次元の魔女とは知り合いでもなんでもなかった。
ただ、対価を払えば願いを叶えると言ってくれたから。

だから彼女は縋った。
その結果、彼女は願いを叶えた。
いつか終わりが来るその時まで、旅を続けることを前提として。

ただ同行すればいいだけの間柄で心砕く必要ないと冷めていた彼女とそれぞれの目的の為に旅をする同行者たち。

互いに腹の探り合い状態の中で徐々に交流を深めていき、いつしか掛け替えのない存在となっていく。

果たして、彼女が最後に想う事は一体何なのか。
それは最後の瞬間のみ、分かる事。
pixivにも投稿しております。
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