下ルートキター!
資源回収資源回収
オリョールの醍醐味ですよみなさん
[いや醍醐味ってそんなに長く楽しまないって]
[醍醐の語源はお菓子らしいわね]
[お菓子だったんですか醍醐、ゴツい名前ですね…]
いや確かにゴツい名前だけどね?
どっちかというとウィッシュじゃない?
「一緒に資源集めしましょう!?」
「残念ながら俺は資材には触れられない」
あくまでも資材の『力』に触れることができないだけであって、砂だの木だのごと持って帰ればいいんだけど、それだとドラム缶が汚れてしまうからな
「さて、資材回収マスでーす!」
「あらあら〜、取られたい資材はここかしら〜?」
「取られたい資源ってなんだ?」
「さぁ?」
「きっと言いたかったんだよ」
ボロクソ言ってんなぁみんな
まぁ俺含めてだけど
「飛龍はいいぞ、夕張ほら吸え吸え」
「ちょっと待ってください多過ぎ、あぁん溢れちゃいますぅ」
「なんだその声……」
子日と初春は黙ったままだがこれは多分笑いをこらえているものと推測される
あと初春がたまにチラチラ俺の方を見てくるのだが、何故だろうか?
[びっぴきぎぎぴぃ!][前に扇貰ってたじゃん][それは別の子ですよ]
[提督〜?夜戦まだ〜?]
[龍田さんみたいな口調で言うのやめてくれない?]
つい龍田さんの方見ちゃうだろ?
[へーやっぱりおっぱいが全てを決めてるんだーおっぱいとおしりが見えれば良いんだー]
『急にお前は何を言い出す!?」
「ひゃっ!?どうかしましたか?」
「………?、あっ!なんでもない」
声に出ていたらしい
[私だって無いわけじゃないのに、提督は全然見てくれないし……私は所詮見せかけだけの七面鳥よ……ふふ、笑うが良いわ]
[わかります….どうせ私なんて大飯食らいの入渠屋ですよ、イベントくらいしか出撃しないんですよ…]
[[良いわねぇ貴女達は]]
ハッ!ちょっと放置していたら知らぬ間に大和と瑞鶴がセルフ地獄姉妹を結成していた……
ダメだ!地獄はダメ!それはダメだよ!
負け犬なんかになっちゃいけない!
[大日本帝国の最強なんて言われて…最後は特攻出撃で浮き砲台…]
[幸運艦なんて言われて最後は放置……]
[大和!瑞鶴!]
[所詮日向の存在にはわかりませんよ…]
[これは闇の側じゃなくちゃ伝わらない悲しみなの…]
ちょっと見ないうちに瑞鶴性格変わりすぎだろ!
[さぁ提督、貴方もこちらの世界へ…]
[それ深海棲艦のスタイルじゃないの?]
大和の勧誘は振り切る
流石にね、提督だから、
艦娘を振り捨てるわけにはいかない
「さて、龍田、俺が前に出る
夕張と飛龍の護衛を頼む」
「わかったわ〜、楽しい時間はすぐに過ぎちゃうわね〜」
「一瞬だからこそ楽しいんだよ、さて
子日と初春は俺と前にきて」
「了解じゃ」「わかりました」
[川内も待機、嫌な予感がする]
「うわ…思いっきり面倒臭そうだね、でも夜戦できるなら良い!][お前ほんと夜戦好きだな]
そして、
[展開はっやーい!]
[うるさい]
またしても鬼と遭遇である……
今回は重巡リ級エリート×2
駆逐二級、空母ヲ級エリート×2
そして戦艦棲鬼である
勝てない………いや行けるんだけどね?戦艦がいるせいで邪魔なんだよ!
「よし、先制攻撃用意……放て!」
俺が放った一言で飛龍と俺の艦載機が飛び立つ
「コン!」
ん?
「コン!」
んん?
「コンコン!クゥン」
パタパタと手元で動くナニカ……
「これは」「コン!」
二頭身の初春?
「妾が小さくなったようなものじゃな…」
「まさか、、鉄扇?」
「コン!」
[び!ぴぎぎいじぃ!]
対抗意識燃やすなこら、ちっさい奴らどうし仲良く「コン!」
だめか、、
「そもそもはなせるのじゃ!そこなケダモノはかたれぬようだがな!]
「なんとも舌ったらずの回らない口じゃな」
本物の方の初春からダメ出しが入った
「子どもあつかいするでない!」
「それを言うていう内が子供じゃ」
「わらわは子どもではないのじゃ!」「これでは話にならんの、未熟な事よ]
あの、、鬼がいるんですよ、
我々今から艦隊戦でして
「わらわが対空を担うのじゃ!」「はぁ……仕方なかろう、子日!我ら初春型で対空を行う、よいな!」
「はいっ!姉様!」
初春、狐春、子日で対空
飛龍、俺で開幕航空攻撃
龍田が砲雷撃、、夕張が撹乱奇襲である
見事なまでのフェーズ分け
これは負けられない
「さて、戦艦棲鬼はこちらに気づいた様子は……ないね、高高度奇襲爆撃、開始!」
資格をリンクした俺の艦載機と飛龍の艦載機が急降下爆撃を仕掛けて、同時に龍田さんが雷撃を開始、時間差着弾での多段攻撃だ
夕張がドラム缶の妖精を服の中に突っ込みながら雲に紛れて隠れ……
即座に対空に入った空母たちに砲撃が集中する
「ヤラレタ!」「反撃二入ル!」
空母ヲ級エリートの一体が防空
もう一体が攻撃を分担したようで、速やかな攻撃が飛んできたが、もちろん貧弱な火力でも重ねれば艦載機の数機は落とせると言わんばかりに対空弾幕に落とされる
「よし、航空優勢と判断、反航戦だ!」
《了解!》
霧が出てきたな、、運がいい
「よし!龍田!」
「了解………龍田、『改放』!」
バチバチという空電を鳴らしながら
紫色の光が龍田を取り囲み
龍田が龍田改に変身する
「行くわよ〜?死にたいバカはどこかしら〜?」
龍田が薙刀を構えて突進し、
当然のごとく襲いかかる砲撃を弾き飛ばして進む
その脅威に釘付けになった相手の頭上から、二隻の重巡に向けて爆撃が降り注いだ……
打ち切りになりそうなシーンでカットされてますが、多分明日も書きます
残業は八時まで?知ったこっちゃないね!
な職場なので、描くのが10時以降、
時間がない………
600話記念番外編は
-
過去編軍学校
-
過去編深海勢
-
裏山とかの話を
-
テンプレ転生者(ヘイト)
-
ストーリーを進めよう
-
戦争が終わった後の話を!
-
しぐ……しぐ……