魔道士リザの冒険譚(星のドラゴンクエストStory冒険日誌)   作:ジョギー

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アタシは魔道士リザ。
ブルリア星の2代目冒険王姉弟の1人。
かつて全宇宙を平和に治めていた宇宙王。
その末裔であるオリオリは・・・
現在、全宇宙に君臨する邪悪な組織
『宇宙政府』、これに反抗する為
レジスタンスグループ『義勇軍』を率いて
打倒宇宙政府を目指していた。
アタシ達姉弟は義勇軍に参加しオリオリと
共に宇宙政府を打倒する為ここ惑星クラウド
での冒険を続けているの。
さて本日の冒険日誌^_^



エピソード2.「牢獄の再会」

ベェルの町に着くなり宇宙王の書が開き

オリオリが現れた。

 

「ここに本物のゼンチャンが囚われている

との事。

急いで探し出し解放してあげましょう、

ね?コッツ、リザさん達。」

 

!!

オリオリッ!

自分から出てきたっ!

 

「オリオリ様っ!

・・・しょっ、承知しましたっ!!」

 

アタシとコッツは驚いて顔を見合わせた!

 

「あら、どうしたんです?2人とも。

随分と驚いた顔をしていますが・・・。

私の顔に何かついてますか??」

 

アタシとコッツは・・・ボォフゥ大陸に

着いてからほとんど姿を見せないオリオリ

を、ボロンの事で落ち込んでいるのでは

ないかと推察と心配をしていた。

 

それがこの町に着いてすぐに自分から

姿を見せてくれた事に驚きと・・・

安堵をしたの。

 

まさか、アタシとコッツの内緒話が

聞こえていて、心配かけまいと

気丈に振る舞ってるのかしら・・・

:(;゙゚'ω゚'):

 

「コッツッ!!」

 

「は、ハイッ!」

 

「アナタの推測通り、宇宙政府に連行された

3番隊のみんなが囚われているかも

しれませんね、ゼンチャンと共に

そちらも気を配って探しましょう、

これは司令官命令ですっ!」

 

「あ・・・は、ハイッ!!

承知しましたっオリオリ様っ!!!」

 

オリオリッ、ようやくっ!

いつものオリオリらしくなってきたわ、

よかったぁ〜(*´ω`*)

 

(「コッツ、リザさん、随分と心配を

させてしまっているようですね、

申し訳ありません。

貴方達に余計な心配をさせるなど、

リーダーとして失格ですっ!

けどもう大丈夫っ!

この先からは、貴方達に迷惑をかけた分を

取り返す事ができるよう頑張りますっ!」)

 

やっぱりアタシとコッツの内緒話が

聞こえてたみたいだけどオリオリは

それを口には出さず、いつものように

振る舞ったって事だったの。

 

もちろん、アタシとコッツは知る由も

なかったけど。

 

で、ここベェルの町だけど。

町というより本当に牢屋だけでできた

集落のようね。

ここ惑星クラウドでの宇宙政府の中枢が

ヨンツゥオ大陸とすれば・・・此処は

中枢から離れた僻地って事になるのね。

僻地に設けられた囚人達の行き着く先、

ってとこかしら。

なんだか心が寒くなるわね( ̄O ̄;)

 

「おいっ!お前らっ!ナニモンだ!?

此処は宇宙政府に捕まった奴らを収監する

ためだけの町だ。

一般人が寄り付くような場所じゃねぇぜ。」

 

と、町の入り口から1番近い場所にある

牢屋に入れられている囚人の男性が

アタシ達に声をかけてきた。

 

「見た所、政府の回しもんじゃなさそう

だし・・・囚人への面会者かい?」

 

「はい、私達はある人物が此処に

収監されていると聞き、会いにやって来た

者です。」

 

書からオリオリが現れ、この囚人との

応対をこなす。

オリオリ、よかった、ホントにもう

大丈夫みたいね^_^

 

「わっ!ほ、本から人が出てきやがった!

ほ、ホントにナニモンだ!?

