

 

「誘拐するならちゃん鎖で縛って監視をおかないとダメですよ」

 

「さらに駄目出しまでされるとは。流石の私も想像の範疇外だよ」

 

 あとはそうだな

 目隠しすると下手に動こうと思わなくなるから有効的だ

 

「しかしバインドで縛っていたし部屋にロックをかけていたはずだが」

 

「じゃあ試しにバインドかけてみてください」

 

 足元に魔法陣が浮かび上がりバインドで体中が雁字搦めになる

 抵抗は一切しない

 バインドというか魔力を受け止める

 そうすることで魔力は俺の中に溶け込んで実体を保てずに霧散していく

 

「ほう……。これは実に興味深い」

 

「どんなものでも受け止める。下手に抵抗しない方がむしろよかったりするんですよ」

 

 逃げても逆に加速エネルギーが追加されて追いつかれた時に悪化する

 受け止めてから他のものに受け流すのがいい

 リンディさんとかカリムさんに

 

「それで?なんで俺を誘拐したんですか?」

 

「…………あ、あぁ。失礼少しばかり思考に更けていた。それで誘拐した理由か。それはだね、君がかのプロジェクトFの成功例と懇意な関係だからだよ」

 

 プロジェクトF……プロジェクトF?

 なんだっけな?

 なんか昔聞いた覚えがある気がする

 

「正式名称プロジェクト『F.A.T.E.』魔導師プレシア・テスタロッサが縋ったクローニング研究だよ」

 

「あー。なんかフェイトから聞いた覚えあるわ」

 

「そう!今君が言ったフェイト・T・ハラオウンこそがプロジェクトFの成功例なのだよ!」

 

「へー」

 

「反応が希薄だね。驚かないのかい?幼馴染みがクローンだったのだよ?」

 

「どうでもよか」

 

 フェイトがクローンねぇ……

 

「つまりは天然か養殖かの違いですよね?だったら大丈夫。フェイトは養殖だとしても限りなく天然ですよ。よく天然顔負けのボケかまして来ますし」

 

 本人はマジで真剣だからツッコミづらい

 はやてたちでさえエラー起こすレベルで

 

「それは少し違くないかい」

 

「じゃあ遺伝子組み換えのジャガイモ。俺はそのへん気にしないで食います」

 

「うーむ。普通は多少なりとも感じるところがあると思うのだが」

 

「自分が普通じゃないってことは自覚してますよ」

 

 物体X(なのは特製オムライス)食わされてんのに嫌わない

 むしろ愛してるって思ってる時点で俺も相当狂ってるんだよな

 あっ。べつに美味しいとは思ってない

 めちゃくちゃ不味いからできれば食いたくない

 

「つーか。普通の感性してたらこんなところで茶が飲めるわけないじゃないですか」

 

 冒頭で陰湿な研究所云々描写したが

 今俺たちがいる部屋には青とか緑色とかの液体に人間がぶち込まれてるポットが大量にある

 さっきからそんな完全に犯罪臭のする部屋で穏やかに茶を飲んでダベってる

 

「それもそうか。いや、しかしプロジェクトFの囮としてしか見ていなかったが、俄然君という存在にも興味がわいてきたよ」

 

「野郎趣味はないんで遠慮しておきます」

 

「そういう意味ではない。君の価値観がどういう過程を得て培われたのか。それが気になるのだよ」

 

「だったら記憶をみる機械でも造ればいいじゃないですか」

 

「こんなこともあろうかと思って既に造っていたのさ!」

 

ナッナンダッテー!

 

「さぁこのヘッドギアを装着したまえ」

 

 某バーチャルリアリティMMOゲームを題材にしたアニメに出てくるようなヘッドギアを装着する

 そして目を閉じて座ってるソファに横になると頭に違和感を覚える

 

「痛くないんですか?ウーノさん」

 

「いえ。お気にせずに」

 

 下から見上げるアングルのウーノさん

 どうやら俺は膝枕をされているようだ

 しかし、残念ながらヘッドギアを被ってるせいでウーノさんの太ももの感触が一切しない

 ”これはまさか”となにかつぶやいているスカさんを無視して再度目を閉じる

 

 

 昔の記憶がフラッシュバックされる

 

”お帰り。ご飯にする?お風呂にする?それとも   ”

 アパートに帰るとはやてに出迎えられた

 

”はいッ!バレンタインだからチョコあげる!”

