弱くても勝てません、強くなりましょう   作:枝豆%

10 / 10
7月の30日から長いこと眠らせてたこの作品、随分と長くなったけどお久しぶりです。
とは言っても色々と書いてるから久しぶりって訳でもないかもですけど、それでも久しぶりです。

時間をかけた分いい回になったと思うので、よければ最後までお付き合い下さい。




 交代後に好投を収めた樟葉は、続く最終回まで完璧なピッチングを見せる。表の攻撃で点をとることが出来ず、薬師は同点のまま9回表を終える。

 薬師はここを抑えて延長で勝ち越しをしたいところだが、相手の打順が頗る悪い。

 

 

 ──カルロス。

 

 足もあり長打もある、現時点で最も警戒する男だ。

 それは一打席見られているというアドバンテージがあるからにほかならない。

 

 確かに樟葉のストレートは特殊である。

 しかしここにもう一種類の直球が加わったことは既に稲実も確認済みである。

 最初こそ目を疑う程だったが、正体が割れればなんてことも無い。簡単に言えば特殊でないストレートだ。

 元々樟葉のストレートはバックスピンが尋常ではないほど掛かっており、それが本来のストレートのように重力に釣られて落ちにくいというのが浮き上がる球の正体である。故に樟葉のストレートは思ったよりも落ちないストレートなのだ。

 だからといってその投げ方で違う直球を作るのは難しい。

 

 樟葉本人でさえ、何故そんな特殊なボールを投げられるか説明することは出来ないのに、思った通りにボールを落とすなど不可能と言えるだろう。

 だから樟葉はストレートの投げ方を変えた。

 それがココ最近まで磨いていたジャイロボールである。

 

 ジャイロボールは普通のストレートとは回転か全く異なるもので、空気抵抗を受けにくいという性質を持っている。

 そして初速とほぼ変わらずにキャッチャーまで辿り着くのだ。しかし、それが目当てで樟葉はジャイロボールに目をつけたのではない。

 確かに今説明した要素は凄まじい力なのだが、樟葉のストレートと比較するなら必要かと問われれば「そこまで」というのが結論となる。

 樟葉は浮き上がらないストレート軌道の球が欲しかったのだ、更にいえば沈むジャイロボールのようなものが。

 

 下の変化も習得したかったが、それはキャッチャーの捕球の難易度が上がるためやめた。

 しかし下の変化は強力だ、ただのストレートとジャイロボールを組み合わせる配球なら打たせてとるが基本となるが。樟葉の浮上がる球と、ジャイロボールならば充分に三振を狙える。

 

 ……しかし、それは初見ならではの話。

 最初こそカルロスを三振に出来たものの、二打席目となるとやはり一度見たと言うだけで『慣れ』ができてしまう。

 体で感じ、注意深く観察し、イメージを現実に起こす。

 

 

「ツーストライク、スリーボール!」

 

 主審の声が耳に届く。

 正直粘るだけなら樟葉は驚異にはなり得ない。

 

 タイミングを外す球や、軌道の変わる変化球があった場合はもっと違った展開になっていたかもしれないが……。

 

 ──樟葉の球は良くも悪くも一定なのだ。

 稲実レベルになれば甲子園に出ることも多い。そして甲子園レベルとなれば樟葉の球速と同等の投手と対戦することもあるし、そこに変化も加わって樟葉以上の投手となる相手と対峙することも無くはない。

 

 特殊だったとしても、ストレート一本の相手にそう何度もやられてくれる稲実では無いのだ。

 

 

「ボールフォア!」

 

 

 9回の裏、最終回で一番出しては行けないランナーを一塁に置いてしまった。

 

 

 

 

 ○○○○◽︎□△

 

 

 

 高校野球は順当にいけばMAX9イニング。

 そのためサヨナラが存在する後攻が好まれる傾向がある。それは1イニング攻撃をせずに勝てるというのもあるが、何より最終回での気持ちの持ちようが桁違いだ。

 もし点を取られており、追いつかなければならないのなら話は変わるが、同点での最終回、延長になるとつまるところ気が楽になる。

 

