変態淑女深雪さん   作:世桜

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待たせたな!
今回は部活回です。達也はエリカと部活を見て回りましたがテトくんはソロです。部活を決めてもらいます。

あとオリキャラ(?)注意報発生します。


変態は好きな人の趣味をを自分も試してみることがあるらしい

「部活?」

 

「正確には新入部員勧誘期間だ。新入生の取り合いに発展して魔法が飛び交うこともあるからな。今日から1週間はゴーグルを外さずに帰れ」

 

「ふーん、了解。にしても部活か。二人とも家に居ないし見てみるのもいいかもしんねーな」

 

「やるにしても非魔法系クラブにする事だな。名前の通り魔法系クラブはCADを使うから、お前じゃ扱えないだろう」

 

「ありゃ、それは残念。なんかオススメある?」

 

「風紀委員会」

 

「それはクラブじゃないだろうが」

 

達也が風紀委員に所属してから数日後。一高は新入部員勧誘期間と言う名の無法期間に突入していた。

前世で映像として見てたから分かるけども、あれは酷いよ。いや、九校戦という大舞台のために抜けた先輩方の補充を頑張ってるのは分かるけどね?オレだって引退したデジモンの後釜探しに奔走したからその思いはよーく分かる。むしろそっちの立場と言ってもいいかもしれない。てか義親父殿はまーたオレに仕事を投げやがっ―――

 

閑話休題(愚痴は置いといて)

 

とにかく、彼らの考えは理解できるし共感もできるけど方法が酷すぎる。優等生だと軽く誘拐的な事してたしな。

 

「何を言ってる。この1週間でもCAD持ち出し許可があるし、放課後に魔法を使う事もできる。部活に違いないだろ?」

 

「お前は1度一高における『風紀委員』って言葉の意味を風紀委員長殿に頭下げて聞いてこい」

 

んでその完全記憶持ちの頭に叩き込め。そんなことを言いながら次の授業準備を進める。次の授業は歴史。内容は『第一次電脳戦争』についてだ。

まぁぶっちゃけ魔法師vsデジタルモンスターの戦争よな。

第一次は魔法師とデジタルワールドの英雄たちの戦いについて。

英雄たちってのはアプモンを除くテレビ番組デジモンシリーズの主人公たちと言った方がアンタらにはわかりやすいよな。ま、戦争の話は暇があれば説明してやるよ。

 

「次の授業、休んでもいいんじゃないか?」

 

「気遣いどうも。でもこっちで伝えられてるもんとの違いを知らない訳にはいかないから、受けるさ」

 

人間ってのは時に身勝手だ。自分たちにとって都合のいいように歴史を改変する。歴史を作るのは勝者とは言うが、あの戦争に勝者はいない。実質引き分けのようなもんだ。だから歴史を改変するのは頂けない。擬態できるオレは『人』としての色眼鏡無しに歴史の違いを見る事が出来る。歴史の差異を調べる事もイグドラシルこと美樹原ノルンから与えられた仕事だ。

……イグドラシルとノルンってどっちが本体なんだ?ノルンはイグドラシルの良心らしいが、イグドラシルにも良心はあるしな……。

まぁ、その事は今度会った時に聞くことにしようと思う。今は授業だ授業。

ちなみに、歴史改変はほぼなかったと言っておく。問題は米かな?

 

 

 

〇●〇●〇●

 

 

 

「なぁにこれぇ」

 

放課後、教室から窓の外をチラリと見て思わず口から飛び出た言葉である。映像で見るのと自分の肉眼で見るのは印象が違いますね。

 

「うわー、これは酷いわね」

 

「千葉さんもそう思う?」

 

「コレ見たら誰でもそう思うわよ……」

 

「……確かに」

 

昇降口から校門までの短い距離に集まった大量の人から圧を感じる。まるで肉食獣に睨まれた草食獣のようだ。おかしいな、オレは竜なんだが……。

 

「テトくんは部活決めてるの?」

 

「いんや、オレは目移りしやすくてな。レオのようにサクッと決められんのさ。そっちは?」

 

「あたしもまだ決めてない」

 

「さよか」

 

数分の間オレたちは言葉すら交わさないで新入生に襲いかかる先輩方をドライソーセージをつまみながらじっと見下ろしていた。なかなかにシュールな光景だとは自分でも思う。

 

「……2人揃って何をやっているんだ?」

 

「あ達也」

 

その姿を見た達也がツッコミを入れるのを仕方ないと思う。

 

_人人人人人人人人人人_

>ワイトもそう思います<

 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

 

誰だ今の。

 

「お前風紀委員の仕事じゃ無かったのか?」

 

「あたしと見て回る予定なの」

「あぁエリカの言う通りだ。テトも来るか?」

 

「あー、いや遠慮しとく。1人でダラダラとみてるよ」

 

