早坂愛は奪いたい   作:勠b

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白銀圭は話したい1

「萌葉また落としたよ」

 

 そう言いつつ、前に立つ友人のポケットから落ちた真っ白なハンカチをすくい、軽く埃を払ってから差し出す。

 萌葉は足を止めると呆れ顔の圭から手渡されたハンカチを小さく畳んでポケットにしまった。

 

「ごめんね圭ちゃん。ポケット小さいからすぐ落ちちゃうみたい」

「もう、高い物って言ってたじゃん。なくさないように大事にしなよ」

 

 呆れながら溜息をつきつつ何度目になるかわからないやり取りを繰り返す。

 休日のショッピングモールだけあって、中には老若男女問わず様々な人がいるなか足を止めてのやり取りに周りの流れを遮ってしまう。

 それを良しと思わない萌葉は流れに再び交じるように歩き始めた。

 つられるように圭もその隣を歩く。

 

「気をつけるね〜」

 

 何度目になるかわからない気の抜けた言葉に圭の呆れ顔は戻らない。

 ウィンドウショッピング

 実際に買うことなく、ただ陳列された商品を見て楽しむ行為。

 それが今日ここに集まった目的だ。

 ただ、本当に見て終わるのは自分だけ。

 他の人達は結局気に入ったものを買うことになる。

 特に、隣に立つ友人は多少値段に悩むことはあるがそれでも結局気に入ったものを買うことが多い。

 自分ならば諦めるような値段のものも、彼女にとっては少しの考慮だけで買えるような金銭感覚の差。

 

 ただ、今だけは店に入らず表に並べられた物を軽く見て終わるだけになっているため本当にウィンドウショッピングをしているように圭は錯覚していた。

 店舗に入り物色するのは全員が揃った後だと萌葉は言う。

 携帯ショップで何を買うか悩み戸惑う赤錆と、それに対して同級生のセンスとして必死にアドバイスをする千花の2人のやり取りが長くなりそうなため別行動を提案した萌葉。

 ここに来る前に散々ベッタリとくっついていたのに急に別れる事を口にした彼女に驚きつつ、思わず圭はついてきてしまった。

 

 彼女の目的は2つ。

 赤錆と少しでも話すこと。

 圭は彼の事を少しだけ、ほんの少しだけ気になっていた。

 異性としてではなく、人柄を。

 どんな人かというのを実際に知りたいと思っていた。

 昨年度では1年生の自分達にまで耳に届いた3年生の先輩、伊井野ミコと付き合っていた彼の事を。

 どんな思いで、どんな気持ちで、どんな性格で付き合うおりそれに付き合いきれたのはどんな人格だったのかに興味があった。

 自分と少しだけ関わりがあった事もあったから。

 

 2つめは純粋にウィンドウショッピングを楽しむこと。

 この名目で参加したのだから、楽しみきりたい。

 中学2年生という遊び盛りな圭からしたら、友人や仲のいいその姉と遊ぶ機会で楽しまないというのは損な事だ。

 

 そして、3つめ。

 ある意味ではこれが最も大切な事だ。

 

 兄が今日何をしにここに来ているのかを知りたい。

 

 自分が家を出るよりも少し早くに出ていった兄、白銀御行。

 休日なのに制服で出ていった事にも驚いたが、理由を尋ねると

「少し映画を見に行こうと思ってる」

 なんて服装からは思いも寄らない応えを返してきた兄。

 なぜ制服で出向くのか。

 それを聞く前に時間と言われ自転車で走り出した兄もまた、今日はここに来ている。

 今はまだ映画を見ている最中かもしれないが、ここで過ごせばそんな兄に会うかもしれない。

 

 白銀御行にとって、秀知院学園の制服というのは家にあるもっとも高価な服装だ。

 それを普段着? 扱いしてまで出向く理由。

 ただの友人との遊びとは考えづらい。

 そうなると──

 もしかしたら、いるのかもしれない。

 兄にとって特別になるかもしれない人が。

 自分にとって義姉となる人が今日ここに。

 

