魔道士リザの冒険譚(星のドラゴンクエストStory冒険日誌)   作:ジョギー

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アタシは魔道士リザ。
ブルリア星の2代目冒険王姉弟の1人。
かつて全宇宙を平和に治めていた宇宙王。
その末裔であるオリオリは・・・
現在、全宇宙に君臨する邪悪な組織
『宇宙政府』、これに反抗する為
レジスタンスグループ『義勇軍』を率いて
打倒宇宙政府を目指していた。
アタシ達姉弟は義勇軍に参加しオリオリと
共に宇宙政府を打倒する為ここ惑星クラウド
での冒険を続けているの。
さて本日の冒険日誌^_^



エピソード3.「交わされた囚人との約束」

「イオラ!」

 

ヒュイイン、ボォォォン!

 

「希望のまいっ!!」

 

バシッ!

 

「超ハヤブサ斬りっ!!」

 

シャッシャッシャッ!!!

 

「ウギャアアアアアアッ!!!!」

 

アタシ達姉弟のコンボ攻撃を受け、

見張り役の魔物2体は派手に吹っ飛んだ。

 

「グゥゥ、ハァアアアア・・・

ゴフッゴフッ!

な、なんだぁ・・・!?コイツらぁ

・・・ぎっ義勇軍・・・とは・・・

こっこんなに・・・強いヤツらの・・・

集まりだったのかぁぁぁぁ??」

 

「う、噂では・・・よ、ヨンツゥオの

・・・上級・・・しっ執行・・・官や

候補者らがぁ・・・軒並みヤラれたと

・・・聞く・・・まっまさかコイツら

がその・・・?」

 

2体は瀕死の状態だ。

あんまりこう言うのは好きじゃないけど

ちょっと尋問させてもらわなくては。

 

「アンタ達、ちょっと聞くけど・・・

この町に囚われてたゼンチャン、

知ってるわね?

ゼンチャンが処刑場へ送られたっていう

のは本当なの?」

 

「ゼ、ゼンチャン・・・!

そ、そうか、お前らの目的は・・・

ヤツだったのか・・・ハハハハハッ・・・

そうさ、ヤツは確かに処刑場に向かった

・・・俺達2人が直接、執行役に引き渡した

からなぁ・・・い、今頃・・・もう・・・

刑に処されて・・・あの世かもな・・・

無駄足だったなぁ、クックック。」

 

クッ!

やはり処刑というのは本当のようね!

 

「それで?

処刑場に向かう為の手形というのは

どこでどうやれば手に入るの?

アンタ達、持ってるなら出しなさいよっ!」

 

「手形だとぉ?

ハッハッハッハ、無駄だと言ってやってる

のに・・・手形で監獄の砦を抜け・・・

ゼンチャンを救うってのか・・・

それこそ絶望というもの・・・手形は

ある特定以上の階級の政府関係者にしか

発行されん・・・お、俺達のような・・・

下級の1監視員では持ち合わせておらぬわ

・・・あ、あぎゃああああああああ!!!」

 

あんまりやりたくないけど・・・

アタシは瀕死の魔物の指を逆方向に

曲げた。

ごめんね〜虐めるつもりはないんだけど

こっちも時間がないのっ(>人<;)

 

「ほ、本当に持ってないんだっ!!!!

し、信じてくれぇええええっ!!!!」

 

クッ!

持ってないかっ!

アタシは魔物の指を離した。

 

「はぁはぁはぁっ!

こっ殺せっ!それとも嬲るのが

お前ら義勇軍のやり方かっ!?

所詮、義勇軍も政府と同じ、チカラと

恐怖で弱者を虐げるのか!?」

 

そうね、これ以上はもう、恐怖の支配者

と変わんないわ。

今楽にしてあげる。

 

「ベッベホイミッ!!」

 

何っ!?

アタシが尋問をしていた魔物が突如、

回復呪文を唱えたっ!

緑色の光はもう1体の魔物に飛んでいき

その体を包んだのっ!

 

「貴様っ!逃げろっ!!

逃げて上層部に報告するんだっ!!」

 

「あ、あわわわ、し、しかし!

お前はどうするんだっ!?」

 

「俺はここまでだっ!

早くっ!!!

俺の行動を無駄にしないでくれっ!!」

 

「りょっ了解したっ!

お前、見事な散り際であったっ!

