【同日 午前10時 裁判所 第2法廷】
「これより、メディスン・メランコリーの法廷を開廷するわ」
木槌の音と共に開廷が宣言された。
「弁護側、準備完了しています」
「検察側……万事滞りなく」
弁護側、検察側共に準備完了の旨を伝えた。いつも通りの光景である。
「さて、昨日の審理では、弁護側から新たな可能性が提示されたわね」
「ええ。確か、現場に毒の入っていたお猪口が存在していた……でしたかね? 弁護人」
四季検事が目を閉じ、腕を組んだままたずねてきた。どこか小ばかにするような感じを含んでいる気がする。
「ええ。その通りです。昨日の証人である茨木華扇さん。元鬼族である彼女がお猪口から酒を飲んだ結果吐き気を感じた。そして、鬼殺の秘薬の効果の一つとして、吐き気があげられる。可能性を担保する情報としては十分だと思います」
「ふん……。確かにその通りです」
これまた小ばかにしたような印象を受ける。なんなのだ、一体。
「河城刑事から聞きました。昨日はお猪口の情報集めに奔走したそうですね?」
「その通りです」
「しかし、何も情報を得られなかった。そうでしょう?」
「……その通りです」
“全部あなたの情報統制のせいなんですけどね”と言ってやりたい気分だが、ここは堪える。明らかにこちらを挑発している。乗っかったら負けだ。
「現時点において、この裁判のカギを握っているのは間違いなくお猪口です。しかし、その情報について弁護側がそれを全く把握していないというのは、決して平等とは言えない。そこで……。係官、あれを!」
四季検事は法廷の奥のほうに向かって声をかける。見計らったように出入り口が開くと、白い大きな布に覆われたお盆をもって、小町さんが入廷してきた。四季検事の指示で、お盆は大机の上に置かれる。
「……法廷で相対する者に対し、平等な状況を作らないというのは私の本意に反します。係官、御覧にいれて差し上げなさい」
昨日の裁判は決して平等な状況ではなかったぞ、と心の中で突っ込む。
四季検事が小町さんに命令すると、それに従った彼女は、布を取り払った。
「こ、これは……お猪口?」
お盆の上に置かれていたのはお猪口だった。全部で九個。被害者が使っていたもの以外のお猪口が揃っているようだ。
取り払った布を折りたたみ、それを机の上に置いた小町さんは、続けてこちらにやってくると、紙を何枚か手渡してきた。それなりの枚数がある。ざっと流し読みしてみると、どうやら個々のお猪口に関する情報のようだ。
四季検事は、紙がぼくに渡されたことを確認すると続ける。
「審理に入る前に約束いたしましょう。今回、検察側はお猪口に関する全ての情報、及びそれに関する証言を包み隠すことなく、この瞬間、全て公開することとします!」
「な、なんですって!?」
意外な展開だった。無罪判決にこぎつけるとなると、最終的に全ての証拠品を精査することになるのだろうが、それを開廷直後に入手することになるとは……。
……何か裏があると相手の腹を探らずにはいられない。前回の裁判では、検察側は切り札となる証拠品を最後まで手元に残していた。
ところがどうか。今回は全てを最初から開示するというのだ。
切り札に足りうる証拠がなかったのか? いや、それならばあんなに余裕そうな態度はとれないはずだ。一体何を考えている?
「そして、同時に宣言しましょう。……弁護人。あなたは決してこの私に勝つことはない! 例え、こうして全ての情報が開示されていたとしても……ね」
「な、何を根拠にそんな発言を!」
「……それは、審理を通し、身をもって体感することです。閉廷の木槌が打ち鳴らされる頃には、嫌でも理解していることでしょう」
悔悟の棒をこちらにつきつけ、不敵な笑みを検事席から飛ばしてくる。
勝つことはない……? 随分と自信満々だ。先ほどまでの小ばかにしたような態度は、ここから来ていたのか、と今更理解する。
これは……ハッタリなのか。それとも本当なのだろうか。頭を悩ませても、答えが出る気配は一向になかった。
「証明できないと決めるのはまだ早いですね。もしかしたら、こちら側にある情報を使えば解けるかもしれませんよ?」
「さて……どうだか」
胸を張って四季検事にささやかな抵抗をする。もちろんハッタリだ。そんな有用な証拠、手元にあるかどうかなんて知るはずもない。
“ハッタリにはハッタリをぶつける”の精神、という事にしておこう。……彼女の発言がまだそれと決まったわけではないけれど。
なんにせよ、今は審理を前に進めるしかない。四季検事の発言の真意は、一旦脇に置いておくことにしよう。彼女の言う通り、審理を通すことでしかそれを知る術はないのだから。
さて、この大量の紙を法廷記録にしまうとするか。一気に証拠品が増えてしまった。管理が少し大変になりそうだな。
―証拠品「風の柄のお猪口①」の情報を法廷記録にファイルした―
・風の柄のお猪口①
宴会の場で使われていたお猪口。雲と風の絵が描かれている。
成分分析の結果、強いアルコール成分を検出。
―証拠品「風の柄のお猪口②」の情報を法廷記録にファイルした―
・風の柄のお猪口②
宴会の場で使われていたお猪口。雲と風の絵が描かれている。
飲み口の部分が少し欠けているようだ。
成分分析の結果、強いアルコール成分を検出。
―証拠品「華の柄のお猪口①」の情報を法廷記録にファイルした―
・華の柄のお猪口
宴会の場で使われていたお猪口。彼岸花と川の絵が描かれている。
成分分析の結果、極微弱なアルコール成分を検出。
―証拠品「華の柄のお猪口②」の情報を法廷記録にファイルした―
・華の柄のお猪口②
宴会の場で使われていたお猪口。彼岸花と川の絵が描かれている。
成分分析の結果、極めて強いアルコール成分を検出。
鬼道酒華と茨木華扇の指紋を検出。
―証拠品「雪の柄のお猪口①」の情報を法廷記録にファイルした―
・雪の柄のお猪口①
宴会の場で使われていたお猪口。雪の絵と月の絵が描かれている。
成分分析の結果、微弱なアルコール成分を検出。
メディスン・メランコリーの指紋を検出。
―証拠品「雪の柄のお猪口②」の情報を法廷記録にファイルした―
・雪の柄のお猪口②
宴会の場で使われていたお猪口。雪の絵と月の絵が描かれている。
成分分析の結果、極めて強いアルコール成分を検出。
伊吹萃香の指紋を検出。
―証拠品「月の柄のお猪口①」の情報を法廷記録にファイルした―
・月の柄のお猪口①
宴会の場で使われていたお猪口。月の絵とすっぽんの絵が描かれている。
成分分析の結果、微弱なアルコール成分を検出。
―証拠品「月の柄のお猪口②」の情報を法廷記録にファイルした―
・月の柄のお猪口②
宴会の場で使われていたお猪口。月の絵とすっぽんの絵が描かれている。
成分分析の結果、極めて強いアルコール成分を検出。
星熊勇儀の指紋を検出。
―証拠品「鳥の柄のお猪口」の情報を法廷記録にファイルした―
・鳥の柄のお猪口
宴会の場で使われていたお猪口。鶯色の鳥の絵と、赤い花の絵が描かれている。