 ウィンドウショッピングを楽しみたいという気持ちはあるものの、圭の目線は物よりも人混みに自然と流れていく。

 映画を楽しんでいる最中かもしれないが、もしかしたら映画はもう少し後で今はショッピングデートをしている可能性も十分にある。

 怪しい人、もとい場違いな制服の兄が何処かにいないかを探す為に視線を動かす。

 そんな時だ。

 

「あっ、これ」

 

 そんな友人の声に足を止める。

 友人の視線の先にはガラス越しに春物のアウターを着た人形が飾られていた。

 萌葉が人混みを分けるように近づくのを見て圭も慌てて追いかける。

 商品の直ぐ側に立つとジッとそれを見つめる彼女。

 余程気に入ったのか、真剣な眼差しは何時もの悩むと言いつつ結局買う事になる時のそれとは少し違った。

 

「気に入ったの?」

「違うよ、萌葉には少し似合わないよ」

 

 そう苦笑する彼女。

 なら何でそんなに食い入るように見るのか。

 それを尋ねるよりも早く萌葉は口を開いた。

 

「このアウター、さっき身仁を見てる人が着てたのだなって思ってね〜」

 

 興奮してるのか少し声を大きくしつつ萌葉は続ける。

 

「ほら! 何処かで見たことあるなって思ったらこないだテレビで紹介してたブランド物だよ!!」

 

 そう言って萌葉が指を指した値札には、圭の財布事情ではとても手の出せない金額が書かれていた。

 試着したいという言葉すら戸惑ってしまうような目眩のする金額。

 新聞を何件届ければいいのか考える事すら辞めていた。

 

「こんなの着てる人ってよっぽどお金持ちなんだね! 

 しかも、持っていたバックも確かブランド物だったし、それはこれ以上に高かった気がするし!! 

 こんなの持ってるお金持ちの人なんてそうそう会えないよね〜!!」

 

 自身も政治家の娘のため周りに比べれば遥かに金銭面では優遇されている。

 そんな彼女が羨むのは、子供だからお小遣いとしてでしかお金を貰えていないからだろうか。

 その小遣いですら、圭からしたら十分過ぎる額になるのだが。

 

「お金持ち、か」

 

 政治家の息子と娘。

 今日のメンバーと自分では金銭や社会的な立場で比べられない程の差がある。

 そんな事圭は気にしない。

 気にはしないが、そんな風に親の社会的な立場と権力を振りかざすのは嫌いだった。

 

 友人である萌葉はそんな素振りを一切見せない。

 だからこそ、心の許せる数少ない友人だ。

 他の人達は許せないから冷たく振る舞う、なんてことは決してない。

 学校という閉じられたコミュニティにおいてそんな態度は自分の立場を悪くするだけ。

 特に女性というコミュニケーションを主として楽しむ自分達ならば尚更気をつけなければいけない。

 多少気になるところや、嫌なことがあったとしても。

 自分のクラスにも決して馴染むことはないと思う人は何人もいる。

 表面上は互いに仲良くしているが。

 

 赤錆さんも、政治家の息子だからって鼻にかける人なのかな。

 まだよくわからない気になる人のことを、そんな風に少し勘ぐってしまう。

 ただ、それは今から探ればいいこと。

 仮にそんな人だったとしても、学校の違う自分には関係のない話だ。

 そう割り切ればいいだけの話だ。

 

 そんな風に自分を納得していると、萌葉の視線がアウターとは違う方に見ていることに気づいた。

 人混みに向けられた視線を追うと、決して綺麗とは言えない薄汚れたとしか表現できない男性の後ろ姿がそこにあった。

 

「……あんまりジロジロ見てたら失礼だから」

 

