工藤斗真の周りで巻き起こるドタバタコメディ

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とあるレモンティージャンキーと合同作品を作るため、書いた作品です


悪に堕ちたか杏子ちゃん!?&神と逆行者

杏子「さぁ、始まりました〜、佐倉杏子の魔女救済の会〜」

 

??「は?」

 

俺の名は工藤斗真。仮面ライダーになれるだけの普通の高校生だ。

そんな俺は幼馴染の佐倉杏子に捕まってる。周りはグシャグシャになった玩具箱みたいな……ここって

 

杏子「魔女になった魔法少女を戻すのは簡単!その人とヤればよいのです!」

 

斗真「待て待て待て待て待て!お前ここって魔女結界だろ!?何のんきなことしてんだ!?」

 

杏子「???そもそも、ここ、私の結界だし」

 

斗真「ん?」

 

杏子「そもそも、私って魔女だし」

 

斗真「んんんん????」

 

あれれ〜、おっかしぃぞぉ〜?これは、どぉいうことなんだぁ〜?

 

杏子「と言うわけで……シよ?」

 

斗真「なにがだよ!?どんな起承転結があってそうなるんだよ!?」

 

杏子「聞いてなかったのか?」

 

斗真「聞いてたよ!?だからこそ……そもそもなんで、魔女なのに人の形を維持できてんだよ?」

 

杏子「愛の力」

 

斗真「は?」

 

杏子「愛の力」

 

斗真「いや、だが「愛の力、意見は求めてない」……はい」

 

こいつ怖すぎんだろ。流石に悪ノリが過ぎてる

だが、そろそろ……よし!

 

斗真「解けた!」

 

杏子「っ!逃がすかよ!」

 

自由の身となった俺を逃さんとばかりに杏子は魔法で鎖を飛ばす。俺は急いで懐からゲーマドライバーと黄色と黒のガシャトを取り出す。

 

《BAKUSOU BIKE!!!!!!》

 

《GIRI・GIRI CHANBARA!!!!!!》

 

斗真「三速、変身!」

 

ゲーマドライバーにガシャットを差し込み、レバーを開く。

 

《ガッチャーン!レベルアップ!爆走!激走!独走!暴走!爆速バイク!アイガッチャ!ギリ・ギリ・ギリ・ギリ・チャンバラ!》

 

斗真「オラァ!」

 

ガチャコンスパローを鎌モードにし、杏子の鎖を切り裂く。

 

杏子「っ!」

 

斗真「どうだ、これで振り出しだぞ!」

 

杏子「……なら、こちらにも手ならある」

 

すると杏子はゲーマドライバーと白いガシャットを取り出す。

 

斗真「な!?なんでお前がゲーマドライバーを!」

 

杏子「お前、この前の私、変身してたろ?」

 

斗真「知らねぇからな!?俺、学校だったぞ!?」

 

杏子「なら、いい」

 

《TADORU LEGACY!!!!!!》

 

杏子はガシャットをゲーマドライバーに差し込み、レバーを開く。

 

杏子「術式レベル100!」

 

《ガッチャーン!レベルアップ!辿る歴史!目覚める騎士!タドルレガシー!》

 

音声と共に白い鎧を纏ったブレイブが現れた。

 

杏子「タドルレガシー……レベル百」

 

斗真「はぁ!?百って、嘘だろ!?」

 

杏子「これより、工藤斗真の沈静化を開始する」

 

杏子はガチャコンソードを取り出し、俺に斬りかかる。

 

斗真「チッ!」

 

俺はガチャコンスパローで迎えうつが、レベル差がありすぎ、俺は吹き飛ばされる。

 

斗真「グハッ!流石にまずいな……展開早いかもだが、使うっきゃねぇか」

 

俺は最近作った自作のガシャットを取り出す。

 

杏子「!?なんだ?そのガシャットは」

 

斗真「試し乗りもしてない、新作だよ」

 

《GIRI・BAN BIKE!!!!!》

 

ギリバンバイク、バイクに乗りながら剣で切り合いをしたり、銃の撃ち合いをするレースゲーム。

俺はガシャットを差し込む。

 

斗真「百速、変身!」

 

《ガッチャーン!レベルアップ!切り裂け!(ギリギリ!)放てよ!(バンバン!)ギリバンバイク!》

 

斗真「これで互角だ」

 

杏子「いいぜ……やってやるよ」

 

俺と杏子はお互いに武器を構える。

 