成分分析の結果、微弱なアルコール成分を検出。
……すごい量だ。ファイルするのに少し苦戦してしまった。……果たしてぼくは、この量の証拠品を捌ききることができるのだろうか。
……む。よく見ると、指紋がついているお猪口と、そうでないお猪口があるようだな。この違いは何だろう。聞いてみるとするか。
「四季検事。一ついいでしょうか」
「なんでしょう?」
「今頂いた、このお猪口に関する情報……半分近いお猪口から指紋が検出されていないようですが、これはどういうことなのでしょう?」
「取り調べで聞いた話ですが……被害者が倒れた後、宴会場は混乱に陥ったようです。そんな中、一部の参加者たちは不安になって、自らが使っていたお猪口を水で、それも念入りに洗い流してしまったそうです。……偶然にも、今回の法廷で証言する者達が、その人物に該当しています」
「なるほど……。つまり、指紋がついているお猪口については、その指紋の持ち主が使用していたという解釈をして良いという事ですね?」
「そうなります」
ふむ……。ということは、これで九つあるお猪口のうち、四つのお猪口の使用者が判明したことになる。これはアドバンテージと言えるだろう。特定する人物が少なくなって助かる。
指紋が二人分ついている華の柄のお猪口については、被害者と華扇さんとの間でお猪口が移動したときについたということにしておくか。
……それにしても、一気に証拠品が増えすぎたな。流石にもう使わなさそうな証拠品は、ファイルから除外しておくか。
―もう使わなさそうな証拠品を法廷記録から除外した―
「さて、情報開示も終わったことだし……ここからは、弁護側、検察側、どちらの主張が正しいのか。それを知るために審理を進めるとしましょう。最初の証人を入廷させて頂戴!」
木槌を打ち鳴らすとともに、紫さんが裁判を進行する。
「では、宴会参加者の一人である、東雲璃月さんをこちらへ」
四季検事の合図とほぼ同時に、法廷の扉が開かれた。二本の角が生えた大柄のシルエットが現れた。東雲さんはそのまま証人席に着く。
「それでは証人。名前と職業、種族を」
身分確認を四季検事が行う。それを受けた東雲さんは、何を思ったのか頭に斜め掛けにしていたトノサマン……いや、トノサマン・ゼロだったか。ともかく、お面を顔に装着すると、懐から日の丸の描かれた扇子を取り出した。この後、彼が何をするか想像するのはたやすい。……そして、その後四季検事がとる行動もまた、容易に想像できてしまう。
「疼く……改造手術の古傷が」
「……はい?」
早くも四季検事の目が吊り始める。こうなってしまってはもう遅い。名乗りを上げている当の本人も、すっかり自分に酔ってしまっているようだ。
「大江戸ノヴァシティのからっ風と共に、悪いやつらの息の根止める! ……そう、我こそはっ!」
続けて東雲さんは扇子をパッと開くと、トノサマンの決めポーズを取り、そして仰々しい声と共に、こう言い放つ。
「大江戸戦士! トノサマン・ゼロッ!」
「ひゅー! かっこいー!」
お面で隠れているから見えないが、きっとあの下で東雲さんは今頃したり顔でも浮かべているのだろう。どこかからか、桜吹雪風に仕立てた桃色の紙がひらひらと舞っている。どうやってるんだ、あれ。
隣の真宵ちゃんは、完全にヒーローショーではしゃぐ子供と化してしまっている。なんどか彼女に連れられてショーを見に行っているが、いつもよりもテンションが高い気がする。幻のトノサマンの名乗りだからだろうか。
「…………」
一方の四季検事。怒りが頂点に達したのか、目を閉じて肩をワナワナとさせている。次の瞬間、何が起こるか、もう考えるまでもない。
「……えー、ではトノサマン・ゼロさん。宴会の場で使われていたお猪口について……」
「ちょちょちょ、四季検事! なんでそのまま進めちゃうんですか!」
てっきりお説教が来ると身構えていたものだから、肩透かしを食らってしまった。いや、怒られる立場にないぼくが身構える必要は、まったくないのだが。
どことなく腑抜けた顔に、適当そうな喋り方。四季検事はすっかり諦めモードに入ってしまったようだ。
「……昨日の審理で学びました。鬼の言動にいちいち構っていては身が持たない、と」
「いやいや! せめて身分確認ぐらいはちゃんとやりましょうよ!」
「……嫌です。どうしても必要ならば、あなたがしてください」
「ええ……」
心底嫌そうな顔でそっぽを向かれてしまった。珍しくわがままを言う四季検事の姿は、年相応の女の子、といった印象を受ける。
「あのー、証人……。あなたがトノサマン好きなのは分かったので、そろそろ身分確認のほうを……」
「ん? おお、あんたは昨日居酒屋で会った! なんでこんなところにいるんッスか?」
お面を取った東雲さんは屈託のない笑みを浮かべてこちらに疑問を飛ばす。
「なんで……そりゃ、ぼくが弁護士だからですよ」
「べんごし? そういえば、瑠夏のやつがそんな単語を言っていたような……」
東雲さんは本気で分かっていないようだ。頭を抱えて唸り始めた。
「大雑把に言うなら事件の話を聞く人って感じです……」
「ん? それって刑事さんと何も変わらないんじゃ……」
東雲さんはさらに頭を抱える。だめだ、このままだときりがない。さっさと身分確認を終えて証言に移ってもらわないと。
「と、とにかく東雲さん。名前と職業と種族を言っていただけますか?」
「分かったッス。自分、東雲璃月と申します! 種族は鬼、職業はトノサマンファンッス!」
……この際、職業の点については追及しないことにしよう。
「では、事件当時に目撃したお猪口に関する情報について証言を」
さらりと復活した四季検事が、証言を促す。東雲さんは、一瞬何をすればいいのか要領を得ない顔をしたが、四季検事が「取り調べで話したことを、もう一度」と小声で言うと、合点がいったのか、「了解したッス!」と元気よく返事をして証言を始めた。
「えーっと、宴会の時の話ッスね。自分は確か、窓側の席の一番右端に座っていたはずッス。ええと、次にお猪口の柄ッスけど……自分が分かるのは……。瑠夏は鳥のお猪口は使っていないッス。後、鈴は欠けていた風のお猪口を使っていないッス。……これぐらいッスかね?」
「なんというか……ずいぶんとザックリとした証言ですね」
「取り調べで話したことをもう一度と言われたから、それを再現したまでッス!」
「できれば、もう少し詳細に話していただければ……」
「それを聞き出すために尋問という場があるのです。つべこべ言っている暇があるならば、さっさと尋問するのですね、弁護人」
……もっともだ。東雲さんに任せきるのではなく、自分自身で聞いていかないと。
「では弁護人。尋問をお願いするわ」
「分かりました」
ひとまず、なぜその人物が、特定の柄のお猪口を使っていないと断言できるか。それを中心に尋問していくとしよう。
今は忘れているだけで、尋問中に新たなお猪口の情報が出る可能性もあるが……取り調べで話したこととまるっきり同じ内容を証言しているなら、そのパターンはあまり期待しないほうがよさそうだ。
