もし目の前に良いニュースと悪いニュースどっちから聞きたいかと聞かれたら人はまず悪いニュースから聞く。その後に良いニュースを聞くことが多いだろう。だが、それは良いニュースを後に聞いて悪いニュースのダメージを回復させようという気持ちなのだろうが、それでは駄目だと俺は考えている。悪いニュースを後に聞いてその問題について考え解消させることが大事なのではないのか?そう思うのだ。だから目の前にある良いニュースと悪いニュースがあれば良いことを先に優先させるのだ。
「取り合えず面倒な事ってなんだ?」
「まぁ人に聞かれても問題ないか…まえに北方海域の一部を解放したでしょ?」
「あぁ、一応俺が着任してから初めて解放した場所だな」
「あそこから、ロシアにも被害があったから困ってたらしいのよ。ロシア側が感謝の意として次の私達の参加する作戦に協力するって連絡が来たの。んで、ロシア側から二人派遣されるらしいの。戦艦と駆逐艦ね…きょう来日するらしくて…上の連中は連絡遅すぎよ」
「いや、大体そんなもんだ。紙媒体なんて届いただけでラッキーだったな。歓迎の用意とかできるか?」
「えぇ、任せなさい…自信は無いけどね」
「ヒッキーも行きなよ」
「でもな…せっかく来てくれた客をこっちの都合で返すわけにはいかないんだ」
「行きなさい、貴方の今の立場はこの鎮守府の長なのよ。そんな人間が一般人を優先していいわけがないの。賢明な貴方ならわかるでしょ?」
「本当はお世話になったからお礼のチョコを渡すのが目的だったので。私のやりたいことは達成したので。先輩はお仕事頑張ってください」
「…すまない。行ってくる」
俺が彼女らに背中を向けて敷地の外にある門へ向かい、さらに門の先にある鎮守府の敷地に入ろうとしたとき。「待って」と言う声が俺の行動を抑制する。眠気と戦っていたのだが彼女の氷のような冷たい声…落ち着いた声とでも言っておこう。その声が俺の眠気を一気に目を覚まさせてくれた。一言でいうと驚いた…である。
「早く戻ってくるのよ」
「期待しないで待っとけ」
「あとヒッキーは自分をちゃんと大切にすること!分かった?」
「大丈夫だ。俺は自分に対して甘く他人に厳しいんだ。だから俺は自分を他人よりも大切にしているから安心しろ」
「それならいいけど…ん?いいのかな?」
「いや、人としてダメですよそれ。じゃあ私達帰りますね。まだまだ責任取ってもらいますから!」
「お、おう」
そういって三人は先生の車に乗り込み、すぐに出発した。
「行ったか…」
全く、あいつらは俺の母親かよ。うっかり「かーちゃん」って言いそうになったじゃねぇか。はぁ、高校生活は自由そうで羨ましくなるな。俺も高校生だけどもね。
取り合えず海外艦がどこから来るのだろうか?空港?港?出来るならば鎮守府の港がいいのだが、だって俺が迎えに行かなくて済むからな。それに、俺は眠いんだ。さっさと会ってやることやってすぐ寝たい気分だというのにいつも通りの忙しさではないか。苦行としか言えないな。ポケットのスマホが鳴り始める。ポケットからスマホを取り出すと仕事用のスマホが震えていたようで、そこには大本営と書かれていた。
「はいもしもし、比企谷です」
「海外艦が日本に上陸したとの報告を受けたので、あと1,2時間ほどでそちらの鎮守府に輸送できる。それまでに準備をしておけ。もしこれで何かやらかせば外交問題にもなりかねないから慎重にすることだ」
「俺には荷が重いので横須賀に行っていただければ安心だと思いますよ」
「横須賀は我々が定めている攻略作戦難易度で最大の中部海域と言う危険な海域の攻略をしてもらっている。それにこの鎮守府は横須賀を落とさない限り攻めることができないという安全面的な考慮もあってのことだ」
「…わかりました、どこで待っていればいいでしょうか」
「取り合えず10分前に門の前に立っていて欲しい。その後は一任する」
「はい、それでは準備しておきます」
「たのんだぞ」
