剣槍弓が非常識すぎて盾の悪魔が天使です   作:namaZ

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主人公がいない?マシュだって立派な主人公でしょ!?

 教会にある隠し部屋。

 召喚された四聖勇者の内、剣・槍・弓の盾を除く『三勇教』を信仰する者たち。

 教会を運営する上で欠かせない者たちが、勇者召喚が成された歴史的日から今日までのその輝かしい黄金時代の到来を祝福していた。そう――――――頭がおかしくなるほどに。

 狂信者の一人であるその男は涙した。今回召還された勇者の方々は素晴らしく、遠目からであるが初めてその御身を拝見した際、彼は膝を付き大の大人が大粒の涙を流しながら祈りを捧げた。

 

 

「あの方々こそ勇者。人類を繁栄へと導く救世主。直接拝見した槍の勇者様に、私は光を見た。あの光こそ……すべてをお救いする希望の輝き!!」

 

 

 ――――――注意※破壊の光です。

 

 狂信者の一人であるその男は叩き起こされた。メルロマルクの女王と兵士を引き連れ、手懐けた白き怪物に跨り駆けるその姿に、越えられないモノなど何もない可能性の踏破を見た。

 

 

「私こそ、弓の勇者様を見た刹那……頭が覚めました。私はまだ何も始まってすらいなかった……穏便派代表である私は、失うのを恐れていた。それではもう駄目なのだ。すべてを捧げなければ目的達成など出来やしない!そう……やるからには、やられる覚悟が必要だ!!」

 

 

 ――――――注意※ぱらいぞに目覚めました。

 

 狂信者の一人であるその男は覚醒した。あれこそが英雄。あれこそが光。あれこそが我々が目指すべき生き方。偶然にも犯罪者を追い掛け町の街道を駆けるその後ろ姿を目にした際、背中から伝わる熱量をその身に浴び……己を恥じた。

 

 

「剣の勇者様は私に向け背中で語ってくださった。生きるとは、光となり駆け上がること。だらだらと怠惰に生きてきた無為な時間は終わりを迎えた。この身すべては剣の勇者様のために。私もまた剣の勇者様の足跡へ続きたいのだ!」

 

 

 ――――――注意※光の亡者に覚醒しました。

 

 皆が皆、三勇者を褒め称える。

 伝説に語られた――――――伝説以上の偉人。

 魔性のカリスマにあてられた彼らを止めるのは不可能。

 唯一止められる可能性を秘めている”教皇”もまた、頭がパーになっていた。

 

 

「皆さん良い心がけですねぇ。私もまた剣の勇者様、槍の勇者様、弓の勇者様のお三方と同時にお会いする機会がありました」

 

「なんと羨ましい!!」

 

「ああ神よ!!これもまた試練なのですね!!?」

 

「あぁ……黄金の光、槍の勇者様ぁあああああああ!!」

 

 

 とっておきの話に過剰に反応する三人に微笑みを向ける。

 彼らとて羨ましいのだ。一人としか会ったことのない自分と、三人同時に問答を交わした教皇に嫉妬さえしている。

 

 

「ははは、落ち着きなさい。これは神託なのです。勇者様と言葉を交わした際頭の中に……光が差しました」 ――――――こいつさてはインテリぶってる馬鹿だな?

 

 そんなインテリ馬鹿が次に発した言葉によって三人は凍り付く。

 

 

「明日……聖戦を行います」

 

「「「!!!」」」

 

「剣の勇者様は雄々しく逞しく、槍の勇者様はすべてを屈服させ、弓の勇者様は破壊と再生を——————盾の悪魔がどう足掻こうと真の勇者の前には無力」

 

 

 三勇教が信仰する勇者とは、人々を救い、波から世界を救う勇者の事。

 

 

「故に……盾の悪魔を我々の手で浄化しなければならない。そもそも勇者様が何故盾の悪魔を見逃しているのか、その聡明なお考えを……光と共に神託を授かったのです」

 

 