事件の記憶が比較的残っている取り調べ中に思い出せないのに、今になってポンと出てくるのは、少し考えにくいからな。
この尋問では、現時点で提示されている情報を精査していくことに集中するんだ!
①
「えーっと、宴会の時の話ッスね。自分は確か、窓側の席の一番右端に座っていたはずッス」
②
「次にお猪口の柄ッスけど……自分が分かるのは……。瑠夏は鳥のお猪口は使っていないッス」
③
「後、鈴は欠けていた風のお猪口を使っていないッス。……これぐらいッスかね?」
「待った!」
「宴会での座り順についてですが……この位置で間違いないですね?」
座り順については、今回は正直些細な問題だ。
だが、証言した以上は念のため確認しておきたい。彼の証人としての能力があるかどうか、テストするのも兼ねている。
上面図片手に、証言台の前まで移動したぼくは、東雲さんに尋ねた。
「間違いないッス。自分と瑠夏、あと鈴が横並びに座っていたのも覚えているッス。残りの面々については……そこまで覚えていないッス」
「なるほど」
迷うことなく断言できるという事は、記憶力に関しては問題なさそうだ。流石は鬼。アルコールが入っても、頭の回転は鈍らないようだ。
「弁護人……。せっかくこうしてお猪口に関する情報を渡してあげているのです。そんな些末な問題など放っておいて、さっさとお猪口に関して尋問するのです」
四季検事は、ぼくに尋問を促してくる。
……色々と根掘り葉掘りされるのは、向こうにとっては嫌な事のはずだ。なんか今日の四季検事、様子がおかしいんだよな……。
「待った!」
「瑠夏さんが鳥のお猪口を使っていないと言える根拠は何でしょう?」
「……正直、記憶があやふやなんッスけど……。少なくとも、鳥の絵が描かれたお猪口を使っていなかったはずなんすよ、瑠夏」
「なるほど……」
「トノサマンファンとして、鳥は見逃すことができない存在ッスからね」
「……トノサマン?」
「そうッス。アクダイカーンの秘蔵っ子、怪鳥イーグルファルコン。鷹と鷲がごちゃ混ぜになってできた、全身緑色の毒々しい色の鳥ッス。確か、あのお猪口に描かれていた鳥も緑色ッスよね?」
「え、ええ。そうです」
「なら間違いないッス。緑色の鳥には人一倍敏感な自分が見間違えるはずないッス」
「な、なるほど……?」
根拠として認めていいのか、定かではないが……ひとまずよしという事にしておこう。
「待った!」
「鈴くんが欠けている風のお猪口を使っていなかった根拠は何でしょう?」
「そりゃもちろん、あいつが使っていたお猪口が欠けていなかったからッス。お猪口が一つ欠けていたというのは、取り調べの時に初めて知ったんッスけど、宴会中に見た限りでは、鈴のお猪口は欠けていなかったッス」
「そうですか……。しかし、瑠夏さんが間に挟まっているのに、よく鈴くんのお猪口が欠けていないと分かりましたね?」
「ああ。それは、瑠夏と鈴の二人がちっこいからッスね。自分、あの二人より背が高いから、多少距離があっても割と見えるんッスよ」
「確かにそうでしたね」
居酒屋で会った時、三人の中で東雲さんだけが突出して背が高かったと記憶している。座っても同じことが言えるのだろう。この点については問題なさそうだな。
「ちなみに、鈴くんが使っていたお猪口に描かれていた絵について覚えていたりは……?」
「申し訳ないッス。そこは覚えてないッスね」
うーむ。そううまく事は運ばないか。残念。
「他に何か、お猪口について覚えていることはありませんか?」
「ほ、他ッスか……。申し訳ないッスけど、他には思いつかないッスね。宴会場、そこそこ暗かったのもあって、意識しない限りはお猪口に何て注目しないッス。瑠夏と鈴の二人は、宴会中よく喋っていたから何とか覚えているッスけど……。他の人については、正直」
東雲さんは申し訳なさそうに首を横に振った。
うむむ……参ったな。これ以上覚えていない……もう少し引き出せると思ったのだが。宴会場が暗かったのなら仕方ないか。
それに、これも一応新しい情報だ。収穫が決してないわけではない。
①
「えーっと、宴会の時の話ッね。自分は確か、窓側の席の一番右端に座っていたはずッス」
【法廷記録】
《証拠品》
──────────────────
・弁護士バッジ【つきつける】
ぼくの身分を証明するためのバッジ。
これが無いと誰もぼくを弁護士として認めてくれないが‥‥幻想郷で付けていてもあまり意味がないような気がする。
──────────────────
──────────────────
・鬼道酒華の解剖記録【つきつける】
被害者の解剖記録。
※詳細
・被害者 鬼道酒華
・死因 鬼殺の秘薬の摂取による内蔵出血。
──────────────────
──────────────────
・鬼殺の秘薬【つきつける】
被害者を死に至らしめた毒物。鬼族の血の濃さに応じて毒性が変化する。
鬼族以外の種族には一切反応を示さない。えぐみのある味をしているらしい。
──────────────────
──────────────────
・宴会参加者の情報【つきつける】
名琴から教えてもらった宴会の参加者の情報。
※詳細
宴会の参加者は妖怪がほとんどを占めていて、
人間は唯一名琴のみ。鬼が全部で六人、残りの二人は妖怪だった。
──────────────────
──────────────────
・被害者のお猪口【つきつける】
被害者が座っていた席に置かれていた。
牡丹と鶯色の鳥が描かれている。
──────────────────
──────────────────
・鬼殺し【つきつける】
宴会でふるまわれた酒。
強い度数と辛みが特徴。
──────────────────
──────────────────
・神便鬼毒酒【つきつける】
宴会でふるまわれた酒。
弱めの度数と甘い味が特徴。
──────────────────
──────────────────
・お猪口と徳利セット【つきつける】
萃香が持参したお猪口と徳利のセット。
お猪口はペアになっているものが5セット入っている。
※詳細
それぞれのお猪口の柄は以下の通り。
風:表に雲、裏面に風が吹いている様子
花:表に彼岸花、裏面に川
雪:表に降雪の様子、裏面に月
月:表に月、裏面にすっぽん
鳥:表に鶯色の鳥、裏に牡丹の花
──────────────────
──────────────────
・陽皐瑠夏の水筒【つきつける】
陽皐瑠夏が宴会の時に持参していた水筒。中身は酔い止め。ただし、彼女には効果がない。
蓋と容器がそれぞれ盃と徳利のような形状をしている。
片面に彼岸花、もう片面に黄緑色の鳥が描かれている。
──────────────────
──────────────────
・名琴の水筒【つきつける】
名琴が宴会の時に持参していた水筒。中身は酔い止め。
現在は警察の管理下に置かれている。陽皐の水筒と同じもの。