ここに来て一日中休んだことはあっただろうか?そう考えてみるとブラック企業も真っ青なブラック具合でこんなはずじゃないのにと叫びたい衝動に駆られる。だけども、それをしたところで時間の無駄だという事なのはわかっているので、取り合えずスマホのタイマーを1時間30分に設定をして執務室にあるソファに寝っ転がり仮眠をとることにする。
ピピピとなったところで目が覚める、起きたばかりで目覚めが悪いが寝ないよりはましである。時間も丁度良く予定の24分前に起きた。少し顔を洗って門に出れば予定道理にことは進む。さて、俺は待ち合わせの場所に向かうのではなく、ある場所に向かう。そして俺は沢山の並んでいるドアの中から一つ目当ての部屋を見つけ、ノックをする。
「はーい!って…司令官!?」
うわぁ、何でここに司令官が来てるんだよ。最悪って顔とオーラが出てきてる。正直目の前にいる艦娘は俺にはどうでもいいので用件だけを伝える。
「響を呼んでくれ」
「…はい」
何と元気のない返事なのだろうか。あと俺を余り睨まないでほしいものだ。怖くてちびりそうになる。もし俺に反逆をしたら死ぬぞ?………俺が。
「なんだい?司令官。あまり私に変なことをしないでくれるなら有り難いな」
「は?…まぁいいや、取り合えず来てくれ。内容は歩きながら伝える」
「ハァ…わかったよ」
「…一応上官相手だからそれ相応の対応をして欲しいものだな。まだ世間知らずの小さいガキだから許すが…」
「驚いた。君のようなロボットみたいな司令官に優しさがあるなんてね」
「……安い挑発だな。ついてこい」
響こいつは改二にしたときにヴェールヌイとして艦名が変わるのだが、何故だか知らないが改二になっても名前を変えていない。ヴェールヌイと言う名は駆逐艦響がソ連に賠償艦として旧日本軍が渡したからこうなっている。つまりこいつはロシア語は知っているか分からないが、ロシアに行ったことのある艦娘だ。多少はロシアのマナーを知っているかもしれない。別に知っていなくてもロシア繋がりなので適任だろうし、そのまま道案内やらさせるがな。
「私はこれから来る客に道案内をすればいいんだね?でもどうして私なんだい?」
「消去法だ。誰が来ても失礼が無いような存在が欲しかった」
「そうなのか。じゃあ私は適任ではないな」
「そうやって他人に仕事を押し付けたいならどうぞ」
「…その答えは卑怯だ」
「じゃあ黙って門の前についてこい」
その後に門の前に到着したのは予定の7分前。少し遅れたが、カップ麺一杯分なのでセーフだと判断できる。眠気と戦いながら、あくびをなるべくしないようにと心がけてあくびをする。あくびと言うのは生理現象みたいなものだ。やらないでおこうなんて思っててできるものではないが、心がけるだけなら出来る。またあくびが出た。にしても何もしない七分と言うのはあれだな。とても長い気がするな。読書をしたり、ゲームをしたりすると七分何て一瞬だというのにこういう何もない時間は長く感じるとは…逆にして欲しいものだ。楽しい時ほど長い時間楽しみたいものだ。
「…あと何分だい?」
「あー…5分以内だな」
「…そうか」
「…」
「…」
そう言えば響を連れてきたの思いっきり忘れてた。あくびの発生と共に記憶も消えていたわけだ。俺の黒歴史は消えるのでしょうか?そんな無理なことを考えていると、高級車が鎮守府の門の前に止まる。それと共に周りの護衛であろう車も止まる。そこから出てきたのは上官と女性と少女の計三人。さて、こいつが予定の艦娘か。敬礼をしてしばらく反応を伺う。
「うむ、楽にしてよい。予定通り彼女らを一時的に貴官の指揮下に置く」
「最善を尽くします」
「では、私は失礼しよう。後は頼んだぞ」
「えぇ。分かりました」
「~~~~~~~」
「ロシア語わっかんねぇ…響分かるか?」
「少しなら出来るよ」
「良い、ちょっと試しただけだ。貴様が提督というヤツか。ふん。私がГангут級一番艦、Гангутだ。ふむ、少々心細いような見た目だが…。いいだろう」