 剣の勇者様は断言した——————信じるものは否定しない。だが、神の名のもと全てが許されると思うな。

 槍の勇者様は呟いた——————卿と同じく、神に仕えたシスターを知っているが……まあいい。

 弓の勇者様は宣言した——————好きにするがいい。やりたいようにやれ。

 

 

「なるほど……おっしゃる通りだ。だから私は神の代理ではなく、忠実なる一信徒として三勇教の矜持を貫かねばならない。ええそうです、私は私の意思でやりたいようにやる……これは、三勇者様が我々にくだされた試練なのです」

 

 

神は沈黙を是とする。ならば、三勇教の教えを十全に理解し実行してこそ真なる信徒。

 

 

「盾の悪魔はその容姿と庇護欲を駆り立てる仕草で人々を惑わしています。これだけなら、私も見逃したでしょう。盾の悪魔はまだ、悪魔になりきれていないと……そう思っていました」

 

「……悪魔の子」

 

「あの赤子は邪悪なり、滅ぼすべきだ」

 

「盾の悪魔が、悪魔を生み出した。これが、何度も可能なら……この国は堕ちる」

 

「ええそうです。早く対処しなければ手遅れになる。故の明日。どうせ、皆さんの事です。盾の悪魔を浄化するための準備をしていたのでしょう?」

 

 

 そう、此処にいる四人は三つの光に焼かれた狂人なり。

 

 

「明日、盾の悪魔に依頼を要請します。心優しい彼女の事です。潔く引き受けてくれるでしょう。伝説の勇者が残した聖遺物がある遺跡の探索……決着はそこで付けます」

 

 

 四人は席を立ち、目的のために歩みだした。

 振り向くことなく、互いの背中を支える仲間として——————聖戦、万歳!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 教会から直々の依頼を受けたマシュは、茄子を頬張るべんぼうちゃんを背負い、遺跡に訪れていた。

 

 

「ここが伝説と噂される伝説の勇者が残した伝説の聖遺物があると、伝説されている伝説の洞窟なのですね」

 

「伝説って?」

 

 ——————ああ!

 

 

 魔物を見かけることなく仕掛けられた罠全ての直撃を喰らいながら最深部へとたどり着く。

 

 

「魔物もいないし巧妙に設置されたとはいえ罠は全部踏み抜くし盾として恥ずかしくないんですかね!!?あ、効かないんだから中央突破がいいに決まってる。でもね?後ろに仲間がいたら絶対に罠避けてたよね??つまりこれは君の怠慢が生んだ失敗!盾とは思えない敗北!ノーダメなら構わないって君はそれでいいけど君が守るべき者は果たして無事かな!?」

 

「?……先輩とはいつもこうやって乗り越えてきましたよ?」

 

「はぁ~……あそ、相変わらず弄りがえのないご主人様だね」

 

 

 最深部にたどり着いたべんぼうちゃんは辺りを見渡し、素直に疑問を口にする。

 

 

「伝説って言ってた割には何もないね。どーなってんの?」

 

「おかしいです……事前情報によれば此処に伝説の勇者が残した伝説の聖遺物があると伝説で語られている伝説があると……」

 

「伝説って?」

 

 ——————ああ!

 

「そうなると教会に騙された可能性が高いね。まったく!悪魔を騙す聖職者とか恥ずかしくないのか!?普通は逆でしょ!!」

 

「すみませんべんぼうちゃん……私が一人で依頼を取りに行ったばかりに……」

 

「んもう!気にしちゃだめだよご主人様!あいつらの目的が何であれ——————マスター上!!」

 

「ッ!!シールドエフェクト、発揮します!」

 

 

 べんぼうの剣幕に押され、咄嗟に直上に盾を展開と同時に洞窟を蒸発させる熱量反応を感知。

 

 

「まずいまずいまずいまずいよおおおおおおおおおおおおおおお!!?」

 

「はああああああああああああああああああああああああああああ!!」

 

 

 視界が、光で満ちた。

 巨大な光の柱。

 着弾と同時に、マシュとべんぼうを除く世界が消えた。

 

 