お前らみたいな変なヤツが会いにくる

だなんて・・・一体誰を探してるんだ?」

 

「驚かせてすみません、これには事情が

あって・・・まぁその、話すと長くなる

ので慣れてください。

私達はゼンチャンという人物を探して

います。

どの房に収監されているのでしょう?」

 

な、慣れろって・・・このやり取りも

お決まりになってきたのかオリオリも

強引ね( ̄∀ ̄)

 

「何?ゼンチャンだと!?

ゼンチャンか・・・そいつぁ残念だったな、

アイツなら処刑が決まって処刑場に

送られちまったよ・・・可哀想に。」

 

なっ!

しょっ、処刑っ!!??

 

何!?何をやっちゃったって言うの?

ゼンチャンは。

 

「まぁしかし、全知全能っていうのも

時には厄介なモンでな、知っちゃあ

いけない事を知ってしまったらしいぜ

ゼンチャンは。

だから処刑されちまう、口封じだな。」

 

「口封じっ!?

ゼンチャンは何を知ってしまったという

んでしょう?」

 

「なんでも宇宙政府が隠したい事実、

っていうのを知ってしまったんだとよ。」

 

「政府が隠したい事実・・・!?」

 

宇宙政府の隠したい事実・・・

な、なるほど、全知全能ともなれば

知りたくない事まで知ってしまうという

事が起こりうるんだ。

 

それにしても口封じですって!?

全く宇宙政府って奴らは毎度毎度(_ _#

やる事が酷すぎるっ!

 

「オリオリ様、急ぎその処刑場に向かい

ゼンチャンを助け出さねばなりませんね。」

 

「そうですねコッツ。

政府から理不尽な処刑を受けるなど

許しがたい事です。

我々の目的もありますがまずは人命優先

です、ゼンチャンを助け出しましょう。」

 

「そいつぁ無駄だ。

処刑場へ行くにはこの先の“監獄の砦”を

越えなくちゃならない、砦には政府の

通行官が居て通行を制限している、

砦を抜けるには手形が必要だ。

手形なんてもらえるのは政府関係者のみ、

一般人に取ってみりゃあ、もうあそこの砦

は通行禁止に等しいってワケだ。

残念だがゼンチャンにはもう会えないぜ。」

 

手形・・・クッ!また手形かっ!

アタシの脳裏にヨンツゥオ大陸の

キュウエル関所での忌々しい出来事の

記憶が一瞬よぎる。

その記憶のせいか、手形というフレーズに

自分で思ってる以上の嫌悪感が生まれた。

そんなモノなくても通ってやるわよ、

その砦をっ!

 

「何?それでも絶対ゼンチャンに会う?

お前バカか、俺の話聞いてたか!?

死んじまうぞっ!!」

 

「モガ!大丈夫だ、リザ達がいれば

そんな砦、簡単に突破できるぞっ!」

 

「そうよっ!

リザ殿達はめちゃくちゃ強いんだからっ!

政府の通行官なんてあっという間に

・・・」

 

「そ、その声は・・・たっ、隊長??

コッツ隊長・・・ではあるまいか・・・?」

 

と、別の房から・・・掠れた男性の声が

聞こえてきた。

その男性はコッツの名を呼んだの・・・。

コッツは声がする房のほうに顔を向ける。

 

「えっ!!わ、私の名を呼ぶのは・・・

まさか・・・マルツェルッ??

あ、あぁ・・・マルツェルッ!!!!」

 

コッツは凄い勢いで掠れ声の主の房へ

駆け寄る。

マルツェルって??

も、もしかして・・・?

 

「あぁぁマルツェルッ!

よ、よく・・・生きて・・・くれてた

・・・・!」

 

「た、隊長こそっ・・・!

よくご無事でっ!」

 

マルツェルと呼ばれた男性とコッツは

鉄格子越しにガッチリと手を握り合った。

コッツは目に涙を浮かべ今にも崩れ落ち

そうだ。

ねぇオリオリ、この男性はひょっとして

・・・。

 

「・・・リザさん・・・そうです、彼は

マルツェル、義勇軍3番隊の副隊長です

・・・やっぱり・・・3番隊は此処に

収容されていたのです・・・それにしても

・・・うぅぅ、よく無事で・・・。」

 

やっぱりっ!

