戦いたくなんてなかったんや   作:魚介(改)貧弱卿

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今回はあの設定が息を吹き返す回です


シャバドゥビタッチ

酒飲みどもめ、、今度覚えておけよ、、

 

「ふぁ、、どうするか、、」

 

正直室長と俺の二人では人手が足りず

手をこまねいている状態だった

 

誰か一人いれば良いのだが、、

 

 

ややっ、ちょうど良いところに通りがかってくれた艦娘、、大和さん

マジか、こんな所でこんな時に会うことになるとは思っても居なかった

 

「おはようございます、大和さん」

「あぁ、おはようございます蒼羅さん」

 

「え?覚えて居てくださったのですか!?」

 

まぁ、大和の性格なら当然かな?

「はい、勿論ですよ!私の担当した試験ですからね」

 

[なにその顔!間抜けそうな顔を晒して!]

うるせえよ川内、黙れ

 

俺は今!猛烈に感動している!

邪魔をするな!←大和好き

 

嬉しいけど、取り敢えず表情を取り繕うことを優先する

 

「うふふ、そんな表情出来たんですね」

 

「自分でも知りませんでしたよ」

笑いながら動き、救助活動を再開する

 

「大和さんは艤装展開してる娘の運搬をお願いできます?」

「わかりました」

 

真っ先に大和さんが向かったのは

那智さんの元、やはり元凶を叩くのが最優先か

 

良くわかってらっしゃる

「それじゃあこの子達は回収しますねー」

「よろしくお願いします!」

 

俺がやろうとしても抵抗されること多いからな

 

やってくれるならありがたい

 

翌日

 

酷い目にあった、、

 

昨日は酒呑みどもに絡まれて飲まされそうになったが逃げて来た、敵前逃亡は適用されない

いいね?

 

呑兵衛が絡んで来たら撤退が正解だから

 

無視するか撤退か

 

 

じゃなくて、話を戻そう

今俺は、隼鷹の艤装をメンテしている

よくわからないが、

取り敢えずそういう流れになった

 

うん、昨日酒呑みどもに絡まれた時に

加古、木曽、那智がたかって来たんだが

そん時に胸が当たってた、だかなんだかと言われて無茶苦茶不機嫌になってた隼鷹に優しく接してたらいつのまにかこうなっていた

 

なにが起こったのかわからない

いつのまにかこうなっていた

ハッ!これが隼鷹の話術!?

タツジン!

俺は正直、酒呑みどもはウザさと絡みが先行してあまり覚えていないのだが、、

 

まぁいいか、メンテだ

隼鷹にメンテを見せながらの作業であり

少々勝手が違うが、まぁ問題はない

 

焦る事もなく、メンテを進める

まずは分解し、続いてパーツを測定、リミットを変えているものは交換行きにして、理想パーツを入れる、潤滑油をさして、パーツを組み立てる

この間300秒

 

まぁ、まだまだ遅いのだが

それでも普通の技師からすれば神業である

 

「なぁ、隼鷹」

「ん?なに?」

「以前、なんでもするって言ったよな」

 

俺が呟くと、隼鷹は突然慌て出す

「そっそれはその!言葉の綾ってやつで」

 

「なら、、」

「ひうっ」

 

「俺に艦載機の使い方教えてくれよ」

 

「まだ早いと、、あれ?、そっち?」

「ほかに何かあるのか?」

 

パーツを組み立てた俺が艤装の外観を検査しながら言うと

慌てた様子で隼鷹は

「ないない!そんなの無いから!」

 

と答えた、なぜ慌てているかは分からない

まぁ、どうだっていい

 

「って、艦載機の使い方なんてどうやって習得するのさ?持ってないじゃん、そもそも使えないでしょ?」

 

「俺にはちょっとした味方がいるんだ」

 

そう、深海出身のな

 

「ふーん、まぁ艤装の慣らしにもなるから良いか、行こう」

どこへ、と聞く間も無く連れてこられたのは、室内演習場

 

「じゃあ、艦載機出して、私達は滑走路も出して、っと、、すぅ、、者共!かっかれー!」

 

指先には命の炎

灯された桜色の光

 

命ずるは戦、敵を殺せ、命を散らせよ

炎の如く

 

舞い散る桜の花の如く

 

「なるほど、、そうやるのか」

俺は白タコヤキに命じる

 

「跳べ、アレフ!」

 

腹に黒く、αl fと記された白タコヤキが飛び出す

 

俺はそれを掴み、投擲だオラ!

 

「いっけー!」

瞬間、白タコヤキが声を上げながら分裂する

 

「ぴぎぃ!」「きゅー!」「ぴきき」

「ぴきっ」「プギャー」「びいっ!」

 

今一匹馬鹿にしてる奴いなかったか?

 

「プギャー!」

おいテメエ!なに馬鹿にしてやがる!

「ぴぎいっ?ぴっ!」

 

「ケッじゃねえよ!」

「じゃねえのはアンタだ!」

ドゴンと叩かれる

 

「隼鷹!?」

「アンタ自分が何出してんのかわかってる!?」

「わかってるわかってる」

 

無言の爆撃を掛けてくる隼鷹

それを躱しながら話す

 

「タコヤキども!対空迎撃用意!」

「ぴぎいっ!」

 

そのまま空爆と対空の戦力削りに入り

先に削り切ったのは

俺だ、、!

「とった!」

 

俺は隼鷹の方に空爆を、、かけずに下がり

それに気を取られた隼鷹が上を向いている間に姿勢を低くして突進し

 

「捕まえた」

「えっ、、?きゃあっ!」

 

そのままぎゅうっと抱きしめてから

はたと気づいて手を離す

 

「ごめん隼鷹」

「うぅん、、いい」

 

「深海棲艦の艦載機は拾ったら懐かれた、特殊個体らしい

まさか統率機だとは思ってなかったけど」

 

統率機、いわゆる隊長機だ

これ自体は基本出撃せず、ボーキのエネルギーを使って分身を作り、それを飛ばす

まぁこいつは自身も普通に戦っていたが

 

 

「ん?、、腕、どうしたの?」

「腕?」

慌てて両腕を見やり、、

「左腕、、白くなってる、!」

そこには、何かに掴まれたような手形の跡が真っ白く付いていた

 

「やべえなこれ、、まぁ誤魔化せばいいか、、なぁ!隼鷹、式神ってどうやって動かすんだ?」

 

「露骨に話を逸らした、、ズルい人、式神って艦載機のよね?動かすというか大体の方向性を定めて、」

 

そのあと、なぜか式神の組み立てから意味、成立ちまで語られて、話が夜半まで続く事になった、、

 

何故こうなったのかは分からない

 

ついでに、隼鷹から借りた式神の艦載機、零戦を飛ばせるようになった、あまり速いのは頭が追いつかないから古い機体なのは正直ありがたいが、何故零戦、、




ヘンシーンはしません

そう、艦載機とヲ級の目です

600話記念番外編は

  • 過去編軍学校
  • 過去編深海勢
  • 裏山とかの話を
  • テンプレ転生者(ヘイト)
  • ストーリーを進めよう
  • 戦争が終わった後の話を!
  • しぐ……しぐ……
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