我が手には星遺物(誤字にあらず)   作:僕だ!

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いつも通り、サブタイトルはあんまり関係無いです。



ツイッターのほうで宣言してた時間よりもさらに遅くなってしまい、大変申し訳ありません!
最近追加された「歌詞使用」に関する事に四苦八苦していたら、気づけば余計時間がかかってしまってました! 使えるのはいいけど、慣れるのはまだ先っぽいです。


覚悟しろよ!この虫野郎!!

ありがとう、ユミ……!

キミが教えてくれた「ビーフストロガノフ」はカナデが泣いて喜んでくれたぞ!!

「仲直りもとにかく笑顔になってから! 美味しい料理は食べた人を笑顔にする!」って言われて「まず食べて貰えるかが問題なんだよなー」なんて思って不安になりながらもやったかいがあったよ!! ユミには今度なんかお礼しなきゃな。

 

 

にしても、カナデったら「ビーフストロガノフ」を気に入ってくれたみたい。これからは週1くらいのペースで作ってあげようかな? 今回みたいに初めてだったり、時々だからいいんだろう。月2くらい……気の向いた時くらいが良い塩梅かな?

 

 

ただ、気になる事がある。

何故か晩ゴハンを食べはじめるタイミングでカナデに「ただいま」って言われたことなんだけど……アレは、なんだったんだろう? 変だったのはカナデだけじゃなくツバサもだったな。なんかすっごい驚いた後にポロポロと涙を溢れさせながら微笑んで(わらって)いた。

 

 

……いや、ワタシは()()()()()鹿()であっても、無能でもドン感でもない。

あれはきっと、ワタシが「いただきます」と言おうとして「おかえり」的なセリフを引いてしまったんだろう。我ながら《名推理》*1である。

 

だがしかし、あったっけ? そんなメイ言やメイシーン……あるにはあるな、思い当たるのが。

まぁそうじゃなかったとしても、遊戯王にそんなセリフはいくらでもある。表遊戯あたりがどっかで普通に言ってた気がするし、特別変でもない至って普通の言葉だもの。

ただ、当時の事をワタシがよく憶えてないっていうか、一連の流れは憶えてるし何か言った気もするんだけど、カナデやツバサの反応が引っかかるまで自分が何を言ったのか全然気にも留めてなかったからなぁ? 本当に「おかえり」的なことを言ったんだろうか?

 

 

 

 

現実逃避はここまでにしよう.

 

 

 

 

いやまぁ、ワタシの発言のこともちゃんと考えとくべきだとは思うよ?

でもさ、それ以上に……今のワタシの置かれている状況がマズいんだ。

 

 

「「「「「…………。」」」」」

 

 

場所は、カナデとツバサが普段から使ってる()()()()()()()()

 

というのも、またカナデとツバサと3人で暮らすようになってからすぐに、近々あるとある音楽フェスに「ツヴァイウィング」が参加することが急遽決定したのだ。

あのクリボー(仮)ちゃんとの戦いで負傷したふたりは、表向きには「過労による体調不良」だとか「リハーサル中の怪我」などといった理由で休養になっていた。その後の復帰ライブとして、関係者に多少の無理を言いながらもフェスに参加することになったのだとか……詳しいことはよく知らない。あとは……その会場が、2年前にライブをしたあの会場だってことくらいかな。

 

まぁ、そんなこんなで最近のカナデとツバサは、本番に向けて急いで練習や打ち合わせで忙しくしてるってわけだ。で、今日のワタシはレッスンの見学というか応援に付いてきた。

 

 

 

――だというのに、何故かその真ん中あたりに立つワタシと、それを見つめる5人+α。

 

 

 

――――この状況で、今からひとりで音楽無し(アカペラ)で歌えと?

 

 

 

……一応、ワタシの周りにいる5人+α(メンツ)を紹介しておこう。

 

まず、レッスン用の服装になっているカナデとツバサ。言わずと知れた、今現在の日本の中でも有数のアーティスト「ツヴァイウィング」のふたりである。

続いて、いつものスーツ姿に眼鏡をかけているシンジさん。「ツヴァイウィング」のマネージャーであり特機部二(トッキブツ)のエージェントでもある凄腕さんだ、ワタシも色々とお世話になっている。

そして、いつものことだが赤系統の暖色ワイシャツが妙に馴染んでるゲンジュウロウさん。特機部二(トッキブツ)の司令官さん……のはずなんだけど、こんな所にいていいんだろうか? 休みだったとしても、何故ここに?