上層部にもその事をっ!!」

 

「早くしろぉ!!」

 

「クッ!ルーラッ!!」

 

ビュウウウンビュウウウウン!!

 

回復を受けた方の魔物はルーラで

飛び去ってしまったっ!

2体ともトドメを刺す事はできたけど・・・

しかし・・・コイツらの息の根を止めた

とて・・・脱走の事実はいずれ知れ渡る。

その時はまた・・・その時で対処する

しかない・・・。

 

「アンタっ!敵ながら天晴れだったわっ!

せめて苦しまずにっ!

ジョギーッ!!」

 

「あぁ、政府の魔物とはいえ、任務を遂行

するその意志、立派だったぜ・・・

ハァアアッ!!」

 

ブゥンッ!!!

 

ジョギーの振るった剣が足元の魔物の

首筋を走るっ!

首から上と下がスパァンと一瞬で離れた。

ジョギーの太刀筋の速さなら・・・

おそらく痛みも感じずに永遠の眠りに

ついた事だろう。

魔物とはいえ・・・職務を全うしようと

する誇り高き戦士だったわ。

 

ちょっとやる事が政府っぽくてヤだった

けど、ゼンチャンを救うため・・・

迷わず成仏してくれるのを願う。

アタシ達姉弟は揃って魔物の亡骸に向かい

黙祷した。

その忠誠心は尊重したかったから。

 

「す、すごい・・・政府の魔物を全く

寄せ付けない・・・彼女らが冒険王・・・

オリオリ様、我が義勇軍は・・・凄まじい

助っ人を得たのではありませんか?」

 

「マルツェル・・・その通りです、リザさん

達がいれば打倒宇宙政府も夢では

ありません。現に貴方達を返り討ちにした

上級執行官ドアヌとその軍勢、リザさん達に

よって全滅しました。」

 

「な、なんですとっ!?

ド、ドアヌを!?あのドアヌを倒したと

いうのですかっ?」

 

「そうよっ!マルツェルッ!!

私はこの目でリザ殿達がドアヌとその軍勢

を蹴散らすところを見たんだっ!

私の無念を晴らすと言ってくれてっ!」

 

ほかの隊員達の房に向かっていたコッツが

いつの間にかこっちに戻ってきて

自慢げにアタシ達の事をマルツェルに

語った。

 

「隊長の無念・・・そ、そうか冒険王殿らは

そのような事を思いドアヌ軍を・・・!

いや、今し方の魔物達への振る舞いといい、

敵味方分け隔てなく、その心意気をも

尊重される強き方達なのですねっ!

単に戦力だけでなくオリオリ様の理念とも

共鳴する、心ある援軍を得た、という

ワケですな!」

 

「はい!」

 

「そうっ!!」

 

え!?いやぁぁ、けど尋問は・・・

やらなくちゃいけなかったとは言え

かなり心が痛んだわぁ(´;Д;`)

けど・・・対立してる敵同士ですもの、

時には汚れ役もしなくちゃ・・・ね。

 

「さて、ジョギーさん、もう一踏ん張り

してもらい、残りの隊員達の檻も壊して

いただけますか?

今しがた逃げ延びた魔物が、すぐさま

援軍を呼んでこないとも限りません。

一刻も早くここから脱出しましょう。」

 

「了解っ!

任せてくれ、オリオリ司令官。」

 

ジョギーが残りの3番隊員達の檻の扉を例に

よって破壊して回った。

マルツェル以外の隊員達は・・・皆若者

だった。

隊長であるコッツ本人が若いからか。

皆、一様に檻から出られた事に安堵の表情

を浮かべていた。

 

「3番隊のみんなっ!」

 

「はっ!オリオリ様っ!」

 

「あぁ、オリオリ様だ・・・」

 

「生きてオリオリ様にまた会える

だなんて・・・うぅっ」

 

皆、オリオリに会えたのがよほど

嬉しいみたい、マルツェルと同じような

反応を見せた。

長い間の牢獄生活できっと心身ともに衰弱

していたところに隊長と総司令官が

現れる、そう、あの時のコッツと同じ

気持ちなんだろう。

 

「皆の無事を心より嬉しく思います。

よく生きてくれていましたっ!

