さて、このイカレたベルトは置いて
ちょっとお出かけだ
(どこへ〜?)
(くくく、奴はこのベルトを使う運命よ…)
(お出かけですか〜?)
(外出申請は書いておきました)
お前有能すぎるぞ秘書妖精
さて、襲撃だ、、いや別に大本営に報告書提出するだけだが
本来なら書類移送専任の職の人が居るのだが、ここは近くのコンビニにも移動に時間がかかり過ぎて
幸いにも免許はこの世界でも使えるし
書類移送はこちらでやる事にしてある
大本営的にもそっちの方が楽だろうし
許可ももう取っている
鎮守府の廊下を歩き、一番最初にあった艦娘に秘書艦として同行を願おう
「♪〜♪」
鼻歌と共に歩いているのは
扶桑さんじゃないか
「一緒に来る?扶桑さん」
「えっ??…はいっ!」
とりあえず扶桑さん同行確定、
説明とか全然してないけど
とりあえず確定
鎮守府の保有する車に乗ってもらい
大本営までドライブである
「時速60…どう?」
「自分で出すより早く感じますね、やっぱり乗っている側は違うのかしら?」
扶桑さん同行確定ドライブである
ちなみに扶桑さん、車に乗るのは初らしく、興味を抱きつつある様子
まぁ、乗れるのはありがたいよね
足があるとないじゃやっぱり違うし
流れ去る風景を眺める扶桑さんの横顔をチラ見、やっぱり綺麗だよなぁ扶桑さん
「……なんですか?」
「いや、なんでも」
「そうですか」
「ええ」
車で移動し、大本営に到着
「べつにそんな緊張しなくたって良いぞ?ただ書類を置きにきただけなんだから」
大本営所属の時代に見ている仕事だし、やり方もわかる、緊張する要素が見当たらないレベルだ
「扶桑さんはちょっと待っててね」
「はい」
扶桑さんを残して奥に入り
事務室へ、
さて、規定の書類を置き、映像データや執務の資料等を分類し、……さぁ、て
881研の資料は〜っと
おっとこんなところに広報用の箱が
ああっ手が滑った!
なぜか広報用の書類箱に881研究室の極秘資料が!うわったまたま倒れた書類の山で押しつぶされて頭を打って直近の記憶を失ってしまった
記憶を失った俺は直前に何をしていたか思い出せない!よし帰ろう
「よし、扶桑さん、ちょーっと大本営を案内してあげよう」
「良いんですか?」
「あぁ、これでも提督だし、最低階級だけど」
「そうではなく、大本営を歩き回ったりして良いのですか?」
「あっ、そっち?OK
俺のコネクションをなめないで欲しい
ちょうどきてくれた」
そこに現れたのは…
「はぁぃ、技師さん…今は神巫提督ね?
私は陸奥、長門型戦艦二番艦の
陸奥よ、扶桑さんもよろしく」
スタイルの良い
大本営警備課の課長、陸奥さんだ
ちなみに陸奥とは別人
仮に、陸奥課長と呼ぼう
[そうやって差別化するのね?]
[おう、こうやるんだよ]
名前ごと変えた方がわかりやすいからな
「じゃあ今日は大本営案内担当なのよね?警備課だけど、昔はツアーガイドもやっていたから、トークには期待してね」
胸元に手を添えてウインクしてきた
エロい!
[てーとくー]
[ちょっと?具体的すぎないかしら?]
歯に衣着せろとの事だから
一応変えよう、麗しい
「提督の艦娘は何人?ちょっと教えて?」
廊下を歩きながら突然聞かれた話に頭を巡らせる、
駆逐艦、軽、雷巡、揚陸艦、空母、戦艦
合計50…くらいか?
「だいたい五十人くらいだな」
「またまた…建造しすぎじゃない?」
「あの、、私はドロップです……」
扶桑さんがそっと手を上げて自己主張する
控えめで、静かだけど芯の通った性格をしている扶桑さん、建造されすぎに抗議か?
「そっか、ドロップか〜」
すぐに受け入れられてしまった
「ドロップの艦娘はまれに、深海棲艦の情報を残しているって話、知ってる?」
「……いえ、何も」
「そう、知らないのね〜?それならそれでいいわ」
後ろから見ても目が泳いでいたんだが
どうも許してくれたらしい
っと、こっちにきた
「陸奥課長?」
俺の隣によって、耳元で囁く
「神巫くん、彼女素直すぎね、嘘をつけないタイプよ?
ところでぇ」
俺の腕を取り、身を寄せてきた
陸奥課長
「やっぱりあぁいう大人の女が好みなの?」
身長からか、二の腕にむにゅ、という感覚があるのだが、二の腕はあんまり感覚が鋭くないのでもうすこし別の箇所に頼みたい
「だめよ♪、わざわざ選んでるもの」
強引に引っ張られて歩かされる
「それに、881、652の研究室、潰すんでしょ?」
「それは確定した」
「なら、私も助力させてもらうわ」
「ありがたい、良いのか?」
「……私も、親友を使われているのよ」
「そうか」
ぱっと離れた陸奥課長、やや遅れてついてきていた扶桑さんの隣につき、扶桑さんの盛り上げ兼意識逸らしにかかった
俺も大本営の
その中で一つくらい機密区画に入っちゃっても良いよね!
陸奥課長の説得で物理アタッカーに転職した俺は
無茶苦茶長い道を歩き抜けて
研究棟に到着771研究室、七色・ミゲル博士が開いたと言われている艤装研究室の一つ、
の1階上、881研究室はそこにある
「さて、こんなところにたまたま警備課の課長が落としたマスターキーが、あっと各階の警備室のドアに鍵が」
そっと呟きながらドアを開け
誰もいないことは確認しているため、手早く入り、
「おい………」
壁にかかっているのはどう見ても、3桁の数字を入力して変形させるアタッシュケースなんだが…
[番号が違います][そこ乗らなくていいからね?]
[夜戦してくれない提督なんてNOなんだからネー!]
[無理して金剛の真似すんな]
まぁいい、とりあえず
GX-05.でよかったよな?
よし、ドアノックの時間だ
600話記念番外編は
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裏山とかの話を
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テンプレ転生者(ヘイト)
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ストーリーを進めよう
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戦争が終わった後の話を!
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しぐ……しぐ……