「Здравствуйте!嚮導駆逐艦、タシュケント、はるばる来てみたよ!同志提督! よろしくお願いするね!」
「あぁ、よろしく。この後なんだが響に案内をさせる。そしてこれが、寮のカギだ。じゃあ俺は執務室にいるから何かあれば連絡してくれ」
彼女たちの返事を聞く前に俺はさっさと執務室に向かう。あぁ、疲れる。精神的にも肉体的にも…人と関わることが俺にとってかなりストレスを感じるのだが…避けては通れない道なので諦めてはいるのだが。やはり専業主夫になって家であまり人付き合いのない生活を送りたいものだ。
「あら、新しい艦娘は来たの?」
「あぁ、響にやらせた。一応ヴェールヌイとかいうロシア語の名前だし」
「アンタにしては安直ね。もう少し考えなかったの?」
「…そこまで頭回ってないんだ。あと、俺は眠いからソファで寝るわ」
「え、えぇ…私より早起きしたものね。それとも寝てなかったのかしら?」
「さぁな。歓迎会は俺抜きでやっててくれ。んじゃお休み」
「…えぇ、分かったわ」
目が覚めた時には時刻は10時だった。この時間位になると一部を除いて消灯の時間になる。かといって俺は寝るわけにはいかない。風呂も入っていないし、少し小腹が空いている。さっきまで寝ていた体を起こし、執務室から廊下へ出て、風呂場へと向かう。消灯の時間と言うのもあって、月明かりが唯一の光源と言うのもあって薄暗い。そしていつもよりも静かだという事もあって、自分の足音が廊下に響き渡る。周りに誰もいないと感じると、なんだか落ち着いてくるものだ。
「私たちのために歓迎会を開いてくれたことを感謝する。あと随分と艦娘に嫌われているんだな」
廊下を曲がって進もうとしたときに後ろから声をかけられる。顔が暗くて視認できず、声も聞きなれないような声だから誰か分からなかったが、内容からしてロシアの艦娘だろう。口調からして多分ガングート辺りだろうと思うが間違えてしまっては失礼にあたる。一応俺の指揮下にいるとしても失礼があれば何か言われてしまう。
「好かれる、嫌われるなんてどうでもいいことで、問題は命令を聞いてくれるか逆らうか…だから別に嫌われてもいい。それと俺は歓迎会の主催者ではないからお礼を言うなら霞に言っておけ」
「一理あるな。だが若いのに随分と割り切るじゃないか。私が所属していた所の上官も私達に好かれようと精一杯だったが…ふむ、貴様の方が好感が持てるな…あぁ後霞にはお礼はしている」
「そうか。じゃあもう行ってもいいか?」
「まぁ待て。まだ質問があるんだ」
「…俺は風呂に入りたいから手短にな」
こいつはまだ鎮守府に来て日が浅い。だから質問があるのは当然のことだ。だから俺はなるべくその質問には答える必要がある。
「ああ承知した。私を秘書艦にしてくれないか?」
「は?何で?」
「私はこの鎮守府に来たばっかりだから仕様が分からない。だったら責任者の近くにいれば色々と便利だろう?」
「それに、歓迎会の時に貴様の悪口を沢山聞いて、真実が知りたくなった」
「そいつらの言ってることは真実だぞ」
「私の目で見たいんだ…これも異文化交流としてちょうどいいじゃないのか?」
「…明日6:30起床することだ」
「任せとけ」
来て1日もたっていないというのに、俺の悪口を聞いたとかどれくらいあいつ等が俺を嫌っているか良くわかる。だが、まぁ分かるよその気持ち。俺も奉仕部に入った初日に雪ノ下の名前を絶対に許さないノートに名前を入れたことあるから。だけどね、歓迎会で悪口は聞く人を不快にさせるかもしれないからやめた方がいいよ。知らんけど。
次の日の朝。6:00に起床して、今日の仕事に必要な資料や類を並べる。そして30分過ぎると彼女が入ってくる。大雑把な仕事の説明をして、あまり重要ではない書類を渡す。失敗しても問題ないものを渡せば俺に来るダメージは軽減されるからだ。
「司令官ってガングートさん?どうしたんですか?」