そして・・・私は皆に謝らなければ

ならない。」

 

オリオリの言葉を聞き・・・若い隊員達の

間にざわめきが走る。

 

「若い貴方達に星屑魔法団の護衛を任せた

ばかりに、貴方達にとても危険で苦しい

思いをさせてしまいました、司令官として

判断を誤ってしまいました、本当に

ごめんなさいっ!」

 

オリオリが隊員達の前で頭を下げたので

隊員達みな、狼狽の声を上げる。

 

「まさか星屑魔法団が翻意し政府に協力する

など夢にも思いませんでした。

若い貴方達でも、コッツとマルツェル、

そして私の夫セアド率いる星屑魔法団が

協力すれば政府の手先にやられる事は

ないだろうという、私の見通しが甘かった

のです。

まさか魔法団当人達が翻意するなど・・・

結果として貴方達を危険に最も近い箇所に

配置してしまった事になります。

ごめんなさい!」

 

そう言うとオリオリは再度首(こうべ)を

垂れる。

 

「オリオリ様っ!

顔を上げてくださいっ!」

 

「そうです、オリオリ様のせいじゃない、

悪いのは魔法団を誑かしたあの白いスライム

ナイトですっ!」

 

「あ、貴方達・・・!」

 

若い隊員達は・・・この上なく純粋無垢

だわ、自分達のリーダーが自分達の為に

頭を下げている、その事実が耐えられない

のだろう、懸命にオリオリを庇う言葉を

口にするっ!

 

「あ、ありがとう皆んな、この出来損ない

の司令官を・・・許してくれると言うのか

・・・ありが・・・とうっ!」

 

オリオリは三度(みたび)頭を下げる。

キラと眦に光るモノを拭い顔を上げると

オリオリはいつもの凛々しい表情を

取り戻していた。

 

「モガ丸さん、少々チカラ仕事を

お願いしたいのですが・・・。」

 

「モガ?チカラ仕事?

お、おう!オイラに出来る事なら

なんでも。」

 

「ありがとうございます・・・皆の者、

無事であったのは何よりですが

長い牢獄生活で健康状態は良いものでは

ないと推察します、皆はひとまず

バァジ島の基地にて静養を取る事、

これを任務として与えます、いいですね?」

 

「・・・はっ、ハイ!

心得ました、オリオリ様っ!!」

 

若い隊員達は全員平伏し口を揃えて

返事をした。

 

「オリオリ様、厚き御高配ありがとう

ございます。」

 

「コッツ、皆と募る話もありましょうが

まずは隊員達をゆっくりさせて

あげましょう、ね?」

 

「はい、皆無事だったんです、話など

いつでもできます、我々が今やらなければ

いけない事は急を要します。」

 

「そうです。

そしてマルツェル、貴方も。

副隊長として、より厳しい牢獄生活

だったのではないですか?

貴方にも静養を命じます、いいですね?」

 

「はっ!

ふ、副隊長として・・・今度こそ隊長を

護る、そしてオリオリ様をお護りする、

と申し上げたいところですが・・・

引き続きアイツらの面倒を見るという

のが今の自分の務めかと存じます。

それに・・・この強き冒険王殿達が

側におられるのなら、これほど心強い

事はない、自分が同行せずとも案じる事は

ない、そう思います!

オリオリ様、マルツェル以下3番隊、

静養の件、謹んでお受けいたします、

ありがとうございますっ!!」

 

そうね、ついさっきまで牢屋の中で

生活していたんですもの、まずはゆっくり

養生することも隊員としての務めだわ。

そう、それに。

オリオリとコッツの事は任せて!

アタシ達冒険王が必ず護ってみせるから!

 

「モガ!オイラに頼みって・・・

この流れだと・・・もしかして

大規模ルーラかーっ!!??」

 

「あ、はい、お願いできますか?

一度に無理なら2回ぐらいに分けてでも

・・・。」

 

「や、やってやるさ、別にルーラは

オイラが担いで飛んでるわけじゃないしな!

ってかオリオリ、ルーラの仕組みを

そんな風に勘違いしていたのか??」

 

「え?あ、は、はい。

人数が増えれば増えるほどモガ丸さんの

負担が増えるものだとばかり・・・」

 

「モガー!

そんなワケないぞー!

オリオリが前にやってたワープみたいな

もんだと思うぞ、オイラも仕組みは

ハッキリ知らないが・・・。

オリオリでもそんな素っ頓狂な事

言うんだな!

よーし、じゃあ全員手を繋げー!!

