【完結】 オリ主「愛が重すぎて草www」 作:勝間 おとう党
皆からもらった感想を読み直してたら閃いた
過去編をやってお茶を濁そう
今回シリアス多め
今でも鮮明に思い出せる
当日やってた野球の地区大会3回戦当日の夜
敗退した3回戦の反省会と6年生のお疲れさま会を兼ねて駅前の焼き肉屋でパーティーをした帰りだった
時間は8時をまわっていて暗かった
夜の帰路を1人歩く
自分の歩く音しか聞こえない異様な帰路だった
"ドゥズゥ"
そんな音が聞こえた
普通に生活してればまずお目にかかれない音
俺はその音の発生場所に目を向けた
胸元。自分の胸元
そこから1本の腕が生えていた
"すまない。しかし、家族のためなんだ"
そんな凛とした声が聞こえ、刹那味わったことのない痛みが全身を襲う
意識を手放そうともあまりの痛みで覚醒する
そんな無限地獄のような体験
最悪ともいえる時間は駆けつけたなのはたちによって解放され、念願の安寧を手に入れることができた
目が覚めたのは当時リンディさんが提督として率いていたアースラ
そこで俺は非日常の存在を知った
魔法、なのはたち、次元世界、闇の書、
そしてなにより、満足に動かなくなった自分の体
満足に動かなくなったと言っても半年もしないうちに体は完治する程度で、問題はリンカーコアの方だと言われた
リンディさんたちはリンカーコアの方を気にしていたが魔導師でもない俺にとっては動かしづらくなった体の方が問題だった
たった半年。されど半年
動きたい、遊びたい盛りの小3にとって半年のブランクは絶望にも等しい
だから
だからだったのだろう
"あたしのせいでケガさせてもうて本当にゴメンなさい"
リハビリのために市立病院に通院していた俺は謝りに来たはやてを思わず車椅子から身を乗り出しぶん殴った
あの時のはやての顔を今でも覚えてる
泣きたくても自分に泣く権利がないと必死に歯を食いしばり、俺という被害者の存在を実感し罪の意識に打ちひしがれていた
到底俺と同い年の子どもが浮かべるべきではない顔
ダセぇ。ダサすぎる
車椅子から転げ落ちて顔面を打ち付けたことでも、倒れた状態で罵声を浴びせてしまったことでもない
望んでもない力を押し付けられた女の子を刹那の感情に身を任せてはやてを責めた自分が
そうだ。はやてだって被害者だった
春休みに入り、車椅子から松葉杖に変わった俺は1つ選択をした
松葉杖に変わって行動範囲が広がったといえ健康な状態に比べるとまだ縛られていた俺は暇だった
そう。暇を持て余していた
だからはやての家に乗り込んで魔法を教えてもらいに行った
殴っておいてツラの皮が厚いと思うが
はやてたちは負い目があるせいか受け入れてくれた
最初の方は腫れものでも触るかのような対応だったけど、時間が経つにつれて仲を深めていった
ザフィーラを兄のように慕い、体が動くようになってからはヴィータと野球やゲートボールなどで遊び
シグナムに魔力変換のコツを習い、シャマルからは治療を受けた
今考えるとこれがきっかけだったかもしてない
はやての家に行こうとするとどこからともなくはやてが迎えに来る
遊びに行くと行った先にはやてがいる
親が居なくて自分でメシを準備しないといけない日にはやてがいつの間にか家に上がり込んでてメシを作ってるとか
でもまぁ
こんな最悪な出会いだったけど、今の関係性に満足してる自分がいる
あ〜^^
はやては書きやすくて助かる
ついでに1番書きづらいのはフェイト