馬に蹴られたくないしな。あとサイズ差的にはぐれるだろうから、最初から離れてた方がいいだろ。

 

「そうか、なら後でな」

 

そう言って達也は千葉さんを連れて教室から出ていった。

2人を見送って、オレも部活を見に行こうと少し遅れて教室を出た。

運動部を見学するのは後でにするとして、今は文化部でも見学しようかね。

えーと、オカルト部。科学の時代にオカルト研究をしようとする努力はスゲーけどオレは興味ないや。

次、美術部。絵心無いです。

次、料理部。外でも家でも料理しかしないのはやだなぁ……。

その後も文化部を見てまわったのだが、こう『ピン』と来る物がなかった。

 

「うーん……」

 

端末を学内ネットに繋いで運動部の名前を見ながら唸る。楽しそうな部活もあるにはあるのだが、興味を引く物がない。

お、剣道部に剣術部。そう言えばさっき担架とそれに乗った桐原さんを見かけたし、達也は今ごろ部活連本部か?

深雪さんから今日は外食って連絡来てたからそろそろ合流しないとな。

 

「……ん?」

 

視線を動かしていると、部活動の括りに『同好会』というものがあった。

同好会か……。なにか面白そうなものがあるといいが。

流し読みで同好会の名前を見ていく。TRPG同好会、FX同好会などという色んな意味で興味を引かれるものや一般的な同好会があった。下に下に動かす中、1つの同好会を見つけてオレの指は止まった。

 

「歌唱同好会……?」

 

名前からして歌を歌う同好会だろうか。なんか面白そうだし、行ってみるとしよう。

活動教室は……音楽室か。んー、集合時間まで少ししか無いが見学くらいなら大丈夫だろ。

椅子から立ち上がり、音楽室を目指す。食堂からは近いようで安心した。

そう言えば、一高には吹奏楽部が無いな。達也か深雪さんに聞けば分かるだろうし、後で聞いてみるか。または歌唱同好会の人に聞くべ。

そんなことを考えていると音楽室へと着いた。

 

「すいません、1年生なんですが見学してもよろしいでしょうか」

 

ノックをして、そう言いながら部屋のドアを開ける。教室には一科生と二科生が入り交じった数人が思い思いの行動をしていた。

 

「お、1年生?見学?いいよいいよ好きにして!おーい期待すべき1年生の登場だ!」

 

ドアの近くにいた人の号令でほかの全員も自分の行動をやめて近付いてきた。

 

「いやー、同好会なんて気づかれにくいと思ってたけど気づいてくれる人はいるんだねぇ」

 

「リーダー、まずは自己紹介をしましょう?」

 

「ん、そうだったね。私はここ歌唱同好会の代表やってる3年の赤乃メイコだよ。リーダーなんて呼ばれてることもあるよ」

 

まず号令を掛けていた人が自己紹介をする。

 

「次は俺かな。俺は青乃カイト。メイコと同じ3年生だよ。歌唱同好会の副代表だね。みんなからは兄さんなんて呼ばれてるから、もし君が入ってくれるならそう呼んでくれると嬉しいかな」

 

「2年の白乃イアだよ。よろしくね」

 

「2年生の月星ゆかりです。こちらが妹の―――」

 

「―――1年の月星あかりです!」

 

この場にいる全員が自己紹介を終える。

……うん、ボーカ〇イドだね!確かにオレの名前はUT〇Uだけどさ!まさかこんな場所で繋がるとは思わねぇよ。

各人そっくりって訳では無いがその人と言うべき特徴が各々にある。

特に月星姉妹。2人……いや、ゆかりさんのある部分をみて、何かを察した。

 

「メンバーは他にも居るんだけどね、みんな部活との掛け持ちだからあまりこっちには顔出せないのよ」

 

脳内で衝撃を受けていると、メイコさんがそう言った。

え、まだ居んの?これでも脳の処理が追いついてないのに?やめてくれよ……。

 

「あなた、名前は?」

 

頭を抱えていると、イアさんがそう聞いてくる。

ホタテのせいで口周りがベトベトやんけ……。

 

「あ、し、失礼しました。1年の八神テトと言います。先程言ったように見学しに来ました」

 

「ん、大丈夫」

 

「ほらイアさん、口周りがベトベトですよ。先輩なんですから後輩の前くらいカッコつけましょうよ」

 

気付いたのか、ゆかりさんがウェットティッシュを取り出してイアさんの口周りを拭き始めた。イアさんもされるがままにされている。

 

「ごめんね、テトくん。この2人っていつもこんな感じだからさ」

 

「あ、いえ大丈夫ですよ」

 

このくらいのものならば目の前でされてもなんの問題もない。オレの目を背けさせたいなら深雪さんを連れてこい。

 

