よくある神様転生ですが、私は思いました。
周りと同じ存在なのに、チート能力の俺TUEEEEは飽きた!
神は髭生えたジジィや立川のアパートを借りているパンチとロン毛だけじゃない!
と、訳の分からないことを考えた結果がコレです。お酒に飲まれながら考えた第1話です。
つまらない!何だこの駄作は!
と思ってくれても構いません。
俺は繝九Ε繝ォ繝ゥ繝医?繝??の狂信者になるぞ!と言った方はぜひ、この作品を応援してください。
それでは【外なる英雄もどき】をご覧ください……
話をしよう……
あれは今から36分、いや、1分40秒前だったか?
まぁいい……
私にとってはつい先ほどの前だったが……まぁ、その、なんだ?
「……駅にいたはずだがここはどこだ?」
仕事帰りまっすぐ家に帰るべく、駅で電車を待っていた。私が乗る電車が向こうから見えてきたのは覚えている。そして手に持っていたスマホを内ポケットに入れた瞬間に感じた、背中の衝撃と浮遊感。
気がつけばこんな真っ白い空間に佇んでいたのだ。何故自分がこんなところにいるのか?一体あの時何が起きたのか?
そこから考えられることはたった一つ。たった一つの真実だ。
「…………えっ死んだ?」
そう、これが私の脳内会議から出された答えだ。
電車が来ていた。
背中の衝撃は何者かに押された衝撃。
浮遊感はホームから線路に落ちる際の重力。
この方程式の解は、
『線路に突き落とされ、そのまま電車に轢かれた』
だ。
他殺か事故かはわからないが、どちらとしても死んだことには変わりはない。
「うわぁ…マジか……繁忙期に人員が減るのはヤベェよ……いや、そんな事気にしてる場合じゃない、か……」
勤め先からしたら、忙しい時に何しでかしたんだ!?と、怒鳴られるほど忙しいからな……繁忙期以外は定時退社できるんだけどさ。私の仕事を誰かに任せるとなると、少し申し訳ないとは思う。
……ん?いや、待て……何かとても重大なことを忘れているよう…な……
「あ"!?」
忘れていた!あれは!あれだけは!!誰にも見せられない!!!
「あの
どどどどどうしよう!?私が死んだことはどうでもいい!問題はその後だ!家族や仲のいい友人が私の部屋を片付けるはず!となると確実にあの
『君はさっきから何をしているんだい?』
「ナニがナニになりそうなんだ…よ……」
声が聞こえる方を向くと、そこには
日に焼けて健康的な褐色の肌。軽めのウェーブがかかったショートボブ。金色に輝く美しい瞳。全体的に痩せているものの、女性らしさが控えめにある。
つまるところ、私のタイプでした
口をだらしなく開け呆然としていると、その女神様が私に微笑む。
「ヴッ!?」
突然の一撃。膝をつき、胸を抑える。
眩しすぎて直視できない。胸が苦しい。呼吸が乱れる……!