 外で遊ぶということで、必然的に小綺麗薄な衣装に身を包む人混みの中では嫌でも目立ってしまうその男性は、周りの人達も気を使っているのだろう。少しだけ空間が空いていた。

 彼を遠ざけるバリアなようなものが貼られているように見える。

 ただ、実際は逆。

 彼がバリアから弾き出されているのだ。

 周りの人が意図的にか無意識にか一歩距離を置いて過ぎ去る、足並みを揃えたくないのか早足で追い越す。

 お金がないから身嗜みを整えられないのだろう。

 後姿だけでそんな想像が容易にできてしまう。

 そんな差別的な気持ちを持った自分が嫌だ。

 そんな気持ちを表に出す人達も。

 

 無理に仲良くする必要はないだろう。

 けれども、その先駆けとなる一歩すらも拒否しようとするその姿勢が圭は気に食わなかった。

 

「あの人、さっき萌葉がハンカチ落とした時に拾おうとした人だ」

「えっ?」

「圭ちゃんが拾ってくれたから良かったんだけどね、落とした時に慌てて近づこうとしてたからもしたかしたら、って思ったんだけどね」

 

 改めて男性の後ろ姿を見ようとしたが、視線の先には小綺麗に揃った集団の列しかいない。

 もしも、善意で拾おうてしてくれていたら。

 ただ2人で礼を言って終わっただけ。

 他の人がそれをやろうとしたら、それで終わったのだろう。

 しかし、その見た目がそれだけでは終わろうとさせてくれない。

 高いハンカチ、とは萌葉が初めて落とした時に圭に言った事だ。

 あれからか何回か、少し歩く度に落としていた。

 高いものをよく落としていた。

 それを狙っていたのだろうか。

 

 そう思ってしまう自分が、少しだけ嫌になる。

 見た目だけで発想を決めようとした自分の事を。

 これじゃ、秀知院の人達と変わらない。

 そう思って、これ以上考えるのをやめる。

 やっぱり彼だけを除け者にしたのには理由があったなんて考えが過ぎったからそのまま思考の外へと追い出していく。

 

 正しさなんてすぐに変わる。

 1つの情報があるだけで、間違ってると思ってた事が正しく思えるなんて事はよくある事だ。

 正義なんて不確かな事程確執するのはおかしな話。

 

 ただ、お金がないというだけで不当な扱いをされるのにむかついただけ。

 なさそうというだけで避けられのに嫌に感じただけ。

 それだけを見て自分はムッとした。

 そう言い聞かせる。

 これ以上考えたところで、楽しい時間が減るだけなんだから。

 

「……そろそろ行こうか」

「うん、そうだね」

 

 気をそらすには環境を変えるのが一番いい。

 丁度よく先輩組が他で遊んでいるのだから。

 彼女達と合流すれば、こんな気持ちはすぐに無くなる。

 楽しい時間へと変わる。

 そう思いつつ今度は圭から先に歩き出す。

 

 他に自分の気持ちを変えてくれそうな人が1人いた。

 いや、2人かもしれない。

 自分の兄がいないか思い出したかのように周りを探りながら圭は歩き始めた。

 

「……早く余計な人は帰ってほしいな〜」

 

 そんな見ることに気を取られていた圭は気づかない。

 萌葉は楽しそうに笑いながら付いていっている事には。

 

 

 

 

 

 

「だから、これが一番おすすめなんですよ!!」

 

 携帯ショップに入るや否や、2人の聞き慣れた声が聞こえた。

 片手にピンクのモバイルバッテリーを持ちながら、それを引いた顔つきの赤錆の前へと差し出す。

 

「ほら! ソーラーパネルもあって使ってない時に外で充電できますし、バッテリーもこっちのほうが大きいんですよ!!」

「うーん……えー、ピンクー?」

 

 考えた素振りを見せてはいたが、その色合いに文句があるようで結局すぐに不満は口に出た。

 色の話題が出たことにより、千花はその自慢の胸を強調するように前へと出して胸を張る。

 

「最近男の子のピンクがエモいんですよ! 

