アンパンマン負けられない戦い   作:Ζ∃ЯО

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アンパンマンとメロンパンナ
アンパンマンとメロンパンナ①


ここは、パン工場。前回ばいきんまんが警官に捕まって1週間が過ぎ平和な日々を過ごしていた。

 

 

 

バタコ「平和だね…」

 

 

窓から外を見るバタコさん。

 

 

アンパンマン「本当にね…」

 

 

アンパンマンは椅子に座って、ぼ~っとしている。その様子を見たカレーパンマn…

 

 

カレーパンマン「ちょっと待て!前回と始まり方が同じだろ!なんだ、手抜きか!?」

 

 

カレーパンマンが急に大声をあげる。

 

 

アンパンマン「は?手抜きなのは今に始まった事をじゃないだろ?前回を見ろ。前回を。酷かったぞ。」

 

 

しょくパンマン「ですが、前回で分かりました。私達に足りないものが…」

 

 

しょくパンマンが真面目な顔をしなが喋りだす。

 

 

アンパンマン「足りないもの……」ゴック

 

 

しょくパンマン「カレーパンマン…分かりますか?」

 

 

しょくパンマンがカレーパンマンに問い掛けると、カレーパンマンは直ぐに答えた。

 

 

カレーパンマン「常識」キッパリ

 

 

しょくパンマン「違う!!女性だっ!!」

 

 

 

カレーパンマン「やっぱ!常識だろッ!!」

 

 

しょくパンマン「私達は、男性2人に女性1人 後、ツッコミ1人だ。そこで、ツッコミのできる女性がいれば、男性2人に女性2人になってバランスがよくなる。ついでに、煩いのが居なくなって丁度よくなる。」

 

 

カレーパンマン「俺の扱い本当酷いな!」

 

 

アンパンマン「そう言うと思っていたぜ。」

 

 

アンパンマンが親指を立てる。

 

 

しょくパンマン「まさか、アンパンマン既に準備を!?」

 

 

アンパンマン「あぁ、入ってこい!」

 

 

アンパンマンがドアを指差す。すると、ドアがゆっくりと開き、ドアの外から丸い顔をして緑色のマントをした女の子が入ってくる。

 

 

女の子「みなさん、お久しぶりです。」

 

 

カレーパンマン「メロンパンナちゃん!?」

 

 

しょくパンマン「まさか、アンパンマンの準備した女性て…」

 

 

アンパンマン「メロンパンナちゃんだよ。」

 

 

しょくパンマン「ち、違うだ、わたしが求めていたのは、こんなこどもじゃなく、もっと大人な女性をだな」ブツブツ

 

 

しょくパンマンが膝をつきながブツブツ言い出す。

 

 

カレーパンマン「なに、ブツブツ言っているんだ?あいつ?」

 

 

しょくパンマンを無視して続けるアンパンマン。

 

 

アンパンマン「では、見せてやろう。ツッコミの王女、メロンパンナ圧倒ツッコミを!」

 

 

カレーパンマン「サイ●人の王子みたい言い方するな!」

 

 

カレーパンマンがツッコミを入れるすると直ぐにメロンパンナもツッコミを入れた。

 

 

メロンパンナ「言い方するな!」

 

 

カレーパンマン「いや、それ先に俺が言ったから!」


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