オマケに、ある意味ではワタシとは一番付き合いの長いリョーコさん(けん)闇リョーコさん(フィーネ)。正直なところ、ここにいる理由云々とかも関係無しに一番気にならない。

 

「+α」は、カナデとツバサの指導のためのトレーナーさん等々「ツヴァイウィング」の裏方数人だ。カナデたち装者と関わる立場なのだから、十中八九、特機部二(トッキブツ)というか政府の息は少なからずかかっているんだろう。そうじゃないと安心できない、主に意味不明なワタシの存在の関係で。

 

 

……と、まあ、そんなメンツの前でアカペラで歌えと言うのだ。もちろん「話を要約すると」だが。実際はもっとなんか話してたんだがよくわからなかったから半分聞き流した。

難しい話はよっぽど理由が無いなら流す(そうする)に限る。ワタシがヘタに口を出そうものなら、状況が混沌(カオス)と化すのは目に見えてるからね。

 

アカペラってのもそうだけど、プロやら何やらの前で歌うって……下手に知っている人が多いこともこの妙な緊張感や気恥ずかしさに繋がってる気がする。

例外的な存在である闇リョーコさん(フィーネ)に関しては、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()……ね?

 

 

……というか、だ。

思った通りの言葉が口から出てこないワタシに何をどう歌えと言うんだろうか? ワタシがちゃんと喋れないことは、カナデたちもいわずもがな他の人たちもわかってるよね?

 

そのあたりの理解が怪しいラインはトレーナーさんたち。この状況なら、あの人たち的には「そんなことより、早くツヴァイウィングのライブのためのレッスンしない?」って感じになってるはず……なんだけど、なんで真剣な顔してワタシを見てるんですかねぇ? 何がどうしてそうなった?

 

 

そんな見ず知らずの人たちの視線に「どういうこと?」とついつい首をかしげてしまったイヴちゃん(ワタシ)

 

 

おそらくは、そのワタシの仕草を皮切り(きっかけ)に、ワタシを取り囲んでいた沈黙は解かれた。

 

「……もう一度聞くが、本当に葵君は歌っていたのか?」

 

半信半疑といった様子で問うゲンジュウロウさん。

うん、何の話か知らないけど、気になるよね? わたしも気になる……だってワタシ、特機部二(トッキブツ)に保護されてから「歌った」ことも「歌えた」こともあった覚えが無いんだもん。

 

「はい。先日負傷し、入院して寝ていた際に、枕元で泣き顔の葵が歌う夢を見ました」

 

頷き、自信満々な様子で答えたのはツバサ――――

って、夢じゃないか!?

 

「あたしは夢かどうかわかんないけど、3人で川の字になって寝てた夜中に寝付けなくって、その時起こしちゃった葵があたしの頭とか撫でながら歌ってくれたんだ」

 

あー……それはなんとなくワタシの記憶にもあるから夢じゃないね。

 

確か、特機部二(トッキブツ)にヒビキが加入したあたりだ。ヒビキの胸部(なか)に埋まったグングニール(シンフォギア)のカケラだとか、そもそもその傷そのものが自分(カナデ)のせいだと責めて、気に病んでいた。

言葉ではマトモに励ませそうもないワタシは、行動で示そうと思って、抱き締め頭をなでつつ背中をトントンしてあげて……()()()()()()()()()()()()()()? 「子守歌でも歌ってあげられればな~」的なことは思った気がするけど……んん? じゃあ、カナデが聞いたと思ってる歌っていうのはやっぱり夢なんじゃないか?

 

 

「そもそもこの話、翼があたしの知らないうちに一皮むけた気がしたから、なんでだろー?って思ってそのことについて聞いたら、その夢の話を疑問に思って緒川さんに話してソコから自分を見つめ直せた……って聞いて、「そう言えばあたしも葵の歌聞いたことあるわ」って思い出したのが始まりだったんだ」

 

カナデの話の最中に名前が出てきたシンジさんに、自然と視線が集まった。

 

「ええ、その夢については聞いてます。ですが、あくまで夢の話、翼さんの記憶や深層心理から構成された虚構(もの)だとばかり……違ったんでしょうか?」

 

「いえ、その認識で間違い無いかと。あの時の葵が傷ひとつない状態だったこと。私のいた医療施設ではなく本部の医務室に葵はいたこと。幽体離脱したかのような視点等……現実では考え難い状況でしたので。ですが、奏と互いに体験した際の事を話しているうちに、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 

「つまりは同一の歌だった……と」

 

「そうも一致すればあたしのが現実じゃなくて夢だったとしても、なんかあるだろーなーって思って。あたしの勘もなんかビンビンきてるしさ」

 

……色々と初耳なんだけど?