 友達いない赤錆くんにはわからないかもしれませんが、ピンクは絶対に流行っているんです!」

「エモいっていうのはよくわからんけど、友達はいる」

「早坂さんと私だけだけじゃないですか!! 

 男友達の話ですよ!」

「……石上くんがいるし」

「あの人も友達いない系男子なんでエモい話では戦力外ですからね」

「…………」

 

 石上を封じられては同性の友達等他にいなかった。

 エモいとかピンクが流行っているのか等の現在の最新情報は確かに赤錆は持っていない。

 そして、相手は様々な友達を持つ人当たりのいい千花。

 彼女がいうならばそうなのでは? と鵜呑みに仕掛ける。

 

「……ピンクか〜」

「可愛いじゃないですか」

 

 ダメ押しに、と千花はモバイルバッテリーを赤錆へと手渡した。

 合わせるように、彼がもう片方の手で持っていたのを千花に差し出す。

 

「これがいいんだけど」

「む〜っ」

 

 丁寧に受け取った赤錆とは違い、少し雑に千花は受け取る。

 カラフルな自分の渡した物とは違い、黒色でシンプルなそれは無難な物であった。

 

「……普通すぎますよ。

 容量も私の選んだ物の方がいいですし、それにこれは充電してるときハートマークで残量を教えてくれるんですよ!」

「……ピンクにハートて」

 

 半分になった時が悲惨では? 

 等と思いつつ受け取ったものを見ていく。

 見ていくが、言葉の意味がよくわからない赤錆からしたらただわかりやすい数字と千花の言うハートで知らせるという文言しかわからなかった。

 

「……これがいいの?」

「はい! 一番のお薦めですよ!!」

 

「それ、お姉ちゃんが欲しがってたやつだ」

 

 最後のひと押しと思い思いっきり足を踏み込んだ千花。

 しかし、その足元には妹が手招きしてたかのようにタイミング良く割り込んできていた。

 赤錆に見えないように口元を隠していたが、千花にははっきりとニヤニヤとした笑みが見えていた。

 

「お姉ちゃん、どうせいつもみたいに身仁に買わせてつかわなくなったり似合わないとかいちゃもんつけて自分のお古と交換する気だったんでしょ〜!」

「や、やだなー、そんなことないですよー」

「やっぱり? そんな気がした」

 

 急な味方の登場で勢いをつけた赤錆は勧められた物をそっと片付ける。

 それを名残惜しそうに千花は眺めていた。

 

「うう〜もうすこしで買ってくれるところだったのに〜

 萌葉! なんで邪魔するんですか!?」

「邪魔っていうか、最低なことしてるからねお姉ちゃん」

「千花姉……」

 

 妹のニヤニヤとした口撃と共に来たその友人からの冷たい視線に気づくと彼女はハッとして焦る。

 年上の尊厳を保たなくては、そんな気持ちで「えぇ〜っと」と口籠りながらも言葉を考え、纏めつつそれを展開していく。

 

「そ、そう! 

 私は私のオススメを教えただけであって、それが赤錆くんに合うかどうかは別問題!! 

 もし仮に赤錆くんが合わないようなら、せっかく買ったものを使わずに仕舞っておくのも勿体ないから私の物と交換してるんですよ!! 