杏子・斗真「オラァ!」

 

ほぼ同時に俺はガチャコンスパローを、杏子はガチャコンソードをふる。二つの武器の衝突は余波が生まれ、周りの装飾が破壊された。

 

斗真「よっ!」

 

俺は杏子に蹴りをいれ、距離をとると、ガチャコンスパローを弓モードにし、杏子に矢を放つ。杏子はガチャコンソードで矢を弾くが、何回か被弾してしまう。

 

杏子「くっ!ラァ!」

 

杏子は痺れを切らしたのかマントから黒い瘴気を出し、矢の勢いを殺す。そして、瘴気のなかから、杏子が現れ、切りかかる。

 

杏子「はぁっ!」

 

斗真「グハッ!」

 

俺はモロに喰らってしまい、後ろに吹き飛ばされる。

 

斗真「やるじゃないの、なら」

 

杏子「やっぱ、いっきに決める」

 

俺と杏子はそれぞれの武器にガシャットを差し込む。

 

()()()()()()()

 

《GIRI・BAN CRITICAL STRIKE!!!!!!!!》

 

《TADORU CRITICAL FINISH!!!!!!!!》

 

斗真・杏子「「オラァッ!!!」」

 

お互いの必殺技が衝突した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

斗真「いやぁ〜、楽しかったですね〜」

 

杏子「………」

 

お互いに傷だらけのまま、夕日が煌々と照らすなか、帰路についていた。杏子は拗ねたまま、そっぽを向いている。

 

斗真「杏子さんよ〜、なんでまた4月1日の今日にこんなことを?」

 

杏子「……エイプリルフール」

 

斗真「それは、わかってるよ、なんであんな嘘を?」

 

杏子「最近、構ってくれなかったから……」

 

斗真「あー……」

 

どうやら、彼女も彼女なりに寂しかったらしい。俺は杏子の頭を撫でる。

 

斗真「悪かったよ。色々と忙しかったんだ。今度二人で何処か行こうぜ?」

 

杏子「……うん」

 

今日も今日とて、なんやかんや平和な一日でしたとさ。

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――ー

 

??「ふふふ、ヴァハハハハハハ!!!!!!!!!!」

 

斗真「るっさい!」

 

??「ぎゃぁぁぁぁぁ」

 

研究室の中で一人、高笑いをする男を斗真はライトブルーにAとBのボタンに二つの銃口とチェンソーがついているガシャコン、バクヴァイザーⅡに吸収音と共に吸い込まれる。

 

??『工藤斗真ァァァァァァ!!!!!!!!!』

 

斗真「黙れ!お前、今日はほむらの検診の日だって何度も言ってんだろ!」

 

??『……そうだったか?実験作業に時間を費やしてここ数日の感覚が狂ってしまっているからな』

 

斗真「……はぁ、さっさと行くぞ。黎斗」

 

黎斗『ちがぁぁぁぁう!わぁたしはぁ、壇黎斗神だぁぁ!』

 

斗真「るっさい、さっさと行くぞ」

 

黎斗と呼ばれた男は渋々と静かになる。

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

斗真が待機室の前に立ち、バグヴァイザーⅡの銃口を構える。すると中から、瘴気のようなものが溢れ出す。その瘴気が人型を形成していき、その瘴気が晴れると黎斗が立っていた。

 

斗真は扉を顎で指す。黎斗は着ているスーツを整え、カルテを斗真から受け取り、ノックをし、扉を開ける。

 

 

中には、黒い髪を腰まで伸ばした少女がコーヒーを飲んでいた。

 

黎斗「やぁ、暁美ほむら。調子はどうだい?」

 

黎斗が声をかけると、ほむらと呼ばれた少女は黎斗の方を向く。

 

ほむら「あら、今日は神のテンションではないのね」

 

黎斗「工藤斗真にお灸を添えられてね」

 

ほむら「……それは気の毒に」

 

 ほむらにとって、黎斗と斗真は心を許せる相手だった。ほむらは彼等に逆行者だと言うことを打ち明けられる程に信頼していた。そして、それは逆も然りであり、彼等は自分達が転生者だと言うことを一番最初に打ち明けたのは、暁美ほむらだった。

 彼等は黎斗の作った記憶を継続するガシャットにより、ほむらが逆行してもそのガシャットにより記憶は継続、ほむらは協力をしてもらっていた。

 ワルプルギスの夜討伐後、ほむらは力を使いすぎたことにより倒れてしまった。医学の知識があった斗真の処置により一命を取り留め、その後は黎斗は自分の会社『幻夢コーポレーション』の社長兼ほむらの監察医をしていた。

