。ケ咲イ狂テウ狂リルク   作:サボテンダーイオウ

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33『知らないフリ』

小狼、小狼―――。

 

夢の中で自分と同じ顔をした幼い子供。それが次の夢の中では同じ背丈、つまり今の自分と同じく成長した姿になっていた。まるで、【姿見】を見ているかのように。

だが、ただの姿見ではなかった。水の膜のようなものをすり抜けて、もう一人の小狼は自分の首を絞めようとその手を伸ばしてきた。小狼は抵抗することもできずに絞められる感覚に溺れていく。だがそれは唐突に終わりを告げる。

 

「小狼君!……小狼君、悪い夢でも、見たの?」

「いいえ、なんでもありませんよ。姫」

 

サクラが魘される小狼を見かねて揺り起こしたのだ。小狼は弱弱しくも返事を返した。まだあの生々しい感触が首元に残っている。まるであれが現実(リアル)であるというかのように。

 

「でも、うなされてたよ……?それに、天姫さんも…」

 

サクラはどこか言い難そうに言葉を切った。

 

「天姫さんが?」

「その、いつもと違う気がして……」

 

サクラなりに何か違和感を感じ取ったのだろう。あの事実を伝えていないというのに、小狼はやはりサクラの力は特別なんだと思い知らされる。だがここであの【事実】はサクラには重荷すぎる。黒鋼もサクラには言うなと小狼に口止めするくらいなのだ。

あえて言うことはない。事実を知る者は数少ないほうが、天姫のためにもなるのだ。

小狼はサクラの違和感を別に言い方に言い換えた。

 

「きっと慣れないレースで疲れたんですよ。天姫さん高いところ苦手だから」

「そう、かな…?」

「はい、きっとそうです」

 

小狼は嘘をついてはいない。確かに天姫はあのレースで相当神経すり減っている様子だったのだ。だから、嘘ではない。代わりに真実でもない。

優しい姫はきっと真実を知ってしまえば、自分の痛みのように辛く苦しむだろう。

そんなサクラを小狼は見たくない。

だからサクラのためにも、天姫のためにも。

あの出来事は自分の胸にしまっておくべきものなんだと、小狼は自分に言い聞かせる。

 

決して、それは、自分のエゴではない。

 

買い物から帰ってきた黒鋼とファイと天姫。このピッフル国は少し風変りな世界らしいのだが、恰好は割と普通で、天姫が嬉々として手に入れたと浮かれてサクラの服をがばりと広げては

「サクラちゃーん!可愛いお洋服手に入れてきたわよー!」

「うわぁー!ありがとうございます」

 

とまるで姉妹のように仲睦まじい姿を見せる二人に、小狼は猶更強く感じた。

 

「……」

「ん?小狼君、私の顔に何かついてる?」

「…いいえ、なんでもありません」

「そう?あ、そういえばちょっと教えてほしんだけさ」

 

こそこそと耳打ちするように顔を近づけてくる天姫。小狼は不思議に思いながらも天姫に合わせると、天姫は実はファイの様子が少しおかしいので何があったか知らないか?と尋ねてきたのだ。小狼は数秒思案したのち、「いいえ、俺は何も」とすまなそうに答えた。天姫は「そっか、ごめんね?変なこと聞いて」と残念そうに微笑んで謝った。

 

言えるわけがない。

まさか、死にかけた天姫をファイは助けなかった、などと。

それが、原因でファイ自身が天姫と距離を置いているなどと。

 

そう、これは推測で直接ファイから聞いたわけじゃない。

 

だが小狼は言えなかった。

言えるわけが、ない。

あれは、すでになかったこととされているのだから。

 

~回想~

 

その男は忽然と現れた。まるで最初からこの場にいたかのようにその男は堂々と佇む。

そして男は氷のように底冷えした瞳でこう、一言言い放った。

 

「退きなさい」

 