「カーッ強力な聖光ビンビン感じるよォ!!肌が焼けるゥ!!」

 

「くっ……!なんて、出力!宝具展開の隙がッ」

 

 

 高出力の熱量が一寸の隙間なく降り注ぎ続ける。

 マシュは戦闘経験が、絶望的状況を予感させる。

 

 

「ま、まずいですべんぼうちゃん。もしこのまま降り注げば——————」

 

「僕たちが死ぬまで止まないだろうね。いやー完璧に嵌められたね。この場に来た時点で僕たちの敗北は決まってたんだね!!アハハハハッハ!!——————死んじゃうじゃん!?」

 

「ええ!?今更ですか!?」

 

「僕の魔力貸してあげるから持ちこたえてね。元々EXクラスの魔力がCくらいしかないけど無いよりましでしょ」

 

「助かりますべんぼうちゃん!これなら持ちます。敵の魔力は無限じゃない。その時まで耐え切るだけです!」

 

「おいおいそんな受けの姿勢でだぁいじょうぶ?ここは向こうの狩場。ならやっぱり死ぬまで止まらないかもしれない。でも止まるかもしれない。いつ終わるかわからない攻撃にさらされて助けも来ない。あれれ~?これは素直に命乞いした方がいいんじゃないかな!!無様に!滑稽に!頭を垂れて助けてくださ~いって叫んでみたらいいんだよ。そうすれば……助かるかもしれない」

 

 

 悪魔を悪魔たらしめる言葉の誘惑。楽な方へ、無意識に尊厳を削ぎ堕とす。

 

 

「べんぼうちゃん……」

 

 

 マシュは死線を一瞬合わせると、微笑んだ。そして盾越しに、光の先にいるであろう敵を睨みつける。

 

 

「私は最後まで諦めません。私達なら、この危機を乗り越えられます!絶対に、勝つんです!!」

 

「あぁ……ほんっと、眩しいご主人様だ」

 

 

 それは悪魔の気紛れ。自分も死んでは本末転倒。だから、魔力を流し込む。

 ボーダーラインが崩れないギリギリの魔力補給。

 マシュが諦めたり、力を抜けば突破されてしまう微々たる支援。

 それでも、人の本質を見抜く悪魔は確信している——————マシュは何があろうと諦めない。

 

 

「ほんっと、つまんない人だ。だから——————」

 

 

 ——————”だから、堕としたい。その時を、永遠と楽しみにしているよ”

 

 

「はあああッ!!先輩ッ私に力を!!」

 

 

 数十分に及ぶ光は遂に、終わりを迎える。

 視界が正常化し辺りを確認する。

 洞窟は消えていた。焦土どころではない。マシュの盾面積を除き穴となった惨状。

 

 

「ぐぅ!」

 

 

 降り注ぐ『裁き』を盾の悪魔が消滅していないと想定した剣の勇者の狂信者は、魔法が切れる刹那に討つべき悪魔に向け飛んでいた。

 多少服と肉が溶けるが、些細な事。

 攻撃が止んだ僅かな深呼吸の間隙にドロップキックをかました。

 

 

「落ちろ悪魔。貴様が生きる道理はない」

 

「貴方方は!!?」

 

 

 言葉を最後まで告げることなく穴へ落ちていくマシュ。

 だが、まだだ。

 まだ悪魔は生きている。

 高等集団合成儀式魔法『裁き』を受け、光さえ閉ざされた闇の穴へ落ちようと切り抜ける。

 そう、悪魔を討伐するにはまだまだ足りない。

 

 

「油を流し込め、すべてが空になったら火を放て。第二射魔力充填はあとどれ程で完了しますか教皇様?」

 

「心配には及びません。先程の試し打ちで使い方が分かりました。魔力の効率のいい使い方も威力の底上げも理解しました。三分もあれば『裁き』を一時間行使できます。複製品とはいえ過去のロストテクノロジー。じゃじゃ馬だ」

 

「ふ、そのじゃじゃ馬を一回でモノにするとは、流石です教皇様」

 