 追い込まれた状況では出せる力も出せなくなる、それが高校生というものだ。

 

「後がねぇな」

 

 樟葉がポツリと零す。

 俊足のカルロスに二塁を奪われ、薬師は最終回で崖っぷち。

 

 ノーアウト二塁という状況。

 あの俊足ならワンヒットで帰ってこられる。

 

 今回樟葉を中継ぎで出場させたのには理由がある。

 真田の経験値やキャッチャーの捕球など様々な要因はあるが、何度も言うように『慣れ』である。

 

 先発で出場していれば既に得点は奪われていただろう。

 

 確かに樟葉のポテンシャルは高校野球界で群を抜いている。

 それこそ何十年に一人というレベルで。だが、それはまだ原石なのだ。片鱗は見せるが、やはり全てを生かしきれていない。

 

 負けたくない、勝ちたい、俺はこんなもんじゃない! 

 

 そんな負けん気が、樟葉を鼓舞する。

 

 全ての力を使って投げる。

 それこそ止められていた最速のストレートを投げる。

 

 

 投げる! 投げる! 投げる!!! 

 

 薬師は強い! 

 稲実にも負けない!! 

 秋大を制して、甲子園へ!!! 

 

 

「ボールフォア」

 

 メンタルは日によって変わりやすい。

 晴れの日は明るいのに、雨の日は沈む。それくらいメンタルは周りに左右されやすい。

 

 

 青道高校を下した。

 今大会のダークホース。

 怪物1年生。

 

 誰もが期待する。

 誰もが頼りたがる。

 誰もが信頼する。

 

 

 その重圧が、今の樟葉には重すぎた。

 

 

 ノーアウト一二塁、心に余裕のない投手。

 ザルな守備に思う存分に捕球してくれない捕手。

 

 薬師の悪い所が良く見える。

 全て樟葉という大きな存在で隠れていただけで、成長なんてしていない。

 まだまだ出来ていない。

 

 強豪校に自力で勝つには足りない。

 

 

 観客も薬師の底を直視し、稲実の勝ちが揺るぎない。

 そう確信した瞬間だった。

 

 

 

 

 

 

 

 △■□▪◇ー

 

 

 

 ノーアウト一二塁。

 

 やばい。

 勝たなきゃいけない。絶対に負けられない。

 強く在らなければならない。

 こんな所で躓いてなんて居られない。

 

 

 どうする。

 緩急を混ぜて──

 違う、その抜け玉を狙われているんだ。それこそ思うつぼだ。

 ならばもっと速い球を。

 

 ダメだ夏大と同じ事を繰り返す気か。

 

 なら変化球は──ダメだそれこそ速球より捕球できない。

 

 

 クソ、どうすれば。

 

 

 ──バン……

 

 

 頭に重いものが落ちてきた。

 それと同時に考えが止まる。

 

 …………え? ……なに? ……え?? 

 

 当然のように混乱する。

 訳が分からない──そうだ、今はピンチで。

 

 ──しまった!! ランナーが!! 

 

 

「落ち着け。なんか樟葉が焦ってるの見るのは新鮮だな」

 

 周りにはファーストグローブで頭を叩いた真田を筆頭に、内野手がマウンドへと集まってきていた。

 

「周りを見ろよ、俺たちはそんなに頼りないか?」

 

 いや、まぁ頼りないか……。と真田は続ける。

 その言葉は真田にとって重みのある言葉だ。

 

 夏大は途中から投手として丸投げ、この試合の得点も樟葉のホームランによる得点のみ。

 薬師の強みは全て樟葉あってものだ。

 

 守備も樟葉のピッチングあってのもの、打撃も樟葉が筆頭。メンタル面でも樟葉に救われることが多々ある。

 

「人と人とはってやつだ、俺らは崩れかけてるお前を見てちょっと安心してる」

 

「俺らは正直お前におんぶにだっこされてる、薬師が強いって巷で騒がれてんのは殆どお前のおかげだ」

 

「そんでも、頼りねぇかも知らないけどよ。頼れよ、俺らに」

 

 

 

 

 