否、それは命令に近いものだった。

静かに、だが決して抗えないほどの男の雰囲気にざぁと自然に周りの人間は道を開ける。

男は呆然と膝をつくファイを押しのけて、小狼が抱く天姫の傍に膝をつき、片手にすっぽりと収まるガラス瓶に収められた真っ赤な液体をためらいもなく己の口に含む。

そして、小狼から天姫を奪うように自身の膝に乗せて、だらりと意識を失った天姫の後頭部に手を回して、彼女の唇に己の唇を当てる。

そこから口移しで赤い液体を流し込む。

つぅぅと天姫の口端から零れる液体。

 

まるで、それは血液のようでいてみる者の目を引く。

 

「足りないか」

 

男は、行為を終え、そう一人呟くとまたガラス瓶の液体を口に含み同じ行動を起こす。

 

「何して!」

「邪魔です、下がりなさい」

 

と男は不可思議な行動を制しようと動いた小狼を人睨みしつつ、邪魔されないよう牽制する。

 

「あぁ!?」

「黒鋼さん!ちょっと待ってくださいっ」

 

小狼は戸惑いつつも、男の真剣な表情に何かを感じ取り、無理やりにでもやめさせようとする黒鋼を止めて静観することにした。でもすぐにでも介入するできる位置にいるの忘れずに。

 

「………………」

 

しばし、見守るしかできない状況。今はどんな存在でも天姫を救う手立てに賭けるしかない。固唾をのんで見守る中、ある変化が天姫の身に起こった。

 

「……ぐっ!…」

「天姫さん!?」

 

天姫の意識が徐々にではあるが、戻ったのだ。

だがそれは、明らかな異変の予兆であった。

 

「ぁぁああ、がっ!!」

 

ガッと両目を見開いて天姫はごはっ!とどろっとした血の塊を吐き出したかと思うと、耳をつんざくような悲鳴を上げた。

 

「ぁぁあああああ――――!!」

 

男は天姫の吐いた血で汚れようとも自身の体で痛みに悶える天姫を押さえつけた。

 

「天姫、我慢なさい!」

「ああああああああああ――――!!」

 

男の言葉など天姫の耳には届いていなかった。

ただ、この想像を絶する苦しみから逃れようと、意識が定まらない中必死だったのだ。

 

天姫は痛みに悶えながらその拘束から逃れようと手足を暴れさせる。一体どういうからくりなのか、それとも男が手にした液体の効力なのかはわからない。

だが、天姫の体に撃ち込まれた銃弾が外へ出ようと肉を掻き分けて、傷口を逆流するかのように外へ外へと浮き上がろうとしていた。ありえない。

それに伴う激痛。いやそんな生易しいものではない。体の中で幼虫が今にも羽化しようと這いずり回って掻き乱して表へ出ようとしているのだ。

しばしそれが続いた後、天姫はぐったりとまた意識を失った。

 

「天姫さん!」

 

小狼たちが駆け寄ると、男の腕の中で静かに胸を上下させて眠る姿があり、小狼は思わず

 

「天姫さんは今どんな状態なんですか!?」

 

と詰め寄ると男は掌の銃弾を見せた。

 

「無事に体から排出させました。…奴も姑息な手を使いますね。通常よりももがき苦しむよう【呪い】がかけられたお手製の弾ですか…。よほど天姫の存在が疎ましいようだ」

 

小狼はまじまじとそれを見つめる。

確かに男の手には天姫の内にあったと思われる銃弾の弾が二発あり、男はそれを睨んでは気に食わない顔をする。

小狼は天姫を呼び捨てしている時点で気がついた。

この人物が何者なのかを。

小狼は確かめるように問いかけた。

 

「貴方は、以前ファイさんが言っていた、天姫さんの知り合いの方なんですね?」

「小狼君、でしたね。今この中でまともに話せる人物は貴方以外いないと判断したので、少しばかりよろしいですか?」

「…はい…」

 