っていうか、まずは家で3人だけの時にでも理由を説明して「歌ってみて」って言ってくれない? それならまだ心に余裕は出来るだろうし、気恥ずかしさはあってもふたりだけ相手なら全然いけると思うからさぁ……。

 

「話の流れは大体わかったけど、わざわざこういった場所でやる必要は無いんじゃないかしら?……第一、ふたりが聞いたそれが夢だった可能性もあるわけだし?」

 

「いや~、すっごく良い声だったから、家や本部とかじゃなくって少しでも良い環境で聞きたいなーって」

 

「それは、まあ……その、葵にアーティスト活動に興味を持ってほしいという下心もあっての事なんですが……」

 

呆れ気味のリョーコさんの言葉に、口を大きく開けて笑いながら答えるカナデと、少し顔を赤くしてどこか恥ずかしそうに言うツバサ……うん、カワイイ。

 

 

そして、わかったぞ。トレーナーさんとか裏方の人たちのあの爛々とした目は、奏たちのせいだったんだな。

 

きっとふたりは、今言ったようなことを前にも話したんだろう。……となれば「あの「ツヴァイウィング」がベタ褒めする歌声ってどんなものだろう」って興味を抱いちゃったんじゃないか? もちろん、みんながみんな本気では無くて野次馬根性な人もいるだろうけど……あとは、職業病じゃないけど、関わっている以上(それ)関係には人一倍敏感な人が多かったりとか?

 

 

 

「それで、実際のところどういう歌だったんだ?」

 

と、ここでゲンジュウロウさんが当然の疑問をカナデたちになげかけた。

 

それはワタシも知りたいな。

本当にワタシが歌ったかどうかはわからない。だが、そもそも知らない歌だったらふたりが聞いたのは(ゆめ)(まぼろし)で間違い無くなる。あるいは、「ツヴァイウィング」の歌だったのならふたりの願望か何かが夢になっただけな可能性が濃厚になる。

 

「あたしらも初めて聞く歌だったよ。葵のオリジナルか……もしくは葵の生まれ故郷かに伝わる歌だったんじゃないか?」

 

「歌い出しは確か……「りんごは浮かんだ――」と。」

 

 

ん? その歌詞……ああっ、()()()か!

ワタシが前いた施設で、よく聞いてたから憶えてる。

 

一緒にいることの多かった姉妹が歌ってた歌で、そう長い(うた)じゃなかったからすぐに記憶できたんだよね、確か。

 

 

 

 

「りんごは 浮かんだ お空に――」

 

 

正に咲くような笑顔が特徴的なよく笑う……でもそれ以上によく泣いてワタシに抱きついてきた妹。

 

 

「りんごは 落っこちた 地べたに――」

 

 

妹やワタシのことを常に気遣いつつも涙こそ流さないものの、唇をキュッと締めて我慢してるの丸わかりな……時々決壊して泣いてしまってた姉。

 

 

「星が生まれて 歌が生まれて――」

 

 

泣き虫な姉妹だった。

……いや、あそこの子たちはよく泣いてたから、特別泣き虫とかそう言うわけじゃなくて歳相応か環境の問題だったのかも?

 

 

「ルルアメルは 笑った (とこ)しえと――」

 

 

歳といえば……あの姉妹(ふたり)、今どのくらいの歳だろう?

 

 

「星がキスして 歌が眠って――」

 

 

あのころの詳しい年齢を記憶できていないし、あれが何年前だったのか正確には憶えてないんだけど……今やっとOCG(オフィシャルカードゲーム)絵と同じくらいになった《星杯を戴く巫女(ワタシ)》だが、あの頃はもっと幼かったわけで……それよりは妹の方でさえ年上だったはずだからなぁ。それこそ、翼や奏と同じくらいかな?