 私はあくまでも、私の欲しいオススメを紹介しただけですからね!!」

 

「…………千花姉」

「やめてください! そんな冷たい目で私を見ないでください!!」

 

 結局弁解は出来ずに強まった落胆の視線に耐え切れず千花は泣き始めてしまった。

 そんな姉に寄り添いながら妹は

「そうやっていつも身仁を虐めてるから冷たく見られるんだよ」

 とトドメを刺す。

 更に強くなった涙を他所に圭は戻された商品を見る。

 周りのモバイルバッテリーとは桁が違う値札が貼られを。

 

「うわっ、これ買わせて奪おうとしてたなんて」

「奪おうとしてませんよ!! 赤錆くんが気に入ってたら何も言いませんでしたから!」

「でも、気に入らなかったら交換してあげるって言ってたんですよね?」

「…………」

 

 そんは圭の言葉にピタリと泣き止むと視線を反らす。

 横顔を見せながら2人の顔を見ないようにしつつ千花は言い訳をする。

 

「私のセンスにまかせた赤錆くんが悪いんです。

 私の欲しい物をオススメとして紹介しただけです。

 買うかどうかは赤錆くんが決めるんだから、責任は全て赤錆くん側にあります。

 私はただオススメを紹介しただけですし」

「…………」

 

 ついに何もかける言葉を見失った圭。

 赤錆が何を言うかと顔を見ようと思ったが、そこにはもういなかった。

 既に自分の選んだ物を手にしていつの間にかレジへと並んでいた。

 いつもと萌葉に言われる通りこの習わしはこの3人の習慣なのかもしれない。

 慣れた赤錆は事の顛末すら見届けることなく、もしくは更に変な物を押し売りされる前にと事を済まそうとしてるのかもしれない。

 

「あれ?」

 

 ふと気になって赤錆が手にしている物を見ようとしたが、モバイルバッテリーのコーナーにはそれはなかった。

 気づいてすぐに漏れた声に千花は反応する。

 

「どうしたんですか圭ちゃん?」

「あの、赤錆さんは何を買ったのか気になって」

「えー、圭ちゃんも身仁とお揃いのもの買うの〜?」

「違う! 幾らの物を買おうとしてた人に千花姉は押し売りをしようとしてたか見たかっただけ」

「あ、あの〜押し売りはやめてもらえませんか?」

 

 申し訳無さそうに要求をするも千花の声は通らない。

 圭の意識はコーナーから離れる萌葉に既に向いていた。

 それを察した千花もあぁ、先輩としての尊厳が……と思いつつトボトボも付いていく。

 

 様々な商品が分類ごとにコーナーわけされている店内にポツンと仲間外れのように置かれた箱。

 その箱の中は分けられている他の商品とは違い様々な物が乱雑に仕舞ってあった。

 その中の1つを萌葉は手に取る。

 

「身仁はシンプルなものじゃないと使えないし、そこまで高いのは買いたがらないからこれを選んであげたんだ」

 

 いつの間にか自分のオススメを既に紹介していたらしい。

 所謂ワゴンコーナーという所に置かれていたそれは、千花が勧めた物と比べると遥かに安い。

 値段を見て千花はまた視線を何処かへやった。

 何か言われる、と覚悟した彼女だが一向にその言葉はやってこない。

 恐る恐る圭を眺めと、彼女は自分ではなく不思議そうにワゴンの中を見つめていた。

 

「赤錆さんって政治家の息子なんですよね?」

「うん、同業者だから子供の頃から親同士の付き合いなんだよ」

「なのに、安くなったものを買うの?」

「……うーん、まぁ色々とあるんだよ」

 

「聞いてみたら?」なんて付け加えられたが、ほぼ初対面の人にいきなりそんな事を聞くのも失礼だ。

 改めて赤錆を見る。

 ようやくレジ前に辿り着いた彼は財布からお金を取り出そうとしていた。

 

 別に政治家の息子だから羽振りがいいと決まったわけではない。

 現にお小遣いが少ないからと欲しい物を男に買わせようとした政治家の娘が傍にいた。

 ただ、勧められたからと言って安くなったものを迷わずに買うお金持ちの息子に益々話したいと興味を引いた。

 ワゴンとか割引セールなんて自分の身近にある言葉を知らなそうな人が、言葉の意味を知って買っているのか、意味に引かれて買っているのか。

 少しだけ興味が湧いた。

 

 やっぱり話してみたいな、と。

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