──────────────────
──────────────────
・十年前の文々。新聞の切り抜き【つきつける】
十年前、転生管理委員会で起きた襲撃事件について書かれた記事。
※詳細(記事一部抜粋)
“……警察は、事件の主犯格である鬼神正邪ら四名の人妖を確保。しかし、仲間の一人である鬼道酒華容疑者は依然逃走中である。現在、警察は彼女を指名手配し懸命の捜索に当たっている。だが、現状、鬼道容疑者について現在判明しているのは名前と顔のみであり、体格や身長、種族などの情報が不明瞭な状況の中での捜索は、困難を極めるものと推察される”
──────────────────
─────────────────
・人妖基本台帳【つきつける】
幻想郷に住む全ての人妖の基本的な情報が書かれた台帳。
被害者のことについても書かれていた。
──────────────────
──────────────────
・委員長の日記【つきつける】
転生管理委員会の委員長の日記。
※詳細
“四月八日 天気、晴れ。ついに鬼道の尻尾を捕らえた。偶然とはいえ、私が席を立った隙に私の酔い止めを飲んだ結果、あんなに酔っぱらってしまうとは……。もしかしたら、この酔い止めは鬼に対して何か特別な力を発揮するのかもしれない。今度そちらの筋に確認してみるとしよう。とにかく、ようやく柿戸が鬼道だと判明した。……しかし、奴め、まさか十年前の真実を大胆不敵にも告発しようとは。自らの死期を早める行為だとは知らずに口を割ってからに。だが、これでようやくこの事件に片が付く。忌々しき反逆者の妖怪どもを根絶やしにできる日は近い。早速始末の手段を考えなければ。しかし、能力なしで鬼をどのように殺したものか……”
──────────────────
──────────────────
・風の柄のお猪口①【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。雲と風の絵が描かれている。
成分分析の結果、強いアルコール成分を検出。
──────────────────
──────────────────
・風の柄のお猪口②【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。雲と風の絵が描かれている。
飲み口の部分が少し欠けているようだ。
成分分析の結果、強いアルコール成分を検出。
──────────────────
──────────────────
・華の柄のお猪口①【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。彼岸花と川の絵が描かれている。
成分分析の結果、極微弱なアルコール成分を検出。
──────────────────
──────────────────
・華の柄のお猪口②【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。彼岸花と川の絵が描かれている。
成分分析の結果、極めて強いアルコール成分を検出。
鬼道酒華と茨木華扇の指紋を検出。
──────────────────
──────────────────
・雪の柄のお猪口①【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。雪の絵と月の絵が描かれている。
成分分析の結果、微弱なアルコール成分を検出。
メディスン・メランコリーの指紋を検出。
──────────────────
──────────────────
・雪の柄のお猪口②【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。雪の絵と月の絵が描かれている。
成分分析の結果、極めて強いアルコール成分を検出。
伊吹萃香の指紋を検出。
──────────────────
──────────────────
・月の柄のお猪口①【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。月の絵とすっぽんの絵が描かれている。
成分分析の結果、微弱なアルコール成分を検出。
──────────────────
──────────────────
・月の柄のお猪口②【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。月の絵とすっぽんの絵が描かれている。
成分分析の結果、極めて強いアルコール成分を検出。
星熊勇儀の指紋を検出。
──────────────────
──────────────────
・鳥の柄のお猪口【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。鶯色の鳥の絵と、赤い花の絵が描かれている。
成分分析の結果、微弱なアルコール成分を検出。
──────────────────
《人物》
──────────────────
・綾里真宵(19)【つきつける】
ぼくの助手。
倉院流霊媒道の使い手。今もなお修行中。
──────────────────
──────────────────
・八雲紫(??)【つきつける】
ぼくを幻想郷に連れてきた謎の妖怪。
スキマ、というワープホールを使うことができる。
──────────────────
──────────────────
・四季映姫(??)【つきつける】
幻想郷の裁判長。紫さんの挑発に乗って検事になった。
色々とフクザツな事情を抱えていそうだ。
──────────────────
──────────────────
・小野塚小町(??)【つきつける】
法廷係官。
サボり癖がひどく四季検事にいつも怒られている。
──────────────────
──────────────────
・鬼道酒華(??)【つきつける】
今回の事件の被害者。
彼女に関する情報はまだ少ない。
──────────────────
──────────────────
・メディスン・メランコリー(??)【つきつける】
今回の事件の被告人。毒を操る程度の能力を持つ。
大人の女性に憧れている節があるようだ。
──────────────────
──────────────────
・河城にとり(??)【つきつける】
刑事兼エンジニアの河童。
四季検事に怒られたせいか、機械いじりは慎むようになった。
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・名琴為人(24)【つきつける】
宴会の参加者の一人。自称物書き。
掴みどころのない印象を受ける。
──────────────────
──────────────────
・茨木華扇(??)【つきつける】