 

 

「俺たちは仲間だろ?」

 

 …………。

 いつから自惚れてたんだろう。青道を下した時か? いや、もっと前からかもしれない。本当は夏大の一回戦の時からだったのかもしれないな。

 上手くことが運んで、真田が落ちて。それで自分が何とかしなきゃって……。そんなことを考えていた。

 

 そうじゃないだろ。

 

 野球は個人競技じゃない。

 誰かに頼らないと、絶対に勝てない。

 

 どうしてこんな簡単なことを忘れていたんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──俺は…………弱い。

 

 

 弱さを恥じていたあの時。

 そんなもの恥なんかじゃないって、今ならそう思える。

 

 弱い、弱小、それでいいじゃないか。

 

 弱いままなのがダメなんだ。

 

 弱くては勝てない。

 

 弱いところから、そこから。

 

 

 ──みんなで強くなろう。

 

 

 

 

 △〇〇◽︎△

 

 

 

 

 スー、と一呼吸。

 肺に空気が入るのが分かる。少し空気が肌寒い。

 

 暖かい息を吐いたらそろそろ白くなる時期だな。

 周りを見る。俺の周りには仲間がいる。

 

 大丈夫だ、不安なんて何も無い。

 大丈夫だ、倒れそうになったら支えてくれる仲間がいる。

 

 

「悪かった!」

 

 頭を下げて謝る。

 自分が何とかしなきゃ! そんな気持ちが先走りすぎてこんなピンチを迎えた。

 

 もう大丈夫だ、仲間に頼る。

 それは恥ずかしいことなんかじゃない。

 

「俺は下手くそだから、後ろのお前らに頼る!」

 

「みんなで崩れそうな俺を支えてくれ!!」

 

『オウ!!!!』

 

 そう言ってそれぞれ守備位置へと戻っていった。

 捕手も絶対に逸らさない、思い切って投げろと言われる。

 

 

 いつぶりだろう。チームメイトの背中を見て頼もしいと思ったのは。

 

 

 

 

 

 

 

 しかし状況は変わらない。

 ノーアウト一二塁、絶体絶命なのは何一つ変わっていない。

 

 慣れられた樟葉という鬼札。

 真田も殆ど攻略済み。

 

 だが薬師の目は死んでいない

 

 

 樟葉の全力のストレート。

 それがミットへ向けて投げられる。稲実のバッターも少しだけ収められたミットの音を聞いて目を見開いた。

 

 速度がまた上がった。

 

 一回戦でいい球場でなかったこともあるが、速度は中々のもの。

 今までの全ての球より一段と速い。

 

 この土壇場での力強さ。

 

 それが樟葉の…………薬師高校の強みだ。

 

 

「ラッ!!!」

 

 2球目、少し高めに浮いたボール。

 稲実の右バッターは振りおくれでボールに当たる。

 

 上に上がると思っていたが、ジャイロ回転だったためにボールは沈んだ。

 バットの下の方に当たり、大きなバウンドの打球を生む。

 

 

 ゲッツーは無理だ。

 

 ファーストはそのまま一塁ベースを踏む。

 

 

 ワンアウト二三塁。

 

 

 大丈夫だ、打たれても後ろが守ってくれる。

 そんなことを思う。

 

 そしてそれは確信へと変わる。

 自分が凄いんじゃない、周りに支えてもらった俺が凄いんだ。

 

 自分一人で自惚れるなんて恥ずかしいことだ。

 

 

 樟葉は少しだけ気が楽になる。

 いや、その少しが樟葉にとってはとても大きい事だったのかもしれない。

 

 続く稲実のバッター。

 

 インローに、アウトローに、そしてインハイで詰まらせる。

 

 それは高い高いサードフライになって、二つ目の赤いランプが光る。

 

 頼もしい。俺の後ろはこんなにも頼もしいんだ。

 強くて、それでいて鼓舞してくれる。

 

 拙いところもあるが、俺の後ろはやっぱりこいつらがいい。

 

 

 9番カルロスからの9回裏の攻撃。

 カルロスが四球、その次も四球、その次が内野手ゴロで今のサードフライ。

 