 物体Z(なのは特製チョコレート)をもらった

 

”ちゃんと食べてる?お金はある?学校は楽しい?虐められてない?”

 履歴を埋め尽くすフェイトからのメール

 

”私の目を見て。大丈夫、心配ないから………ッ”

 すずかに……う、頭が……………

 

”借りるだけ。しばらく借りるだけよ。いつか返すわ”

 誰もいない放課後の教室で俺のロッカーの中を物色してたアリサ

 

 

 このぐらいでいいだろうと意識を覚醒させる

 体を起こし、ヘッドギアを外してスカさんの方を向く

 

「で、どうでした?」

 

「強く生きたまえ」

 

 うっはwwwwww

 同情されたったwwwwww

 

「あぁ。そういえば俺を誘拐してどんくらい経ちました?」

 

「そうだね……ざっと4時間といったところかな」

 

「じゃあたぶん俺に付いてた発信機は?」

 

「そういう類いのものは全てジャミングして無効化してある」

 

「あー。それは不味いな。俺のスマホ返してくれます」

 

 "こちらです。はい、どうぞ"とウーノさんに返してもらう

 着信履歴を確認するとはやてからとフェイトからの着信がスカさんが俺を誘拐したという4時間前からズラリと埋め尽くされていた

 

「ヤバいぞスカさん。はやてが俺のために捜索チームを編成してるってよ」

 

「そこまでされるとは。」

 

スマホ ≫ リンリーン……リンリーン ピッ

 

「もしもし?俺だけど」

 

『あっ!  くん!?やっと出たッ』

 

 はやてからの電話だった

 

『急に位置情報が途切れたから心配したで。今どこにいるん?』

 

「あぁ。ちょっと知り合いんとこ」

 

『……へー。知り合いのとこねぇ』

 

 疑われてやがる

 

「ホントだって。なんなら変わろうか?」

 

『いや、ええで。でもちょっと待っててな』ナノハチャーン!チョットキテ-

 

 あっ不味い

 

「スカさん!今すぐ逃げた方がいいぞッ」

 

「んっ?なにか不都合でも起きたかね?」

 

 電話をスピーカーに変えてスカさんにも聞こえるようにする

 そうすると”今からなのはちゃんに代わるな”とはやての声が部屋に響く

 

『もしもし  くん』

 

「よぉなのは。どうした?」

 

『……ミッドの南の方かな?』

 

 今の数秒でどうやってここがわかった。俺も知らねぇのに

 スカさんを見ると引きつった顔で冷や汗を流していた

 

『女の人もいるの…………』プツンッ

 

ツー……ツー……ツー……

 

「早く逃げろッ。あとは俺がなんとかする」

 

「あぁ!悪いがそうさせて貰おう」

 

 近くにあるでっかいコンピューターに走っていくスカさんを横目に

 これから襲撃してくる幼馴染みにどうやって言い訳しようか思考をめぐらす

 

「あの……」

 

「どうしましたウーノさん?」

 

「もしよろしければ連絡先を教えていただけませんか?」

 

「え?あぁ別にいいですよ」

 

 L○NEを起動してフレンド追加する

 ”私もいいかね”と来たのでスカさんも追加する

 

「ドクター。転移の準備が整ったぞ」

 

 眼帯をした白髪のロリが入ってきた

 

「うむ。ではまたいつか会おう」

 

「では、またいつか。落ち着いたら連絡しますので」

 

「今度はメシでも行きましょう」

 

 転移魔法で薄れていくスカさんたちに手を振ってわかれた




なぜ僕はウーノをログインさせたのだろうか?(自問自答)

あっ。これから更新頻度が落ちます
具体的にいうと月1か月2のペースで
なんならこれからの展開まったく考えられんから
最悪エタるかも

あなたが愛されたいのは誰?

  • なのは
  • フェイト
  • はやて
  • すずか
  • 釘宮さん(アリサ)
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