サキサキのバレンタインは色々まちがっている。 作:なごみムナカタ
今度から一話の文字数これくらいで行きたいな……
2020.12. 5 台本形式その他修正。
《 Side Saki 》
(……ちょっと強引だったかな)
喫茶店で話してからこっち、どうすれば比企谷に自信を持たせられるか、寄る辺を作れるかと悩んだあたしは由比ヶ浜を
何故って? あわよくばいい答えが期待できると思い促して出た言葉が『俺なんかじゃ釣り合わない』だったから。
あたしを全くの無関心と捉えたものでないのが救いだが、明確な拒絶には変わりない。なら自分以外を充てがい少しでもリア充気分にさせて自信をつけさせてやろうというあたしらしからぬ婉曲した行動だった。
「1740円になります」
高いね、ホントに! 頼んだのはポップコーンセットとポップコーンペアセット。
比企谷と由比ヶ浜の分とあたしの分だけど、こういうところって本当に高いよね。風邪で迷惑かけたことと大志の合格祝いのお返しでもあるからって理由じゃなきゃ絶対買ってないねこれ。
財布からお札を取り出す。この後、チケットを買う時に提示する学生証は財布に入っていない。
(……やっぱりあたしもカップル割したかった、かな……)
比企谷も由比ヶ浜も学生証を持ってないっていうし、お礼の意味合いも込めて二人にカップル割させたかった。持っていると嘘をついた方が二人も気兼ねないと思ったからだ。
しかし、元来の節約癖もあってそんな僅かな後悔が頭にちらつく。学割やカップル割って半額くらいまでおちるからね。もちろん、後悔の理由はそれだけじゃないんだけど。
(いや! 目的は比企谷に自信をつけさせることだし、多少の出費くらい目を瞑る)
私服姿を見るのは初めてだけど今日の由比ヶ浜は意気込みが違うみたいだった。この季節のミニスカで気合の入り様が窺い知れる。
似合わないかもしれないけど本当はあたしももっと可愛さをアピールしたファッションで臨みたかった。だけど、由比ヶ浜と比較されるのが怖くて路線を変えてしまったのだ。結果、比企谷から掛けられた言葉が『母親みたい』には内心へこんだりもした。
ポップコーンセットを受け取ろうとすると場に似合わない高笑いが聞こえてきた。発生源はチケット売り場窓口の方からで、なんとなく不穏な予感がしたあたしはポップコーンをお店に預かってもらい様子を見てくることにした。
ちょっとした見世物になってるそこを見ると騒動の中心は比企谷達のようだった。なんだか気まずい雰囲気漂う中、由比ヶ浜は走り去ってしまう。残された比企谷の表情は隠しているが苦悶の色が漏れている。
比企谷を責めるように言葉をぶつけている奴等は同じ学校の生徒みたいだ。一人はクラスメイトの相模で、あとの二人は名前は知らないが見覚えがある。
そいつらが険のある言い方でつっかかり、比企谷が耐えているという状況。
『あんた映画代浮かすのに由比ヶ浜さん使うとか最低じゃない?』
『せっかくお願いしてプ、っくく、プリキュア一緒に観てもらえるとこだったのにカップル割とか図々しんじゃないの?』
『ちょっと、何事もなかったようにとんずらする気?』
『最低だよねぇ、女の子に無理矢理カップル割させようとして恥かかせて逃げ出すんだから』
『そんなの前から分かってるじゃん。こいつ南ちゃん泣かせて文化祭メチャクチャにしかけたんだから。ほら、南ちゃんも言ってやりなよ』
すぐにでも止めに入ろうとしたけどカップル割の話が出てきて思い止まった。一瞬で状況が理解出来てしまったから。
……そうか。
あたしの胸中に湧き上がった感情は後悔一色となる。
ここは学校から数駅離れてるとはいえ学校関係者と遭遇の可能性がないわけじゃなかった。
あたしと違い、交友関係が広い由比ヶ浜は女性社会のしきたりに縛られてる。個人的には下らないと感じていてもその影響力はバカにできない。