 

黎斗「そうか、ならば量産型バグズヴァイザーⅡの調子はどうだい?」

 

ほむら「やはり、斗真が使っているバグズヴァイザーⅡプロトタイプよりスペックは少し劣るけど、私には充分よ」

 

黎斗「そうか、なら良かった」

 

 さらに彼女が使っているクロノスの力は黎斗と斗真が共同制作をしたものであり、その実験搭乗者として、時間を操れる魔法少女だったほむらが立候補した。

 彼等の努力により、魔法少女達は魔法少女を辞めさせることに成功したのだ。黎斗曰く、『神の才能に不可能はなァァァァい!』とのこと、殆どは魔法少女を辞めたが、一部の魔法少女は力の一部を残している者もいた。佐倉杏子がいい例だ。

 

ほむら「……黎斗」

 

 カルテに記録を書いていく黎斗にほむらは前々から斗真に相談して用意してもらった物を出す。

 

 彼女が出したのは映画のチケットだった。

 

ほむら「最近人気の映画チケットなの、一緒に行かないかしら?」

 

黎斗「……映画?最近、私は開発作業で」

 

??「少し君は根を詰めすぎだ。少しは休んだらどうだい?」

 

 黎斗が誘いを断ろうとすると少しふくよかな体に白いスーツを身に纏った男がいた。

 彼の名は天ヶ崎恋。『トキメキクライシス』のバグスター、ラヴリカだ。

 

ラヴリカ「全く、君は休むという行動を僕か斗真に言われない限りしないじゃないか。折角なのだから、行ってきたらどうだい?」

 

黎斗「……はぁ、わかった、そうさせてもらう」

 

ほむら「……本当?」

 

黎斗「あぁ、そうさせてもらう」

 

すると、ほむらの表情はパァっと明るくなる。

 

黎斗「それで、日程は?」

 

ほむら「えっと……」

 

ラヴリカ「丁度、今夜の七時だよ。ディナーの予約もこちらでとっておいた」

 

黎斗「相変わらず、手回しが早いな……君は」

 

ラヴリカ「言っておくが、今回の手回しは殆ど斗真だよ」

 

黎斗「………はぁ、彼なりに言うと乗せられたってやつか?」

 

ラヴリカ「そんなところだな。言ってくるといいよ」

 

黎斗はほむらと集合時間と場所を決め、今日の診断は終了した。

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

〜六時半、二人の集合場所〜

 

 

 

黎斗「……ここまでする必要はなかったと思うが」

 

 黎斗はラヴリカと斗真にスーツのまま行くのを許されず、トキメキクライシスのバグスターとファッションセンス抜群とマミやさやかに言われたことのある斗真が協力したことにより、現在の黎斗は道端のすれ違いの女性十人の内十人が振り返る程、見た目はいかしているのだ。

 

ほむら「黎斗……」

 

黎斗「ほむ……君も私と同じ口か……」

 

 黎斗はほむらの声が聞こえ、振り向くと、黎斗の予想ではほむらはクール系のオシャレをしてくると思ったら、普段の彼女なら考えられない可愛い系のオシャレをしていたのだ。

 

ほむら「えぇ……まどかやさやかに色々と……」

 

黎斗「あの魔女にオシャレを教わったか……」

 

 黎斗の言う魔女とは美樹さやかの事だ。これは比喩などではなく、実際に本物の魔女なのだ。ワルプルギスの夜討伐の際、街防衛の為に力を使いすぎたさやかは力を使いすぎてしまい、人型を保ちながら魔女になってしまったのだ。しかし、黎斗と斗真はさやかと魔女の力を分離させ、魔女の力をさやかの魔力ごとガシャットに移す事で、さやかを人間に戻す事を成功した。この時のきゅうべえの一言は『なんでもありなんだね、わけがわからないよ』と諦めてしまった。

 

黎斗「まぁ……似合っているぞ?」

 

ほむら「///……そっちもね」

 

黎斗「行こうか?」

 

ほむら「えぇ」

 

黎斗はほむらの手をとり、歩き始めた。

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

〜黎斗の研究所〜

 

 

 

斗真「ラヴリカ、黎斗は行ったか?」

 

ラヴリカ「あぁ、今頃は映画を楽しんでいるよ。では僕はこれで」

 