 

 2年生ながらも4番の原田。

 デカくてゴツい。それでいてキャッチャー。

 

 強豪校は本当に一筋縄ではいかない。

 

 バックを信じないわけじゃない。

 でも、こいつは……三振で仕留めないと必ず打たれる。

 

 その確信は何故か薬師の守備についている全員が理解した。

 

 

「これが良き受難ってやつだな」

 

 樟葉は原田の内角に抉り込むような角度のストレートを投げ込んだ。

 ギリギリだがストライク。

 

 後ろからの声がよく耳に入る。

 真田の声、阿部の声、米原の声、平畠の声。

 

 同年代のアイツらの声が本当によく聞こえる。

 

 

 そんでその声が、勇気と力を分けてくれる。

 

 だからまだまだ攻めていける。

 

 

 

 2球目、インローへのキワキワへと投げ込む。

 少し外れてボール、原田にも少し危ない投球だった。

 

 

「負けてないぞクズ!」

「いけるぞクズ!」

「打たせていいぞクズ!」

「任せろクズ!」

 

 前言撤回。

 こいつら激励したいのか、それとも貶したいのか分からん。

 

 

 でも……

 

「……くっそ、グズグズうるせぇよ」

 

 そんな何気ない悪口のようなものが、余裕を持たせてくれる。

 大丈夫だ、まだ、俺は飲まれていない。

 

 

 3球目はアウトコースに決まる。

 少し甘いコースだったが、またしても上がった速度に救われた。

 

 だんだんと調子が上がり始める。

 

 

 まだ終わらない。

 ここを抑えて、それで必ず勝ち越す。

 

 

 続いて第4球目。

 

 インローへと投げ込まれ、原田の膝元へと───

 

 

 

 

 

 快音が響く。

 

 原田の打った打球は大きく横に逸れて、ファールゾーンの観客席に落ちる。それもあと少しでもズレていなければホームランになる。そんな打球だった。

 

 本当に危なかった。

 

 投手特有の打たれたあとのやるせなさが胸にこべり着く。

 

 だが状況は悪くない。

 得点圏にランナーがいることも、原田を打ち取れば問題ない。

 

 そう、打ち取れば……。

 

 

 この打者からアウトを取ることが、どれだけ難しいかは2周目なので分かる。

 この感覚は青道高校の東に似たものがある。

 

 

 気を向けばやられる。

 特大のファールで頬を引っぱたかれたような気がする。

 

 

「秘密兵器の出しどころ……ってやつだよな」

 

 

 樟葉の秘密兵器。

 それはジャイロボールだけじゃない。かと言って小便カーブでもない。

 本物の秘密兵器は隠し持つもの。

 

 夏大の時とは違い、その秘密兵器は樟葉の決め球と呼ぶに相応しいボールだ。

 なぜ今まで投げなかったのか、それは捕手の捕球の問題だけ。

 

 

 先程のタイムでの集まりの時にキャッチャーに言われた言葉。

 絶対に逸らさない。その言葉を聞いた瞬間に、この決め球を使うことは決まっていた。

 

 

 ──行きますよ。

 

 

 ツーアウト二三塁。

 ツーストライクワンボール。

 

 圧倒的有利な状況。

 

 

 ボールはコースに絞らなくていい。

 真ん中でしっかりと入れさえすれば、必ず打ち取れる。

 

 

 

 樟葉は洗礼されたフォームで投げる。

 

 全身を鞭のようにしならせ、ために溜めたパワーを一気に指先に伝える。

 

 元々樟葉はボールに力を伝えるのが上手い。

 それが特殊なストレートと繋がる程に。

 

 故にジャイロ回転もそれ程覚えるのに時間はかからかった。

 

 そして今から投げる球は夏と秋の間に完成させた球。

 

 スライダーの用に鋭く、そしてカーブのような沈みもある魔球。

 

 

 そして、ジャイロ回転の応用を使う球。

 

 

 

 

 ──スラッター

 

 

 

