出てくるのはよ~んまでのキャラですが、フィーバー以降のネタもあります。
――むかーしむかし、とあるお城でそれはそれは可愛らしい女の子が生まれました。
母親「おーほっほっほ!この子が大きくなったらわたくしの技をたーっぷりと伝授しなければいけませんわ!」
父親「ふむ・・・。なかなか可愛いじゃないか」
彼女は雪のように綺麗な銀髪を持っているという理由から白雪姫と名付けられ、すくすくと育っていきました。
そして、彼女が14歳になった年のある日。
父親「おぉ!あれはカ・・・鏡ちゃんじゃないか!よし、今から私の妃は一緒にいるあの娘だ!!」
母親「きぃ~!あんなちんちくりんよりもっともっと魅力的になってやるんだから!」
・・・という父親の身勝手な理由により母親は追い出され、城には新しい妃がやって来ました。
父親「さぁ白雪姫。今日からおまえの母親は彼女だ」
継母「ちっがーう!ボクは妃にも、母親にもならないよ!」
白雪「(さっきから感じるこの力は・・・まさかこいつか!?)お・・・」
「「お?」」
白雪「おま・・・じゃなくて、あなたが欲しい!」
継母「うわぁ!?ヘ、ヘンタイ!!」
父親「おいシェ・・・じゃなくて白雪姫。いくらなんでも失礼だぞ」
白雪「ち、違う!俺はただ、彼女の力が欲しいだけだ!そしてヘンタイじゃない!」
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シェゾ「って、ちょっと待てぇええええ!!!なんで俺が姫役でここでも変態扱いされなきゃいけないんだ!?」
ルルー「いいじゃないの白雪姫。それともシェリー姫の方が良かったかしら?」
シェゾ「はぁ!?どっちも嫌に決まっている!」
サタン「そもそも何故こんなやつを娘に持たなくてはならないのだ・・・。普通アルルが白雪姫で私が王子だろう。そして星空のハネムーン☆やももいろパラダイス♪を我が城で楽しむのだ!」
ルルー「例え物語、それもあの変態魔導師が娘だとはいえサタン様と夫婦が演じられてわたくしは幸せでした・・・。心残りがあるとすれば、これが偽物の関係だということ・・・((以下、妄想中」
アルル「・・・・・・えーっとね、ボクが姫役の話は既に色々ありそうだから、ってことみたいだよ。シェゾが主役なのは誕生日だからお祝いにだって」
カーくん「ぐっぐー!」
シェゾ「こんな誕生日プレゼントは嫌だ・・・」
ウィッチ「ところでアルルさん。ナレーションのお礼はシェゾさんの服ということでしたわよね?」
アルル「うん、貰っていいよ♪」
シェゾ「っ!?おいアルル・ナジャ、何勝手に・・・ってうわぁああああ!!」
元はシェゾの誕生日用に考えていたもの。
シェリーちゃんを出したくて考えた結果です。
・・・その後、シェゾがどうなったのかは知らない。