3番隊の隊員、いえ副隊長さんかっ!

予想通り此処に囚われていたのねっ!

そして奇跡的に生きていたっ!

こんなに喜ばしい事はないわっ!

オリオリも涙を浮かべている、2人の様子

を見てるとアタシまで泣けてきちゃう。

よっぽど心配だったものね。

 

「・・・うぅグス・・・わ、私1人だけ

逃げ延びたこと・・・どれだけ・・・

後悔したことか・・・貴方達と運命を共に

した方がよっぽど・・・気が楽だった

だろうって。

・・・けど貴方は・・・私を叱咤した。

生きて・・・生きて希望を繋ぐんだって。

残酷だと思ったっ!

それだったらマルツェル、貴方が逃げれば

いいって思った。

でもオリオリ様に伝令をするのが私の・・・

役目だと・・・。

オリオリ様に事の次第を・・・伝えるのが

・・・隊長たる者だと・・・うぅぅ、

けどホントに・・・無事で良かった!

そして・・・ツライ思いをしたでしょう

・・・ごめんなさいっ!!」

 

「隊長・・・!

顔を上げられよっ!

隊長は我々を助けに来てくれたのでは

ないのか?

であれば謝る事など何もござらん、

隊に危機があった時、部下が大将を

逃すのは当然の事っ!

そして1人逃げ延びるというおツライ役目を

見事果たしたからこそ、今ここで我々を

見つけてくれた、何も恥じる事は

ありませぬっ!

よくぞ見つけてくれた・・・あぁ、

隊長・・・ご立派になられた・・・!」

 

コッツとマルツェルが・・・長い間

心にしまい込んでいたであろう思いの丈を

ぶつけ合った。

 

「・・・マルツェル、よくぞ生きていて

くれましたね。」

 

書がマルツェルの房へと近づく。

 

「ハッ!こ、これはオリオリ様っ!!

・・・くぅぅ・・・生きてまたオリオリ様の

お顔を拝顔できるなど・・・このマルツェル

夢にも思っておりませんでした・・・。

そして・・・誠に申し訳ございませんっ!

セアド様を・・・星屑魔法団を護るという

務めを果たせず・・・また隊を政府軍の

捕虜に取られるという大失態を犯して

しまい・・・このマルツェル、いかような

処罰も受ける所存でございますっ!!」

 

マルツェルは姿勢を正し蹲りオリオリへの

謝罪を口にした。

 

「な、何を言うマルツェルッ!

責任は隊長である私に全てあるのです、

貴方が負う事ではないっ!!」

 

「いいえっ!

自分は隊長を後見する役目を帯びて

副隊長の任に就いている、3番隊が捕虜に

取られたのは最終的に自分の責任で

あります!」

 

コッツとマルツェルのお互いの責任感の

強さ・・・それがぶつかり合う・・・

けれどそれはお互いを思い遣る気持ちの

強さでもあると・・・アタシは感じた。

 

「マルツェル、囚われの身でありながら

生きていてくれた事、私はそれだけで

十分です、処罰など考えた事もありません。

貴方は若いコッツを・・・私達への伝令の

為に懸命に逃がそうとしてくれたの

でしょう?

お陰で私達はコッツに会うことができ3番隊

の状況を知り、今こうして貴方を見つける

事ができた。全て貴方の忠誠心と英断の

お陰です。マルツェル、まこと・・・

大義でした・・・!」

 

「お、オリオリ様っ!

・・・うぅぅ・・・あ、ありがたきお言葉

・・・このマルツェル・・・こ、言葉も

ございません・・・!」

 

そう言うとマルツェルは肩を震わせ

感激の余りか、顔を伏せてしまった。

しばし沈黙が続く。

 

「マルツェル・・・大丈夫か?

で、貴方はさっき『我々を』と言った。

他の隊員達も無事だって事よね??

