戦いたくなんてなかったんや   作:魚介(改)貧弱卿

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フォールダウン、ユアマインド

あぁ、そういえば川内(核)の言ってた

お礼って一体なんなんだろう、

一瞬[そういう]期待を持ってしまったのは内緒だが、ある意味当然でもあるだろう

 

まぁ、元の世界に出すのがお礼とかなんだろうし、気にしない事にする

次々に艤装を調べ、不調や傷を確認して、交換や修理を行うことにする、

いくつかの、修理を行っていく内に気づく事もあった

習得したノウハウも多い、のだが、、

まずいな、そろそろサス材が足りない

提督に注文を出さなくてはならない

あの提督はこわいからなぁ、、

 

だれかたすけてくれ(懇願)

 

艤装のコアに触れてしまったとはいえないし、川内(核)に会ってしまったのは軍機レベル(海軍特別機密)であるため(艤装のコアに接触した男性は死ぬ、もしくは発狂するため、生還したのは俺が初めてのケースと思われる)

誰にも言えない

実際、軍学の技師科でやった艤装メンテの授業で解体済みの艤装の機能停止しているコアに触れようとしてブン殴られた奴いたし、

 

コアってのは現在に至るまで構造が理解されてない完全なブラックボックスで、

艤装の中央部に存在することが確認されている、接触した女性を対応する艦娘に[書き換え]る事で艦娘を作り、

また精神、肉体の書き換えにより体型などを一元化し、艦娘の人格や行動を一定に方向付けるらしい、

 

俺が身をもって体験したが、あの川内に溶けるような感覚

あれこそが「人間を艦娘にする]工程なのだろう、正直俺が川内とか無理、あのスカートは無理

 

[今何か失礼な事考えなかった?]

 

「え?」

 

[ねぇ、いま考えてたよね?スカートがどうとかって!ねぇ!]

 

頭の中で声がぁ、、

 

[も一回引き込むよ?]

やめてください(精神的に)死んでしまいます

 

[ならあんまり失礼なことは言わないように]

 

「はーい」(嘆き)

 

神父さんどうにかしてください、俺はどうも艤装の中央部のコアに呪われてしまったようです

 

[呪われていて、はずせない!]

なんでこんなにノリノリなんだ、

 

「そういえば、俺→川内って体型も変わるの?」

まぁ、ポジティブに考えよう

この際だし、海軍永遠の疑問を俺が解決してしまおう、表彰ものだぜ

 

「もちろん!適合も出来たし、あとは精神を引き込んで私にするだけだったよ?」

 

つまりあのまま川内にされたら俺は茶色の瞳と同じ色のライン入ったセーラーの女の子にされてたわけか

 

[可愛いからいいじゃん!]

 

よくない!断じて良くない!

 

[私になれば一緒に夜戦出来るよ?]

 

「しないよ、」

即答しながら立ち上がり、

 

[えー!!夜戦しようよ!夜戦!]

 

頭の中ですら夜戦する気満々なのかよ

俺は正直もうこりごりだよ、やめたい

 

[夜戦!なんでそんなに嫌がるのぉ?]

 

急に甘えるような声になっても答えんぞ!

 

[一緒にや、せ、ん、しよ?]

 

それはなんか如何わしく聞こえるんだが?

 

[へ?変態さんだ!]

「うるせー!お前が可愛いのが悪いんだよ!」

 

「えっ?!」

 

「[あっ、、]」

 

いつのまにか話しかけられていた、、のか?

 

「あの、、こういう時、どういう顔をしたらいいか、分からないんです」

 

ごめんなさい五月雨さん、でもこういう時は

 

「嘲笑えばいいと思うよ(嘆き)」

 

[夜戦すればいいんじゃない?]

もうお前は黙れ、それに夜戦したけりゃ夜まで待て

今は昼だぞ黙ってろ

 

って、、()!!

 

「また一日経ってる、、」

 

今度こそ誰にも聞こえないように呟けたようだ

俺は痺れた足を動かして立ち上がろうとして、、そのまま倒れ込んだ

 

よりにもよって五月雨の方に

 

「きゃっ!、、?あぁ、お疲れでしたか」

 

こっこれは違う、、( ˘ω˘ ) スヤァ…

 

実に二日ぶりに真っ当に休息を取れたと喜ぶ俺の体は、どれだけ頑張っても体制を戻さず、そのまま五月雨の膝枕で眠ってしまうのだった、、

 

「´ω`)ノオハヨォ」

 

目覚めた俺は、また医務室のベッドだった、、今度は五月雨さんが膝あたりで寝ている、、差分絵か!

 

俺が病弱系ヒロインみたいに、、

 

「あっ、おはようございます、技師さん」

 

「すまない、急に倒れてしまったようだ」

 

ここだけは、捨てる訳にはいかない意地がある!

俺はキリッとした表情を浮かべて礼を述べる

 

「どうも修理や点検が多くてな、体調管理が追いつかなかったらしい、すまない、迷惑を掛けた」

 

「いえいえ、私の膝ならいくらでも貸して差し上げますよ」

 

おしとやかな笑顔、、よい!

 

「また医務室から食堂の道か、、俺の通る道はここが多いな」

 

立ち上がり、礼を言ったところで腹がなり

また食堂でうどんを食べる、

間宮さんにまた倒れた話を聞かれたらしく

ガチギレ間宮さんが降臨し

毎食必ず食堂の食事を摂ることを約束させられるのだった、、

 

毎日味噌汁作ってくれるのかな?

 

もしそうだったら超嬉しい

結婚してくれ、

指輪はニーベルングの指輪で良いよな?

(約束された不幸の指輪)




フォールダウンユアマインド
気絶の事ですね

600話記念番外編は

  • 過去編軍学校
  • 過去編深海勢
  • 裏山とかの話を
  • テンプレ転生者(ヘイト)
  • ストーリーを進めよう
  • 戦争が終わった後の話を!
  • しぐ……しぐ……
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