今まさに比企谷の悪評が由比ヶ浜に付け入る隙を与え、立ちどころに足を引っ張られている。
普段、教室であいつが誰にも話しかけられないよう
どうやらカップル割でプリキュアを観ることがバレちゃったようだけど由比ヶ浜らしくない。ああいう輩を見つけたら、その辺上手く立ち回ると思ったんだけど。
とにかく、いまは現状を打破しないと。
このままあたしが出ていってあの妄言を訂正しても確実に水掛け論になるだろうね。ここは法廷じゃないし証拠物件を用意してるわけでもない。周りにはどっちが嘘吐いてるかなんて判断できないから。
それに、ここで加勢したら文化祭の内情を打ち明けてくれた比企谷を裏切ることにもなりかねない。あいつらの流した悪評を比企谷が反論していないのがその証拠だし、この場の趨勢は既に決している。
ならあたしがするべきことは代理戦争じゃない。
(…………そうだよ、比企谷に自信をつけさせるのが目的であんなことしたんじゃないのさ)
やるべきことは分かった。ただ下手にやると
何か方策はないものか思索を巡らす。あいつに負担をかけずに救う方法。
目的ははっきりしているものの思い浮かばない。
(……あたし、こんな頭悪かったっけ)
そう嘆いてしまうくらい何も思い付かなかった。
勉強は出来る方だと自負している。成績もいい方だ。しかし、去年の深夜アルバイトを鑑みると、問題が起こった場合の対処法を探るという面であまりに脆弱な才知しか持ち合わせていないのだと気付く。
奉仕部で常にこういった問題の解決を手掛けていた比企谷を改めて尊敬する。どうしてそういった策謀に長けているのか。
結局、考えるのは比企谷のことばかりで妙案は浮かばなかった。
(比企谷ならどうするか……って考えるのはそぐわない気がする)
実際あいつの作戦傾向はいわゆる謀略だ。文化祭での比企谷の立ち回りを無駄にしないためにもあの三人を陥れるやり方は認められない。途端に手詰まり感漂う。
尊敬した直後に落とすみたいになってしまい、ふとさっき会った後輩生徒会長の言動がだぶった。あたしと正反対な性格っぽいあの子ならこんな時どうするだろう。
自分の可愛らしさを最大限利用して男に甘え、手玉にとりそうな後輩。きっと演じるのも得意なんだろう。
ん、演じる……演じるか……
なんとなく光明が見えてきたあたしはハンドバッグからファンデを取り出し、留めていた髪を解いて作戦に備えた。
× × ×
《 Side Hachiman 》
二人の言葉を無視し窓口から遠ざかろうとすると群集の中から一人抜け出して近づいてくる者がいた。
さっきまでと趣を異にしているが間違いなくもう一人の連れ人、川崎である。
服装から既に高校生離れしていたのに、いまは髪を下ろしさらに大人びた雰囲気を醸し出していた。
(っていうかメッチャ笑顔じゃん、むしろ怖い! あと怖い‼)
騒動を見られていたのか。当然だな。こんな目立つところであの高笑いだからな。気付かない方がおかしい。
しかし弱ったな。さっき喫茶店で文化祭のことも話したから川崎の性格上、あいつらと言い争いになる可能性がある。
こちらに顔を向けながら自分の手に持つスマホを指さした。同時に俺の身体が震えた。スマホのバイブ機能である。断じていま川崎が見せた笑顔に恐怖して震えたわけではない。
(メール? なんだこれ? 『いまからあたしは「川越」だから』 ……意味分からん)
どういう意味だ? むしろ俺が川崎の名前を思い出す時の第一声をいってるんだとしたら何故知っている? 怖いわ。あと怖い。
『⁇』が俺を支配している中、川越という名の川崎が傍まで近づき想像だにしない言葉をぶつけてきた。
「はちまん、待っててっていったのに一人で行くなんて酷いじゃない」
「はぇっ⁉」
『⁉』
おおおお、落ち着け、俺!