「ハハハ、これは聖戦なのですよ?ならば、人員も資材も、命すべてで挑まなければ」

 

 

 教皇は寿命を消費して勇者武器の複製品を十全以上に使いこなす。

 

 

「この聖戦が終われば私は死ぬでしょう。ええ、この命を引き換えに悪魔を滅ぼしますとも。故に、あとは頼みました。次の教皇は、貴方だ」

 

「……教皇様!?」

 

「これまで……私は愚か者でした。俗物が神の名の下と私利私欲を謳歌する屑が私です。三勇教の教皇として正しいと思っていた。所詮は自己欺瞞の詐欺師だ。私は、真の勇者様との出会いで目が覚めました。生まれ変わったと言ってもいい……故に恥ずかしい。過去を無かった事にはできない。振り返った道を否定してはならない。どの行いもすべて私が私の意志で実行した私の罪。なら、最後だけは正しく胸を張りたいのです」

 

 

 己は塵屑だ。故に、最後くらいは正しい光でありたい。

 

 

「汝、光あれ――――――勇者(実物)を見なければ信じなかった愚かな男の最期に……正しき光を」

 

 

 掲げられた勇者武器が七色に輝き始めた。

 神が作りたもうた奇跡に涙を流し祈りを捧げる信者たち。

 供物とされた魔力と命――――――意思力が勇者武器の位を踏破する。

 

 

「……奇跡だ」

 

「おお神よ」

 

「勇者様は我々を見捨てなかった!!」

 

 

 数多の祈りと奇跡を捧げ、命すら吸収された勇者武器はただの複製品にあらず。

 注がれた念と血を吸い上げてきた殺しの武器は、一人の男の意志の元――――――願望を叶える聖遺物(アーネンエルベ)と化す。

 

 

「さあ皆さん、盾の悪魔に『裁き』の鉄槌を」

 

 

 予定チャージを大幅に短縮。三分を三十秒に高等集団合成儀式魔法『裁き』が上書きされる。

 

 

創造(ブリアー)――――――愚か者よ、光あれ。(ゲヘナ・ヴルガータ)三勇教、万歳(ブレイヴ・コンプリート)ッ」

 

 

 世界が変換する。

 マシュが落ちたアビスゲートの影に無数の口が出現する。嘘を吐き、唾を吐き、この世のモノとは思えない罵倒を吐く、獲物を捕食する悪魔の口。

 奴らは獲物を咥えて離さない。

 逃れようとも、無数の口が邪魔をする。

 そこは地獄なり、愚か者が定めた口だけの詐欺師なり。

 そいつらが発する言葉一つ一つが魂を縛り上げる言霊なり。

 そして愚か者は、光となる。

 

 

【ピギャアアアアアアアアアアアアア!!!!???】

 

 

 闇が光となり、悪魔は自分もろとも浄化の柱となりて対象を消滅させる。

 これこそが、愚者が天に捧げた祈りなり。

 汚い叫びとともに、天に捧げる祈りが昇っていく。

 連鎖していく悪魔の叫びと浄化の柱。

 いつしかアビスゲートを塞ぎ天へと延ばす光は、消滅することなく柱として存在する。 

 

 

「この……力は?」

 

 

 『裁き』を超えた『天罰』。

 人々の祈りが神の怒りとして顕現する。

 神が人に下す天罰は絶対。

 躱せず、防げず、絶対の一撃。

 

 

「さあ?使えるのですから使っていきましょう」

 

「ははは……適応能力は教皇様が一番ですな。この光の柱はいつ消えるので?」

 

「消え続けてますよ。その後もまた生まれ続けているだけで、この光の下では今も愚者の祈り(叫び)が続いている」

 

 

 この力の持続時間は三十分強。その分、威力も性質も跳ね上がっている。この三十分で魔力を提供してくれている信者の大半が死ぬだろう。その魂もまた養分として生き続ける。

 

 

「待っていてください皆さん。最後には私も行きますので」

 

 