オリオリ様に報告を!」

 

「あ、あぁ、皆んな無事さ、隊長。

他の隊員達も此処に収容されている。」

 

「よ、よかったぁあああ・・・」

 

全員無事、という報告にコッツはヘナヘナと

その場に座り込んでしまった。

ずーっと、アタシ達が救助した、あの

ジニョリスタ塔からずーっと、その事を

気にかけていたんですもの、力が抜けて

しまったのも無理はない。

 

「オリオリ様、報告申し上げます!

3番隊副隊長マルツェル以下、隊員全員

このベェルの町に収容されており

存命でありますっ!

我々は義勇軍でありながらも政府から

拷問などのヒドイ仕打ちを受ける事は

ございませんでした。労役などに

駆り出されて酷使される事はございましたが

・・・それでも命に関わるような仕打ち

は皆無でした。」

 

「・・・そうですか、それは良かった。

・・・きっとボロ、いやピエールの意向が

あったのかも知れませんね・・・3番隊が

全員無事だったとわかった今は、それに

感謝しなければなりませんね・・・。」

 

「・・・そうですね、オリオリ様。」

 

あの時は・・・ピエールが3番隊への

配慮をした、という発言にコッツが

怒りを爆発させてしまったけれど・・・

もし収容所での3番隊の処遇にも彼の

配慮がなされていたとしたらアタシ達は

ピエールに感謝するしかないわね。

 

そもそもボロンがピエールにならなければ

っていうのはあるけれど。

 

「マルツェル、他の皆んなは?

全員の顔が見たい!」

 

「あぁ、あっちの奥のほうの房だ。

皆んなも隊長の顔を見れば喜ぶだろう。

早く見せてやってくれ。」

 

「うんっ!!」

 

そういうとコッツは他の隊員達が居るという

房のほうへ駆けていった。

奥の方から驚きと歓喜の声が聞こえてくる。

うん、ホントに良かったぁ。

コッツの長い長い呪縛がやっとなくなって。

アタシはその事が1番嬉しかったの(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

「と、ところでオリオリ様、この女人達

は?もしやオリオリ様がブルリア星から

お連れした・・・?」

 

「はい、紹介が遅れましたね、そうっ!

ブルリア星の冒険王姉弟リザさん達です。」

 

「やはりっ!そうでござったかっ!」

 

「ふっふ〜ん、そしてオイラはモガ丸、

コイツはスラッピ、リザ達はオイラの

友達さ。マルツェル、ホントに無事で

良かったな!オイラ達も心配してたぞ!

けどコッツはもっと心配してたからな!

そして随分と自分を責めてたみたいだ、

此処へ来るって決まった時も真っ先に

お前達が居ないかって祈ってたようだぞ!」

 

「隊長が・・・モガ丸殿、心遣い感謝

申し上げる!

そして冒険王殿、我が義勇軍に加勢いただき

誠に感謝致す、このような場所からで

失礼かと存ずるが隊員達を代表して

歓迎の意を表します、ありがとうっ!!」

 

マルツェル・・・こちらこそ!

歓迎してくれてありがとう^_^

そして生きていてくれて良かった。

 

「マルツェル、こちらも報告しなければ

ならない事が山ほどありますが今は

時間がない!

まずは貴方達を全員解放したい、話は

それからです。」

 

「はっ!

そういえば、なんとなく聞こえて

いましたが、ここに収容されていた

ゼンチャンなる者に用があるそうですね。

確かにゼンチャンは処刑場に連れて

行かれました、一刻も早く追いかけなければ

刑が執行されてしまいます!」

 

「・・・わかりました。

リザさん達、3番隊の解放は・・・

お任せしてよろしいですか?」

 

ふっふ〜ん、そうね、これはもう強硬手段

しかないもんね、任せてオリオリッ!

 

「きょ、強硬手段とは?

オリオリ様・・・。」

 

ジョギー、任せたわよ。

 

「わかった。

・・・マルツェルさん、危ないんで

ちょっと下がっててくれないか。」

 

ジョギーが鞘から剣を抜く。

 

「ま、まさか強硬手段って!?」

 

そう言うとマルツェルは慌てて鍵の掛かった

扉から離れる。

 

ブゥゥン

ガキィィィィイインッッッ!!!