ただ川崎がいい笑顔で俺に向かって名前で呼んできただけだ!
それもいつものハスキーな声じゃなく、いままで聞いたことがない余所行きヴォイスで!
うん、事件だな。特に名前呼びの破壊力が凄い。
何その甘い言い方の「はちまん」
お前こんな声でるのかよ。不覚にも顔が熱くなっていくのが分かる。
「カップル割しようっていったのに飲み物買ってるうちに行くなんて」
いやいや、お前が飲み物買ってくるから由比ヶ浜と行けっていったんでしょうが。などと空気が読めないことはいわないが心に思うのだけは勘弁してくれ。ツッコまずにはいられないから。
相模達三人も目を丸くしている。俺の目も丸くなってるだろう。腐ったままだろうが。
「ちょっ、だ、誰よその人……!」
誰だろうな。俺の方こそ教えて欲しい。川越さんっていうんだけど身に覚えがないんだよなぁ。
「はちまんの御学友さん? 初めまして川越といいます。はちまんがいつもお世話になっております」ペコ
礼儀正しく頭を下げる。言葉遣いなんて別人だし、よく見たら川崎のトレードマークともいえる泣きぼくろがなくなってる。下ろした髪の毛と相俟ってやっぱりこの人、川越さんなんだなと自分を欺いてみた。
「えっ⁉ もしかして……ヒキタニの、か、彼女さん⁉ う、嘘でしょ⁉」
いや、違う。と、言いたかったが面倒なことになりそうなので口を噤んだ。
ってかこれ、沈黙で肯定してもどの道、面倒なことになりそうな予感しかしないんだが。
「こ、こいつ、今日プリキュア観るらしいですけど川越さんはご存知なんですか?」
口調が敬語に変わってる。さすがに初対面の人間に対して礼儀は弁えるか。ってか普通にいまの川崎、もとい川越さんは年上に見えるしな。これ老けてるとかじゃなく大人っぽいって意味な。
「ええ。だって誘ったのはわたくしの方からですし」
『えっ⁉』
「わたくし保育園で保母をしてまして、園児達がこの映画を観てきたって嬉しそうに話してくれるのを聞いて興味を持ったんです。ちゃんと内容を理解して返してあげないと子供ってすぐに勘付くからわたくしも観ておこうかなって」
そうかー、川越さんは保母さんだったのかー、シェフじゃなくて。
勤め先はおそらくコミュニティーセンター傍のあそこだな。きっとそうだ。
……なにそれ、どんな設定?
「こ、こいつさっきクラスメイトの女子とカップル割しようとしてたんですけど……」
そう、そこの辻褄が合わない。
今日俺は川越さんとカップル割でプリキュアを観に来たそうだが、飲み物を買っている隙をついて同級生とカップル宣言しそうになるとか肉食系過ぎでは? けしからん。
答えに窮するかと思いきや、川崎は存外にさっきと同じトーンで話し始める。
「はちまんは優しいからその子に頼まれて断れなかったんでしょ。もしかしたら、その子もわたくしと同じで先に映画観た小さい兄弟か親戚がいて観にきたのかもしれないし」
俺の知らない事実が次々と詳らかにされていく。口から出まかせなんだろうが図らずも状況にマッチしていた。
由比ヶ浜の家族構成をこいつらが知っているとは思えないし、親戚まで範囲を広げられたら尚更だろう。プリキュアを観に来たと本人の口から説明しても信じないくらい由比ヶ浜とプリキュアの親和性のなさが、この荒唐無稽に近い理由に説得力を齎していた。
「さ、はちまん、始まっちゃうし急ご」
俺の左腕にしがみつく川崎、もとい川越さん。
なんだこれ、柔らかい! いい匂い!