小狼は戸惑いつつも頷くしかなかった。

確かにこのメンバーの中で、今冷静に話せるのは自分しかいないと分かったからだ。黒鋼はあの性格なので怪しい奴は片っ端から斬ってしまいそうな勢いだし、ファイはファイとて、今の彼にはそんな余裕すらない。

男は事務的に淡々と述べた。

 

「後は天姫の意識が戻るのを待つばかりです。この出来事は天姫は覚えていません。記憶は消去済みです。ですので不用意に言いふらさないように。記憶の反動で思い出した際、何をするかわかりませんからね」

「貴方は、一体」「それはお答えできかねます。私の存在など貴方たちにはどうでもよい存在でしょうし。わざわざ名乗るメリットがありませんからね。……天姫をどうかよろしくお願いします」

 

小狼の問いかけを途中で遮り、自分本位に喋るだけ喋り、最後に小狼に頭を下げて天姫を頼むと真摯な態度を見せた男は「では、失礼いたします」と指をパチン!と鳴らした。すると、辺りは途端真っ暗になり騒然となる。

 

だが、再び明るさを取り戻した時には、

 

「え、いない!?」

 

そう、男の姿はどこにも見当たらなかった。まるで最初から存在などしていなかったかのように。そして、それ以上に目を疑うことが小狼たちに訪れた。

 

小狼、黒鋼、ファイ、そしてモコナ以外の人物があの出来事を忘れたかのようにふるまっていたからだ。天姫がサクラを庇ってあの男に撃たれるシーンからごっそりと削除されたかのように、あの事実はなかったことになっていて、天姫に至っては眠りから覚めた後、「私なんでこんなとこで寝てんの?」と不思議がる始末。

 

しかも彼女の撃たれて穴が開いていたはずの服まで元通りに。まるで、狐に抓まれたようで、現実味を帯びていていない。唯一、あれが現実だと証拠じみていたのは、小狼が着ていた服がなくなっていたこと。

 

「小狼君、行こうよ」

「置いてくよー!」

 

意識を戻せば、町中へ向かうであろう仲間に呼ばれていることに気付いた。

 

「はい、…姫…、天姫さん」

 

小狼は頷き返して、遅れまいと足を動かしだした。

今の何事もなく普通に動けている天姫の姿を見ると、あの人の存在に助けられたことかと再確認できるというものだ。

 

それに、あの人はきっと、自分と似ている。

 

接する時間などたかが知れているが、どうしてかそう強く感じたのだ。

 

大切な人との絆を断ち切ったとしても、陰ながら守ろう。

たとえ、覚えていなくてもいい。

 

自分の守りたい者が守れるなら――。

 

あの人は、天姫さんが大切で、でも陰ながら守ろうとしているのかもしれない。

 

【レコルト国の魔術】

 

◇◇◇

 

 

気が付けば、結構辺りが暗くなっている。語っている間に時間は無情にも進んでいく。わざわざ城の外で私達はたき火を囲んで思い出語りをしている。

 

城の中でもいいのでは?なんて思うかもしれない。

でも私は無理言ってこのような形にしてもらったのだ。

だって、私達が経験した出会いや、別れや、ドッキリや、ハプニング、色々あったことは、できれば私達だけで語り合いたい。

他の人が聞いてもつまらないものかもしれないし、それに。

 

正直、邪魔されたくないんだ。

 

少し休もうか、とファイに言われたけど私は頭を振って言葉を続けた。

ちょっとでも止めてしまったら、私の決心が鈍ってしまいそうで怖かったから。

昔話を語ることで私は私の決意を固めさせているようにも思える。ファイは小さく「そっか、わかった」と苦笑いして私の話に耳を傾けてくれる。他の皆も黙って訊いてくれている。黒鋼なんかは、珍しくじっと私の話に耳を傾けているしね。

 

私はレコルト国での出来事を語っていく。

 