 

ジョギーが剣で強引に扉を壊した。

 

「な、なんとっ!

なんと言うパワー・・・!」

 

「ささっ!早く外へ、マルツェルッ!」

 

オリオリが呆気に取られているマルツェルに

外へ出るよう促す。

と・・・。

 

ブーブーブーッ!!!

 

けたたましい警報音が鳴り響いた!

 

「お、お前らっ!

無茶しやがって、そんなに派手に檻を

ぶっ壊すだなんて・・・。

ここの檻には脱走対策で魔力による

結界が張られてるんだ!

結界が解除されずに檻の扉が開くと

警報音がなるようになぁ。

マズイぞ、監視員の魔物がやって来るっ!」

 

さっきの囚人さんが警報音の仕組みを

教えてくれた。

魔物?そりゃそうか、ここは牢獄だもの、

監視役が居て当然よね。

けど大丈夫、アタシ達が振り払うわっ!

 

「な、何事だぁ!?

誰か脱走を試みたのかぁ??」

 

すると囚人さんの言う通り、監視役であろう

魔物が2体現れた。

 

「なんだぁ貴様ら!?

此処は宇宙政府が設けた刑務所だ、

お前ら人間が何の用・・・な、何ぃ!?

檻がブチ破られているっ!!」

 

仕方ない、政府本部に脱走の事が知れるのは

あまりいいことではない。

退治させてもらおう。

 

「義勇軍の副隊長の檻が壊されてるって

事は・・・貴様ら義勇軍か!?

仲間を取り返しに来たってワケだな?」

 

「いかにもっ!

我らは義勇軍です、捕らえられた仲間を

返してもらいますよ。」

 

オリオリが監視員達に宣言した。

 

「はぁ!?寝言は寝て言えっ!

返してもらうと言われてハイどうぞ

って言うワケねぇだろ!

このまま逃したら俺達の責任問題だ、

貴様ら全員この場で即刻処刑だ!」

 

そう言うと魔物達は襲いかかって来た。

アタシは杖を構えて呪文の詠唱を始めた。




★★★登場人物★★★
・魔道士リザ
本編の主人公、つまりアタシ。
職業は賢者。
偉大な魔道士を目指すべく
日々、冒険を通じ修行をしてるの。

・ジョギー
アタシの弟。
職業はバトルマスター。
得意な武器は剣。

・レイファン
末の妹。
職業はスーパースター。
回復行動に優れ、オンステージという
スキルで味方をサポートする役割が多い。

・モガ丸
モモンガ族。
おっちょこちょいで時に空気を読まない
発言が多い。けど憎めない、アタシ達の
一番の友達であり理解者。

・スラッピ
モガ丸といつも一緒にいるスライム。
言葉を話すわけじゃないけど
モガ丸だけはスラッピの話している
ことがわかるらしい。
実はスラッピが人間の言葉を話すと
関西弁だということが判明。

・オリオリ
冒険王の書に似た『宇宙王の書』という
本から現れる謎の女性。
その正体はかつて全宇宙を平和に治めていた
宇宙王の末裔。
かつ宇宙政府打倒を目指すレジスタンスグループ
『義勇軍』の総司令官。
実は既婚者だという事が判明。
これにはアタシもビックリ!

・コッツ
義勇軍3番隊の女性隊長。
宇宙政府との抗争のさなか、自分を除く3番隊の
隊員全員を政府に捕虜として奪われてしまう。
その事に深く後悔と自責の念を抱きながらも
アタシ達と共に懸命に冒険を続け、
上級執行官候補者やピエールとの戦いでは
実際に戦闘に参加するなど戦力面でも
成長を遂げる。
アタシに憧れを抱いている模様\(//∇//)\

・マルツェル
義勇軍3番隊副隊長。
3番隊が宇宙政府の捕虜となる際、隊長である
コッツを逃す為に行動した。
義勇軍本隊への伝令役として、また若い隊長で
あるコッツを後見する役目を帯びていたから
こその行動だったらしいの。
政府が捕らえた囚人達を一手に収容する施設
ベェルにて他の隊員達とともに牢獄生活
を送っていたの。
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