ゆっくりとした歩調で窓口へと引き摺られる目の腐った陰キャな男子と川越と呼ばれるシェフもどきカンチェンジュンガ級
だが俺にはまるで窓口が絞首台に見えた。
さっき起こした由比ヶ浜との惨劇をまた繰り返すつもりか。
カップルである証明としてあの窓口で何をしなければいけないのかお前は分かっているのか。
早いところその事実を切り出さないと取り返しがつかない。刻一刻と
これから行われるであろう儀式の生贄に彼女を差し出すことを諒としない。
いや、川崎云々ではなく俺の都合だ。もう一度拒絶されたらと思うと恐怖で足が竦みあがる。
身体を強ばらせ踏み止まろうとするも川崎の力は存外に強く、抵抗を許さなかった。その力強さは物理的なものだけでなく彼女の意志を示しているようにも感じた。
「カップル割でお願いします」
「分かりました。では証明となるものの御呈示をお願いいたします」
いやいや、俺ついさっき犬っぽい美少女とカップル割しようとして玉砕しましたよね。舌の根も乾かぬ内に綺麗系お姉さんとカップル割しようとしてるんだから咎めろよ。この国はいつから二股容認されるようになったの。窓口ヶ島の番どうなってんだよ、ザル過ぎだろ。
ってか、さっきまでのやりとり見といて表情も変えずに一言一句違わぬ営業文句並べるなんて従業員の鏡だよ。あんたの感情どこいった。尊敬するわ。
「証明ですか?」
「はい、お二人で写っているプリクラ写真か、ここでどちらかが頬にキスしていただければ」
キス、と聞いて川崎の表情が一瞬揺らいだ気がしたが総じて平静を保っているように見える。
だが顔色だけは別だ。化粧の上からでも紅潮したのが分かった。
互いの目が合い、懲りもせずつい唇を見てしまう。
あ、これやばい。『拒絶再び!』なやつだ。何それアニメのタイトルみたい。
いや、茶化してる場合じゃない。
川崎にまで拒絶されたら俺は…………
「…………」
川越と名乗った彼女はほんの一瞬だけ逡巡すると、その柔らかな左手を俺の頬に添えて顔の
(え……?)
あの……川崎さん? 顔、引き寄せるんじゃくて、
これだと頬が横向いてるんですけど…………ってぇ⁉
「ぅん、むっ……」
『‼』
俺の顔が川崎の方を向いたまま唇が触れた。つまり?
セカンドキッスが衆人環視の映画館、というぼっちにとって地獄のようなノンフィクションが展開されてしまう。
拒絶されなくてホッとしてるし本心では嬉しいはずなのだが、初めてしたときと同様に戸惑いの方が強い。
「……お、おま……」
「…………いいですか……?」
「はい、結構ですよ。仲睦まじくて羨ましいですね」
頬でいいっていってんのになんで口にするの?