その後にさらに霞が入ってくる。彼女が入ってきたらこの部屋にいるガングートが書類と睨めっこをしているからどうしたと思うのも無理がない。
「秘書官を昨日任されたのでな」
「異文化交流にちょうどいいんだとよ」
「へぇ、まぁいいんじゃない?所で指示は無いの?」
「あぁ、今日は取り合えず南方海域前面の偵察をしたい。その為にこの紙に書いてある名前をここに連れてきてくれ」
「分かったわ」
「彼女は貴様を嫌悪しないんだな」
「まぁそのおかげでこうやって鎮守府が上手くいっているというのもある。俺は極力艦娘と関わらない代わりにあいつがその役割を担ってくれている。その間俺は秘密裏に事を進めればいいだけ」
「なんか悪役っぽいことを言うな」
「良き事のために働いている人間を悪役らしいとは心外だな」
霞が戻ってきた。彼女は俺が指示した通の艦娘達を連れてきたようだ。その後6人の艦娘たちは俺が全員を見れるように横に並ぶ。
「明日偵察の任務をさせる。火力のある艦娘は居ないから戦闘は控えるように。今回偵察してほしい場所はこの地図に記してある。いいか?偵察だけだからな?分かったら出てってくれ」
「提督、少しよろしいでしょうか?」
「なんだ?」
「接敵した場合はどうすればいいですか?」
「逃げる。倒したところでこちらの被害が大きいだろうからな」
「…お言葉ですが提督。私達はそれほど弱いわけでは「強い弱いの問題じゃない。相手に空母がいたら?重巡がいたら?戦艦がいたら?その時は完全にお前らが不利になるんだぞ?」…すいません」
「分かればいい。他は?」
「「…」」
「解散だ」
と言うとぞろぞろとさっき呼び出された艦娘たちが出口へ向かう。
「提督。過去の戦果とやらが見れるものは無いか?」
「見て何になるのか分からんが…まぁいいか。俺から見て左の棚に日付の書いてあるファイルがあるだろ。そこから報告書やらがある」
「では、見させてもらうぞ」
霞が俺の近くによって来る。そして耳元で囁き始める。
「ねぇ、ちょっと簡単に見せても大丈夫なの?」
「大丈夫だ、少なくとも俺の品定め程度にしか見てないだろうよ」
「…だったら、彼女がこんな戦績じゃだめだって言ったらどうするのよ」
「その時は貴方がこの戦績を良いものにするんですとでも言っとけば大丈夫だ」
とは言ったが、個人的に今までの戦績は良いか悪いか言えば間違えなく良い方だと思っている。それを彼女がどう見るかは…
「…どうやら口だけの提督ではないようだな。実に合理的な作戦だ、まるでコンピュータが導き出したかのような最適解。その最適解は決して人間には思いつかない、逸脱した考え方を持っているようだな」
「どういうことだ?」
「我々艦娘を船としてではなく歩兵として見ていると言ったら分かりやすいか?海軍の連中はそんな事しないし考えつかないだろう。相当気が狂った人間としか思えんな」
「褒められてるのならそりゃ光栄なことだ」
とは言っても俺は別に気が狂ったような作戦を考えたつもりはないし、コンピュータが思いついたような最適解と言えるほどの作戦は思いついたことは無いが…。こいつらを船としてではなく兵として見ていたのは否定しない。人間の体を持っているのに利用しないというのは勿体ない。ただその考えのもとで作戦を考えていたのだ。
「戦績を見せてくれたことに礼を言おう。さて、仕事に戻ろうと思うのだが、何をすればいい?」
「あー…あぁそうだ。飯食ってから再開でいいぞ。霞もだ」
二人にそういうと了承をして食堂に向かう。誰かとしゃべるという事だけで体力を使うんだからあまり話しかけないでいただきたいものだ。一人でゆっくりと休憩のために黄昏用としたところまた別の艦娘(厄介者)が現れる。またロシア艦だ。タシュケントと言う名前だったな…うっわぁもう今日は艦娘とこれ以上関わりたくないから帰れよ。
「ハァ…どうした?」