 悪魔を完璧にとらえたこの状況下で、周囲を警戒していたのは僅か四人の狂信者。

 目に見えない。まるで誰かが通ったかのような土埃と数ミリ陥没した土。

 教皇は創造を維持したまま後ろへ飛んだ。

 

 

「勘のいい……あなた達三勇教は死ねばいいんです。私たちの村を友達を家族をッツ!………………槍の勇者様がその命をご所望です。死んでください」

 

 

 切り飛ばされた左肘の止血を、狂信者に任せ亜人の小娘を警戒する。

 

 

「(解せない……私にはわかる。この肉体はそう簡単に傷つけることはできない。なら、この傷はなんだ?まさか……同じというのか?この亜人もまた神に選ばれたと?)思い出しました。あなたは確か槍の勇者様の従者であるラフタリア……でしたかな?あなたの境遇には同情しかありません。波により村と家族を失い」

 

 

 ―――ガキンッ!―――振り下ろされた刃を教皇は苦も無く受け止める。

 

 

「どの口でほざいてるんですか?塵が屑が糞が……殺す殺す殺す殺す三勇教は殺す。絶対に殺す。なんて汚いんでしょうか?可哀そうです。生きているだけで害悪だなんてあんまりです!!……だから死んでしまえ!!?」

 

 

 純化された殺意が、教皇の信仰を押し返す。

 鍔迫り合いの両者を助けるべく狂信者三人がラフタリアに飛び掛かる。

 

 

「させるか!」

 

「やっておしまいフィーロ!!」

 

「イヤーッ!!」

 

「「「ぐわぁ!!?」」」

 

 

 勇者により覚醒した狂信者がこの程度で敗北はあり得ない。態勢を立て直すと新たな敵を全身全霊で排除すべくスイッチを切り替える。

 

 

「神父とは思えん動きだ。私もまた三勇教には思うところがある身。投降はすすめるが、あまり選んでくれるな」

 

 

 "女騎士"エクレール=セーアエット。三勇教が招いた不幸を彼女は忘れない。

 

 

「ガンギマリすぎでしょあなた達。女子はどんな時でも優雅で可憐に戦うものよ。行くわよフィーロ!!アマカス様から付加された廃神(タタリ)の力を見せてやるのよ!!」

 

 

 "自称王位継承権第一位"マルティ=S=メルロマルク。化学反応の結果、蝶が飛んでどっかの宇宙がパンツになった。

 

 

「うん!フィーロごしゅじんさまのためにがんばる!——————GYEEEEEEEEEEEEYAAAAAAAAAAAaaaaaa!!!」

 

 

 "冠羽の覇者(Aksara)"フィーロ。白と桜色を基調としたフィロリアル・クイーンのアリア種。(Aksara)の原語を刻んだ純化する獣。

 

 

「これぞ最終試練」

 

「盾の悪魔に魅入られた勇者の眷属を撃ち滅ぼす」

 

「勝つのは、俺だ」

 

 

 ここに——————主人公たちが全く戦わない。ヒロインやライバルポジ、普段活躍しないやつが頑張る編~が始まる!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




大変遅くなりました。
ノルマであった王様の胃が無事であることが遺憾の意。

一番最初のアンケートで保護者参戦√が確定しています。
この√は勇者がピンチの時に保護者が颯爽と登場というのを考えているのですが……そんな敵盾勇でいます?

それと筆が乗った理由なのですが、漫画16巻で作者の性癖にぶっ刺さった狩猟具の勇者様のおかげと言っておきます。

全く関係ないですが、リゼロではラム派
アズールレーンではシェフィールド目当てで始めて真っ先にlevel120にしました。
つまり、作者のもう一つの性癖は、目隠れジト目クール系メイドってことに!!?

アルトリア・キャスター当たったけどスキルマの材料足りない涙

卵に関するご案内※ある御方の感想を読み閃きました。IFか本編から改めて決めます

  • 原作通りフィロリアル
  • 空亡とプライミッツマーダー
  • 作者の思うがままにふざけた存在が孵る
  • まだ常識のある生物のカテゴリー

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