言葉でなく笑顔がそう雄弁に語っているような気がした。
チケット渡す手がちょっと震えてるじゃねえかこのお姉さん。あんたの感情、垣間見ちゃったよ。
「……いこ」
再び腕を抱きかかえ、引っ張られる。
衝撃的だったのか相模達は一言も発することが出来ず俺達を見送っていた。
いや、衝撃的なのは俺もなんですが。
聴衆の反応は一過性のものだったようで、窓口を離れると皆一様に興味を失ったのか思い思いの行動に戻る。
すげえなオーディエンス。こんなのが日常茶飯事なのかよ。
もっとも俺だって見ず知らずがイチャコラしててもなんの興味もないか。一瞥して終わりだ。
落ち着いて話せる状態になり、何から訊こうかと川崎を見ると首まで赤くして前を向いていた。
「……なあ川崎、なんであんな……」
「…………」
あれ、聞こえない? おかしいですね。三十センチと離れてないんですが。
あ、そういうことか。
「か、川越さん」
なんだこれ、恥ずかしい。真顔でなに言ってんの。
「え⁉」
反応してくれたが、想定と違う。なんで驚いた風に返事するの。
「あ、ああ、そっか。そうだよね、まだ続いてたんだそれ」
いや、続けてなかったのかよ、呼んじゃっただろ川越さんて。これ最初呼んだ時はただ気付かなかっただけっぽいな。俺の乗せられてあげた感情返して。
後ろを振り返り何かを確認してから、その長い髪をいつものシュシュでポニーテールを結う。
「これで普段通り呼んでいいよ」
別に髪下ろしてても川崎でいいじゃねえか。お前のシュシュはクレッシェンドトーンなの? お前いまプリキュアモジュレーションしちゃったの? なんでその小芝居続ける必要があったんだよ。あれか、お前、お茶目か。
「いや、もう手遅れだから。すっげぇ恥ずかしいから。……それで、なんであんなことを?」
「…………」
俯いて言いづらそうにするも、ゆっくりと言葉を紡ぐ。
「…………あ……」
「あんたを助けたかった、から……っていうんじゃ、ダメ?」
俯き途切れがちに、だがはっきりと紡がれた言葉。
いや、それは分かる。言葉通りの結果だったし、俺も助かった。
だがそうだとしても、質問の本質はそうではないことくらい川崎にも分かるはずだ
「……それに、こうでもしないと色々と都合が悪いでしょ?」
この行動が過去の行いとこれからの俺、両方の状況を読み切った上での作戦なのは理解できた。
文化祭で俺が成し得た奉仕部の依頼。相模達を糾弾し正当性を示すことはその依頼を
手を差し伸べた本人が傷付かず、奉仕部の依頼を毀損せず、この状況を打破するのに川越さんとのカップル割はまさに理想的な展開。変装というほど御大層な準備をしているわけではないが今日の川崎は十分それに値する大人びた装いだった。
ただ、先ほどの疑問が解消されてない。あいつらを退けた鮮やかな手管ではなく、何故そうしたかについて。
川崎は俺を好きだと言ってくれた。なのに何故、由比ヶ浜とのカップル割を勧めたのか。どう考えてみてもその行動に辻褄が合わない。
愛想を尽かされてしまったからなのか。いや、ならキスまでして俺に手を差し伸べてくれたことの説明がつかない。
直接訊けば終わる話かといえばそう単純なものでもない。訊いたところで、それが俺の望む答えであっても、俺がその答えを導き出せない以上、信じることは難しい。彼女が見せた行動の矛盾が拭えないから。
やはり俺は変わることが出来なかった。
けーちゃん相手に信じる真似事が出来ても、川崎の言葉に未だ向き合うことが出来ない。
俺の心の弱さが露呈したのと同時に体内を巡る血液が冷たくなっていく。身体が強張り心まで冷めていく気がした。
「さ、由比ヶ浜さがそ。あ、ジュースとポップコーン預けたままだった。あいつらとカチ会うとまずいし、また川越になっときますかねっと」
微笑みながらシュシュを外す。なに、お前、これからプリキュア観るからって変身願望強くなっちゃったの?
川崎が珍しく陽気なのはこれから映画を観るからだろうな、と無意識に理由を探してしまう。行動の理由を、心理を、理論立てて読み解く。そうせずにはいられなかった。予想できないのが……怖かった。
さっきの由比ヶ浜にしてもそうだ。あいつの性格と立ち位置からプリキュアを観ることを吹聴する必要はなかった。損得勘定を抜きにした、論理や理論を飛び越えた感情が齎した行動だったのだろう。あんな不意討ちをもう許したくない俺は、無駄と分かっていても今まで以上にそうして計算を重ねていく。
……俺の望んでいたものが一歩、遠のいた気がした。
つづく