レ級ホントに何考えてんの?
って艤装してるな
甲板の上に砲とか何か有利性が教えてほしい、、深海棲艦の艦載機はVTOI、つまり垂直離着陸機であるため、甲板など要らないがそこは艦載機載るよ!っていうアピールなんだろうか?
砲も光景小さいくせに強いし
魚雷発射管もついてるし
空戦、砲戦、雷撃の三段、さらに開幕なども考えれば五段攻撃なんて単艦で使ってる輩である
そもそも理解できるはずがないか
宇宙戦艦ヤマトなら確かにコスモゼロなどを使えるし雷撃も放ったが…
レ級の小さな体躯でそれをこなせるとは
まったくもって思えない
何があるんだか
「はい、終わり…お疲れ様」
「ガシャガァジギィ?」
もうおわりぃ?って感じか
「うん、終わり、お疲れ様〜」
最後に尻尾をひとなでして帰った
尻尾って唐突に引っ張るとか
撫でるとかしたくなるよね
ならない?だめ?
「ここにいたのね〜、そろそろお昼よ〜、間宮さんが呼んでるわ〜」
「すまん龍田、わかった行くよ
他の普通の艤装に取り掛かる前に龍田さんに呼ばれてしまった
「あら〜?呼び捨てで呼ばれるのって、なんだかちょっと気分がいいわ〜」
龍田さんがにこやかな笑顔で俺の後ろに回り
俺の背中を押す
「ほら〜、一緒にイキましょ〜?
お腹いっぱいになるまで愛してね〜」
「ん???」
なんか発音が違う気が…まぁいっか
お腹いっぱい、と愛するって接続出来るのか?……出来ないよな?
「いらっしゃいませ!提督っ!」
間宮さんの元気のある挨拶から始まり…
「提督?」
「へ?提督じゃーん」
「てーとく…」
「提督クマ?」
「あらこんにちわ、提督
チッ!なんでいんのよ」
多種多様な挨拶、
一部嫌味を受けて、席を見定める
「失礼します、隣、いいですか?」
「はい、提督ならいつでもどうぞ」
扶桑さんがいたからな
「あら〜?じゃあ反対側は私が貰うわね〜?」
突然の声とともに後ろ側からギュッ、と龍田さんに腕を抱かれる
「それじゃあ食事できないでしょ」
「なら私が食べさせてあげれば良いじゃない」
「私が食べさせてあげるわ!司令官!」
雷….だと
流石に冗談だったらしく、笑って去っていったが、この状況ではシャレにならない
マジで美少女に飼育される中年オッサンとか見るに堪えないので自活したい所だが
三食別の所で食べると間宮さんが怒るため、分散を考えながら間宮食堂のご飯を食べることになるわけだ
出来るだけ静かな人を選んでいるが
稀にこういう事故も無いわけではない
「提督、僕が注文しといてあげるよ」
「時雨、まずはこの状況から助けてくれないか?」
「………知らないよ」
せっかくきてくれた
ちなみに、かき揚げうどんだった
ジャスト狙ってた奴、しかもラストだったらしい…幸運艦ってそういうこと?
「提督〜?うどんはちょっと食べづらくないかしら〜?」
「そりゃ左腕取られてたら食べ辛いよ」
「じゃあ、あ〜ん」
すごく器用に俺の腕を捕まえたままで俺の方に身を寄せて、素晴らしい感覚を齎しつつ、俺の右手の箸をいつのまにか取り、あーんしてくる
「いやそういう話じゃないからっていつ箸とった!?」
「さっきよ〜?あーんして?」
ダダアマな空気だが、俺としてはいつ左腕を割り箸のごとくへし折られるか心配で仕方がない
何気に提督に対しても殺意高いのが龍田なのだ、こんな甘ったるい行動が油断を誘うターンの偽装行動なのかもしれない
「おやめなさい、龍田さん
提督は立派に自立された一人の男性ですよ
幼児のように扱うのは尊厳を傷つけています」
「あら〜?艦齢1歳未満のお子ちゃまが
何をいってるのかしら〜?」
あの、扶桑さん、その氷の様な視線は一体なんでしょう?えっ俺じゃない?
だからといって良し!と言えるほど俺は気楽じゃないんだけど?
「提督〜?」
「提督?」
二人の視線が俺にぶつかる
視線から逃れるために取りあえず上を向いて
「はぁ……天井はこんなに白いのに…」
「ふふっ!」「くすっ」
「おい待て何故笑った」
「私の口癖の真似ですね、
確かに空は見えませんけど」
「まさか『知ってる天井だ』と『空はあんなに青いのに』を組み合わせてくるとはね〜」
………ウケ狙ってないのに
不幸だ
「んあ?龍田、扶桑に、提督?
何してんだ?」
「見ての通りよ〜、提督にうどんを食べさせてあげてるの」
「…すまん、オレにはちょっと理解できない「我が救世主よ早く俺」でも龍田が楽しそうならいいか」「我が救世主!」
君も助けてくれないのか!
去り際にウインクしていく天龍
って片目眼帯だと本当にウインクなのかわからんな
助けてくれないのかよ…
「提督〜、こっち向いてくれないと
おうどん食べられないわよ〜?」
「提督…仕方がありませんね
ここは私が食べさせてさしあげます」
そんなことよりおうどん食べたい…
いやうどんを食べる話をしているのか
「間宮さんからの凄まじい視線が来てるからやめない?」「「やめません」」
デスヨネー
[提督…カッコいい人はこれだから…]
[司令官には失望しましたよ]
[目標、鎮守府食堂の提督!やっちゃって!]
[やめろバカ冗談でも爆撃はよせ!
あと川内からかおうったって無意味だ
五月雨は…無理に時雨の真似しなくてもいいんだぞ?]
ほら、五月雨は五月雨の可愛さがあるんだし
[提督はすぐそうやって女の子を落とす!
提督の女はわたしだけでいいの!]
[すげえ直接的になったな!]
動揺させる様なことを言いよる
が、どうせいつもの冗談なので放置……というわけにもいかず、返す言葉を考える
[提督としては、一人に絞るのは危険だ
提督は不特定多数を指揮する立場、単独の重要人物を作るのは良くないんだ]
[むぅぅう!]
顔に不機嫌ですと書かれている彼女だが
一応静かになった
話せばわかる、話せばわかる
この流れで現実側もどうにかしないと
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しぐ……しぐ……