伯爵令嬢は、契約結婚した俺にいつ恋をする?   作:カタイチ

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登場人物紹介3

五章から七章までに出てきた人の紹介です。今回の順番は章ごとで。

 

◆男性・◇女性

 

・五章

◇ラウラ

オレース街にあるちょっとえっちな劇場『銀星館(シルヴァ・ブレイズ)』の館主。

銀髪に青みがかった緑の瞳の上品なおばあちゃん。60代後半。右足が不自由で杖を使用。察するに若い頃ラウラ自身も踊り子をしていて、引退後経営者になったと思われる。

「42」から登場。銀星館でカイルとエディットを匿ってくれる。

16、7年前にカイルの一番上の兄と知り合って以降、バルドイ家の兄ちゃんたちと仲良し。父ちゃんには内緒。

 

 

◇セリーヌ

銀星館の女の子その1。

「41」でカイルたちを出迎えてくれた亜麻色の髪に青い瞳のおっぱい娘。たぶんローティーン。

女の子は全部で10人くらい。他に名前が出てきた子はイザベラちゃんとマリッカちゃんがいる。

マリッカちゃんは呼び込みのヘンリーといい仲。

 

 

・六章

◆ゾンターク公爵

アセルス王国の宰相。

長身の痩せ型。黒髪と濃い茶色の瞳。かなりの美形だけどいい年で30代後半。

絶対もてるはずなのに独身。秘密主義らしく、私生活のことはあまり知られていない。趣味は一人歩き。

初セリフは三章「22」の爵位授与式、顔出しは六章「49」エディット隊長就任祝いの晩餐会。カイルの中の仮面の男候補その2。

 

 

◆レールケ伯爵

テレリア領の領主。王弟シベリウスの側近。

フルネームは、フィリップ・ジールマン・テレリア・ディルク=レールケ。父親が国王の守役で、自身も国王、王弟の学友だったという名門の生まれ。妻と4人の子どもがいる。

この人も長身の痩せ型。暗めの茶色の髪と瞳。40代なかば。

「53」の蒼の塔へ視察に来た王弟のお供で登場。カイルの中の仮面の男候補その1。

 

 

・間章

◆ハーラー

ハティア行きの際エディットの副官を務める近衛騎士。元々王后の親衛隊の副隊長だった。忠実。

短い黒髪と青い瞳。がたいのいい30代後半。書いてないけどファーストネームはウイリアム。

「61」から登場。

 

 

◆マーレーン=ショウ

オーリーンの父。キトリーの家令でじいや。

50代なかば。エディット幼少期は王都で教育係だった。領主も家令もいないとキトリーが大変なので適当なところで息子と交代。やっぱり銀縁眼鏡。意外とまめ。

「61」のキトリー城で登場。

 

 

◇リリアナ

マーレーンの娘でオーリーンの妹。19歳。

エディットの乳きょうだい。黒髪で黒い瞳。父と兄に似ず明るい性格のため、たぶん母親似。

「61」のキトリー城で登場。

 

 

◆カトラス

グレイの父の魔法剣士。

「61」から登場。背高、金髪と青灰色の瞳。50代後半。フルネームはカトラス・エストック=レーヴァテイン。

3年くらい前までボリスと組んで従者をしていたが、現在は息子に任せて楽隠居。グレイのじいちゃんは只今大陸北部を放浪中。

 

 

◆マイク

ネロの父。キトリー城の巨漢の料理長。

50代なかば。父ちゃんも当然歩くと床が揺れる。

「61」のキトリー城で登場。

 

 

◇グレーテ

バルバラの母。キトリー城の侍女。

金茶の髪。そばかすより小じわが目立つ40代。

娘と一緒にずっと王都にいたけど、いい加減バルバラ父がかわいそうなので、エディット成人の年に国許へ異動。

「61」のキトリー城で登場。

 

 

◆ラムジィ

「63」で登場。ノエル市のやくざの親分。

ひらめ顔。金にがめつい助平のおしゃべり。エディットとボリスを事故に見せかけて殺そうとする。

 

 

◆サンドロ

「63」で登場。王都からノエルへ出張していたダーヴィドの子分。

貧相な中年男。ラムジィにエディットとボリス殺害を依頼。

 

 

・七章

初出の人はいませんでしたm(__)m

 

 

 


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