「さてみんな!せっかく見学者が来たんだ。1曲くらい歌って見せようじゃないか!ゆかり、COSMOS弾けるよね?」

 

「もちろんです、プロですから」

 

「よし。イアはソプラノ、私はアルト、カイトは男性パートで行くよ!」

 

「メイコさん、わたしは?」

 

「あかりちゃんはテトくんに説明よろしく!」

 

「了解です。さ、こっちに座ってください」

 

4人が素早く行動を開始する。オレはあかりちゃんに連れられて備え付けの椅子に座る。

 

「改めて、1-Bの月星あかりです」

 

「1-E八神テトです」

 

「では八神くんと呼ばせて頂きますね。ここは歌が好きな人たちが集まって歌に関することをする同好会です。歌を歌う、作る、奏でるな色々なやり方で自分の好きなことをしています。基本的な活動はそれだけです。今回は八神くんも知っていそうな合唱曲を歌わせて貰いますが、基本は作った曲を歌っていることがほとんどです」

 

「曲を作るのって大変では無いんですか?」

 

「歌詞とイメージさえ伝えてもらえればここには居ない先輩の人がそれに合わせたメロディーを作ってくれるので大変ではないです」

 

「あかりちゃんが敬語なんてなかなか珍しい光景ですね」

 

「もう、お姉ちゃんなんでそんな事言うの!せっかく大人のレディーとして立ち振る舞い集ったのに!」

 

あかりちゃんには申し訳ないが、だろうとは思った。だって似合ってないんだもの。

 

「バレちゃったから普通に話させてもらうね?さっき言った通り八神くんが何か作りたい曲を持ってるなら先輩に言えば大丈夫だから。もしかして何か案があるの?あ、敬語崩していいよ同じ学年だからね!」

 

「……まぁ、あるっちゃあるな」

 

デジモンが存在するこの世界では産まれることのなかった曲たち。盗作になると思うが、それでもあの曲たちが産まれることなくオレや黒神の記憶の中だけにあるのは嫌だった。

それに、あの曲たちのファンとしてはみんなに知ってもらいたい気持ちが強い。

 

「え、凄い!もう曲が思いついてるなんて……」

 

「またせたね、テトくん。準備できたよ」

 

メイコさんに声をかけられ、あかりちゃんと共にそちらを向く。それを確認したメイコさんはゆかりさんとアイコンタクトをしてタイミングを合わせる。

 

そして、ピアノがメロディーを奏で、歌が始まった。

 

感動、という言葉以外その歌を表現する言葉が見つからなかった。

優しく奏でられるメロディーに思いの込められた声たちが喧嘩すること無く合流し、支え合いながら1つの物語を作っている。

 

「すっげぇ……」

 

思わず言葉が漏れる。たまに合唱曲の歌ってみたを聞くことはあるが、これはそれとは比べ物にならない。脳を直接揺さぶりにきてるようだ。耳が幸せとはこういうことをいうのだろう。

この人たちにあの曲を、『Butter-Fly』を歌ってもらったらどうなるんだろうか。

歌が終わり、オレはただただ拍手をしていた。

 

「ありがとうね。……聞いてみてどうだった?」

 

「いや、月並みで申し訳ないですけど凄い以外思いつきませんよ。語彙が消えるくらい凄かったです」

 

「そう。久々に合唱したけどそう言って貰えて嬉しいかな」

 

「それで、八神さんはどうします。入りますか?……いえ、その顔を見れば答えを聞かなくても良さそうですね」

 

「そうね。テトくん、ようこそ歌唱同好会へ」

 

伸ばされたメイコさんの手を取る。

まずは、『ネバギバ!』の再現から始めるかな。

 

「じゃあ、コレに名前を書いてね?」

 

「お、サンキュあかりちゃん」

 

あかりちゃんから渡された書類を受け取り、名前を書こうとする。

 

「……婚姻届?」

 

「わッ!ご、ごめん!!こっちこっち!」

 

婚姻届をひったくられて代わりに入部届を渡される。名前とハンコまでしっかり記入されていたのを突っ込むのはやぶへびだろうな……。

 

「この際どうですテトくん。姉である私が言うのもあれですけどあかりちゃんは結構いい物件だと思いますよ?」

 

「そもそもなぜ婚姻届がカバンに入っているんですかねぇ……」

 

「相手を見つけたら逃げられる前に押し倒せ、が私たち月星家の家訓ですので」

 

なるほど、変態の家系であったか。

 

 

 

〇●〇●〇●

 

 

 

「テト、こっちだ」

 

「悪いな遅れて」

 

店の前に立っていた達也がオレに声をかけて来る。どうやら迎えに来てくれたらしい。

あの後、何曲かを一緒に合唱をしていたら約束の時間を過ぎていた。連絡をしようとスマホを開いたら深雪さんから先に行っているとの連絡が入っていたためにこうしてきたわけよ。

 