当然だ。
こんな女神様がそんなことした暁には、私のような
落ち着け…私は童貞でも、女性とのお付き合いはした事がある。仕事でも綺麗な人と話していた……ならばこれしきの事!何ともないはずだ‼︎
と、自分に言い聞かせて、顔を上げる。
「苦しそうだが……大丈夫かい?」
「………ヘァ?」
あと十数センチ前に顔を出したら、唇が触れてしまうそんな距離。そこには女神様がいた。
そして私の視界は真っ暗になった。その時感じた香りは、とてもとても、心地よく、そして深淵に引き込まれてしまいそうだった。
あぁ……
柔らかい……
心が安らぐ……
暖かくて気持ちがいい……どれほど高級な枕なんだ……
『おいおい、そこに顔を埋めないでおくれよ?流石の私も恥ずかしい。』
その透き通った声が語りかけてくる。
思い瞼を開け、今の状況を確認する。
今の私の体勢はうつ伏せ。顔は女神様の太ももに。手は抱き枕を抱えるように、彼女の腰に回している。
「………‼︎⁇っも!?申し訳ございませんでした‼︎」
咄嗟に目の前の女神様から離れ、そのまま土下座をする。その滑らかな動きは、後にもできないだろう。
『ふふ、やはり君は面白いね……私の見込んだ通りだ。なに、そう畏まらなくてもいい。』
「…………ハイ」
そして私は、女神様の言う通りに顔を上げる。
やはり何度見ても、何度見ても
『おや、私の顔に何か付いているのかな?』
「いっ、いえ!美しいと思っていまして……」
『当たり前さ…なんせ私は邪神様だからね!君が感じ得る、最高の美にしたのさ。』
「神様…ですか……やはり私は………死んだのですね?」
『そうだよ。』
あぁ、やはり死んだのか。死んだ……のか……
まだやりたい事がたくさんあったんだけどなぁ……
『それにしても君……ホント女性運皆無だよね〜』
「えっ、『2年も付き合ってた彼女は結婚詐欺師で〜』ちょまッ!『次の彼女は三股してて、ホテル前でそれが発覚して〜』…ぁッ『学生時代には水着泥棒の冤罪になりかけたと!』ぅぅ……『そして今だに
やめてくださいしんでしまいます……
私の心が折れた。死んでも安らぐ事なく、女難を笑われる……いくら美しい女神様でもそれはダメだ……
もうやめて!と、私は目で女神様に訴えようとした。が、その女神様は、あるものを手にしていた。
『あはは!だから新しい出会いを求めることなくこんなモノで済ませているんだ?』
「…………そっ、それは……⁉︎」
『君のBlu-rayに入っていた
「殺せェ‼︎もう殺してくれェェ!!!地獄でもいいから‼︎そのまま釜茹での薪になるから‼︎私というこの世の恥部を消してェェェェ!!!」
『うわぁ……人間って追い詰められると自暴自棄になるけど……これはこれで面白い…じゃなくて愉快だ。やはり私の見込んだ通りだ。君は実に面白い!』
「貴女の愉悦のために呼ばれたんですか私は⁉︎」
『当たり前じゃないか。何か面白い
……え、今この女神様は何て言った?
殺された?人違いで?
「私は……殺された?」
『そうだよ。君を突き落とした女は、「ワタシを捨てた彼ピッピに復讐したかった。駅で見つけたから突き落としたら人違いでした。テヘペロ♪」だってさ。あはははははは!こんな突っ込みどころ満載な人間は初めてだよ‼︎』
嘘だろぉ……
何なんだよ、怒りを通り越して虚無しかないよ……
私の人生ってホントロクなこと無いな……
どうして私は生きていたんだろう……
もう、いいや……
「……申し訳ございませんが、貴女と一緒に行くことはできません。」
『……おや?別の世界とはいえ、新たな人生を歩めるんだ。それを断るということは……分かっているよね?』
「はい、もう良いんです……もう……いっそのこと全てを投げ捨てたい…天国も地獄も、輪廻転生も解脱も……無に還りたいんです!深淵があるならそこに身を捨てたいんです‼︎…………もう嫌なんです…………」
これが私の本音だ。生きてても何も感じなかった。虚無だった。人が喜べることが喜べず、悲しむことにも悲しめず……
その場の空気で楽しめても、満たされることはなかった。
人としての感性が欠けていた。
生きるのがとても辛かった……
だからもう、全てを投げ捨てたい……
だから女神様の救いに手を伸ばすことはできない……
私の本音を聞いた女神様は少し驚いたような表情のあと、小さく溜息をついて話し始める。