宴会の参加者の一人。
生真面目そうな印象の人だ。
──────────────────
──────────────────
・星熊勇儀(??)【つきつける】
宴会の参加者の一人。でかいほうの鬼。
豪快な性格で小さなことは気にしない人のようだ。
──────────────────
──────────────────
・伊吹萃香(??)【つきつける】
宴会の参加者の一人。小さいほうの鬼。
見た目とは裏腹に酒のみ。常に酒の入ったひょうたんを携帯している。
──────────────────
──────────────────
・水橋パルスィ(??)【つきつける】
勇儀さんの友人。嫉妬深い性格で少し厄介。
──────────────────
──────────────────
・東雲璃月(??)【つきつける】
トノサマンオタクの鬼。真宵ちゃんと同調すると収拾がつかなくなる。
──────────────────
──────────────────
・陽皐瑠夏(??)【つきつける】
グルグルしたものが好きな鬼。
鈴くんにじゃれついては、毎回ウザがられている。
──────────────────
──────────────────
・鬼灯鈴(??)【つきつける】
背の小さな鬼。
少女のような見た目とは裏腹に、実は男の子。
──────────────────
──────────────────
・朝霧純透(??)【つきつける】
にとりさんの上司。今日はなんだか様子が変だった。
──────────────────
②
「ええと、次にお猪口の柄ッスけど……自分が分かるのは……。瑠夏は鳥のお猪口は使っていないッス」
【法廷記録】
《証拠品》
──────────────────
・弁護士バッジ【つきつける】
ぼくの身分を証明するためのバッジ。
これが無いと誰もぼくを弁護士として認めてくれないが‥‥幻想郷で付けていてもあまり意味がないような気がする。
──────────────────
──────────────────
・鬼道酒華の解剖記録【つきつける】
被害者の解剖記録。
※詳細
・被害者 鬼道酒華
・死因 鬼殺の秘薬の摂取による内蔵出血。
──────────────────
──────────────────
・鬼殺の秘薬【つきつける】
被害者を死に至らしめた毒物。鬼族の血の濃さに応じて毒性が変化する。
鬼族以外の種族には一切反応を示さない。えぐみのある味をしているらしい。
──────────────────
──────────────────
・宴会参加者の情報【つきつける】
名琴から教えてもらった宴会の参加者の情報。
※詳細
宴会の参加者は妖怪がほとんどを占めていて、
人間は唯一名琴のみ。鬼が全部で六人、残りの二人は妖怪だった。
──────────────────
──────────────────
・被害者のお猪口【つきつける】
被害者が座っていた席に置かれていた。
牡丹と鶯色の鳥が描かれている。
──────────────────
──────────────────
・鬼殺し【つきつける】
宴会でふるまわれた酒。
強い度数と辛みが特徴。
──────────────────
──────────────────
・神便鬼毒酒【つきつける】
宴会でふるまわれた酒。
弱めの度数と甘い味が特徴。
──────────────────
──────────────────
・お猪口と徳利セット【つきつける】
萃香が持参したお猪口と徳利のセット。
お猪口はペアになっているものが5セット入っている。
※詳細
それぞれのお猪口の柄は以下の通り。
風:表に雲、裏面に風が吹いている様子
花:表に彼岸花、裏面に川
雪:表に降雪の様子、裏面に月
月:表に月、裏面にすっぽん
鳥:表に鶯色の鳥、裏に牡丹の花
──────────────────
──────────────────
・陽皐瑠夏の水筒【つきつける】
陽皐瑠夏が宴会の時に持参していた水筒。中身は酔い止め。ただし、彼女には効果がない。
蓋と容器がそれぞれ盃と徳利のような形状をしている。
片面に彼岸花、もう片面に黄緑色の鳥が描かれている。
──────────────────
──────────────────
・名琴の水筒【つきつける】
名琴が宴会の時に持参していた水筒。中身は酔い止め。
現在は警察の管理下に置かれている。陽皐の水筒と同じもの。
──────────────────
──────────────────
・十年前の文々。新聞の切り抜き【つきつける】
十年前、転生管理委員会で起きた襲撃事件について書かれた記事。
※詳細(記事一部抜粋)
“……警察は、事件の主犯格である鬼神正邪ら四名の人妖を確保。しかし、仲間の一人である鬼道酒華容疑者は依然逃走中である。現在、警察は彼女を指名手配し懸命の捜索に当たっている。だが、現状、鬼道容疑者について現在判明しているのは名前と顔のみであり、体格や身長、種族などの情報が不明瞭な状況の中での捜索は、困難を極めるものと推察される”
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・人妖基本台帳【つきつける】
幻想郷に住む全ての人妖の基本的な情報が書かれた台帳。
被害者のことについても書かれていた。
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・委員長の日記【つきつける】
転生管理委員会の委員長の日記。
※詳細
“四月八日 天気、晴れ。ついに鬼道の尻尾を捕らえた。偶然とはいえ、私が席を立った隙に私の酔い止めを飲んだ結果、あんなに酔っぱらってしまうとは……。もしかしたら、この酔い止めは鬼に対して何か特別な力を発揮するのかもしれない。今度そちらの筋に確認してみるとしよう。とにかく、ようやく柿戸が鬼道だと判明した。……しかし、奴め、まさか十年前の真実を大胆不敵にも告発しようとは。自らの死期を早める行為だとは知らずに口を割ってからに。だが、これでようやくこの事件に片が付く。忌々しき反逆者の妖怪どもを根絶やしにできる日は近い。早速始末の手段を考えなければ。しかし、能力なしで鬼をどのように殺したものか……”
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・風の柄のお猪口①【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。雲と風の絵が描かれている。
成分分析の結果、強いアルコール成分を検出。
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・風の柄のお猪口②【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。雲と風の絵が描かれている。