 

 

「かえるとこはどこでしょう…? かえるとこはどこでしょう…?――」

 

 

とにかく、あの姉妹(ふたり)が――

 

 

「りんごは 落っこちた 地べたに――」

 

 

時に、姉が泣く妹をあやしワタシを抱きしめて――

時に、妹が暇を持て余して口ずさみ――

時に、大した理由も無く一緒に――

 

 

「りんごは 浮かんだ お空に――」

 

 

――歌った(うた)だ。

 

 

 

 

……って、あれ?

()()()()……ワタシ、()()()()

 

何故?

 

 

 

そんな疑問もそこそこに、歌が途切れたことでワタシのまわりが一気ににぎやかになった。

 

まず、拍手。

そして、それに紛れてチラホラと声が聞こえてきた。

 

 

「ほうっ、これはなんとも……不思議と心の落ち着く歌だったな」

 

「歌詞については疑問が残りますが、おふたりが推していたのも納得の歌声ですね」

 

そんなことを言ってるのは、ゲンジュウロウさんとシンジさん。拍手をしながら優しい笑みを受けべてワタシ(こっち)を見てる……ちょっとむず痒いな。

同調するようにトレーナーさんたちもちらほら頷くなどといった反応を示している。

 

 

「施された呪いが例の聖遺物の影響で過重負荷となり深まったのが時間経過で緩和された……? いや、「歌」だったからか? それとも……」

 

ゲンジュウロウさんたちから少し離れた場所(ところ)で、顎に手を当てうつむき気味にブツブツ呟いているリョーコさんは、闇リョーコさん(フィーネ)というかいわゆる「考察モード」に入ってるっぽい。たぶん、肩を叩くなりなんなりとしなければ、少しの間まともな反応はのぞめないだろう。

……もちろん、言ってることはワタシにはよくわかんないことである。

 

 

 

そんな周りの様子を観察してたワタシにドンッと衝撃が。

痛い……とかは特に無く、むしろやーらかい。でもって、ギューッときた。

 

「凄いぞ葵~! カワイイしキレイだし、声の方もさぁ……! このっよーく頑張ったぞーうりうりーっ!」

 

「ええ、私が夢で聞いたものより、より一層良い歌声だったわ」

 

いつの間にかワタシに抱きついているカナデと、ゆっくりと歩き近づいてきてすぐそばまで来たツバサ。

最初の衝撃は、駆け寄ってきたカナデが半ば跳び付くように抱きついてきた結果だったんろう。ちょっと驚きはしたが……ニッコニコなカナデが、微笑んでるツバサが楽しそうでなによりである。

 

けど、抱きついたままグリグリする頬擦りはもう少し手加減してくれないかな、カナデ? 痛いとか苦しいとか酔いそうとか、そんなわけじゃないんだけどとにかく対応に困る。

逆にツバサは、そんな微妙に離れた位置からチラチラ見てないで抱きついてきてもいいんだよ? それとも、もしかして頬擦りされたい側? ……あっ、頬擦りのせいで微妙に揺れてる頭を遠慮気味に撫でてきた。

 

 

と、不意にカナデが頬擦りをピタリと止めた。

「どうしたんだろう?」と目を向けてみれば――目をキラキラと輝かせテンションが高まってそうなカナデが、ワタシを真っ直ぐに見つめてきてた。いったいどうした――――

 

「なぁなぁ! 葵もあたしたちみたいにステージに立って歌ってみないか?」

 

「奏っ!? 気持ちはわかるけど、いくらなんでも急すぎるわ」

 

「それはそうだけどさぁー……ああっ! もちろん、すぐに今回のライブでってわけじゃなくていいからさ! なっ?」

 

いや、時期とか関係無しにちょっと無理があるかな……。

現状でギリギリ羞恥よりも歓喜が勝っている程度。これで観客数が増えて、ヒラヒラしたカワイイ衣装着てとなると、間違い無く羞恥が勝ってワタシが茹で上がったかのように真っ赤になってしまうだろう。

それに――

 

 

「『覚悟しろよ! この虫野郎!!』」*2

 

 

コレだからなぁ。

 

 

「ふーん? この様子だと、やっぱり言語能力が完全に治ったというよりは「歌は歌える」程度みたいねぇ? 原因はわかんないけど……」

 

いつの間にか復活していつも通りになっていたリョーコさんは、最後に「(それ)も全部が全部正常かはわかんないけどね」と付け足した。

それを聞いてか、カナデはガックリと肩を落としてしまった。

 

