【挿絵表示】
三日、四日でお気に入り100件以上
UAがもうすぐ6000。
(なお、本話投稿時には6000超えていた模様)
なにこれぇ。
最初は誰も書いてないから、我慢できず衝動で書いた小説がなんでこうなった。
嬉しいけど、続き書けって
しかし、応援の声も届いているので取り敢えず頑張ろうと思います。
夜の山小屋、男は裸足で母屋から少し離れて、暗い木陰へ声をかける。
「さて、掛かっておいで、分かってるからさっさと」
「ック、なにしやがったんだお前」
「カンケーあるか! あいつを殺して後ろのやつらも皆殺しだ! 」
暗闇からできた、二体の鬼が正面切って襲い掛かってくる。突進して、爪やその牙、或いはこぶし、或いは蹴りを仕掛けてくるのだろう。煙管から煙を吸い込んで肺に溜める。あまり体力は消費しないでおきたい。
彼らは
[紫煙式波紋疾走]
その煙をかわす手段もない鬼たちは、攻撃の息継ぎに一呼吸してしまう。そして、煙を吸い込む。
「ゲホゴホ、くそ。なn────……──っ!?」
「ウェッホ、オッホ、息g────っ!?」
煙を吸い込んでしまった鬼たちは、いつの間にか首に亀裂が入っていた。喉もつぶれてしまったようだ。何が起こったのか、困惑しているうちに男は彼らの喉元めがけ、両腕の貫手をそれぞれに打ち込む。
「母屋から、遠いとはいえ叫び声を間近で聞く趣味もないしな」
そうぼやいて、煙管で一服する。その姿を見ながら佇む、洋服に身を包んだ青年が拍手をしながらこちらに向かってくる。
「お見事だ。それで、
「礼儀を知らねぇ奴だな。おっかあに名前を聞くときは自分からと習わなかったのか? といっても、お前の名は知っているがな」
「なんだと? 」
男の煽りが気に食わないのか、自身の配下をあっさり倒され不服なのか。青年は男の言葉に苛立った。
その姿に含み笑いをして、再び一服したのちに男は青年に名乗りを上げた。
「鬼という怪異の元凶、日本最初の鬼、鬼舞辻無惨だな? 俺は怪異殺しをやっている男だ」
「怪異殺しだと? なるほど、
「なんだと聞かれて答える義理はない。ここでやり合うもいいが、互いに準備不足だろう。帰りな」
「ふ、いいだろう。ここは立ち去ってやる、そのうちに貴様の力の正体も暴き惨たらしく殺してやるとも」
「そいつは結構。できない夢でも、声に出せば言霊は乗る。恐ろしい呪言を吹っ掛けられたものだな」
後でお祓いしないと、と余裕を以ておちゃらける男と青筋を立てて分かりやすく苛立っている青年。
こうして、青年は苛立ちながらもその場を去り、男はそれを見送ってから母屋に戻って床に就く。
朝日はまだだが、かなり夜更かしをしてしまった。明日はつらいだろうなと苦笑いしながら男は、眠りについた。
こうして、竈門家を守り切った怪異殺しの男は、翌昼間までぐっすりと眠りこけているのであった。
大正コソコソ噂話
[紫煙式波紋疾走]
煙管を吸い込むときに波紋の呼吸をすることで、排出する煙に波紋を練りこむ。粒子状の波紋なので気化しやすいが、煙を吸い込んだ者の喉を傷つける。
超高等波紋法である。
なんてオリジナル波紋疾走作ってみたりして。ちなみに英名ルビはスモークス・オーバードライブとかですかね。
個性を出したかったので後悔も反省もしておりません。
というわけで、短編としてはこれでいったん区切りですね。
連載版は、もう少しお待ちください。
待てないなら自分で書いてもいいですよ。
ああ、そうそう、感想欄で書くのを推奨(強要ではない、イイネ?)していますが、別に書かなくともかまいません。書いてくれたら作者のやる気は上がります。
感想も励みになっております(
連載版でまたおあいしましょう!
あーあー! 誰でもいいから他の人のも見てみたいなぁああああ!!
(誤字脱字、講評批評、その他感想お待ちしております!)
追記
取り敢えずは並びに関してこのままにしておきます。
他の二つが越えることがあれば、その様に変えさせていただきますので、ご了承ください。
短編四話を一話にまとめようか迷っています
-
まとめた方が読みやすい
-
このままがいい
-
順番は入れ換えて欲しい