 原田は初めて見る軌道に戸惑うが、打つきは変わらない。

 バットがボールを捉えようとするが、スラッターの長所が良く出ている。

 スライダーの様に鋭く変化し、カーブの様に沈む。

 

 分かっている。頭では分かっているのだ、斜めに鋭い変化が来ることを原田は理解はしている。

 

 それでも──

 

 

(クソっ)

 

 分かっていても打てない。

 

 

 

 それが決め球(ウイニングショット)

 

 

 バットは空を切り、そして────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ボールは捕球されることなく、後ろと鋭い軌道のままワンバウンドをついた。

 

 

 後ろの壁に当たった音で原田は走り始め、3塁ランナーのカルロスはホームへと突っ込む。

 

 

 

 薬師高校の秋大は、一回戦で姿を消した。




捕手の人……ホントにごめん。




稲実戦を作り始めたときから、スラッターを逸らして負けることは確定していたので久しぶりに書いたから話が変、ということはないと思いますが……大丈夫だったかな?

一応引退するまでどーなるかは既に決まっているので、筆が止まることはあっても辞めることはないと思うので気長にお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(必須:5文字~500文字)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

甲子園を魅了し続けた二刀流(作者:焼肉定食)(原作:ダイヤのA)

世界大会決勝で代打サヨナラ逆転満塁場外ホームラン放った少年杉田光輝は家の都合上寮や電車の定期代などを支払えないので高校は家の近くの中堅校薬師高校へと進学する。するとそこには監督、同級生に先輩。明らかな恵まれた環境があり。そして過去最強と呼ばれるクリーンナップの一員となるのだった


総合評価:2022/評価:7.62/連載:11話/更新日時:2020年06月09日(火) 19:42 小説情報

ダイヤのスラッガー(作者:カザミドリ)(原作:ダイヤのA)

はじめに▼ 「この作品はフィクションであり、実在する人物、団体名等とは一切関係ありません」▼水野佑都(みずのゆうと)の夢はプロ野球選手になること、そしてもうひとつの夢は日本一の選手なること。▼中学では全国まで行き、準々決勝で敗北してしまい夢の全国制覇を逃してしまう。▼しかし、副部長の高島に誘われ特待生として青道で再び日本一の選手を目指す話です。凄い不定期更新…


総合評価:2099/評価:6.61/連載:2話/更新日時:2026年03月13日(金) 03:00 小説情報

下剋上が征く(作者:アポロ魔王)(原作:ダイヤのA)

ダイヤのAの下剋上大好きな狂犬リーゼントに転生した男が好き勝手に野球を遊び尽くす。▼狂犬リーゼント君の才能は本物。センスもピカイチ。▼ダイヤのAは最高。異論は認めない。しかし、転生したならもちろん回避できる悲劇は回避するに限る!!▼熱い少年たちによる熱い勝負と熱い青春をぜひお楽しみ下さい。▼


総合評価:621/評価:8/連載:15話/更新日時:2026年03月25日(水) 22:22 小説情報

魔法科高校の異端魔術師(作者:もやしになりたい)(原作:魔法科高校の劣等生)

死の間際、佐藤雄馬は他人を庇って命を落とした。▼その死は、本来あるはずのないものだった。▼神の手違いにより、『魔法科高校の劣等生』の世界へ転生した雄馬は、英霊たちとの縁を与えられ、新たな人生を歩み始める。▼そこで彼が触れたのは、魔法が技術として完成された世界と、英霊たちが語る神秘としての魔術だった。▼想子によって情報体へ干渉する“魔法”。▼魔術回路と魔力によ…


総合評価:1888/評価:7.39/連載:35話/更新日時:2026年05月11日(月) 14:07 小説情報

どうやら、俺の隣人はアイドルだったらしい。(作者:クウト)(原作:推しの子)

隣人はアイドルだった。知らんかったそんなん。言っといてやアイドルやったら。▼メインで書いてる方があるけど、急にこんなのが浮かんだので思わず書いてしまった作品。▼更新はメイン優先でクソ遅い可能性があります。


総合評価:15592/評価:8.31/連載:30話/更新日時:2026年02月02日(月) 21:25 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>