漏れると置いてけぼりになっちゃうぞ!」

 

モガ丸の号令と共に、マルツェルや

隊員達は立ち上がり全員で円陣を組むように

移動を始めた。

と。

 

「オリオリ様っ、お待ちください!

そういえば他の一般の囚人の方々も

解放して差し上げてはどうでしょう?

政府に囚われている理由など、おおよそ

理不尽なモノばかりのはず。

無実の罪で此処に囚われているに

違いないでしょう。」

 

「ふむ、たしかに。

これは囚人の方々、失礼しました。

我らの身内が見つかった事の喜びのあまり

皆さんの事を失念しておりました。

今すぐ解放して差し上げま・・・」

 

「待ちなっ!」

 

オリオリの言葉が終わるか否かのタイミング

で最初に話をしてくれた囚人の男性が

食い気味に口を開く。

 

「お前ら、まさか義勇軍だったとはな、

流石に俺もビックリしたぜ。

マルツェルの旦那よぉ〜、良かったな

お迎えが来てよぉ。」

 

「あぁ。

アンタには世話になったな、労役の際も

俺の部下達が皆若いのを気遣ってくれたり

食料を分けてくれたり・・・ホントに

世話になった、感謝する。」

 

「いや、いいって!そんなの。

それより義勇軍の本の中の姉ちゃん、

俺達も解放してくれるって話だが・・・

ひとまず保留してくれ。」

 

「えっ!?保留っ!?

保留って・・・ここを出ない、という

事ですか?なぜゆえに??」

 

「俺達はたしかに・・・言われのない

罪を着せられて此処にぶち込まれたような

者ばかりだ。

脱獄してぇのはやまやまだ。

ただ、マルツェルの旦那、アンタみたいに

迎えのモンが居るワケじゃあねぇし、

帰る場所があるってワケじゃあねぇヤツらが

大半だ。」

 

「そ、そうなのですか?」

 

「あぁ。

ロクに定職にも就かずゴロゴロしてるって

だけで政府に捕まっちまったんだ、

まぁいわゆる無職?プー太郎?ホームレス?

ってヤツよ、ハハハハハ!

ただ、ここに居れば・・・労役はしなきゃ

なんねえが配給もあるんでな。

逆に生活はできるって部分もあるんだ、

情けねえ話だけどな。」

 

「いえ、情けなくなどありません。

貴方がたが仕事に就けないのは・・・

宇宙政府が作るこの理不尽な社会に

大きな原因があるのではないですか?

ですから、何も恥じる事はありません。」

 

「ほっ!

さすが義勇軍の大将だ!

よく分かってるねぇ!

まぁ理不尽な社会のせいにして仕事を

しないなんてなぁ、それでも仕事を

してるヤツからすれば甘っちょろい

言い訳だけどな。

ま、それに脱獄したのはいいものの、

また捕まったりした時は脱獄犯扱いだ、

そん時は間違いなく処刑だろう。

そこまでリスクを負って此処を出よう

なんて肝の座ったやつぁ此処には

いねえよ。

ま、そういうわけでよ、義勇軍の女大将!

俺達は逃してくんなくていいや!

そぉだな、アンタらが頑張って政府を倒し

俺達が安心して檻から出られるような

社会にしてくれたら、そん時は胸を張って

出所する事にするぜ、なぁ!オメエら!」

 

おーー!!という野太い声達が

辺りにこだました。

全く、逞しいんだか能天気なんだか・・・

まぁでも彼らの言う通りでもあるわ。

アタシ達が理不尽でない社会を作る、

っていうのはおこがましいけど、

今の理不尽な社会を覆しさえすれば

此処の囚人さん達も安心して出てきて

くれるだろう。

 

「正直、俺ぁ、アンタの事を良く思って

なかったんだよ女大将。」

 

「えっ!?」

 

む、何よおじさん、オリオリに失礼な事

言ったらアタシが許さないわよ!