『へぇ……そうか。じゃあ、仕方ないか……
先ほどまでのような美しく優しい声ではない、人が聞いてはならない唸りがこの真っ白な世界に轟く。
否、真っ白ではない。黒を幾度となく塗り重ねた、悍ましい空間。
そして私の目の前にいる、理解し難いナニカ。
それは女神様のような、優しいものではない。人間を弄ぶ、バケモノだった。
顔には深淵が覗き、今にも引き込まれそうな恐怖。
美、そのものだった肌は、ヒトが感じる嫌悪感の塊。
私の首を締め付ける歪な触手。
私の喉奥に入り込む鉤爪。
そのナニカは、私という、ちっぽけな存在を絶望という釜に放り込むことは容易いだろう。
誰もが恐れる存在。恐怖、死、後悔、絶望。ありとあらゆる負の感情が駆け巡る中、一つ、違うものが、鮮明に浮き出ていた。
「素晴らしい……」
ふと、溢れた、私の言葉。
『それで良いかな?』
「えっ…………⁉︎」
気が付けば目の前の異形は元の姿……いや、
「〜〜〜⁉︎⁉︎」
『ふふ…君の反応は飽きないね。しばらくは愉しめそうだ。』
だって!だって当たってるんだもん⁉︎こんな
『おやおや?どうしたのかな?もしかしてこの私に欲情しているのかな?』
「
あっ……
『ヘェ〜〜……なら、私の言「貴女様の全てに従います‼︎従わせてください‼︎」……交渉成立だ。では、少し場所を変えようか?」
そう女神様が言った途端、まわりの世界が変わった。一言で言えば、よくある六畳一間の1R。床は畳、その上にくたびれた敷布団。家具も安っぽく、必要最低限のものしかない。
そして先ほどまでなかった感覚……篭った熱、ジットリとした湿度。急激な環境の変化に、すぐに全身から汗が出始める。それは目の前の女神様も同じだった。褐色の肌を舐めるように滴る汗。湿り気により触れ合う肌がくっつく感触。様々なものが合わさった匂い。
しかし何故、蒸し暑いこの場所を選んだのだろうか……?
……ん?
…あれ?これ……
もしかして……
「……私の
『もちろん!その方が君も乗り気になるだろう?それにこのような言葉を聞いたことがある……“据え膳食わぬは男の恥”ってね♪』
「ッッッ!?」
本能が叫ぶ。
邪神様と
邪神様に残せと
この邪神様を抱けと!!
一つになれと!!!
『では……交わろうか……!』
『ふぅ……いやァ、なかなかなものだったよ。人間との交わりとはこういうものだったのか……良い体験ができた。』
「…………」
『ふふっ、喋られないほどの快楽だったのかい?そりゃそうだ。君の望む事を全てしたからね。』
「…ありがとう、ございました………」
私はもう消えても良い(断言)
父さん、母さん、お二人にご報告があります。
無事に卒業できました。
29歳11ヶ月と、まだまだ若いのに逝ってしまったことをお許しください。そしてイってしまったことを祝ってください。
……さて、冗談は置いといて、だ。ひとつ、この人に聞きたいことがある。
「何故、私と……その、あの……『“交わったのか?”かな?』…ハイ。」
私の質問に対し彼女は微笑みながら答える。
『私の知り合いに
「話が繋がってません。」
『まぁそれだけじゃないんだけどね。言っただろう?面白い世界を見つけたから君を連れて行こうと思った。だが、ただ連れて行くだけじゃ面白くはない!私は考えた!どうすればもっと面白くなるのだろうと‼︎君と言う玩具で長く遊べるのだろうと‼︎で、さっき話した知り合いの言葉を思い出してね……私は閃いた!!!
人間の子供を産んで育てようと!!!』
いや、その理屈はおかしい
そしてさりげなく玩具と言ったよこの体液まみれの神様。まぁ、まんざらでもないんですがね私は‼︎
ん?待てよ?まさかそんな……まさかね?
「……もう一つ、聞いてもよろしいでしょうか?」
『良いとも。』
「その世界へ行くまでに…どのくらいの期間を要しますか?」
『そうだね……人間の感覚で言えば〜…10ヶ月くらいかな?』
総てを察した
『さて、そろそろ……準備に取り掛かろう。君は眠るといい……』
そう言われた瞬間、強烈な眠気に襲われた。瞼が勝手に閉じる。数秒で視界が暗転し、声だけが頭の中に響く。
『まだ名乗っていなかったね……
そのどれもが私であり、総てを嘲笑する……
……暗い
……暗いけどすごく落ち着く
……とても温かくて心地良い……
そして…………
どこだここ?