「……その引っ付いてるのは誰だ?」

 

「あー、気にすんな。ただの先輩だ」

 

「お願いしますよ!あの子今まで男の影どころかオスの影レベルで男運なかったんです!!」

 

オレにひっつき虫してるのはゆかりさん。帰る寸前になって土下座を敢行してあかりちゃんを推してきた。曰く、男っ気の無かったあかりちゃんに出来た数少ない男だから逃してたまるかとの事。

 

「別に彼氏彼女の関係になれって言ってるわけじゃないんですよ!ただあなたの[ピー!]をあかりちゃんの[ダメ、ムリ]にぶち込んで白いのをビュッビュッって出してくれれば良いだけですから!!」

 

「尚更ダメじゃねぇか!!」

 

思わず回し蹴りをゆかりさんへ放つ。ここまで直接的なのは深雪さんくらいしかいないから(こんなに直接的なのが深雪さん以外にいても困ることだが)、いつもの感覚で放ってしまった。

 

「あ、ヤバっ」

 

「ふふふふふふ、安心してください八神さん。この程度の回し蹴りなんて弟くんの一撃を毎日喰らっている私からすればノーダメージですよ、ノーダメージ」

 

とりあえずその弟さんには合掌しとく。強く生きて。

 

「別に私がシッポリして、もいいんですよ?」

 

「よし達也、さっさと中入るぞ」

 

「あぁ」

 

「えちょっと無視ですか!?」

 

触らぬ変態に祟りなし。それで何度深雪さんにヤられかけたことか。

……それに、ゆかりさんの相手はきっと彼女の後ろにいる彼だろう。

 

「姉さん」

 

がっしりと、ゆかりさんの頭を鷲掴みにして1人の青年が声をかける。

 

「……お、大葉くん?」

 

「人様に迷惑をかけるなって言わなかったかな?」

 

「いえこれはですね……。あかりちゃんの相手が見つかったので……」

 

「相手くらい自分で決めるって話、忘れた?とりあえず、お仕置ね」

 

「え、あ、謝りますからそれだけイタタタタタタ!」

 

大葉と呼ばれた彼はゆかりさんの頭を手で締め付けながら、こちらへと顔を向けた。

ミシミシという擬音が見えたが、多分気の所為。

 

「姉が申し訳ありません。如何せん暴走しやすくて」

 

あかりとお仕置をしておきますので。彼はそう言って、ゆかりさんを引き摺りながら立ち去った。

というか引き摺られるゆかりさんがピクリとも動かないのじゃが。

 

「……歌唱同好会には変な先輩がいるんだな」

 

「どちらかと言えば、変な先輩しかいないかもしれん」

 

「……例えば?」

 

「先生と日本酒の取引を始める先輩がいる」

 

「……は?」

 

「あと20L入るクーラーボックスにアイスをこれでもかと入れて毎日持ってくる先輩もいる」

 

「oh……」

 

これに関してはあかりちゃんに聞いた話だから、本当にそうなのかは分かんないがな。

 

「歌で鳥を操って帰宅した先輩もいるぞ」

 

「……想子もないただの歌でか?」

 

「ただの歌で、だ」

 

あ、達也がメモ取り出した。歌をヒントに新しい魔法でも思いついたか。こうなると達也は誰かが声をかけない限りは止まらない。

思いついてすぐで悪いが、さっさと店に入ろう。

達也へ声をかけようとしたら、スマホが震えた。この着信音ってことは深雪さんからの電話か。

 

「はいよ、どうした深雪さん」

 

『あ、良かった。連絡はつくのですね』

 

「ん、そりゃあ当たり前だろ?」

 

『何件かメッセージを送ったのに既読がされないので何かに巻き込まれているのではと思いまして……』

 

「あー、悪い。さっきまで同好会の先輩と話し込んでた。達也と合流したから紹介しとこうと思ってな」

 

一応嘘では無いから……(震え声)。

 

『そういう事でしたか。では、お待ちしていますね』

 

プツンと電話が切れる。メモを走らせる達也もそろそろ現実に戻さないとな。いい加減腹減った。

 

「達也、深雪さんたち待たせてるから行くぞ」

 

「……ん、あぁ悪い。少し思考が走ってな」

 

「分かってるよ。今度は何思いついたんだ?」

 

「出来たら教えてやる。それまでは秘密だ」

 

「なんだよ、つれねぇな」

 

「その分1品だけは奢ろう」

 

「お、やりぃ。なら高いの頼んでやる」

 

「その程度で俺の財力を削れるとでも?」

 

「……それもそうか。やっぱみんなで摘めるやつにしよう」

 

達也と雑談をしながら店へと入り、深雪さんたちの元へ向かう。

さて、何を食べようかな。




きっと翌日や翌々日には深雪さんも歌唱同好会に入部していることでしょう。
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