でも、一応作ったらから、投稿するか……といったのが、この作品です。
きっと続きません。
分かりづらい。
ここはとある学校の図書室。
そこで二人の男……もとい、俺達が勉強をしていた。
「オレは……勉強がきらいだーっ!」
「静かにしてくれ」
俺の名前は『
名前というより、名字だが気にしないでくれ。
そんな俺は幼馴染で同級生の『
けど、そんなこいつは大の勉強嫌い。まぁ、殆どの人がそうだろう。
「でも、麻木は中間テスト全て赤点だっただろ?」
「うぐっ!」
そう、こいつは勉強が嫌いで頭が悪い。
そのためテストで赤点をとってしまったのだ。
まったく……まだ一年の6月だから挽回出来るが、三年生になって勉強しても遅いんだぞ。
「まぁいい。まずやるのは『展開』だ」
展開。
それは中学生から出てくる数学問題であり、やり方さえ覚えていれば簡単だが、調子に乗ると凡ミスをするものである。
「テーンカーイ?」
あ、駄目だこいつ。
『展開』っていう言葉自体覚えてないようだ。
「展開ってのは、こういう式のだ」
(a+b)(c+d)
「わぁ、凄いね~」
こいつ……思考を放棄してやがる!
まぁいい。ノートにやり方を纏めれば良い話だ。
(a+b)(c+d)
=ac+ad+bc+bd
公式に当てはめるとこうなる。
もっと分かりやすく説明するか。
(a+b)(c+d)
まずは『a』をかけていく。
この時、『a』をかけるものは『c』と『d』の二つである。
次に、『b』をかけていく。
これも『a』と同じように、『c』と『d』の二つをかける。
イメージはこんなかんじだな。
(a+b)(c+d)
=a(c+d)+b(c+d)
=(a×c+a×d)+(b×c+b×d)
=(ac+ad)+(bc+bd)
=ac+ad+bc+bd
でも、数学って公式で考えるよりも、例題で考えた方が楽な時があるからな。
例題の方もノートに書いておくか。
(3+2)(4+3)
=3(4+3)2(4+3)
=12+9+8+6
=35
「おーい、正気に戻れ!」
「オレはしょうきにもどった!」
やれやれ、こんな調子で麻木は大丈夫か?
でもこれで挫けてたら駄目だな。
「あ、そうだ。麻木、問題出しておくから、明日までには解けよ!」
「へーい」
「麻木、やってきたか?」
翌日、同じく図書室にやってきて麻木の宿題の成果を聞いた。
一応やってきたらしいが、間違いが多い。
あ……これは教えてなかったな。
俺はとあることを教えてなかったことを思い出した。
これはまだ展開になれてない頃にやる初歩的なミスだな。
展開……まぁ、展開以外もそうだが、数学ではではよく『x』『y』等の文字が出てくる。
今回出てきてないのは、少し事情があってな。すまない。
さて、話を戻そう。
xが一つの場合『1x』と書くのではなく『x』と省略する。
数字が『2以上』なら『5x』という表記は正解だ。
また、-の場合も『-1』の場合は『-x』と表記。
『-2から下』の場合は『-5x』という表記が正解だ。
「すまん、この事教えるのを忘れていた」
「あ……でもオレも忘れてたからお互い様だ!」
それはフォローのつもりか……?
やれやれ、人に勉強を教えるのは難しいな。
作る前
「勉強関連のことを書けば、色々と役にたつな……よし、書こう!」
作り終わったあと
「うわぁ、分かりづらい」