あの神様は?つーか口が開かない⁉︎それに水中だと⁉︎息が……できてないけど苦しくない?身体もあまり動かせないし………えっと、もしかして…………
《その通り、そこは私の胎内さ。》
神様ッ⁉︎一体どういうことか説明プリーズ⁉︎
《言っただろう?人間を産んで育てると。そのあと無事に妊娠して、今はこの世界の病院だ。もうそろそろ、外の世界に出れるだろう。》
はぇ〜……じゃあ神様は私の母親なんですねー……父親ってもしかして……?
《君に決まっているだろう?》
oh……何だろうこの背徳的な感じは。新しい扉を開いてしまいそうだ……
ん?病院ってことは……今分娩室です?
《その通り。だが、なかなか大変だな、人間の出産というものは。思った以上に痛むのだな。人間でいう…こう、ウ◯コみたいにプリッと出ないものかね?》
これから産まれてくる人をウン◯扱いしないでくれます?一応人間にとっての生命の神秘なんですよ?多分?
《私にとってミジンコも人間も同じ矮小な存在なんだけどねェ……》
そのミジンコレベルと興味本位で致したんですよアンタ。
《ハハハ!母親に対してそんな言い方はないだろう?》
父親でもあるんですけどね私〜!
ん、なんか頭の上あたりが騒がしいな……もしかして、そろそろですか?
《ああ、でも何か飽きてきたなぁ〜〜、こう、振ったシャンパンのようにポンッと出てきてくれないかなぁ〜〜》
わぁ、何を言っているんだこの人。待って、何か凄い震えてるんだけど?オイ⁉︎待て、待って!嫌な予感がする⁉︎シャンパンのコルクのようになりそう⁉︎
《いいね、やってみようか!》
え?待ってやめて!おやめください!あー!お母様、おやめくdあーっ‼︎
生々しい音とともに、私の新たな生が始まった。それと同時に、前世の走馬灯が見えた。
周りがざわついている。当たり前だ。勢いよく産まれ射出されたのだ。しかも浮いているのだから。
え?何故わかるって?そりゃ謎の浮遊感があるんだもん。冷たい床も、暖かい人の温もりも感じない。ただあるのは、体験したことがない浮遊感だけだ。
それよりも、だ。
マズくないかこの状況。何せ赤ん坊が浮かんでいるのだ。奇々怪界どころじゃない。どう弁明するんだコレ……
そう思っていると、聞こえた第一声が、私の期待を裏切った。
「おめでとうございます!産まれたときから“個性”が発現している、元気な男の子ですよ!」
……は?どういうことだ?何故喜んでいる?説明プリーズ、マイマザー?
《コレが私が見つけた世界さ。この世界の人間は新たな能力を有している。その総称を“個性”というそうだ。どうだい?実に面白いじゃないか!》
“個性”、ねぇ……確かに前世よりも面白そうだ。だが大丈夫なんです?治安とか行政とか?
《その点は大丈夫さ。それは追々話すとしよう……しかし、いいのか?》
え、何がです?
《周りだよ。君、産まれてから産声を上げていないからさ……【人間】として呼吸していない事になるよ?》
…………あッ
意識を周りに向ける。
やはりこの世界でも、産声をあげない赤ん坊は無呼吸状態らしい。
さて、どうしたものか……恐らくこのままでは背中を叩き、無理に呼吸させるのか?
痛いのは嫌だなぁ……
……うん、仕方がない。恥ずかしいけどやるしかないか……
これが人ならざる存在から生まれた、私の
うん。素面で見るとヒッッッドイ文章でした。もともと日本語力が低いのに何故書いたんだ?
よく飲んだ後の一晩で書けたなーっと思います。
あと昔に比べてさまざまな機能が追加されてますね。色々な表現がしやすくなり、より邪神らしさを出せるかもしれません。
まぁ、とにかく、こんな邪神すら吐き気を催す駄文を最後まで見ていただき、誠にありがとうございます。
きままに書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。