「え~……」

 

「まぁ、この状態でステージに立たせたりするのは、いろんな意味で危険だな」

 

 

ゲンジュウロウさんが言った様な――他の人も想像しているだろう様な事態になるだろうね、きっと。

ワタシが喋れば、十中八九「放送事故」とかそういう類の事件になってしまうだろう。意味不明ならまだいいが下手すれば炎上待った無しだよ……。

 

 

 

 

 

にしても、気になる。

「何が?」って……今の歌、歌声――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思い出してた姉妹の声に寄せてしまってた声だったのか、それともそのまんま《星杯を戴く巫女(イヴちゃん)》のCV声だったのか……!?

 

 

誰しも知っている話だけど、自分に聞こえている声と実際他人に聞こえてる声って違う。だから、現状では実際どんな声だったかはワタシには判断しかねるのだ。

……ワタシ(イヴちゃん)のCVって誰なんだろう? うーん、録音してなかったのが惜しかったなぁ……。

 

いや、でも歌えるってことがわかったのは大きい。

また歌ってみればいいだけだ。

 

 

「葵」

 

ん? どうかしたのツバサ?

 

「他の歌は歌えたりはしない? その……例えばだけど、私たちの歌とか、ね?」

 

……え? つまりはアンコール?

ど、どうしよう……?

 

アーティスト本人の前で歌うとか、それってハードルがかなりはね上がってる気がするんですが……しかも、やっぱりアカペラなんですよね?

あー……うー……っ。い、家じゃダメ? やっぱり、例えその歌の歌い手(アーティスト)本人であってもカナデとツバサ相手なら、そんな知らない仲でもないし、むしろ繋がりは深い部類だと思う。だから、ふたりだけ相手ならまだなんとか歌ってあげられると思う……!!

 

 

あっ、でも、なんか今、口が動きそうになってる――――?

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――

 

 

 

悲報……いや、()()()

 

 

もしかしたら、歌う歌すらランダムかもしれない件について。

 

 

「ツヴァイウィング」の曲歌おうとしてたはずなのに、何故か「遊戯王ZEXAL」のED「僕クエスト」*3を歌い出してた。

 

 

いや、まだそれはいい……よくないけど、いい。

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

これ、そんな歌じゃないよね? ねぇッ!?

 

*1
魔法カード。相手が1~12レベルを宣言し、自分のデッキの上から「通常召喚できるモンスター」が出るまでカードをめくっていき、出たモンスターのレベルが相手が宣言したレベルだった場合墓地送り、それ以外だった場合特殊召喚できる……なお、めくったカードは全て墓地へいく。0枚になってドロー出来ないと負けてしまうデッキが減るということ以外はデメリットも発動のためのコストもいらない代わりに、ギャンブル性のあるカード。……なのが、「墓地は第二の手札」などと言われる昨今では、もっぱらデッキから墓地に複数枚のカードを落すために使われている

*2
「遊戯王DM」闇遊戯。アニメオリジナルストーリー「ドーマ編」。闇遊戯と「昆虫族」使いのインセクター羽蛾とのデュエル中、心理フェイズで奪われた表遊戯をネタに散々揺さぶられ弄ばれ、怒り心頭な闇遊戯が羽蛾に向けて放ったセリフ。このデュエルは、このセリフや前後の「表遊戯の封印されたカードと思わせて破られた《ゴキボール》」や「《バーサーカーソウル》でオーバーキル」、「HA☆NA☆SE!」などといった一連の流れと共に、MADの素材になったり何かと人気の高い。決闘者たちからインセクター羽蛾の呼称が「虫野郎」になったきっかけでもある……それ以前から虫野郎では

*3
「最近アニメが面白い」で知られる(?)「ゼアル」の最初のエンディング。アーティストはいわゆる「金爆」。「~クエスト」で連想できる人もいるかもしれないが、某RPG的なイメージで出来ている楽曲。学生視点で不満をぶっちゃけたかのようなおふざけ盛り盛りな歌なのだが、実のところ歌詞は中々に深い……え?ミュージックビデオの映像? 『知らん、そんなことは俺の管轄外だ』




祝! 使える遊戯王ネタが増えたよ!

ついでに謎もいっぱい増えた!!



そのうち、ツイッターの方でアンケートとかやる予定です。内容は……今回の最後のでわかるかもしれませんが、歌関係です。
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