斗真「あぁ、お疲れさん」

 

斗真は黎斗のいなくなった研究所を訪れていた。斗真はラヴリカが部屋を出ると、黎斗の机を漁り始めた。

 

??「斗真、一体何をしているのだ?」

 

 すると斗真の体から瘴気が溢れ出し、人型を形成していく。瘴気が晴れると、何処かの民族衣装を着ている男がいた。

 彼は『ドラゴナイトハンターZ』のバグスター、グラファイト。彼は斗真に感染しているバグスター兼相棒なのだ。つまり、宝生永夢とパラドみたいなものだ。

 

斗真「いやなに、アイツが面白そうなもん隠してたからな♪」

 

グラファイト(以降グラ)「はぁ、どうせそんなことだろうと思った。パラドにはバレたくないが」

 

??「なになに?面白そうな話ししてんじゃん!」

 

するとパソコンから瘴気が溢れ、そこにはポップな服に黒いパーカーを羽織った男が立っていた。彼はパラド、一応、彼も斗真に感染しているバグスターだ。

 

パラド「斗真!どれを試すんだよ?」

 

斗真「ん?あぁ、これだよ」

 

斗真がパラドに見せたのはエメラルドグリーンのガシャットだった。そのガシャットには『PARALLEL TRIPPERS』と書いてあった。

 

パラド「斗真、なんだ?そのガシャット」

 

斗真「『パラレルトリッパーズ』世界から拒絶された主人公が自分のいないパラレルワールドで自分の居場所を求めるアドベンチャーゲーム。丁度、帰還機能を付け終えたから、俺等のいない世界へ行くことが可能になったんだぜ♪丁度、黎斗は一回使ったらしい」

 

グラ「そんなものを作っていたのか?」

 

パラド「おぉ!心が踊るな♪」

 

斗真の説明にグラファイトは呆れ、パラドは興味をそそった。

 

斗真「俺と一緒にパラレルワールドくる人!」

 

パラド「はい!はーい!」

 

斗真が悪ふざけに行きたい奴を聞くと、パラドは元気よく手を上げた。因みにグラファイトは

 

グラ「俺は留守番でいい、お前等で行ってこい」

 

あまり乗り気ではなかった。彼にとって心が踊る事と言えば強者との戦闘、彼はワルプルギスの夜討伐後も斗真達と力を磨いた事により、ワルプルギスの夜を片手で倒すほどには強くなっていた。そんな彼にとって雑魚達との戦闘を追体験は退屈でしょうがないのだろう。

 

パラド「グラファイト!乗りが悪いなぁ!一緒に行こうぜ♪」

 

グラ「なにっ!?パラド!離せ!」

 

パラド「斗真!さっさと行こうぜ!」

 

斗真「あぁ、」

 

斗真は結局連れて行かれるグラファイトに苦笑いしながら、バグズヴァイザーⅡにガシャットをセットする。

 

《ガッシャット》

 

《PARALLEL TRIPPERS》

 

斗真がAのボタンを押すと、ワープホールが形成される。

 

斗真「行くぞ」

 

パラド「おう!」

 

グラ「……あぁ」

 

グラファイトは諦め、パラドと一緒にワープホールに入っていく。

 

斗真「さて、あっちで試し乗りもしてきてやるよ♪」

 

斗真は黎斗と自分の作った新作ガシャットを持ってワープホールに入っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

「行ったか…」心音

 

「せやね。私らもいく?」明日音

 

「マジで言ってる?」若菜

 

「僕は行きたくない…」綺咲

 

「許されると思う?」明日音

 

『やってやんよォォォ!』綺咲・若菜

 

「じゃ、そこでコソコソしてる人も連れて行ってき?」心音

 

心音が指差した場所には、響 明日斗がいた。

 

「やっぱバレちゃう?」明日斗

 

「おー明日斗!久しぶり!」明日音

 

「お久しぶりぶりです綺咲さん。」明日斗

 

「明日斗もこっちに…」綺咲

 

「あれ?明日斗と綺咲って知り合い?」明日音

 

「僕は知ってたぞ。苗字一緒だし。」綺咲

 

「言えよ!」明日音

 

「面倒。」綺咲

 

「そういう奴だったなお前!」明日音

 

「話戻すよ〜」明日斗

 

『ウィッス(・ω・)』明日音・綺咲

 

「ゴホン!…とりあえず、あの斗真って子にこっそりついて行って。」心音

 

『りょーかい。』心音以外


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