 

「こんな・・・まだ大人になりきってねえ

子どもらを義勇軍に加えて、挙句

こんな牢獄生活をさせちまうような任務を

与えるなんざロクな親分じゃねえな、

ってマルツェルの旦那にもよく言って

やってたんだ。

もちろん旦那は必死にアンタを庇って

たがな。

けど、実際に顔を拝んで、さっきからの

やり取りを見てりゃあ、アンタが筋を通す

部下思いのいい大将だってちゃああんと

俺にも伝わったさ。

旦那、色々悪かったな、旦那の親分を

悪く言っちまって。」

 

「フフン、まぁ、わかってくれたのなら

もうそれでいいさ。」

 

あぁそうか、オリオリの事全く知らない

んじゃ、そう思ってしまっても仕方ないか。

逆にそれは・・・この囚人さんが3番隊員

の事を良くしてくれていれば当然の感情

でもあるかもしれない。

 

「いえ、貴方の仰るとおりです、私は

司令官としてまだまだ未熟です。

これを機にもっと精進、成長しなければ、

と思っています。

ご忠告ありがとう!

そして必ずっ!

貴方がたが安心して此処を出られるような

世の中にしてみせますっ!」

 

「いやいや、俺なんかプー太郎ヤロウで

エラそうに説教できる人間じゃないさっ!

ただ思ったことを言ったまでだ。

けど・・・期待してるぜ!

義勇軍の女大将っ!

いい世の中がやってくるのをなぁ!

此処を出たら真っ先にアンタらに

会いに行くよ、なぁオメエらもっ!」

 

またまたオーッ!という野太い歓声が

そこかしこの牢獄から鳴り響いた。

 

「そうですね、これは囚人さんと私との

約束ですね!

必ずっ!また会いましょう!」

 

此処の囚人さん達、捕まってるっていう

のにホント、気の良い人達ばかりね。

そしてまた義勇軍を応援してくれる人が

増えた。

ボロン、何度も言うけど、アタシ達の

活動は無駄じゃないよ。

 

牢獄の町ベェル、来る前は、その響き

からして来るのが憂鬱になる町だったけど

行方不明だった義勇軍3番隊を全員無事に

保護でき、そして義勇軍を応援してくれる

人達が増えた。

 

うん、アタシ達の活力を得る事ができた

町だったわ。

 

そしてっ!

急がなくてはっ!

急ぎ3番隊をバァジ島に連れて行き、

そしてゼンチャン救出に向かわなければっ!

 

「よぉし!じゃあ今度こそルーラを

使うぞ、みんな、それぞれの手をしっかり

握ってなっ!

・・・よし!じゃあバァジ島の秘密基地

へっ!ルーラッ!!」

 

3番隊全員を連れて、大規模ルーラが

発動したっ!

 

 




★★★登場人物★★★
・魔道士リザ
本編の主人公、つまりアタシ。
職業は賢者。
偉大な魔道士を目指すべく
日々、冒険を通じ修行をしてるの。

・ジョギー
アタシの弟。
職業はバトルマスター。
得意な武器は剣。

・レイファン
末の妹。
職業はスーパースター。
回復行動に優れ、オンステージという
スキルで味方をサポートする役割が多い。

・モガ丸
モモンガ族。
おっちょこちょいで時に空気を読まない
発言が多い。けど憎めない、アタシ達の
一番の友達であり理解者。

・スラッピ
モガ丸といつも一緒にいるスライム。
言葉を話すわけじゃないけど
モガ丸だけはスラッピの話している
ことがわかるらしい。
実はスラッピが人間の言葉を話すと
関西弁だということが判明。

・オリオリ
冒険王の書に似た『宇宙王の書』という
本から現れる謎の女性。
その正体はかつて全宇宙を平和に治めていた
宇宙王の末裔。
かつ宇宙政府打倒を目指すレジスタンスグループ
『義勇軍』の総司令官。
実は既婚者だという事が判明。
これにはアタシもビックリ!

・コッツ
義勇軍3番隊の女性隊長。
宇宙政府との抗争のさなか、自分を除く3番隊の
隊員全員を政府に捕虜として奪われてしまう。
その事に深く後悔と自責の念を抱きながらも
アタシ達と共に懸命に冒険を続け、
上級執行官候補者やピエールとの戦いでは
実際に戦闘に参加するなど戦力面でも
成長を遂げる。
アタシに憧れを抱いている模様\(//∇//)\

・マルツェル
義勇軍3番隊副隊長。
3番隊が宇宙政府の捕虜となる際、隊長である
コッツを逃す為に行動した。
義勇軍本隊への伝令役として、また若い隊長で
あるコッツを後見する役目を帯びていたから
こその行動だったらしいの。
政府が捕らえた囚人達を一手に収容する施設
ベェルにて他の隊員達とともに牢獄生活
を送っていたの。
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