飲み口の部分が少し欠けているようだ。
成分分析の結果、強いアルコール成分を検出。
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・華の柄のお猪口①【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。彼岸花と川の絵が描かれている。
成分分析の結果、極微弱なアルコール成分を検出。
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・華の柄のお猪口②【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。彼岸花と川の絵が描かれている。
成分分析の結果、極めて強いアルコール成分を検出。
鬼道酒華と茨木華扇の指紋を検出。
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・雪の柄のお猪口①【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。雪の絵と月の絵が描かれている。
成分分析の結果、微弱なアルコール成分を検出。
メディスン・メランコリーの指紋を検出。
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・雪の柄のお猪口②【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。雪の絵と月の絵が描かれている。
成分分析の結果、極めて強いアルコール成分を検出。
伊吹萃香の指紋を検出。
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・月の柄のお猪口①【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。月の絵とすっぽんの絵が描かれている。
成分分析の結果、微弱なアルコール成分を検出。
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・月の柄のお猪口②【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。月の絵とすっぽんの絵が描かれている。
成分分析の結果、極めて強いアルコール成分を検出。
星熊勇儀の指紋を検出。
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・鳥の柄のお猪口【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。鶯色の鳥の絵と、赤い花の絵が描かれている。
成分分析の結果、微弱なアルコール成分を検出。
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《人物》
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・綾里真宵(19)【つきつける】
ぼくの助手。
倉院流霊媒道の使い手。今もなお修行中。
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・八雲紫(??)【つきつける】
ぼくを幻想郷に連れてきた謎の妖怪。
スキマ、というワープホールを使うことができる。
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・四季映姫(??)【つきつける】
幻想郷の裁判長。紫さんの挑発に乗って検事になった。
色々とフクザツな事情を抱えていそうだ。
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・小野塚小町(??)【つきつける】
法廷係官。
サボり癖がひどく四季検事にいつも怒られている。
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・鬼道酒華(??)【つきつける】
今回の事件の被害者。
彼女に関する情報はまだ少ない。
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・メディスン・メランコリー(??)【つきつける】
今回の事件の被告人。毒を操る程度の能力を持つ。
大人の女性に憧れている節があるようだ。
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・河城にとり(??)【つきつける】
刑事兼エンジニアの河童。
四季検事に怒られたせいか、機械いじりは慎むようになった。
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・名琴為人(24)【つきつける】
宴会の参加者の一人。自称物書き。
掴みどころのない印象を受ける。
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・茨木華扇(??)【つきつける】
宴会の参加者の一人。
生真面目そうな印象の人だ。
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・星熊勇儀(??)【つきつける】
宴会の参加者の一人。でかいほうの鬼。
豪快な性格で小さなことは気にしない人のようだ。
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・伊吹萃香(??)【つきつける】
宴会の参加者の一人。小さいほうの鬼。
見た目とは裏腹に酒のみ。常に酒の入ったひょうたんを携帯している。
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・水橋パルスィ(??)【つきつける】
勇儀さんの友人。嫉妬深い性格で少し厄介。
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・東雲璃月(??)【つきつける】
トノサマンオタクの鬼。真宵ちゃんと同調すると収拾がつかなくなる。
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・陽皐瑠夏(??)【つきつける】
グルグルしたものが好きな鬼。
鈴くんにじゃれついては、毎回ウザがられている。
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・鬼灯鈴(??)【つきつける】
背の小さな鬼。
少女のような見た目とは裏腹に、実は男の子。
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・朝霧純透(??)【つきつける】
