パチモノ勇者の成り上がり   作:雨在新人

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またまたおまけです
主にどっかの閑話で出た人々の紹介……とついでに主人公の補完ですので読む必要はそう無いです


閑話 生存しているオリジナル系転生者まとめ

マルス 11歳(男)

転生前:御門讃

種族:亜人(ハツカ種)

レベル:85

職業:転生者

転生者能力:勇者武器超特殊所持(/復讐の雷霆(アヴェンジブースト))

魔法適性:雷/幻影(ホログラフィー)

愛称、別称:ネズミさん、ばちばち、ネズ公

保有勇者武器:100話時点では無し/『雷霆』(正規勇者)

本作の主人公にして転生者。心の奥底で反旗を翻してこそいるものの呪いは正規勇者になる以外の方法では消えないため……

まるっこいネズ耳とハゲた細長い尻尾が特徴の白髪ネズミ男。亜人の特徴としてレベルアップに合わせて大人になる事があるというものがあり、その影響によりリファナを守るために20前後の外見にまで成長しているが、年齢自体はリファナやラフタリアの一つ上。元々16程度で突然の異能力の暴発による心臓麻痺で死んでいるので外見的には生前より更に上……なのだが外見年齢に相応しい落ち着きはないので外見より幼く見えることも

やることなすこと大抵がプラスなりマイナスなりに振り切れる難儀な運命の持ち主。元々持っていた異能力、復讐の雷霆及び持ち前の精神力で何故かかなり不安定になっている世界を駆け抜ける

基本の戦闘スタイルは基本的に武器は適当に使い適宜雷撃で仕留めるというもの。異能力由来の雷撃を扱えるという特殊性に依存しまくっており、素の技能はそんなに無い。そのため、純粋に自分より強い格上に対してはロクな搦め手が使えない為滅法弱いという欠点を持つ

性格は控え目に言ってクソ野郎。超自己中であり自尊心の塊である俺様系。大切なものとした者はその自尊心故に全力で護るが、それ以外に対してはかなり無頓着かつ粗雑な反社会性パーソナリティー障害者(サイコパス)。嫌いな相手には積極的に妨害しにいく陰湿さも併せ持ち、彼に対してとてつもなく好意的な解釈をしてくれるリファナですら正直性格にはちょっと難があるけど、と言うほど。そのせいか、生来の口の悪さともあり交遊関係は狭く、仲良くなれる相手も少ない。好かれにくく嫌われやすいが、良い面を積極的に見てくれる相手からはとっつき難いけどしっかり付き合えれば割と良いやつだよ、という感じの扱いである。因みに、ハツカ種の亜人としての転生後の意志を完全に排除した純御門讃としての別人格を同時に有しているという形で解離性同一性障害も発症しているのだが本人はその事に気が付いていない

転生者にしては何処か異様……ではあるのだが、やってることがやってることだけに何だかんだまああいつだしと見逃されている

端から見ると大抵自信満々に見え結果は凄いことが多いため抜け目なく賢いように見えたりもするが、実のところ行き当たりばったり。転生して尚転生前の妹の遺書の文言を引きずっていたり、すべての勇者武器を集めれば世界を救えるという女神の大嘘を全てを思い出すまで信じていたりと本当はかなりのアホである

異能力、復讐の雷霆の存在からかかつて世界を守りに来てくれた神、ゼウス・E・X・マキナ或いはその遺産とされるヘリオス・V・C・レウスなる存在に近いものと勘違いされて馬車の勇者フィトリアになつかれており、その点や彼の行動が女神の映し身のようなマルティ・メルロマルクの騎士としての槍の勇者の覚醒をもたらしたことにより転生者側としてかなり信頼されていたりする

のだが、彼は気が付いていない。独白にすら介入できる会話スキル、コール・フィトリア。それがある以上、そもそも転生者である彼に騙されていると認識されている事を、フィトリアは理解している。それでも尚なつかれているということは本質は転生者側ではなく……

御門讃 11歳(男)

転生前:御門讃

種族:亜人(ハツカ種)

レベル:85/∞

職業:転生者/雷霆の勇者

転生者能力:勇者武器超特殊所持(/復讐の雷霆(アヴェンジブースト))