小狼が図書館で見つけた本を開いた途端、始まった黒鋼の秘められた悲しき過去の記憶の映像。そこに引き込まれた小狼が知った事実。黒鋼が【強さ】を求める理由。殺された母親の敵に関する情報。サクラの羽根が本として、中央図書館で保管されていること。図書館には本を盗む行為を事前に防ぐため、番犬が常に目を光らせていること。そこで小狼はサクラの羽根を盗み出すことを提案し、そこに至るまでつらつらと語った。

勿論、自分自身に関係するアレについても語った。

開かないと思い込んでいたあの本。

実は鍵は、侑子が私のすぐそばにあると言っていた通り、あったんだ。

 

皆が、サクラの羽根を探している間、一人別行動を取っていた私。自分勝手というなかれ。私だって開きもしない本をずっと持ち続けるのは精神的に苦痛である。魔法世界の図書館ならばそれなりの鍵の解除の仕方について記述されている本があるのではないかと思ったのだ。だから私は司書のおねーさんを捕まえて、関係ありそうな本が何処にあるか教えてもらったんだ。

そこでおねーさんに教えられたどり着いた本棚にあったある本が気になり手に取った私。

その本のタイトルは【カードキャプターさくら】。

ある日、父の書庫である光り輝く本を開いてしまった少女。木之元桜は、封印の獣、ケルベロスに選ばれたことでバラバラになってしまったクロウカードを集めるカードキャプターとしてクロウカード探しに奮闘するお話しだった。

その桜ちゃんという子は、封印の鍵を使うときに、ある呪文を唱える。それはクロウカードを使うときに封印の鍵を杖として使うときにいうもので、それを唱えることによってカードが使えるらしい。

 

……別に、魔法少女とかに憧れていたわけじゃないよ。

可愛い恰好とか、マスコット的な喋るぬいぐるみとか、唱えて使えて!便利な呪文とか、ちょっといいななんて考えたことないから。

ただね、周りを見渡したらそこには誰もいなくて、これ幸いと言わんばかりのタイミングじゃないですか。ちょっと私やってみたわけですよ。

いやね、ただのお試しでね。やるだけタダだし?ってわなけで、私やりました。

モコナから出してもらった本を右手に持って、意識を集中させるために、瞼を閉じて、精神統一。ちなみに、呪文はただのインスピレーションです。

 

『汝、秘密を授かりし本よ。我、神崎天姫が命じる。我が名のもとにその姿を示せ、レリーズ(封印解除)!』

 

絶対何もない。絶対何もないよなと恐る恐るちょっとだけ期待感込めながら瞼を開けると、カチャリと鍵が解除されたんですよ。奥さん。

本を閉じていた帯上の鍵が取れたんだから、顎がハズレそうなほどの衝撃だった。

 

『ひ、開いた……!』

 

半信半疑でやってみた私だったが、まさか偶然手にした本からの思い付きで開こうとは…。試してなんぼだね。侑子が言っていたのはこういうことだと思う。

 

私自身が鍵である、すなわち、私の名を示すこと。

言葉として表すこと。これそのものが鍵だったのだ。

 

侑子も侑子で色々と縛られる立場だからね、あれでも侑子なりに教えてくれたんだと思うよ。んで、ここから物語はドンドン進むんだよね。

モコナが嗅ぎ付けたサクラの羽根の在処に近づくにつれ、危険度もどんどん高くなっていって、番犬とか番犬とか番犬とかお構いなしに襲い掛かってくるといういらんオプション(強制)付き。それを撃退していく中で、皆のおとーさん黒鋼が「オイっ!」、あ、何も聞こえなかったよ、うん。何もね。

それで黒鋼が小狼じゃないもう一人の小狼に気付いたり、ファイが頑なに使うことを拒んていた魔法を使ったにめっちゃ驚いてたり、私もびっくりしたけど。気が付いたら一緒に合流してたからね。