にとりさんの上司。今日はなんだか様子が変だった。
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③
「後、鈴は欠けていた風のお猪口を使っていないッス。……これぐらいッスかね?」
【法廷記録】
《証拠品》
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・弁護士バッジ【つきつける】
ぼくの身分を証明するためのバッジ。
これが無いと誰もぼくを弁護士として認めてくれないが‥‥幻想郷で付けていてもあまり意味がないような気がする。
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・鬼道酒華の解剖記録【つきつける】
被害者の解剖記録。
※詳細
・被害者 鬼道酒華
・死因 鬼殺の秘薬の摂取による内蔵出血。
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・鬼殺の秘薬【つきつける】
被害者を死に至らしめた毒物。鬼族の血の濃さに応じて毒性が変化する。
鬼族以外の種族には一切反応を示さない。えぐみのある味をしているらしい。
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・宴会参加者の情報【つきつける】
名琴から教えてもらった宴会の参加者の情報。
※詳細
宴会の参加者は妖怪がほとんどを占めていて、
人間は唯一名琴のみ。鬼が全部で六人、残りの二人は妖怪だった。
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・被害者のお猪口【つきつける】
被害者が座っていた席に置かれていた。
牡丹と鶯色の鳥が描かれている。
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・鬼殺し【つきつける】
宴会でふるまわれた酒。
強い度数と辛みが特徴。
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・神便鬼毒酒【つきつける】
宴会でふるまわれた酒。
弱めの度数と甘い味が特徴。
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・お猪口と徳利セット【つきつける】
萃香が持参したお猪口と徳利のセット。
お猪口はペアになっているものが5セット入っている。
※詳細
それぞれのお猪口の柄は以下の通り。
風:表に雲、裏面に風が吹いている様子
花:表に彼岸花、裏面に川
雪:表に降雪の様子、裏面に月
月:表に月、裏面にすっぽん
鳥:表に鶯色の鳥、裏に牡丹の花
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・陽皐瑠夏の水筒【つきつける】
陽皐瑠夏が宴会の時に持参していた水筒。中身は酔い止め。ただし、彼女には効果がない。
蓋と容器がそれぞれ盃と徳利のような形状をしている。
片面に彼岸花、もう片面に黄緑色の鳥が描かれている。
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・名琴の水筒【つきつける】
名琴が宴会の時に持参していた水筒。中身は酔い止め。
現在は警察の管理下に置かれている。陽皐の水筒と同じもの。
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・十年前の文々。新聞の切り抜き【つきつける】
十年前、転生管理委員会で起きた襲撃事件について書かれた記事。
※詳細(記事一部抜粋)
“……警察は、事件の主犯格である鬼神正邪ら四名の人妖を確保。しかし、仲間の一人である鬼道酒華容疑者は依然逃走中である。現在、警察は彼女を指名手配し懸命の捜索に当たっている。だが、現状、鬼道容疑者について現在判明しているのは名前と顔のみであり、体格や身長、種族などの情報が不明瞭な状況の中での捜索は、困難を極めるものと推察される”
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・人妖基本台帳【つきつける】
幻想郷に住む全ての人妖の基本的な情報が書かれた台帳。
被害者のことについても書かれていた。
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・委員長の日記【つきつける】
転生管理委員会の委員長の日記。
※詳細
“四月八日 天気、晴れ。ついに鬼道の尻尾を捕らえた。偶然とはいえ、私が席を立った隙に私の酔い止めを飲んだ結果、あんなに酔っぱらってしまうとは……。もしかしたら、この酔い止めは鬼に対して何か特別な力を発揮するのかもしれない。今度そちらの筋に確認してみるとしよう。とにかく、ようやく柿戸が鬼道だと判明した。……しかし、奴め、まさか十年前の真実を大胆不敵にも告発しようとは。自らの死期を早める行為だとは知らずに口を割ってからに。だが、これでようやくこの事件に片が付く。忌々しき反逆者の妖怪どもを根絶やしにできる日は近い。早速始末の手段を考えなければ。しかし、能力なしで鬼をどのように殺したものか……”
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・風の柄のお猪口①【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。雲と風の絵が描かれている。
成分分析の結果、強いアルコール成分を検出。
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・風の柄のお猪口②【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。雲と風の絵が描かれている。
飲み口の部分が少し欠けているようだ。
成分分析の結果、強いアルコール成分を検出。
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・華の柄のお猪口①【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。彼岸花と川の絵が描かれている。
成分分析の結果、極微弱なアルコール成分を検出。
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・華の柄のお猪口②【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。彼岸花と川の絵が描かれている。
成分分析の結果、極めて強いアルコール成分を検出。
鬼道酒華と茨木華扇の指紋を検出。