魔法適性:雷/幻影(ホログラフィー)/拡散/無限

愛称、別称:ネズミさん、ばちばち、ヘリオス・V・C・レウス、コード:ケラウノス

保有勇者武器:101話時点では無し/『雷霆』(正規勇者)

投擲具のパチモノの解離性同一性障害(多重人格)により生じている純御門讃の方の人格。実は本来こっちが主人格であり、此方はネズ公の記憶と意識を共有できるが、ネズ公は此方の人格が表に出ている間の事を認識出来ない。とはいえ、基本的に此方の人格が出てこれるのはネズ公が意識を手放している間のみである

結局のところ、この人格は自身の異能力により脳ミソを雷撃に焼かれてネズ公から欠落してしまった自分が死んだ時の記憶等を保持している完全なネズ公でしかなく、多重人格ではあるものの、差異はネズ公が忘れている記憶を持っている事くらい。つまり、無自覚な記憶喪失でないネズ公が彼である。そのため、おれはあのネズミじゃないとほざいてて興味ないフリしててもイタキチ発症していたり、死んだ妹の遺言引き摺ってたりと人格入れ替わっていても端から見たらそうと認識出来ない事も

因みに此方は自分がこの世界を守って欲しいと盾の精霊に言われ記憶を喪い転生者になりきって守りに来た『雷霆』の勇者である事を理解している。まあその事こそがネズ公の記憶の欠落である為当たり前なのだが

 

セオ・カイザーフィールド 16歳

転生前:御門星追

レベル:162

職業:転生者

転生者能力:マナホーダイ(一日に消費するMPに上限が定められる。上限を越えた分は消費が0になる)

魔法適性:闇

愛称、別称:特に無し

保有勇者武器:鎌

絆の世界側に居る転生者の一人。貴族生まれの少年

かなりの下衆であり、自己中心的。貴族であるが故に若くして世話役に手を出したりと色々とやっているザ・転生者。一度目は息子にぐちゃぐちゃにされたからこそ二度目の人生こそ好き勝手やらせてもらう、が信条

元々は川澄樹の世界出身の中年であり、保有異能力はA級の運命命中。正式名としては運命の一矢(フォーチュンダーツ)。強く願えば対人関係すら狙い通りに行くという軽い洗脳を含んだ凶悪な命中系の異能力。ではあったのだが、その異能力で世間知らずのお嬢様のハートを射止めて妻の金での豪遊に成功したものの、煩わしくなったし若くもなくなった妻を処分し娘を強姦して自殺に追い込み息子を妹の後追い自殺に見せ掛けて殺し遺産をせしめようとしたところ、超S級異能力に覚醒した息子に共犯ごと細胞一つ残さず消し飛ばされてしまい、命を落とした

その際、息子が雷を纏っていたことから、雷が大嫌い

その辺りから分かる通り、ネズ公の前世の父である。この父にしてあの息子あり

余談だが、勝てないまでも負けないエンド条件を無意識に潰し、女神メディアが負けうる条件をうっかり整えてしまった転生者側の超絶特大戦犯なのだが、本人も女神も女神の負けない条件を満たされかかったアホ息子もそれに未だに気が付いていなかったりする

 

ルナ・カイザーフィールド 14歳

転生前:御門瑠奈

レベル:123

職業:転生者

転生者能力:月を照らす限陽(特定個人に対して加護を与える。加護を受けた者はルナの太陽(みかどさん)となり彼女を守る意志とその為の力を与えられる)

魔法適性:光

愛称、別称:特に無し

保有勇者武器:裁縫具

絆の世界側の転生者の一人。セオ・カイザーフィールドの妹

大人しく目立たない美少女。なのだが、実のところかなりのメンヘラ。転生者能力は、死後一人ぼっちになった彼女が最愛の兄が彼女の側に居ないという事実に耐えられないが故に産み出された相手を実質(みかどさん)にする能力である

何かイタキチネズ公として世界をエンジョイしている兄と異なり女神の力に完全に染まっており、彼の知る瑠奈とは面影だけは残っているもののなかなかに別人。自分の転生したこの世界を女神を降臨させて破壊すれば居るべき世界を喪った自分は世界の枠を越えて兄のいる元の世界に帰れると思っており、転生者とはこの世界を滅ぼす女神の尖兵であると知りつつそれを良しとしている

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