 

「んで、レコルト国からまた別の世界に飛んだ私達は物語の確信に近づいていくーってな感じ?」

「結構アバウトだねー」

 

ファイの指摘に私はおどけて頷いた。

 

「でしょ、時には簡潔に終わらせることも重要なんです。そろそろいい時間だしね」

「そうだね、少し疲れたかも」

「…はう…」

 

ファイはぐーんと伸びをして肩の凝りを取っているし、サクラは小さく欠伸をかみ殺している。小狼から

 

「もう、休みますか?」

 

と尋ねられ、私はうんと頷いた。

 

「ちょっと疲れちゃったね」

「また明日だ」

 

黒鋼はそう言い残してさっさと立ち上がり歩いていく。

さては寝る前の一杯とやらですかね。

私達も早々に城の中にそれぞれのあてがわれた部屋へ戻ることにした。

 

また明日と挨拶をして。

 

天姫とファイは小狼たちと別れて並んで廊下を歩いていた。

 

後は自分たちの部屋へ戻るだけ、だがファイが天姫を呼び止めた。

 

「あのね、あの時は言えなかったけど。ゴメン」

「え?何が?」

「オレは君を助けることを拒んだ。自分が変わることが怖くて、また失うことに耐えられなくて」

 

あー、あのことかと天姫は気まずそうにぽりぽりと指先で頬を軽く掻いた。

あれは確かに突然のことだったと記憶している。

 

「あの時は、結構気まずかったからね、オレは」

「理由がさっぱりな私としては戸惑うしかなかったわ、まー、後から理由聞かされて錯乱しっちゃった私も私なんだけど」

「それは仕方ないよ、だって君は…」

「わかってるよ、私の体は特殊ですからね」

 

寂しそうに天姫は笑みを作った。

 

「アイツが来てくれるとは思ってなかったけどね」

「オレは今でも感謝してるよ、あの時オレじゃできなかったことを、してくれたんだから。だからこそ、今の君はここにいる」

 

ファイは天姫の髪の一房取り、瞼を閉じて軽く口づけをする。

 

「ファイ…、そうね。アイツには感謝しなくちゃね」

「今日は、一緒に寝る?」

 

からかいを含めた言い方をするが、ファイの妙に熱の籠った視線に天姫は逃げ腰になるが、ファイが先手を打って壁際に追い詰めていたので逃げようにも逃げられない。

壁に背中をつけた天姫の頭の近くに片手を添えて、ファイは

 

「ね?」

 

と顔を近づけて天姫の耳元で甘えるように囁く。

 

「…近い。耳元で囁くな。…はぁ、…そうね、そっちが一緒に寝たいなら…でも。人を枕代わりにしないでよ?」

「うん、頑張ってみるよ」

 

いっそ清々しいほどの態度に天姫ははぁとため息をついた。

 

「うつ伏せで寝てるから死んでるみたいでこっちとしては、心配になるんだけど。しかも私も巻き込んで」

「いやー。癖だからね。直そうと思っても染みついてるから直せないんだよね」

「私も直せとは言わないけど、改善の努力はしてほしいわ」

「だったら君を抱き込んで寝ればオッケーかな」

「だから私を抱き枕にするなって言ったのに!」

「改善してほしいんでしょ?」

「うっ!」

「改善してほしいんだったら君も協力してくれるかな」

「上手く罠に嵌ったような気が」

「気にしない気にしない!」

 

上機嫌なファイに背中を押されて天姫は納得いかないまま、共に寝室へ。

ファイはうつ伏せになることはなかった。天姫を横抱きして眠るまでには一時的と言えど改善された模様。このままファイの癖がなるといいのだけど、なんて天姫は思った。

 

自分が、いなくなった後でも彼の眠りが健やかであるならば。

今は、なんでもしてあげよう。

 

【レコルト国に行く際は番犬に要注意!】

 

 

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