「すごいねここ。寒いと思えば何やら布団をかぶせた机が出てきてその中に入ると暖かいんだ。コタツって言うんだって?日本は結構便利だね」
「世間話をするなら帰ってくれよ…」
「まぁまぁ、同士とこれから長いかもしれないから親睦を深めようと思ってね」
「親睦か…その心配はいらないぞ。だってこの鎮守府に俺と親しむ必要はないんだ」
「若いのに言い切るんだ。でも私は同士に裏切られるかもしれないから親しまれる必要があるんだよ。私が裏切らないとも限らないし、同士が裏切らないとも限らない。だったら信頼を得るのが重要かなって思うんだ」
「…そうか。じゃあお互い裏切らないようしましょうとでも言えばいいのか?」
「まぁそれでもいいかな。私は同士を監視するけども同士も私のことを監視しても構わないからね」
「見られるのは好きではないんだが」
「それに同士はちょっと艦娘からの評判が悪いからね」
「ここにいる艦娘からも信頼を得られない提督は不安って事か?俺は信頼なんて必要ないからな」
「信じるって結構大切だよ?」
信じたところで裏切られるだけだ。少なくとも俺はそんな思いを今までどれほど経験してきたのか…。だがそれを言ったところでそれは人に考えを押し付けてることと同義だ。だったらこの言葉のほかに何かをかけるべきだと判断をして言葉をさがす。その言葉をやんわりと否定できる言葉は無いのだろうか…。いいやもしかしたら信じるという概念こそが押し付けなのではないのか?
「信じるってなんだよ…」
思わず出てしまったこの言葉。雪ノ下や由比ヶ浜相手に言ったら多分首をへし折られてしまうであろう程の爆弾発言だ。だが思ってしまうのだ。信じるという事は何か…あぁ俺の語彙力を頭脳をもってしても説明できない。そもそも信じるという行為は感情から生まれるものなのだろうか?
最近になってまた人間不信が再発したかと思えば…そう言えば俺は元から人間不信だったな。なんだ、通りで俺は少し居心地が悪かったのか。この鎮守府に来て心の休まるときが少ないと感じていたのだ。それは知らない環境下で大勢の知らない人…艦娘と関りを持たなければならなかったんだ。そりゃストレスがたまるわけだ。
少し考えていたが目の前には、タシュケントと言う少女が立っている。今更取り繕ったところでもう遅い。それにその言葉の答えが出るのなら俺は喜んできこう。
「信じる…うーん……え、と…」
結局俺の求めている答えのヒントすら出てこない。
そりゃそうだ。ただでさえ信じるという感情的なものに具体性を求めている時点で間違えていたようなもの。それを聞いた俺のミスなのだろう。
2000字を目標にしています。(一度も達成されない)
ロシア艦を登場させたのは、私が好きだから…という訳ではありません。彼女たちにはキーパーソンとして役立ってもらう予定がありますので出しました。
設定は人様に見せられるように整えてから投稿するので少々お待ちください。
おまけ(ガングートが驚いた作戦報告書)
ー作戦報告書ー
〇月〇日~曜日(時間)~(時間)
本作戦では、艦隊を2つ用意した。一つは陽動部隊、一つは敵本隊を攻めるための部隊だ。敵本隊を攻めるために用いたのは輸送機で、これは陸軍の協力の元作戦が実行に移すことが出来た。艦娘の重量は幸いにも艤装を着けていないときは人間と変わらない。艤装を着けている時でも戦車以下の重量なので、輸送機に容易にはいる事が出来た。輸送機で艦隊を送ってポイントに到達したらパラシュートを使い降下させる。敵の不意を突き戦闘に突入し、結果は快勝。こちらの損害は陽動部隊中破3程度。降下部隊は中破2と非常に少ない損害で済むことが出来た。本作戦後に、降下部隊からは高所に対する恐怖心からか、苦情が絶えなかったのでもし同じような作戦を実行させるのならば苦情を言われる覚悟と、文句を言わせないような命令を出せる力がある事がお勧めされる。あと、降下の時に使ったパラシュートは回収させること。パラシュートの残骸がスクリューに巻き込まれたら危険だからだ。