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・雪の柄のお猪口①【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。雪の絵と月の絵が描かれている。
成分分析の結果、微弱なアルコール成分を検出。
メディスン・メランコリーの指紋を検出。
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・雪の柄のお猪口②【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。雪の絵と月の絵が描かれている。
成分分析の結果、極めて強いアルコール成分を検出。
伊吹萃香の指紋を検出。
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・月の柄のお猪口①【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。月の絵とすっぽんの絵が描かれている。
成分分析の結果、微弱なアルコール成分を検出。
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・月の柄のお猪口②【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。月の絵とすっぽんの絵が描かれている。
成分分析の結果、極めて強いアルコール成分を検出。
星熊勇儀の指紋を検出。
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・鳥の柄のお猪口【つきつける】
宴会の場で使われていたお猪口。鶯色の鳥の絵と、赤い花の絵が描かれている。
成分分析の結果、微弱なアルコール成分を検出。
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《人物》
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・綾里真宵(19)【つきつける】
ぼくの助手。
倉院流霊媒道の使い手。今もなお修行中。
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・八雲紫(??)【つきつける】
ぼくを幻想郷に連れてきた謎の妖怪。
スキマ、というワープホールを使うことができる。
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・四季映姫(??)【つきつける】
幻想郷の裁判長。紫さんの挑発に乗って検事になった。
色々とフクザツな事情を抱えていそうだ。
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・小野塚小町(??)【つきつける】
法廷係官。
サボり癖がひどく四季検事にいつも怒られている。
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・鬼道酒華(??)【つきつける】
今回の事件の被害者。
彼女に関する情報はまだ少ない。
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・メディスン・メランコリー(??)【つきつける】
今回の事件の被告人。毒を操る程度の能力を持つ。
大人の女性に憧れている節があるようだ。
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・河城にとり(??)【つきつける】
刑事兼エンジニアの河童。
四季検事に怒られたせいか、機械いじりは慎むようになった。
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・名琴為人(24)【つきつける】
宴会の参加者の一人。自称物書き。
掴みどころのない印象を受ける。
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・茨木華扇(??)【つきつける】
宴会の参加者の一人。
生真面目そうな印象の人だ。
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・星熊勇儀(??)【つきつける】
宴会の参加者の一人。でかいほうの鬼。
豪快な性格で小さなことは気にしない人のようだ。
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・伊吹萃香(??)【つきつける】
宴会の参加者の一人。小さいほうの鬼。
見た目とは裏腹に酒のみ。常に酒の入ったひょうたんを携帯している。
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・水橋パルスィ(??)【つきつける】
勇儀さんの友人。嫉妬深い性格で少し厄介。
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──────────────────
・東雲璃月(??)【つきつける】
トノサマンオタクの鬼。真宵ちゃんと同調すると収拾がつかなくなる。
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──────────────────
・陽皐瑠夏(??)【つきつける】
グルグルしたものが好きな鬼。
鈴くんにじゃれついては、毎回ウザがられている。
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・鬼灯鈴(??)【つきつける】
背の小さな鬼。
少女のような見た目とは裏腹に、実は男の子。
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・朝霧純透(??)【つきつける】
にとりさんの上司。今日はなんだか様子が変だった。
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「異議あり!」
ぼくは思いっきり指をつきつけた。
「裁判長! ただいまの証言は、この証拠品のデータとムジュンしています!」
「……? どこがかしら? 特におかしいところは見当たらないみたいだけど……」
紫さんはけげんな表情を浮かべる。
「あれ? ……そうですかね?」
「異議は認められないわ」
紫さんは無慈悲にも首を振る。
「弁護人は、もっと慎重に発言するように!」
しまった! 失敗してしまったみたいだ……。
どうやら、つきつけるべき証言が違う、もしくは証拠品が間違っているみたいだ。
もう一度考え直さないと……。
法廷パートでの大量証拠追加は禁じ手ってそれ一番(ry